コンテンツへスキップ

【ESO】シロディールも放り投げて、実は週末に2件の家の内装をやっていた件

先日、今20軒目のESOの家を手掛けている…と書く事になったけども、その最中にどういうワケか家の数が21軒目になって、今日はその家関係のレポート。
 

高名な家は、家具の上限設定がキツすぎる

いきなり余談から書きます。

この間、ZOSが家具の設置上限数を増やす検討をしている事を伝えたけども、一番ランクの高い「高名な家」と言うのは、自分から見ると家具の設置上限数が少なすぎて、現在は個人的には避けている状態。家の敷地の面積から見れば、家具ががらがらの寂しい生活感の無い家が出来る可能性がある。

一昨年貰ったサイジック・ヴィラを手掛けてみて、現在、その家具数は殆ど上限数に近くなって、しかし、家具の設置上限数が低いせいでなんか物足りない家にいつも感じる。いや、ESOプラス会員に入っていれば倍の設置数が置けるんだけど、このクラスの家は上限700ではあまりに少なすぎる。

それなのに、ZOSは家具設置上限が明らかに足りない巨大な家ばかりをクラウンで売りたがる。だから、ファンからの要望で家具の上限数の底上げの検討…なんて話が出てきたんだと思うし、それ以外のクラスの家では家具の上限数とのバランスは悪くないと思っているしね。

サイジック・ヴィラの地下 もっと植物を置きたい…

だから、家具の設置上限数と比較的バランスが良い「古典的な家」を作るのが好きなんだけど、例えば、リフテンのミストヴェイル邸もモーンホールドのインドリル邸もサイジックヴィラの面積よりかなり小さいものの、それでいて家具設置上限が600もある。自分の家では、この両邸であってもすでに家具はあと10個も置けるか置けないかにまで来ている。

現在の本邸のインドリル邸

だから、大きな家の内装をやりたいんだけども、それは家具の設置上限数の増加がもし来たら…と思っている。
 

20軒目の家 デシャーンのナルシス「ヴェロシの夢城」

それで、今回購入したのは、デシャーンのナルシスにある「ヴェロシの夢城」と言う家。これは「古典的な家」の中でもミドルサイズの家で、家具の上限数は400(ESOプラス会員)。

「ヴェロシの夢城」の外観。庭は室内から別のドアから行ける

この家を買った理由は、コールドハーバーの高級家具屋で買った家具とかかなり増えて来て、その置き場が欲しいと言うのがあった。

自分の場合は、パクトの領地以外の家はあまり欲しくなくて、この理由も前に書いたけど、いくらキャドウェルのクエストで全部の土地を回っているとは言え、パクトの土地に比べたら他の土地は未だに街の道さえ全然覚えてない街も沢山ある。その土地勘の無さが他の陣営の土地に家が欲しくない一番の理由。

ワンタムリエル以降にESOのプレイを始めたプレイヤーにとっては、いつでもどこでも好きな場所に行けるのは当たり前だったとしても、自分はそれ以前からのプレイヤーで(と言っても日本語版スタートと同時だけど)、その頃はワンタムリエルは無かったから、自分が所属する陣営とメインのコールドハーバーのシナリオを終えない限り、アルドメリ、カバナントの土地は全く見る事は叶わなかった。

だから、もしかしたら必要以上に自分がパクトの土地に拘るのは、こういうESOにまだ自由が少なかった名残でもあるように思う事があるし、そこがゲームの中の完全なる故郷になってしまっている事は否めない。まして、スカイリムでも散々走り回ったリフテンやウィンドヘルムまでがそこにあるんだからね。

そういう理由から何軒かテレポート用として違う陣営の場所に家がある程度で、自分が所有する大きめの家は全部パクトの土地か中立地域の家だったりする。その中でもモーンホールドがあるデシャーンは自分にとって最も愛着のある土地で、今回の「ヴェロシの夢城」を買って、デシャーンの家は全部所有と言う事になった。
 

しかし、ダンマーの家の内装はもう飽きたかもしれない…

しかし、デシャーンにある家はどれもがダンマーの様式で、特に自分の現在の本邸であるインドリル邸とヴェロシの夢城は玄関から繋がるエントランスホールとか殆ど同じ。

最初に買った「古典的な家」のラージタイプはリフテンのミストヴェイル邸だったけど、この頃はゲーム内の資金もそれほどあったわけではないし、結構行き当たりばったりで適当に家具を配置して来てしまった反省から、去年の5月に手掛けたモーンホールドのインドリル邸は、最初から本邸にする目的で、自分が思う理想を殆ど詰め込む形になった。

だから、ダンマー様式の家はやるだけの事をやった感があって、今年はスカイリムが舞台になると言うし、ノルドのミストヴェイル邸のいい加減な部分を修正したいと思っている。

それで、ヴェロシの夢城は、間取りが良く似ていると言っても、とりあえず内装はインドリル邸と違いを作るつもりで作ってみたけども…

石炭マットが敷いてある中心部を花壇に変えてみる。

どうでも良い話だけど、この石炭マットと言うのは、ギルドストアでとんでもない値段で取引されている。自分は売らずに大事にとっておくけどw

また、ダンマーの家と言うのは壁と床が黒っぽいから、昼と夜の光の加減がかなり大きく変わるし(夜がものすごい暗い)、他の家に比べて照明の使い方が重要ポイントになると思っている。

これは、なんかプラネタリウムっぽくない?w

下の写真は地下でクラフト台を集めてあるけども、床の黒い石造り部分を木の資材でフローリングっぽくしてみた。これだけでも部屋が少し明るく見えるかもしれない。

ここは書斎風の部屋。ここからは裏庭につながっている。

結構いつも凝ってしまう台所。一番生活感が出やすい部分でもある。

…しかし、キレイなんだけど、もうダンマーの家は何度か手掛て来て、新鮮味が無くなっているのもウソではない。やっている内に何となく飽きて来たのも本当w

 

21軒目の家 シャドウフェンのストームホールドの家

それで、ここで突然、シャドウフェンのストームホールドの家が出て来るw

自分の場合、家具を作ってみたけど、やっぱり使わなかった…と言うのも毎回結構あって、今回もそういう家具が結構出てしまう事になった。今度は、なんかそれを置ける家は無いか…と思っていたところ、シャドウフェンにまだ家を持っていなかった事を思い出した。

自分のサイトの古い読者の人たちは見た覚えがあるかもしれないけど、ESOにハウジングが来る前、自分が結構長く拠点にしていたのがシャドウフェンのストームホールドだった。製作台やら銀行、盗賊ギルドの盗品商までがすぐ近くに揃っていて、祠の位置はラウルハに比べれば近く無いけど、かなり便利な街。

と言うか、先にも書いた通り、ワンタムリエルが来る前は、ラウルハが幾ら便利であろうとパクトの自分からすれば暫く見れない街だった。いや、ワンタムリエルが来た後から始めたパートナーも、本邸は別の場所にあるのに、未だにストームホールドを拠点にしていたりする。

それ位、個人的に思い出がある街なのに、ここに家を持たなかったのは、実は自分が最初にESOで持った家は、バルフォイエンのアルゴニアンの家。その家を最初に買った理由は、当時行ける範囲の中では、製作台と銀行が一つ屋根の下に揃っているマーケットが家のすぐそばにある立地だった。

最初のバルフォイエンの家。今見ると内装が酷い…w

しかし、多くの人が承知の通り、アルゴニアンの家はただドロを重ねただけの家で、色気もヘッタクレも無いし、アルゴニアンの家は一軒持っているだけで十分…と言う感じだった。

それでも、20万ゴールド位でストームホールドのすぐ側の家を買えるし、たまにはいっか…みたいな感じで「広大な家?」だっけ? それを買ってみたけど、この家が予想外に楽しめるものだったw
 

ストームホールドの家のコンセプト 「子供の頃の秘密基地」

一つ言えるのは、バルフォイエンの家を買った当初に比べればゲーム内の財力が全然違って、今は金の力で殆どの事が何とでもなるし(リアルでもそうだといいんだけどねw)、非常に楽しんでこの家は作る事になった。デシャーンのヴェロシの夢城より、はるかにこのストームホールドの家の内装の方が楽しかった。

この家自体は値段からわかるようにそれほど大きくはなくて、しかし、とにかく庭だけはかなり広い。だから、建築資材を買って来て、その広い庭に余計なものを作ってみる事になった。

コンセプトは、子供の時、一度はやるだろう「秘密基地」みたいな感じで、秘密基地作るのはマジで楽しかったw 現在もこの家に関しては進行形だけど…
 

庭に巨大な踊り場のようなものを作り、製作台を置く

ESOのハウジングには、普通の家具商人から買える家の資材のようなものがある。それを買って来る事になって、庭に巨大な踊り場のようなものを製作。ハシゴはクラウンで買っちゃったw

そして、そこに全製作台を配置。

本来ならこの踊り場と言うべきかテラスと言うべきものはこの家の庭には無いんだけど、この高台からの景色が意外やすごいキレイで、シャドウフェンの沼地の景色を初めてキレイだと思って見たかもしれない。いつもこの方向から朝日が登って来る。(写真下)

庭の踊り場を反対から見るとこんな感じ。このゴチャゴチャ感が今までの自分の家には無いもので、こういうのも新鮮に感じるw


 

風呂小屋 ESOでは資材や家具の縮小・拡大ができない…

そして風呂小屋。

現在、イベント開催中のマークマイアの建築資材で作ってみた。竹素材はかなり新鮮。

下の写真は風呂小屋の中だけど、自分の場合、スカイリムの時も家MODを作ったりしていて、もしESOの家具や建築資材の大きさをスカイリムのCKで出来るように縮小・拡大出来たら、もっと風呂とか色々と出来るのに…と残念でならない。

スカイリムでのドゥーマー系の建築素材の利用法は無限にさえ思えたりしたけど、ESOではクソ大きいままでしか使えない。それでも雰囲気アイテムとしてドゥーマーのハンドルを付けてみた。
 

室内にもロフトを作り、床面積を確保

家の室内にも資材とハシゴを使ってロフトを作ってみる。

実は、この家の床も土と藁を混ぜたような原始的なものだったから、板を敷いて簡易フローリング化している。

ロフト部分はお座敷形態。実はエルスウェアには、こういうお座敷形態の家や家具もある。日本ではお座敷は普通にあるけど、しかし、我が家も最近は床でゴロゴロはしなくなったな…(実家の和室限定みたいなw)

この天井に貼っている光る草は、ドラゴンガードの聖域の実績家具屋で一つ1000Gくらいで買える。これが最近妙に好きだったりする。

作っていてマジで楽しくて仕方ない家で、もっと色々な所にも凝りたくなって来る。
 

ワゴンに乗って旅するネコ商人と銀行家? 2台目の変性台

個人的にあまりにこの家が気に入ったから、終いには、ネコの商人達を荷馬車(ワゴン)の台に乗せて、変性台まで奮発して付けたりした。これが2機目の変性台。

このネコの商人と銀行家のワゴンは、このデザインに決まるまでかなり時間が掛かった。

ワゴンも2つくらい試してみてレッドガードのワゴンに決めたけども、そこにパクトの旗を立ててネコの商人と銀行家がジルについて世界を旅していたら楽しいな…と言う設定www 実は、この横にグアルを配置してるんだけど、そのグアルにワゴンを引かせて、こういう事を考えているのはマジで楽しいw

そして変性台は普通だったら2台も持ってる必要は無いし、しかし、インドリル邸に設置してある変性台を動かしたくない…と理由で、どこの家にも自由に持って行く目的の変性台が欲しくなった。自分の場合、本邸は色々な理由からモーンホールドにあるインドリル邸と決めているけども、イベントによってはそのイベント拠点の近くの家に本邸を一時的に変える事があるから、移動できる変性台がずっと欲しかった。

変性台と言うのは人によってはそれほど多く使わないものかもしれないけど、自分達のようにシロディールに毎日参加していると、変性晶石がうんざりする位すぐに貯まってしまう。それにもかかわらず変性晶石はESOプラス会員でも200個までしか持てないし、まして売る事も出来ないし、だから年がら年中何かしら武具やアクセサリーを変性していないと消化しきれない状態になっている。もう変性するものなんて無い位ね…。

また、シロディールの話になってスミマセンw 

どうであれ、個人的には最近作った家の中でも特にこのストームホールドの家は気に入って、今、ちょうどマークマイアのイベント期間中でもあるし、ここに暫く本邸を移そうか…とかまで考え出している。

しかし、今回は家2軒と言う事もあって、その家代や変性台を含んで、170万ゴールドくらい使ったのはウソではないw それでも、自分のところは主人公はジル一人しか使ってない事もあって、多くの主人公を実戦投入する人に比べれば装備とかその強化にそれほど金や手間もかからないし、だから、気づくととんでもなくゴールドが増えてしまう事もあるから、たまに大きく使う必要もある。

実際、多くの主人公を色々と使っているパートナーに比べると、ジルの装備はアクセサリーの一部を除いて最高品質でどれも揃えてあるし、しかし、パートナーの所は主人公が多すぎて結構いい加減な装備でプレイしていたりするw それに、自分のようにシロディール以外の時間をハウジングとリスタイルばかりに掛ける人もいれば、パートナーはそれぞれの主人公のスキルポイント獲得の為、何度も同じクエストとかをぐるぐるやっている。

ESOと一言で言っても、本当に色々なプレイの仕方があって、自分なりの楽しい方法をゲームの中で見つけた人は、このゲームが長く続くように思えている。
 

追記: まだストームホールドの家の改造は続く

今、メンテナンスのカウントダウンが始まって慌ててゲームから出て来たけど、その少し前、3時になって今日の分のイベントチケットと報酬箱を貰って来る事になった。

しかし、それ以外は今日も殆どストームホールドの家に居て、今日は敷地にちょろっとある湿地というか沼地に小舟を設置してみた。

こんな浅い沼地に船なんか置くなよ…とか自分でも思うけど、この船は素朴で風情があっていいよね。実は個人的には昔からアルゴニアンの家具のファンでもあって、リフテンのミストヴェイル邸には既に幾つか使っていた。

アルゴニアンの家と言うより、ホビット庄みたいになって来た…とさえ言われたけど、段々と花が多くなってくるとそういう感じになって来るのか…。今日も、色々な街の家具商人を渡り歩いてなるべくクラウンを使わないように色々な植物をゲーム内通貨で買って来る事になった。

それで、この家を見ていて…要するに土の家だよね? と言う事は、その土から植物が生えていたっておかしくは無いわけだよね?

だから、今日は家の壁に植物や木を植えたり、またバカな事をやっていた。今日、なんか暗い間ばっかりで良い写真が撮れなくて、また明るい時間の写真が撮れたら掲載します。

これは例の自分で作った踊り場だけど、ハコシャエの提灯を並べて、センスとかそういうのはどこかに行ってしまっているw しかし、この雑多な感じが逆にアルゴニアンの家には似合う感じもする。本当にこの家はいじってて楽しいw

取り敢えずこの家は何でもあるから、今だけ本邸にしておいた。いつでも遊びに来て下さいw

公開日 カテゴリー Gameタグ ,

About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

2 thoughts on “【ESO】シロディールも放り投げて、実は週末に2件の家の内装をやっていた件

  1. tommyrouen

    家の内装紹介ありがとうございます。
    いろいろ参考にしたいと思います。
    ネコの荷馬車は楽しそうでした。(^^)

    返信
    1. Makoto

      わざわざコメントをありがとうございます!
      ESOでハウジングに凝りだすと、湯水の如くゴールドが飛んで行くのが毎度の問題なんですが
      戦闘やクエストから離れて、家を作ったりするのも楽しいですよねw

      返信

Makoto へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)