【TESオンライン】4/11 ESO Live 2025年の新シナリオはESOのメインクエストの続編「虫の教団の季節」 PC版 6月2日 / コンソール版 6月18日スタート (追記あり)

今日は今年の新シナリオに関するESO Liveがあって、そこで今年の新シナリオと第2期移行の予定が発表になりました。

既に公式からも簡単なプレビュー記事が来てますが、ざっと纏めて行きます。(動画を日本語版に差し替えました)

 

今年の新シナリオ「虫の教団の季節」について

 
現在も様々なESOスタート一周年のイベントが継続中ですが、今年の新シナリオは、ESOのベースゲームのメインシナリオをもう一度思い返すべきストーリーと言うか、このメインストーリーの続編にあたるストーリーのようです。
 

 
考えてみると、去年あたりからこのシナリオを予感させるアイテムは幾つか既に登場していて、例えば、現在開催中の「アニバーサリー・イベント」では、虫の教団のハンターのスタイルページが入手可能です。これは、虫の教団を「狩る」側の衣装です。

アニバーサリーイベントで入手可能な「虫の教団の狩人」の衣装

そして、去年のイベントチケット交換アイテムはモラグ・バルがテーマで、最後には5人の勇者に関係する家まで貰っていました。

マニマルコの幻影まで見える5人の勇者の家(この写真の飾りつけはMakoto管理人)

全ては今年のシナリオを予感させるものだったかもしれません。

 

今年のESOのスケジュールと「コンテンツパス」(追記: 日本語版新シナリオ価格)
日程
  • 第2期のシナリオ(U46)はPC版は6月2日、コンソール版は6月18日スタート
  • 次期アップデート46のPTSのテストは、来週4月14日(月) にスタート予定

今年はいつも同じようなスケジュールに見えても少し違うようです。

既に3月にダンジョンDLC「堕ちた旗」はスタートしてますが、今年から上記のシナリオとダンジョンを全てプレイできる「ESO:2025コンテンツパス」と言うDLCセットが登場するようです。まだPC版ESOから記事が来てないので、英語版とコンソール版の方の記事を載せておきます。

これを見ながら、ESOプラス会員はいつもならメインシナリオ以外のDLCはフリーで使用可能で、しかし、値段にもよるけど、ESOプラス会員はこれで損にならないのか? とか、PC日本語の告知が来てから考えたいと思います。
 

追記: 日本語PC版新シナリオの記事がDMMから来ました。

それでプレミアムじゃないコンテンツパスが、既にベースゲームを持っているプレイヤー用に思うのだけども、それでも値段が6,930円。(因みに英語版は約50ドルで今日の為替で7,100円くらい)

昔に比べるとESOの新シナリオの価格も高くなってきて、それで最近のアメリカの関税がゲームにも影響するのか気になるところですが、実は関税はダウンロード系のゲームソフトの価格には影響しないと言う事のようです(パッケージ版にはかかる)。また、アメリカでは軒並みゲームソフトが値上げ傾向にあるようで、ゲームがスタートして10年も経てば、こういう経済も大きく変わって来ると言う事なのかもしれません。

 

今年の新シナリオについて

 
今年のシナリオの舞台は過去のマップが使い回されると言う噂もありましたが、ちゃんと新規のマップがありました。

場所はブラックマーシュのマークマイアの南に位置する島。

今年のシナリオは前編と後編に分かれていて、虫の教団の不気味な活動と対峙していく事になります。

そして、現段階でわかっているシナリオのサポートNPCは、ネコのラズ、ナイフのスコルド、ガブリエル、やっぱり来たかヴァヌス・ガレリオンと言う感じで(マニ・マルコの最大のライバル)、コールドハーバーのメインクエストの終わりを思い出させるような面々です。

しかし、この面々を見て、多くの人が、「ダリアンは?」と思ったかもしれないし、チャライ感じで彼が現れる事に少し期待したくもなりました(メリディアだってモラグ・バルのライバルだしね…)

アルゴニアン文化にサマーセットの家が混じる光景

そして、ソルスティスと言う場所は南国風の島で西側にはアルゴニアンとなんとハイエルフが暮らしているそうで、とてもユニークな歴史も持っているそうです。こういう設定も楽しみにしていましょう。先に書いた通り、今年は第2期と4期でこの一連のシナリオをプレイして行く事になります。

ここで虫の教団がどんな悪さをしているのか、楽しみにしたいと思います。

 

新シナリオのプロローグクエスト「危機に瀕したギルド」もスタート

そして今日からこの新シナリオのプロローグクエストもスタートしました。

アップデート45のPTSテストの時も少し触れましたが、アリクルのアザー王子が戦士ギルドに所属し、彼を手伝って行く事になります。

いつも通り、クラウンストアからクエストをもらってください(無料)

 

現段階でわかっている今年の新システム

 
これについても幾つか話があったので、さらっと書いておきます。

サブクラス・システム 違うクラスのスキルラインが使用できるようになる

これはちょっとびっくりしたんだけども、「サブクラス・システム」と言うのが多分アップデート46から登場するようで、これはレベル50になると他のクラスのスキルラインが2つまで使用できるようになるものらしいです。

マジー!!! って感じだけども、基礎になるクラスのスキルラインは必ず1つ使用しなくてはいけなくて、あと2つ、違うクラスのスキルラインが使用できるようになるようで、しかし、使用する事を選んでないスキルラインからアビリティだけを抜き出すとかは出来ないようです。

だから、全部のクラスがストリークでソーサラーのように飛び回れる事を意味するかもしれないし、今シロディールやバトルグラウンドでメチャ流行りのウォーデンのポーラウィンドの回復をどのクラスでも使って無敵化できる事を意味するかもしれないし、話によれば3000以上の組み合わせができるようです。(しかし、調整ちゃんとやらないとまた手が付けられないものになる可能性も…)

Alcast氏のサイトにも早速ページが出来ているので(まだ完全ではないと思いますが)、見せてもらってください。

また英語公式フォーラムでもこれが話題になっていて、みんなが考えるスキルラインの組み合わせがなかなかおもしろいです。

今日のLiveでは何度か先日のPvPテストの話もあって、ZOSは今後このテストの進化に力を入れて行くと言っていて、もし新しいシロディールでも簡易アビリティであってもこのサブクラスシステムを使用できたら、色々な多様性を生む可能性もあって、今後これがどういう展開を見せるのか楽しみにしたいと思います。

(今だから言いますが、ESO PvP担当のブライアン・ホイラー氏はパクトからテストに参加していましたwww)
 

追記: この公式記事に軽くサブクラスシステムについて書かれています

 

ESOプラス会員が使用できる500個の家具用収納箱

アップデート46からESOプラス会員は500個の家具を収納できる特別は家具用保管箱が使えるようになるようです。

これもかなり有り難いシステムだと思います。

 

ESO Liveの特典のおサルさんがもらえない件について

このLiveで何度も見る事ができるバスコードを入力するとペットのサルさんが貰えるそうですが、このパスコード入力が失敗する人が多数出ているようで、日本語公式からもTweetが来てます。しかし、これ、日本語アカウントでも貰える?

受取は6月までOKだと聞いてますが、特に英語版アカウントの場合、英語公式フォーラムの記事も参考にしてください。

 What should I do if I receive a “Code Entry Failed” error when I attempt to redeem a promotional code in game?

 

追記: クラウン&ベースゲームのセール/ 無料お試しキャンペーン /無料お馬プレゼント

その他、新シナリオの発表とアニバーサリーイベントを祝してPC日本語版でも色々とキャンペーンがあります。

また何かあれば随時お知らせします。良い週末を!

Makoto

TESはOblivionから。ESOには”Gills J”で参戦。 音楽geek(Soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。ゲームは「英語がわかる」と言うだけで決して得意ではありません。既婚 強い分野: 音楽、Wordpress、車、ネットセキュリティ、誤字脱字

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