【TESオンライン&プレイ日誌】魔女祭りの話の続き / 明日スタートの「クロックワーク・シティ」のプロローグ・クエストをやってみた
今月、ESOでは新しいDLCであるクロックワーク・シティが来たり、現在開催中の「魔女祭り」があったりとイベントが目白押しで、しばらくはそちらのレポートを優先したいと思ってます。
目次
「魔女祭り」でどこも大賑わい
昨日、メイン主人公のジルがたまたま別の仕事でアリクル砂漠に行く事になり、ついでにそのドルメンの様子を覗いてみると…
普段もアリクルのドルメンはレベル上げのグループですごい賑わいだけど、魔女祭りが始まり、骸骨姿の人も多数居るし、魔法のエフェクトが眩しすぎて何やってんのかわからないくらいこの日も沢山の人がいました。
しかし、これだけ多くの人を見てて思ったんだけど、ドルメンのボスにしろ、ある一定以上のダメージを与えないとドロップ品は出ない仕様だったと思うから、これだけ沢山の人が居る状況では、ドロップ品が出るまでのダメージを与えられずに終わってる人も居るんではないか…と思ったりもしました。皆、ちゃんとドロップ品が貰えてるのかな…? 驚くほど早くラスボスが死んでるしw
小ドルメンのボスも「強奪者のスカル」を落とす件
それで、去年、この祭りに参加してない人は、出来るだけ多くの「強奪者のスカル」を集めて、実績解除したりアイテムを集めたいだろう…とも思ってるけども、「強奪者のスカル」の取得だけを目的にするなら、道端とかで突然”ボアーン”とか出て来る小ドルメンと呼ばれているのを狙うのが個人的には楽そうに思えてます。
この小ドルメン(英語ではDark Fissure)、出る場所も実は決まっていて、デイドラやドレモラも中心に最初にザコが3体、最後にボスとザコお供が出て来るけど、この最後のボスは「強奪者のスカル」を落とします。
この時は、場所はこの辺り。
(注意:小ドルメンは高CPの人は超楽勝だろうけど、レベルが低い場合、一人で立ち向かうには苦戦する場合があり。)
シャドウフェンのストームホールドは、近くに大ドルメンもあるし、サングインのパブリック・ダンジョンがあったり、このパブリック・ダンジョンの付近には先に紹介した小ドルメンが幾つか出る場所があるから、効率よく「強奪者のスカル」が集まる可能性がある???
その他の小ドルメンの場所は、どこ…とは書きづらいけど(各地域に多数ある)、UESPの各地域マップには小さなドルメンマーク(ギザギザの手裏剣のような形)で記載されてるから、それを見て独自の周回ルートを探してみるのも良いように思います。(見つけづらいようだったら、地図を拡大してみて下さい)
今年、新たに「強奪者のスカル」から出るアイテムがあると言うけど…
去年、この魔女イベントを体験してる人たちは、主だったモチーフとかレシピはかなり習得済みと思うけど、今年は「強奪者のスカル」から出る幾つかの新しいアイテムもある…と言う話で、今年から始まったハウジング用の家具系とかも出るようになってるといいます。
…しかし、自分がお目に掛かるのは「焦げた枝」とかそんなのばっかりで…www
(焦げた枝…とか欲しい人は居るのか?)
そういえば、誰かがチャットで「魔女の死体」だか「魔女の死骸」だかそんなものを「売りたい」と書いていたんだけど、それもこのイベントのもの? 家には絶対に置きたくないけど、興味本位でどんなものなのかは見てみたい気はする…。今年も、拾えるものの奥(闇?)は深そうです。
クロックワーク・シティのプロローグ・クエをプレイしてみた
そして今日の本題。
明日から新DLCの「クロックワーク・シティ」のシナリオがプレイ可能になります。
これがプレイ出来るようになるのは、明日の月曜メンテナンス(いつも通り17時から)の後だとは思うけども、ESOプラス会員の人は、他のDLC同様にその会員期間は無料でアクセス出来るし、会員でない人は、2000クラウンでアクセス可能になるようです。
DLCゲームパック「Clockwork City(クロックワーク・シティ)」発売日決定!(公式)
この公式の記事には、こうあります。
The Elder Scrolls Onlineのベースゲームで、クロックワーク・シティのプロローグ・クエストを楽しむことができます!
有名な占い師、学者、次元考古学者は自身の影に殺されてしまいました。
この事件について調査するかどうかはあなた次第です。
このクエストを始めるには、タムリエルにある魔術師ギルドのいずれかを訪れて、テーブルの上にある「目の騎士団の派遣」というタイトルのメモを見つけてください。
このメモを読み、クエスト「ナイフと長い影」を受け取ると、新たな冒険を開始することができます。クエストを達成すると、「クロックワーク・オブスキュロス」の記念品がコレクションUIに報酬として追加されます!
クロックワーク・シティの本章は明日からだけど、その前にプロローク(序章)のクエストは既にプレイが可能です。
自分の場合、最初はこれを全然読んでなくて、別の仕事で魔術師ギルドの出張所みたいところを通り掛かった時、偶然、このクロックワーク・シティのプロローグのクエストを発見。
この写真は、ウォーデンにも確認させに行ったところだけど、ジルの場合はストームヘブンだったか、ウォーデンの場合は、エボンハートの魔術師ギルドの出張所のところでこのメモを見つける事で、クロックワーク・シティのプロローグ・クエストが開始されました。
かなり色々な所にお遣いに行く事に…
しかし、このクエストはなかなか面倒で、あっち行けこっち行け…と世界の方々に旅させられるし、クラグローンのダンジョンにまで潜らされるし(このダンジョンは、クラグローンでもソロ用ダンジョンなんで難易度は低い)、途中まで何がソーサ・シルのクロックワーク・シティに繋がるのかが全然見えて来ない。
最後の最後で、やっとソーサ・シルの事を聞けたり、クロックワーク・シティで何か不穏な事が起きてる感を受けたりするけど、個人的に興味深いのは、サイジックの観点からダンマーのものであろうソーサ・シルやクロックワーク・シティが語られる部分。サイジックの指導者とソーサ・シルが比較される話もありました。
TESシリーズをプレイしてるとサイジック会の話はよく出て来て、スカイリムでも、魔術師達の拠り所でもあったウィンターホールド大学のシナリオではサイジックが関わって来ました。
少しネタバレになってしまうけど、サイジック達が暮らすサイジック島は、場所がわからない状態の時も多いようだけど、上の写真のように、ESOの時代においてもこんな状態だったようで…w
このクエストの最後を通してソーサ・シルの事を聞くと、ますますソーサ・シルと言う人の謎が深まるばかりで、トリビュナルの人々はなかなか個性的な人が多そうです(ヴィベクは、見た目の驚き以外、かなり良い人だったけど)
そして、このクエストを終わらせると、またワケがわからない記念品を貰う事が出来て、記念品をコンプリートしたい人は結構、苦行とも思えるこのシナリオをクリアする必要があります。記念品については、お楽しみの為に書かないでおきます。(いや、自分も貰ったけど、実は意味不明w)
明日からプレイできるクロックワーク・シティのシナリオで、今度は何を知る事になるのか興味は尽きないけど、しばらくはシロディールでの活動はほどほどにして、こちらを見て来たいと思ってます。