【TESオンライン】9月15日より次期アップデート48のテストがスタート / アップデート48で予定されいる事(9/11 ESO Live)

いよいよ9月15日(月)から次期アップデート48のPTSのテストがスタートしますが、それに先駆けて、日本時間の9月12日の午前3時より、公式TwitchでESOの次期アップデート48についてのLiveがありました。

今年は既にサブクラスのシステムが導入されているため、第4期ではこれと言った大きな目玉的なシステム等の導入はなくて、残念ながらかなり小粒な内容になっています。

東ソルスティスに向かって

 
多くのファンは、今年のシナリオの舞台であるソルスティスの東部分に行ける事を楽しみにしていると思うし、しかし、それにはまず西と東を分かつ壁が破壊しなくてはいけません。

これについては、既に前回のアップデート47のPTSテストでテストされ、このイベントが一体どんなものになるのかを先日書く事になりました。

10月13日にスタートする”全員参加型イベント“でソルスティスの東西を分ける壁を壊し、10月の最終週か11月の初週あたりに来るだろうアップデート48で東部に乗り込めるようになります。

しかし、東に乗り込むためには、まずは西ソルスティスをクリアしてなくてはいけないようです。そして、東ソルスティスのエンディングは、自分の理解に間違いがなければ、それまでにクリアして来たシナリオで変わる可能性がある? マルチエンディングのようなものになりそうです。

 

アップデート48の調整と修正

 
そして、このLiveで発表になったアップデート48の調整や修正は以下のようになってます。

時期U48の調整・修正
  • ポーション、食べ物、飲み物は、チャネリング中またはアビリティ使用中に使用できるようになりました。
  • Whirlwind(旋風)、Steel Tornado(鋼の竜巻)は、体力50%未満のターゲットに最大33%のボーナスダメージを与える。非常に小さな処刑ダメージ効果を得ました。
  • アンセルミルのコンストラクトは、バーストの可能性を軽減するために変更が加えられ、発動条件がフルチャージの重攻撃ではなく、1回のチャージで与える事が出来るようになった。
  • ウェアウルフの”狼の狂戦士” の重攻撃によるAOEは、以前はツールチップに記されてなかった2750の固定ダメージを与えていたが、これを修正して、このAOEダメージを50%ではなく、基本ヘビーアタックと完全に同じダメージを与えるようになりました。
  • アルカニストの騎手のクラスマスタリースクリプトは、戦闘外でアルティメットを生成しないように修正されました。
  • 回復杖の軽攻撃が「回復」として扱われる場合がある問題を修正。
  • 泳いでいる時にしゃがみと透明化の効果を全て適切に解除するようになりました。これにより、奇妙なバグやエクスプロイトを防止できます。
  • 再鍛錬されたモノミス(神話アイテム)がダッシュ中に適切に機能するようになりました。
  • 騎乗状態で戦闘に入ってもキャラクラーが降りなくなりました。

これだけ? という感じもするものの、もう少し深読みしちゃうと、いつもならこういう概要記事にセットアイテムの改善とかアビリティの改善とかが細かく書かれる事はあまりなくて、それが書かれている…という事は、本当のこれだけしかないのか? という気がして来て少し恐ろしいです。

いつもこの時期話して来た通り、第4期までのアップデートは2-3ヶ月おきくらいに忙しく来るけども、第4期から翌年の第1期の間は実に5ヶ月近くの期間があって、この第4期に調整されないものは、よほど凶悪なエクスプロイトとかでなければ来年の3月まで調整されない事が殆どです。だから、この第4期の調整というのは、ファンを非常に憂鬱にさせる事も多かったです。

実は、このLiveで戦闘調整担当のブライアン・ホイラー氏が combat & PVP Director という役職に昇進されたという発表まであって、彼自身、PvPの枠を出て色々とトライしてみたいと語っていました。

そして、今まで英語公式フォーラムでESOの首脳陣はPvPについて「やる気がない」と言われて来て、特にある一人はその彼のTwichに奥さんまで出演させてPvPファンを非難するような発言させたり(真意は違うかもしれないけどPvPファンを激怒させた経緯もあった)、そういう人たちが関与しなくなったかもしれない今のESOの戦闘調整が一体どう変わって行くのか… なかなか個人的には興味があるところです。

ホイラー氏はESOがスタートした時から、PvPの調整に携わって来た方です。ただ、過去にはかなりぶっ飛んだ調整(例えばソウルマジックのDOTダメージを50%増しにするとかw 次のアップデートですぐに修正されw)も多かったためにファンの評価も色々です。

このLiveの後、Redditに面白いスレッドが立っているので、興味ある人は読んでみてください。

 ESO 開発者は PvP をプレイしますか? (英語/Reddit)

因みに9月10日あったRedditのESO公式AUAで、ブライアン・ホイラー氏は自分の使用セットを書いてくれてました。

今、私はテンプラーに戻ってきて、PvEでは「sergeant」「deadly」「oaken」を使ったヘヴィアタックビルドでプレイしています。「Blackwood」でオリオールのオレンジをアンロックするためにソーサラーやアーカニストを混ぜて試していました。PvPでもテンプラーに戻っていますが、こちらは「hist」「mara」「oaken」、「troll king」の1部位、そしてヘヴィアーマーを使った、より生存や撹乱に特化したスタイルになっています。

(大きな声では言えないけど、PvPはマジでアップデート46以降のビルド用セット??? ちょっと… あ、いや…)

 

PVP復讐キャンペーン

 
そして、最後にテストとして行われて来た復讐キャンペーンの先の予定も発表になりました。
 

ロードアウトとパークという新しいシステム
ロードアウト
ステータスといくつかのプリセットされたアビリティのセットです。アビリティは変更可能で、すぐにスキルをスロットにセットできますが、ベースにいる間は短いクールダウンで入れ替えることができます。
パーク
サーバーへの負荷が軽いパッシブです。コストを5%削減したり、最大HPを3%増加させたりといった、軽量なパッシブバフになります。

(多分PTSの)2週目には、テストのために機能のオン・オフを切り替えます。

これは今月の終わりの復讐キャンペーンじゃなくて、12月予定のテストからか? まだわかりません。

 

復讐キャンペーン(PvPテスト)の今後の予定
  • 復讐アイテム用の新しいインベントリタブが追加され、アイテムが見やすくなりました。
  • クエストの再開
  • 12月3日から12月8日までは復讐キャンペーンで、その後は復讐キャンペーンとグレイホストのキャンペーンが同時に開催
  • リーダーボードも再開
  • 2026年は、復讐キャンペーンでの回復と攻撃のアビリティのバランスを調整・改善のテスト予定

という事で、多くの人が復讐キャンペーンが従来のグレイホストのキャンペーンに置き換わる事を懸念していたけども、どうやらそうじゃないようで、上に書いた通り、復讐とグレイホストは並行して開催されるような事も言っていました。

自分も、実はPvPでの専門は”対ボールグループ戦”なので、本当の事を言えばPvPのキャンペーン全てが復讐キャンペーン式に変わってしまったら悲しかったんだけども、復讐とグレイホストの両方がプレイできる事は一番の理想です。

9月15日(月)のPTSのメンテナンスの後、更に詳しいテスト用のパッチノートが来ると思うので楽しみにしていましょう。

Makoto

TESはOblivionから。ESOには”Gills J”で参戦。 音楽geek(Soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。ゲームは「英語がわかる」と言うだけで決して得意ではありません。既婚 強い分野: 音楽、Wordpress、車、ネットセキュリティ、誤字脱字

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