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【ESO雑談】明日で「年央の騒乱」が終わる 今回の年央の騒乱についての思う事(ボンバーの祭典か?)

年央の騒乱中に何か書こう書こうと思いながら年央の騒乱も残り一日になって、なかなか何も書けずにスミマセンでした。今回の年央の騒乱は楽しかったと言うより個人的には「疲れた」と言うのが本音だったりする。陣営のチャットで色々とレクチャーしなくてはいけなかったし、いや、これはプレイヤー側の問題じゃなくて、色々注意しなくてはいけない事が今のシロディールには多すぎて、例えばボンバーの存在とかボールグループとか、みんなに「気を付けて」と言い続けなくてはいけなかった。

 

シロディールのボンバーについて思う事

それで、今年の年央の騒乱で特筆しなくてはいけない事は、とにかくボンバーの多さだった。いや、何度も書いて来た通り、年央の騒乱と言うのは同盟ポイント稼ぎのボンバーが多発するイベントではあるんだけど、今年のボンバーの多さは今までになかった位で、中にはグループで3~4重のボンブを重ねて来るところも目立った。

ボンバーって何?と言う人に説明すれば、多くはマジカ・ナイトブレードのクラスで特定の装備とビルドを付けて透明化の隠密でこっそり敵集団の所に来て、中心で爆発を起こして沢山のプレイヤーを一瞬で葬り去る手法を行う人達の総称。正確に言えば、色々なクラスのボンバーが居るんだけども(テンプラーでボンブをやる人も居るw)、透明化を持っているナイトブレードがそれを一番やりやすいと言う事で、そのクラスを使う人が一番多い。

それにボンブの使われ方も色々で、ドアを修理したり旗の下に立つ人たちを狙うだけの単なる同盟ポイント稼ぎの人も居れば、集団戦の戦術としてそれを使う人達も居る。

ドアの修理や旗に来るボンバーは毎年現れる類のものでそれはある意味で容認されて来たけど、しかし、今年は集団戦の方でこの手法を使う人が増えて、これは間違いなく戦況に影響を与えるし、攻城兵器が飛び交ったりする場所でこれを警戒するのはかなり難しい。

だから、仲間にバーストの回復(床回復なんかじゃとても回復が間に合わない)を入れながら透明化を暴き出せる「灯明」を掛け続けなくてはいけなくて、「マジカ、もうねーよ!!」とゲームの向こうで年中叫んでいる始末だったwww 他の人にはわからなかったかもしれないけど、個人的には前代未聞のハードワークでございましたw
 

年央の騒乱でのボンバーの存在

ボンバーについて自分の意見の立ち位置をはっきり言っておけば、ここ最近、仲間のボンバーくらい自陣営を助けてくれたものは無いし、「なんかメンドクセー敵が来たな」とか思った時、仲間がバババーンとかやってくれると非常に助かる事も多かった。だから、実は基本はボンバーの存在と言うのは自分は嫌いじゃないし、頼りにしている部分もある。パクトのボンバーには非常に親しい人も多いし、みんな陣営や仲間思いの良い人たちだったりする。

しかし、問題はそういう敵と対峙した時で、仲間が一瞬で大勢倒れてしまう事は、ヒーラーからすれば頭の痛い問題だったりする。ボンブの爆発はヒーラー数人が警戒している時は救える事もあるけど、間に合わない事も結構あるし、同じ爆破を受けても大丈夫な仲間も居れば、倒れてしまう仲間も居る。助かる仲間の多くは耐性が厚かったりHPをそれなりに持っている人達で、ベテラン勢はそれを防御やロール回避で防ぐ人も居る。

ボンバー装備として悪名高い「残忍な死」の装備は範囲内の人が誰も死ななければ発動しないもので、死なない事がそれを誘発しない一番の予防法なんだけど、年央の騒乱の時は普段PvPやらない人も来るし、HPも2万か2万少しの人も居たりして、こういう人たちは爆破の起爆剤としてターゲットされる事が多い。

HPの低い人が簡単に死んでくれれば、そこから残忍な死が発動して周りにも大ダメージが行く。この仕組みはベテランのPvPerで知らない人は居ないと思っているけども、普段殆どPvEでは使われないだろう残忍な死のダメージについては意外や知識がないプレイヤーも多い。

その為、年央の騒乱時はいつもそれを説明するのが日課になっていて、「HPを高くして耐性が低いプレイヤーは仲間の人混みの中には立たない事」。キツい言い方をすれば「あなたが死ぬ事は、多くの仲間をも死に巻き込む」と言う事だし、ある仲間はこれについて「シロディールでもソーシャル・ディスタンスが必要だよ」といつも言っていたw 仲間同士の距離があれば残忍な死の有効半径5メートルに入らずに済む事もある。

それに、ボンバーはソロやPugのようにバラバラで動く人たちの集団だけで驚異になっているわけではなく、グループの特性的にプレイヤー同士がかなり密接して活動するボールグループにとっては、ボンバーの存在はかなり驚異になっているように見える。ボールグループがボンバーに一瞬で壊滅されたのを敵としても味方としても何度も見て来たし、既に幾つかのグループはボールを走らせるのをやめてボンバーグループを始めたところさえある。

実は残忍な死のプロック自体はアップデート30から呪文攻撃力か武器攻撃力の強さに影響を受けるようになったから、マジカ型の人が使うにあたっては前より威力が下がっている可能性があるものの、アップデート30でこの有効範囲が拡大された事がボンバー増加の原因を作っているようにも見える。
 

対ボンバーでどれだけHPがあればいいのか?

これについては散々パクトのチャットで説明して来た事だけど、本当の事を言えば一概に「これだけHPがあれば死なない」なんて保証は殆どなくて、爆破に巻き込まれる人が多ければ多いほど爆破の威力が上がる事も多いし、HP4万以上でもボンブで死んだ…と言う話は仲間からも何度も聞く事になった。

それで、昨日、自分が「師匠」と呼ぶ某陣営からパクトに来て頂いたシロディール最古参の一人である大先輩プレイヤー(アメリカの方)のグループに誘われてそこに数時間居たんだけど、なぜ自分はこの人を「師匠」と呼ぶのか? 彼は実はPvPグループのエキスパートの一人で、ESOのPvPギルドの始祖の一人と言われていたり、ESOで最初に「偉大な大君主」のタイトルをゲットした人と言われている。この師匠が実はPvPのプロヒーラーで、自分はボールグループとかでは一切活動しないけど、それでもボールグループの知識があったりするのはこの師匠の教えのお陰だったりもする。

師匠もこの年央の騒乱時は大忙しで、先日も「ボンバーで死ぬ仲間が多すぎて、蘇生の為の魂石が全然足りない!」とボヤいていたから、1600個ほどの魂石を師匠に寄付したんだけど、自分もヒーラーだけどドラゴンナイトだから蘇生に関しての恩恵なんてクラスには殆どないし、師匠はテンプラーでやっている事が多いし、非常に判断力が優れている人だから危険な場所でもすぐに仲間を蘇生させる事が出来る。

そしたら、昨日グループのチャットで師匠もレクチャーしていて「グループに2-3人HPに不安がある人達が居るから、"食べ物"でHPを高くしたり、足りない分は付呪とかで補ったりしてHPを高くしてください。下手な能力を上げるより、適切なHPを持った方が遥かにシロディールでは生きやすくなります」と言っていた。

それで「このシロディールでの適切なHP」についてだけど、現在の指針としてシロディールでは3万以上のHPが望ましいと英語公式フォーラムで言われている

それで先日もパクトのチャットにも書いたけど、自分はそれまでHPが2万7000位だったから3万になって何か変わるのかテストしてみて、確かにボンブで死ぬ確率はかなり減った感じがするけど、立っている場所が悪ければ依然周りの爆破に巻き込まれて死ぬw だから自分の注意も必要だったりする。
 

装備やHPが同じでもPvPでは個人個人で大きな違いを生みやすい

それでも自分の場合は重装メインのドラゴンナイトのノルドだし(ドラゴンナイトの場合は重装のペナルティ消せる位のパッシブの呪文耐性がある)耐性はそれなりにあるけど、今のシロディールでは機動力が高いクラスとかダメシ張ったままにしてられる…とかで無い限り軽装メインはかなり危険な筈で、防御が厚い人と軽装の人とのHP3万ではかなり違うと思う。

実は、自分の場合はHP3万を確保する為に装備の半分を変えなくてはいけなくなったけど(アップデート30の為の新しい装備を用意しておきながら)、しかし、これが怪我の功名的に非常に良い結果をもたらしてくれて、今はパートナーも殆ど同じ装備で似たようなビルドでシロ・ヒーラーをやっている(この人はいつも自分のマネをするw)。

パートナーとはクラスや種族が全然違うんだけど、クラス的にはドラゴンナイトよりずっと恵まれている筈が、それでもパートナーの方が相当死にやすくて(ヒーラーは死にやすいのが今のシロディール)、だから同じ装備を付けていたって、個人の判断力の違いでPvPと言うのは相当差を作る。

師匠はドラゴンナイトを最もヒーラーから遠いクラスと位置づけているけど、それでもドラゴンナイトの自分がヒーラーとしてある程度成功しているのは「それはクラスや装備の強さでなく、あなた自身の強さ」と何人かの仲間は言ってくれた。自分ではまだまだ改善の余地がありすぎるポンコツと思っているけど、とても嬉しい言葉だった。
 

ボンバー増加がシロディールに与える影響

アップデート30からシロディールで再びプロック装備が全解禁になって、ボールグループも装備プロックのグループバフによって強さを取り戻したし、ボンバーは以前より強くなって戻って来た。既に英語公式フォーラムでは、次のアップデート31に来ると言われているプロック無しキャンペーンを待ちわびる声も増えて来たし、あと1ヶ月か2ヶ月の我慢と言っている人も居る。今までのプロック無しと同じなら、プロックなしキャンペーンでは残忍な死の装備は使えない。

正直に書かせて貰えば、自分はプロック無しのシロディールの方が好きだったし、プロック装備依存でPvPの強さが決まる…とか言うのは未だに実は納得していない方で、プロック無しキャンペーンにどれだけ人が集まるかはわからないけど、条件次第だけど出来ればプロック無しのキャンペーンの方に行きたい。

条件次第…と言うのは、それがチャンピオン"あり"or"なし"なのかもまだわからないし、陣営ロックがあるかないかもわからない。それにあんまり人が集まらないキャンペーンだったらつまらないし、仲の良い仲間達と離れ離れで戦うのも寂しい。

多分PvPをよく理解している強いプレイヤーは実はプロック無しの方が相手がボールグループであろうと対等な良い戦いが出来る事が理解していて、実際、プロック無しがプレイできると聞いて、かつての強者の先輩プレイヤーがパクトに沢山戻って来たりもした。一方で、多分、プロックありきのPvEメインの人たちは、PvPでプロックが無い事に大きな不安を覚えるだろうと思う。

しかし、今見ている「プロックあり」のシロディールの現実は、ボールグループがどれだけ強化されるのか? とか、装備プロックを利用したボンバーの集団に一撃で倒される懸念とか、実際は今のシロディールはプロックありの方が難度が高い事を今回の年央の騒乱がよく表したように思ったりもした。相手のプレイヤーのうまさで難度が高くなるのはPvPでは仕方ないと思うけど、そうじゃない「強さ」と言うのが今のシロディールに多すぎる。

ZOSがどれだけPvPの戦闘を弄くり回して来たのか、その調整の複雑な状況を理解している人はそれを利用してどんどん強くなったり有利になるけど、そうじゃない場合は、戦闘においても置いて行かれるし、知識の面でも格差も大きい状態になっている。プロック無しキャンペーンと言うのは、そういうZOSのおかしな戦闘調整の介入も少しは防ぐキャンペーンにも思えている。

 

年央の騒乱のシロディールのパフォーマンスが酷すぎる件

少し話が変わるけども、今度は年央の騒乱でのゲーム・パフォーマンスについての話。

意外かもしれないけど、今まで行われて来た年央の騒乱期間は「この期間だけサーバーが強化される」と言う謎の英語公式フォーラムにおいての都市伝説を生んで来たほど、全陣営ポップロック(満員)でもそれほどパフォーマンスは荒れないと言われて来た。この都市伝説については、個人的には「一時的にサーバーを強化出来る位ならずっと強化するでしょ」と言う感じで話半分で聞いているけどもw

しかし、今回の年央の騒乱では、多くの人が「パフォーマンスが悪い」と連呼していて、英語公式フォーラムに7月3日に立てられたばかりのアンケートはこういう結果になっている。

PvPはプレイできません

まだ始まったばかりのアンケートだから投票数が少ないけど、現時点で75%の人が「プレイできないほどパフォーマンスが酷い」と答えている。これはどの時間帯をメインにプレイしているかで感想が変わると思っているけど、プライムタイムは当然、普段はパフォーマンスが悪くなかった日本&オセアニアの時間帯までここ数日ひどく悪くなっている。

それで、今回の年央の騒乱で多くの人に認識されている問題として個人的にあげてみると

  • 去年以前はグループは24名までOKで、その為、年央の騒乱の時のあまりに多いキューでギルドメンバーが順調にシロディールで揃わず、ボールグループの多くが年央の騒乱の活動を一時的に見合わせていた。しかし、現在は12名制限の為にボールグループがかなり年央の騒乱時に走っている。しかし、中にはグレイホストの悪環境を避けて違うキャンペーンで活動しているギルドもある。
  • なぜかボンバーを多く抱える某陣営の特定グループと対峙すると驚くほどパフォーマンスが悪化する(現在、このグループは英語公式フォーラムでも色々な事を疑われている)。
  • どの陣営も陣営全部を引き連れて活動する為、負荷が一箇所に集中する。
  • 火山のルーン、メテオ等の受ける側の位置の非同期を誘発しやすい。非同期が発生すると暫くアビリティ発動、武器の切り替えなど一切出来なくなる(かなり長時間)。これは2020年前半に多発した問題で、それが現在再びひどく悪化している。特にお手軽に使える火山のルーンは敵プレイヤーの非同期を狙って意図的に使う人達が居るように見える時がある。
  • 49710日のデバフ問題がカウントダウンタイマー付き(アップデート30)で全然直っていない。このカウントダウンタイマーは、クライアント側の問題には見えるけどどれだけの負荷になっているのか?(これを消すため、未だにシェオ爺のチーズ職人の洞窟は必須w)

 

年央の騒乱時のキューの問題

その他にも年央の騒乱ですごく問題になっていたのは、フリーズやクラッシュでゲームが落とされた時、なぜかシロディールを出されてしまい、もう一度シロディールに入る為の膨大なキューを並び直さなくてはいけない事も多発していて、自分の友人は数時間で2回もこういう事になったと言うし、実はこれが最近自分がシロディールにあまり行きたくなくなった一番の理由だったりする。

またキューの間に服飾台を使っているとシロディールに入れる順番が回って来ても何の知らせも来なくて勝手に順番待ちが終わっていたり(以前はこの問題はなかった)、キューの数が一定の場所で止まって、たった5人待ちで1時間近く待ったあげく、それをリセットすると「順番待ちはしていません」とか出て来たり…とかw これも英語公式フォーラムでも同じような事を言っている人も居るし、自分もこれらのキューの問題は纏めて公式に報告する事になった。

色々と気分を萎えさせる要素が多い今年の年央の騒乱、7月の中旬頃までには次期アップデート31のPTSでのテストが始まると思っているけど、調整とこういうパフォーマンスの問題がどうなるのか、次のアップデートが待ち遠しくて仕方ないw
 

週末を通して人気を失った「年央の騒乱」

年央の騒乱がスタートして6月28日にはこういうアンケートが英語公式フォーラムで行われた。

年央の騒乱は好きですか?

このアンケートが行われた翌日には52%の人が「年央の騒乱」が好きと答えていた。

しかし、特にパフォーマンスが酷くてある特定のボンバーグループとボールグループの大Zergが暴れまくったこの週末を挟んで、今日はこんな事になっていた。

ある人が英語公式フォーラムに書いていたんだけど、「普段PvPをやらない人をパフォーマンスが荒れてボンバーとガンカーとボールグループばかりのシロディールに解き放つのは残酷です」。いつでも少しでも多くの人にシロディールに来てほしいと願っている自分達からすれば、シロディールからどんどんプレイヤーが離れて行くような要素は本当に何とかして頂きたい。
 

チャンピオンありのキャンペーン(グレイホスト)で攻城兵器のダメージに調整が必要

もう一つ。最近の攻城兵器のダメージがぶっ壊れている…と思う事があって、去年、攻城兵器の威力が30%増しになった。この理由は、チャンピオン無しキャンペーンではチャンピオンポイントから来る防御系のパッシブが無い為、攻城兵器のダメージも大きくて、それと同じようなダメージになるようにチャンピオンありキャンペーンでも調整された事にある。

しかし、今年の2月にチャンピオンシステムは刷新されて、アップデート30の調整でも新チャンピオンシステムのパッシブの効果は更に下げられて、チャンピオンありのキャンペーンでもチャンピオンポイントによる防御パッシブはあまりあてにできなくなった。

ならば、グレイホストでの攻城兵器の威力も再度調整を必要としている筈で、おまけにシロディールでは体力再生半減の措置までアップデート30では来た。

しかし、それにもかかわらず攻城兵器の強さは去年のチャンピオンシステムの時の数値のそのままになっているし、この年央の騒乱で報酬箱に入ってる可能性がある氷石トレビュシェットなんて、ノルドで防御力がそれなりにある自分のキャラでさえ一撃23,500のダメージを受けるし、ハイ、これらには耐性が低いキャラは一撃死させられます。何度も自分はそれを見て来たし、プレイヤーを一撃死させるのは、シロディールでは今やボンバーだけではない状態。
 

愚痴: 最近のPvPヒーラーは大変すぎる

こういう攻城兵器のダメージにいつも向き合わなくてはいけないヒーラーの苦労とはとんでもないもので、いつも自分がチャットで「need more heal」と叫んでいなくてはいけない理由はこういう所にあるし、こういう攻城兵器ダメージが降り注ぐ環境で、ボンブがそこら中で起こってごらんなさい…(溜息) どんだけ一体回復しなきゃいけないのか、シロディールに一日中居るわけではない自分の同盟ポイントがよく物語っていると思う。それにシロディールのパフォーマンスの悪化で回復技が不発になる事もしょっちゅうある。

愚痴っちゃったけど、現実、今のシロディールの集団戦はすごいヒーラー依存になっていて、だからやり甲斐があると言えば、他のロールよりも遥かにチャレンジングとも言える。先日でもパクトのチャットで「一人で30人なんてヒールできねぇよ!」とか思わず叫んじゃったけどw ヒーラーの皆さん、是非シロディールに来てお手伝いいただければ嬉しいです。

しかし、現実の事として、英語公式フォーラムでもシロディールのヒーラーの難度は相当高くなっている事が話題になっているし、自分が生きているのも大変な時もあって、自分がシロディールに通いだした頃はヒーラーは再生投げているだけの一番簡単なお仕事…とさえ言われた時代もあったけど、今は床回復や再生では回復量が全然間に合わない事の方が多くて、バーストヒールとアルティメット頼みになっている。

「PvPヒーラーを助けて下さい」と言うこのスレッドには色々な人がビルドや装備、活動方法についてアドバイスをしているけど、自分の装備とは全然違うし、自分の場合は集団戦のヒーラーもやるけど小規模戦闘のヒーラーもやるし(例えば資源の塔にこもるタイプの敵との戦いでもヒーラー兼DPSとして参加する事が多い)、帝都でもヒーラーでやっているし(これはNB仕様のパートナーとセットだから出来るんだけど)、PvPのヒーラーロールはどんなシチュエーションでもとりあえずやる("できる"じゃなくて"やる" うまく行かない時もあるしねw)

 

余談: エンデバーの週末

最後に。ウィークリーエンデバーが今回はすごく面倒臭くて自分は昨日までそれを放置していたけど、仕方なく昨日久しぶりにメイルストローム・アリーナに行って来た。そしたら、面倒くさそうなエンデバーデイリーも全部メイルストロームで終わったし(毒は普段使わないけど持ち込んだ)、メイルストロームでウィークリーもデイリーも終わったような感じだった。

そして今度はパートナーと帝都に行って年央の騒乱の残り3回分のクエストをやった。年央の騒乱の帝都のクエストは行った時にまとめてクエストをやって、チケットの為に1つづつ毎日報告する…と言うセコい事を繰り返していたw

実は今までプライムタイムの帝都に行った事がなかったんだけど、シロディールのパフォーマンスとキューが酷すぎる事から土曜日は帝都の方に居た。しかし、この時間の帝都はシロディールと同じでグループばっかりだし、週末だからの可能性もあるけど、自分達は日本時間の夕方あたりの過疎った帝都の方が遥かに楽に思えたw
 

どうであれ、年央の騒乱は明日で終わるし、それによりいつもの年央の騒乱以上に増殖したボンバー達が少しシロディールから減るのか?(嬉しい) もしかしたらボンブはメタになりつつあるから減らない可能性もあるけど、同時に沢山の人で賑わっていたシロディールが再び過疎ディールに戻るのか…それがすごく寂しかったりする。

出来れば多くの人たちにシロディールを楽しんで欲しかったし、しかし、逆に去年以上にシロディールには未だ問題山積である事もこの年央の騒乱で露呈したような感じだった。

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About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

2 thoughts on “【ESO雑談】明日で「年央の騒乱」が終わる 今回の年央の騒乱についての思う事(ボンバーの祭典か?)

  1. cholo

    いつも記事の執筆をありがとうございます。

    レベルが50に達してCPへ突入した頃からシロディールへ行き始めましたが、年央の騒乱には今回初めて参加しました。
    大抵の時間はどこもポップロックが掛かっており、普段とは打って変わって多くの人たちがいて驚き、そこら中で戦闘が起こるため忙しくも楽しいイベントでした。
    (イベント後半はAPと経験値倍増の巻物は使いませんでした。タイマンでも頻繁に死ぬのにランクだけ上がっていくのがなんか嫌で笑)

    私の利用している回線が弱いせいか(VDSL回線…)、イベントとはあまり関係なくパフォーマンスは酷いです。
    回線落ち、同期ズレ、スキルも軽攻撃も出ず、武器スワップも出来ない…。
    ソーサラーを使っているのですが、瞬間移動のストリークなんかスキル不発もしくは中々出ない、出ても移動していないといった具合で笑えてさえきます。
    愚痴をすみません笑

    ボンバーは非常に多いですね。
    記事でも仰っている通り、大規模戦闘中のボンバーは特に脅威で、戦況の流れを変えることも多々あったかと思います。
    「spread out」というチャットをよく見かけました。

    シロディールは本当に楽しい場所ですが、私のネット環境ではまともにプレイするというよりも雰囲気を楽しむ場所だと思っています。
    海外サーバーの他のオンラインゲームをやっていた時はこんなに酷くなかったのですが、そのゲームよりもシロディールの方が遥かに規模が大きく、処理も多そうなため仕方がない事なのかもしれません。
    せめてpveゾーン並みに動いてくれればもっとやり甲斐があるんですけどね…。

    長文失礼致しました。

    返信
    1. Makoto

      choloさんへ

      こんにちは! こちらこそいつもありがとうございます。
      年央の騒乱はいつにない沢山のZerg戦が発生して独特の楽しい雰囲気がありますよね。
      PC版もパフォーマンスが酷すぎて、回復魔法が3回に一度出れば良いような不発ばかりで
      と言うか、パフォーマンスが酷いとゲームがターン制みたいになる事があって
      遅延が起こりまくって敵の技が発動するまで自分の技が発動しないとかw ターン待ちですw

      自分はアメリカ時間に活動している事が多いんで、日本からの回線距離の問題で
      (ZOSのサーバーはテキサスにあるそうです)
      想像ではアメリカの仲間よりパフォーマンスの問題を抱えやすいように思う事もあるんですが
      シビアなFPSゲームとかでなければ、ESOのゲームではそれほど大きな差も無いように今は思えてます。
      日本の自分がパフォーマンスが酷いと思う時は、アメリカの仲間も酷いとか騒ぎ出すのが常で、
      choloさんがおっしゃる回線落ち、非同期、技出ない、武器スワップが出来ない事は
      普通に自分にもアメリカの仲間にも出ているような感じです。
      やはりサーバーの処理の方にかなり問題があるように思えてます。

      仲間は、これだけの大規模戦闘をまともに処理できるようになるにはまだ年月が必要と言っていたり
      しかし、このESOの大規模戦闘への挑戦には意味がある…と言っている人も居ます。
      自分も今はパフォーマンスについては少し諦めているような感じで
      それでもアメリカの仲間も日本の自分もそこへ通うのは
      やはり大勢の仲間と一緒に活動する事が楽しいからなんでしょうねw
      その機会を与えてくれた事にはZOSにはいつも感謝しています。

      返信

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