明日、アップデート47のメンテナンスがありますが、今ごろ、アップデート47のアイテムを纏めておきました。メンテナンスの最中の暇な時間にでも読んでみて下さい。アイテムの説明の翻訳についてはAIを使っているので、おかしな部分があったらすみません。
目次
新規アイテムセット
新しいDLCダンジョン
黒き石の工場
- Black Gem Monstrosity(モンスターセット)
- - 1部位:攻撃貫通 追加
- 2部位:戦闘中にソウルマジックのアビリティを使うとソウルジェムを1個消費してブラックジェムスプリッターを10秒間付与する。クールダウン6秒。軽攻撃または重攻撃でダメージを与えるとブラックジェムスプリッターがターゲットに発射され、対象の最大体力の17.1%を魔法ダメージとして与える(最大17,100の魔法ダメージまで)。
- Lustrous Soulwell(軽装)
- - 2部位:体力回復 追加
- 3部位:マジカ回復 追加
- 4部位:最大マジカ 追加
- 5部位:アルティメットを詠唱すると、20アルティメット消費ごとに2秒間、あなたと半径28m内の最大3人のパーティメンバーにマジカ・スタミナ・体力回復を付与する。
- Vykand’s Soulfury(中装)
- - 2部位:クリティカル率 追加
- 3部位:攻撃貫通 追加
- 4部位:武器・呪文ダメージ 追加
- 5部位:フルチャージの重攻撃でダメージを与えると、12秒間、次のどれかを付与する クールダウン9秒- 勇気・強(Major Force / 武器&呪文クリダメ20%上昇)
- 狂戦士・強(Major Berserk / 全与ダメ 10%上昇)
- 勇気・強(Major Courage /武器&呪文ダメージの430増加 )
- Black Foundry Steel(重装)
- - 2部位:最大体力 追加
- 3部位:最大スタミナ 追加
- 4部位:最大スタミナ 追加
- 5部位:重攻撃を開始したとき、コストなしで自動的に2秒間ブロックする。クールダウン12秒。
- Bar-Sakka (モンスターセット)
- - 1部位:最大体力 追加
- 2部位:戦闘中にロール回避を行うと半径6mの血のプールを作る。1秒の遅延後、プール内の敵はあなたの最大体力に基づく魔法ダメージを受ける。プールによって与えられた総ダメージに応じた6秒のダメージシールドを獲得し、シールドは最大15,000ダメージまで。クールダウン10秒。
- Xanmeer Spellweaver(軽装)
- - 2部位:クリティカル率+
- 3部位:武器・呪文ダメージ 追加
- 4部位:武器・呪文ダメージ 追加
- 5部位:炎・雷・氷属性ダメージを5%増加。Burning(燃焼)、Concussion(衝撃)、Chilled(冷却)状態のダメージを15%増加。
- Tools of the Trapmaster(中装)
- - 2部位:クリティカル率 追加
- 3部位:武器・呪文ダメージ 追加
- 4部位:クリティカル率 追加
- 5部位:非重攻撃で直接ダメージを与えると、自身に5秒間持続するスタックを付与(クールダウン1秒、最大4スタック)。フルチャージ重攻撃で敵にダメージを与えるとスタックを消費して、敵の下から刃が突き上げてスタックごとに物理ダメージを与え、切り裂き(Sundered)状態を付与する。切り裂き状態とは、4秒間、敵に侵害・弱(物理・呪文耐性を2974下げる)を与え、術者は武器ダメージと呪文ダメージが100上昇する効果
- Stonehulk Domination (重装)
- - 2部位:受けた回復量 追加
- 3部位:最大スタミナ 追加
- 4部位:最大スタミナ 追加
- 5部位:敵を挑発するとその敵に12秒間、脆弱性・強(Major Vulnerability/ 被ダメ10%アップ)を付与する。クールダウン15秒。
PvEセットもPvPセットも、セットが500とか600とか言う総数になってもまだZOSのセット装備乱発が止まらなくて、それにもかかわらず、バフとか効果の数と言うのは僅かしか増えていない為に、もうセット効果の組み合わせを単に変えているだけの新鮮味がないものになっている感が否めません。どれか欲しいセットはありますか? w
シロディールの報酬の新セット
- Spellshredder(軽装)
- - 2部位:攻撃貫通 追加
- 3部位:攻撃貫通 追加
- 4部位:クリティカル率 追加
- 5部位:対象に付いているダメージシールドと継続回復(HoT)効果の数につき、自身の与ダメージを2%ずつ増加させる。
- Coup de Grace(中装)
- - 2部位:武器・呪文ダメージ 追加
- 3部位:最大スタミナ 追加
- 4部位:武器・呪文ダメージ 追加
- 5部位:拘束された(Immobilized/ 動けない)敵にダメージを与えると、その敵に3秒間、脆弱・強(major Vulnerability/ 被ダメ10%上昇)を付与する。クールダウン1秒。※ このセット名は「とどめの一撃」を意味するフランス語
- Unflinching Ultimate(重装)
- - 2部位:最大体力 追加
- 3部位:最大体力 追加
- 4部位:防具 追加
- 5部位:アルティメットを詠唱した後、消費したアルティメット20ごとに1秒のCC無効(クラウンコントロール無効)を得る。
PvP報酬のメールに付いて来るPvPセットも変わるようですが、かなりシンプルなセットが多くて、CC無効は個人的には興味があります(自分はいつも単騎でCCが敷き詰められてるボールグループの中心に入って行くので)
しかし、今までの何でもかんでも付け過ぎのような(クソ)セットに比較すれば、これらのセットの効果が物足りなく見える人も居ると思います。と言うか、闇の収束とかがPvPでは大間違いのセットだったわけで、闇の収束に多くのPvPerが群がったことが後に「アゴニー」なんて言うPvPの難度を跳ね上げる結果になってしまった「強いけどあまりに残念なセット」の開発を促しただろうし、今回のシンプルなPvPのセット見ながら、自分達は数年どんだけ異常なセットの中で自分達はPvPなんてやって来たんだろう… と思うわけです。それに、書紀もサブクラスもある今の行き過ぎたパワークリープのPvPの攻撃力において、もうアビリティ以上に役立つプロックセットなんて必要ないとも思っています。
と言うかZOSに一つ分かってもらいたいのは、CC耐性無効のアゴニーがPvPで乱用されることになり、公式フォーラムなんてこれっぽっちも助けにならない中、多くの仲間がこのセットを使うボールグループに一方的に殺されて泣いてるし、その為、どれだけ自分達がこのCC耐性無効のアゴニーに適応する研究をしたり、それをレククチャーすることになったのか、それは一つのギルドとか陣営とか飛び越えた大作業になりました。今だから言うけど、ZOSが作ったクソセットのお陰でこちらは本当に「いい迷惑」な時間を長時間過ごすことになりました。しかし、この騒動を通して各陣営のグループも少しづつ理解してくれて行ったり、個人的にはこの反アゴニーの活動は良い体験にもなりました。何度も話している通り、このセットがようやくほんの少しNerfされるし、これはこのセットをPvPから追い出す最初の一歩になってほしいと願ってます。(と言うか、自分は多分シロディールではアゴニーのプルには最も強い一人の筈で、自分が対処できないから騒いでるワケではない事は理解ください)
既存のアイテムセットの変更
今回の既存セットの調整には多数の試練セットがあって(人気セットも幾つかあります)、特にアップデート46にスタートした新試練のセットの調整も多く含まれていることを見れば、こういう修正も2ヶ月遅れで来ることになりました。そして、4-5年前にZOSによって乱発された「スタック系セット」に手が入り、取り敢えず今回のセット調整にはこういう一文が付け加えられていました。
- 一般アイテム化
- 私たちは多くのスタックベースのアイテムセットを更新し、条件なしでボーナスの一部を即座に付与するようにしたり、1スタックあたりのボーナスを増加させつつ最大スタック数を減少させました。これは、より一貫したパワーボーナスを提供することを目的としています。ただしこれはケースバイケースで、多くのセットは全体的に強化もされています。
クラフトセット
- 台地の衛士(Highland Sentinel):
このセットは5つ以上の部位を装着すると、最大986のクリティカルレーティングをパッシブに付与します。スタックごとに443(最大3スタック)クリティカルレーティングを増加させるようになり、357(最大10スタック)から変更されました(最大クリティカルレートは3570から2315に減少)。移動するとスタック数が現在のスタック数の半分ではなく1減少します(四捨五入の混乱を避けるため)
ダンジョンセット
- フェニックスモスの奇跡(Phoenix Moth Theurge):
このセットから付与される「マイナー・フォース(Minor Force)」は、他のマイナー・フォースの効果と組み合わせても解除されず、正しく効果を発揮します。 - 迫る苦痛(Rush of Agony):
このセットは遅延後にキャスターに敵を引き寄せるのではなく、初期位置に範囲効果を作り出し、敵をそこに引き寄せます。このセットの警告視覚効果が大幅に増加し、カウンタープレイを向上させます。- [開発者コメント]
- この変更は、特定のアビリティと組み合わせてキャスターが短時間で移動できる高負荷の状況での悪用行動を修正するものです。引き寄せのタイミングは同じですが、明確に表示される効果範囲を残し、引き寄せが発生することを敵に警告することで、カウンタープレイを助けます。
- トラップマスターの道具:
このセットは、フレンジード・モメンタムやアシェングリップなどの他の瞬発的なバーストダメージセットと同時に発動しなくなりました。
モンスターマスク
バローグ:(11.1.1で変更)
このセットは効果を発動させるために戦闘中である必要があります。
PvPセット
- ネッチの油(Netch Oil):
このセットのスネアと足止め耐性がクラウドコントロールの免疫が終了したときに再起動する問題を修正しました。
試練セット
- レレクエンの腕(Arm’s of Relequen):
このセットのクールダウンが記載されているより短い問題を修正。セットのダメージを約2%減少。 - バーセイの熱狂(Bahsei’s Mania):
このセットはモンスターに対するダメージ上昇を最大10%まで、マジカ50%で上限に到達するようになり、以前の最大12%(マジカ0%で上限)の効果から変更されました。 - 凶暴な戦士(Berserking Warrior):
このセットは5つ以上の装備でパッシブに最大986のクリティカルレーティングを付与します。最大298のクリティカルレーティングをスタックごとに付与し、最大5スタックまで(以前は最大241のクリティカルレーティングで最大10スタック)。3部位のボーナスは129の武器と呪文ダメージではなく、657のクリティカルレーティングになりました。 - サンゴのさざ波(Coral Riptide):
このセットは、最大680の武器と呪文ダメージをダメージアビリティに追加するようになり、スタミナ50%で上限に到達するようになり、以前は最大740(スタミナ33%で上限)でした。 - 破壊の魔術師(destructive Mage):
このセットはもはや敵の重攻撃ダメージに影響を与えることなく、複数の装備者が同じターゲットに適用できるようになりました。爆発のダメージを約13%増加させ、印を適用するクールダウンを4秒から3秒に減少させました。 - ドロラス・アリーナ(Dolorous Arena):このセットのツールチップを更新し、スタックがターゲットに適用される前に2秒の遅延があると明確に表記(以前はツールチップに記載されていなかった)。スタックの持続時間を2秒から5秒に増加させ、適用間に余裕を持たせました。
- カズピアンの残酷な印(Kazpien’s Cruel Signet):
1つの剣ごとのダメージを約32%増加させました。剣の効果が終了してもダメージボーナスが削除されなくなり、より多くの敵と戦う際にボーナスが持続できるようにしました。 - 混沌の中の調和(Harmony in Chaos):
このセットは5つ以上の装備で最大200の武器と呪文ダメージを付与します。スタックごとの武器と呪文ダメージを135から88に減少。スタックの持続時間を10秒から15秒に増加。 - シロリアのマント(Mantle of Siroria):
このセットは5つ以上の装備でパッシブに200の武器と呪文ダメージを付与します。スタックごとの武器と呪文ダメージを63から44に減少。 - 再生集中(Recovery Convergence):このセットはシナジーを発動させた後の回復オーバーチャージを妨げなくなりました。
- 好機の雄叫び(Roaring Opportunist):
このセットの2部位のボーナスは1487の攻撃貫通ではなく129の武器と呪文ダメージになりました。 - 双牙蛇(Twice-Fanged Serpent):
このセットは5つ以上の装備でパッシブに2305の攻撃貫通を付与します。スタックごとに660の攻撃貫通を最大5スタックまで付与し(以前は544で最大10スタック)。このセットの3部位のボーナスは1096の最大スタミナではなく1487の攻撃貫通になりました。 - 深淵の渦巻(Whorl of the Depths):このセットが与えるダメージを合計で約3%増加させました。
- ヤンディルの力(Yandir’s Might):
このセットはパーフェクトのボーナスで129の武器と呪文ダメージを付与し、1487の攻撃貫通ではありません。1スタックごとに最大86の武器と呪文ダメージを付与し、最大5スタックまで(以前は41で最大10スタック)。フルチャージの重攻撃で全スタックを消費し、1スタックごとに136の武器と呪文ダメージを付与(以前は63)。最大680(以前は630) - ドロラス・アリーナ:このセットがアクティブな間、バーを切り替えても2秒の遅延タイマーが再開されなくなりました。頻繁にバーを切り替えても、一貫してスタックを適用できるようになりました。
神話
- ラカートの虚無のマント(Rakkhat’s Voidmantle):
このセットの重攻撃へのダメージボーナスが他のダメージボーナスとして機能しない問題を修正し、特定の状況で意図したよりもはるかに高くなることがありました。•重攻撃のダメージボーナスは、オーバーロードとは連動しなくなりました。なぜならオーバーロードの重攻撃は、このセットのペナルティが適用されないからです。このセットによる回復は、重攻撃による回復として扱われるようになり、より多くの効果によって強化できるようになりました。
余談: 結局アップデート46で一番強いセットは何だったの?
それで今日アップデート47が来ると言うことで、アップデート47では今までPvEでアルカニストのクラスとデッドリー・ストライクのセットと共に高DPSを叩き出して来た「サンゴのさざなみ」と言う試練セットもほんの少しだけ変更されます。
それで、自分はPvPerなのでPvEのことは詳しくはないんだけど、そしたらESOの人気YoutuberのSkinny Cheeks氏が自分のサイトでアップデート46のPvEの最強セットと言うのを評価してくれているので、興味がある人は是非参考させてもらって下さい。
その他にも神話アイテムやモンスターセットも評価されてるようです。
PvPの人気装備については自分が書かせても貰うけど、シロディールの集団戦用セットと言う意味では、アゴニーと残忍な死、バローグを使っている人がめちゃ多いです。しかし、こういうセットを使って敵を大量に殺しても、仲間からは重宝がられはするけど「強い」とは言ってはもらえないので要注意ですwww もう一つ上のボンバーはソロの集団ではなく最強系ボールグループを殺しに行く人達です。
そして、これらの軽いボンバーセットはデュエルでは全然強くはないと思うので、デュエルになれば色々なセットの選択肢があると思います。しかし、今はデュエルの場合はセット以上にナイトブレードの暗殺スキルラインの使用している人がめちゃ多いイメージがあります。セットよりサブクラスや書紀のアビリティの方がやや先行している感じ。
余談: このアップデート47にたどり着くまで、ZOSでは実は色々あった
アイテムについてはこれ位で、それで、思い返してみれば、このアップデート47のPTSでのテストの間、結構「ZOSと言う会社」については色々ありました。
まずZOS立ち上げからずっと代表だったマット・フィラー氏が退任されて、ほぼそれと同時期に彼らの親会社のマイクロソフトにおいて9000人と言う大リストラがありました。それにより、ZOSが企画進行していた新ゲームの開発は打ち切り、それに携わっていた従業員も解雇されると言う衝撃的な出来事があって、ESOのゲーム部門も相当それに揺れ動いていたのは嘘ではないと思ってます。
そういうものが今回のアップデート47の戦闘調整にも少し影響を与えたようにも見えました。初期案で色々と打ち出された調整が、ファンから少し反対されただけですぐに撤回されて(いつもは頑固すぎるくらいファンの言うことを聞かないのにw)、終いにはテスト用の追加パッチを同じ名前で続けて出してしまうとか(11.1.3のパッチが別々の内容で2枚ある)、本当に色々ありました。
特にファンの言い分を聞きすぎてサブクラスに影響があっただろう良調整がかなり後戻りしてしまった件、今のPvPでうんざりするほど溢れかえる「誰もがウォーデン・ソーサラー(これに何かのクラススキルをもう一つ組み合わせる)」と言う多様性が殆どない状態を次のパッチで変えることは難しくなりました。多様性を与える筈のサブクラスが今までにないほどPvPのスキルの自由を奪っている現状で、次のアップデート48まで多くの人が我慢出来るのか、PvPでは色々な部分で問題山積です。