【TESオンライン】「付呪」と「練金」に励んでみる なので、制作アイテム収拾の実績ばかりが解除される
未だ最初の島でモゾモゾやってますが、レベル6になったものの、皆、どこまで進んでるんだろう?
分からない事があると突き詰めないと気が済まないこの性格が災いして、ここ数日、この島に留まって実験みたいな事ばかりやってました。
今日は、付呪と練金について書いてみようと思ってますが、その前に一つ報告。実は、Skyrimと同じ事をやってると言うかw
目次
主人公を顔を整える為、再びゲームスタートに戻っていた
Skyrimのゲーム日誌でも、何度もヘルゲンに戻るプレイしてますが、オンラインの主人公の顔がかなり汚いので、もう少し何とかしたい・・・と言う事と、最初のチュートリアルのダンジョンをもう少し調査したい・・・と言う事もあって、ここでもまたスタートに戻ったと言うw
しかし、スタートに戻ったとは言え、現主人公の顔を整える術は現段階ではなく、要するに作り直し。
どこが変わったかわからないレベルなんだけどwww それで、顔を少し整えて、前のキモいウェアウルフ体型を整えて、隣の人からは、ちょっとSkyrimの主人公に雰囲気が近づいたとまで言われたので、これで良しとする。
複数の主人公で使いまわせるオンラインの便利な銀行機能
実は、これに踏みきれたのは、もう一つ理由がありまして、TESオンラインには「銀行」と言う新しい要素があって、ここにお金とか持ちきれなくなったアイテムを預けておけます。この銀行に入れたものは、自分のID下で作った全ての主人公で使い回す事が出来ます。
だから、初代主人公がそれまでに集めたクラフト素材とか薬類とかここに預けてしまえば、別の主人公がそれを同じように使う事が出来ます。だから、初代主人公が集めたものが、殆ど無駄にならない。
しかし、それぞれ主人公の固定のアイテムと言うのもあって、これは銀行に預ける事が出来ても、他の主人公が引き出す事が出来ません。アイテム設定が「固定」となってるもので、最初のチュートリアルダンジョンをクリアした時、壷に入ってたアイテムがそれに相当しますが、それぞれの主人公しか持つ事が出来ません。
・・・って事は、一度クリアするなりして、最強の武器や防具の類をここに預けておけば、2周目はかなり良い装備で始められると言う事か?
チュートリアルダンジョンには、実は結構いいものが落ちていた!
それで、新しく主人公を作りなおして、ゲームをスタートをすると、「既にクリアしてるから、チュートリアルのダンジョンをパスするか?」と聞かれました。しかし、チュートリアルをもう一回プレイしたい・・・と言うのもあったから、当然、もう一度よく見て回ってみました。
しかし、今回はチュートリアルが始まってすぐにコントローラーに変えたし、ゲームの戦闘にも相当慣れて来たせいもあって、何であんな死んだのか謎w
特に948ポイントだかの死亡フラグダメージ打って来たドレモラは、今回はそれを使って来なかったし、なんであんな事になったんだ?
それでチュートリアル・ダンジョンの隅々まで見て来たけど、魔法の杖を拾えたり、またエンチャント付きの大剣もあったり、片手武器や弓まであったり、それぞれの主人公の特性にあった武器がこんなに拾えたとは。また飲み物のレシピも数種あったり、Skyrimと違って、食べ物や飲み物の効力がかなり大きいから、レシピがあると序盤から助かります。
この写真の大剣は、一気に攻撃力が100近く上がりますが、、クランフィアとの戦闘を避けずに戦いまくっていると、良い防具も置いて行く事も多かったです。
壷から出て来る装備は、実はデザインが3種あってランダム
チュートリアル・ダンジョンを終えて最後に貰う壷から出て来る鎧は、実は3種類のデザインがあって、前の時は蛮族の鎧みたいな露出度が高い鎧だったものの、今回は完全なローブ型が出て来ました。
それぞれ3種の鎧は名前もパラメータも違いますが、気になる人はUESPの解説 を見て下さい。弓は一種しかありませんが、鎧も弓も装備してると経験値が沢山貰える特別な仕様です。
この鎧は、使わなくなったら「研究」の対象にもなるので、最後まで無駄にならない鎧です。
しかし、弓はともかくとして、この鎧の方は一番最初の主力装備となると思うんだけど、最初の島で見ていると、一番最初から着てるボロい装備のままの人も沢山居て・・・壷の中の装備に気付いていない人も多いのか? 実は、自分も壷の中に装備が入ってるとか、気づいたのは暫くしてだった。
それに、今日はパンツ一枚の強者も見たし、おお、ここでもやるかー!とかちょっとウケたwww
それでは、今日のメインの付呪の話しに移ります。
ESOの付呪はかなり分かり辛い 付呪の仕方
ルーンストーンを探す
ESOのフィールドを歩いていると、赤く光った本当に小さな祠のようなものを見る事があります。
主人公に集めるように指示を出すと、ナイフを取り出して削り出すのか、そういうアクションをします。こういう小さな祠なので、昼は非常に分かりづらく、逆に夜は赤くかなり光って見えるので、夜の方が圧倒的にルーンの場所は探しやすい。この写真の時は3種のルーンが入ってましたが、効力が既に明らかなルーンは、右にその説明が出ます。付呪には、この3種のルーンが必要で、しかし、一番上の青く四角いルーン(効力のルーン)だけは、出現率が悪いような・・・。この他にも、自分はまだ見てないけど、青や黄色に光る祠もあるそうで、そこに拾いにくいルーンがあるのかもしれません。
3種のルーンを準備して、グリフを作る
付呪の方法は、Skyrimとはかなり違います。もしSkyrimに似てるようなものがあるとすれば、個人的な感覚ではシャウト。なぜシャウトに似てるかと言えば、ヴォイスで再生されて、作ってみるとよくわかるかと思いますw
シャウトは3つの言葉を探して行くど、ESOの付呪も、1つの付呪につき、「効力」、「本質」、「品質」の3種類の石を組み合わせて行く事になります。
拾える石のレベルは、主人公のレベルや付呪レベルに依存してる感じに見えてます。自分の主人公は付呪スキルが7になったけど、「効力」と「品質」でちょっと良いルーンが拾えるようになったような・・・。
そしてルーンが3種類揃ったら、付呪台を使います。
- 効力のルーン
青く四角いルーン。エンチャントの方向性を決める石で、「追加」、「減算」、「縮小」とかあり、上の写真の効力の石は「追加」。マジカの石と合わせる事で、マジカを追加する装備用のエンチャントが出来上がる。7/21追記:この効力のルーンが、出来上がるグリフのレベルも決定する。
- 本質のルーン
緑の三角のルーン。エンチャントの内容を決める石で、「体力」とか「スタミナ」等、上の写真の本質の石は「マジカ」なので、効力「追加」と合わせる事で、マジカを追加するエンチャントが出来上がる。 - 品質のルーン
丸い黄色のルーン。エンチャントの強さ(レベル)を決める石。要するに、ここで品質の高いルーンを選べば、エンチャントされる数値も上がる。7/21追記: 武具の付呪に緑や青で名前が書かれているものがあるけど、付呪の強さにも同じ5段階があって、それを決めるのがこの品質のルーンです。出来上がるルーンのレベルとは効力のルーンで決まるけど、出来上がるグリフは、同じレベルであっても武具と同じように白文字⇒緑文字⇒青文字⇒紫文字⇒黄文字の順で強い。その強さを司っているのがこの石です。
各ルーンストーンについては、英語だけど、UESPに纏めがあります。
UESP Online:Runestones
そして、これらを組み合わせると、「グリフ」と言うものが出来上がります。今度は、このグリフを武器や防具、アクセサリーに付呪して行きます。下の写真は、上で制作しようとしたグリフとは効用が違いますが、こういうものがルーンストーンの組み合わせで作れます。
ルーンストーンで作れるグリフの種類も、UESPに纏めがあります。
UESP Online:Glyphs
グリフを武器や防具に付呪する(これが分かり辛い・・・)
まず付呪したいアイテムをメニューキーから選びます。
今回は付呪が既に付いてる武器を使ってますが、付呪が付いてる武器や防具に付呪すると、既に付いていた付呪が新たなグリフ(上で3つのルーンで作ったもの)で上書きされます。
そして、付呪したい武具やアクセサリーを選んだら、下の赤枠で括ってあるように、キーボードでもコントローラーでも、下の「アクション」で指示されてるキーを押す。
開いたアクションの所に付呪と言う項目があるので、それを選択します。
(因みに、付呪の下にあるチャージを選べば、魂石があれば魔法を補充出来る。このクラスの武器だと、極小石でも満タンになる)
そして適用させたいグリフを選んで、決定ボタンで武器や防具に付呪します。
グリフと武具のレベルに注意する
ここ大事 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
上の写真では、「レベル5」と言う所を赤く括ってます。グリフの方にも「最低レベル5」と書いてあって(黃線)、要するに、「このグリフはレベル5以上の武器じゃないと付呪は出来ない」と言う意味です。
なので、チュートリアルダンジョンから持ち帰った武器とか防具は、多分レベル2~3だと思うんで、そういう低レベルの武器には、このレベル5以上のグリフはエンチャント出来ない事を意味します。
武器や防具のレベルと言うのは、主人公のレベルと連動してる筈。
だから、本当のところ、主人公がレベルが低くて、低レベルの武具しか出て来ない状態で、どんなに立派な高レベルのグリフを作ってみたところで、そのグリフでは低レベルの武具に付呪出来ない。
言い換えれば、もし自分の主人公のように付呪スキルを上げすぎて良い付呪(グリフ)を作れるようになっても、主人公のレベルを考えてそれに合った付呪(グリフ)を作って行く事が大事です。
下の写真は、武器に毒付呪を与えるグリフですが、最低レベル15以上となってるので、レベル6の主人公の手持ちの武器では、残念ながらこれを付ける事が出来ない。
付呪の強さのレベルを司ってるのは、品質のルーン(黄色い丸いルーン)なので、実用範囲でグリフを作る時、その選び方を適切にするのが大事です。
ゲームスタート直後、お薦めの付呪
チュートリアル・ダンジョンのラスボスを倒すと、「骨の首輪」と言う体力が88上がるネックレスを拾いますが、これは実はもう一つ付呪が付けられます。
しかし、このネックレス自体がレベル2と言う低さなので、「最低レベル1以上」と言うセコいグリフでしかエンチャント出来ないけど、初期では、狙ってアクセサリー用の付呪を作るのは難しいので、37ゴールドで付呪の商人から買って付けてしまうのも手。
アクセサリー用の付呪は、金色の丸い文様のグリフです。後に気に入った効用のアクセサリー用のグリフが作れたり拾えたら、書き換えてしまえばいいので(書き換えは上の武器の付呪で説明)、何でも良いから付呪を付けておく方が得な感じがします。
とにかくルーンを拾ったら、何でも良いからグリフを作って、武具にエンチャントを付けてしまう事を個人的には薦めます。とにかくオンラインは、荷物を持ったり預けたりの量がかなり限られてるので、特に序盤は、何でも取っておこうなんて余裕はあまり無く、拾ったら片っ端になんか作って消費してる内に、スキルも上がって行く感じに思えてます。
練金はスカイリムより簡単
今度は練金の話しに行きます。練金は、Skyrimのやり方を知っていれば、全く問題ありません。
回復薬のセットとかオンライン・ストアで買っていない限り、序盤はあんまり回復薬は手に入りません。たまに拾う事はあっても、安心レベルで揃えておく事はちょっと難しいと言うか。
しかし、ESOの練金はかなり単純で、またいきなり効力が高いものが作れるので、材料を採集したら特に体力の回復薬を幾つか作っておく事を薦めます。
練金には、材料の他に溶媒アイテムが必要
Skyrimと違って、まず絶対に必要なのは、溶媒アイテムで、落ちてる袋とかマメに探してると、薬作成に必要な水系アイテムが2~3本纏まって拾えます。毒の場合は、イコルとか、あとチュートリアルダンジョンに居るクランフィアを倒しまくっていると、獣油と言うのをよく落として行きますが、これも毒の溶媒です。
この溶媒アイテムが、練金から作られる薬の強さを決めます。練金や主人公のレベルが高くなって来ると、拾える水系アイテムの品質も良くなって行く感じがしてます。
そして、この水のボトルと材料を2種類を錬金台で合わせて行く事になります。練金の材料は、Skyrimに比べると少なめで、また体力回復の効用を持ってる材料もかなり多いので、体力の回復薬を作る事はかなり楽です。
UESPに練金素材一覧の纏めがあります。
UESP Online:Alchemy Ingredients
”Restore Health”と書いてるのが、体力回復の薬になるものです。
日本語だと、蝶の羽、オダマキ、アオイイッポンシメジ、光るベニダケ、ムラサキツユクサ、ホテイアオイ、あたりを覚えておくと、回復薬を簡単につくれます。しかし、蝶はそこらに居るものの、羽の回収率はかなり低いのが・・・(拾えるのは、釣り餌ばかりw)
この練金素材も、かなり荷物を圧迫するので、どんどん薬を作って、古い薬は売るとかした方が良いような。そんな事を繰り返している内に、練金スキルは自然と上がっている筈です。
クラフト素材収拾の実績ばかり解除される・・・
研究と称して、クラフト素材集めて来ては物を作りまくっていたので、そういう実績ばっかり解除されるハメに・・・w
自分の場合、Skyrimやってる時も殆ど実績とか気にした事がなかったけど、しかし、ESOの場合は、実績解除すると、興味深い恩恵があって、実は主人公の鎧の色を変えられる「色」が増えて行く事になります。
今日、載せた写真、主人公が色々な色の鎧を着てるように見えると思うけど、オンラインには鎧等の防具の色を自由に変えられるシステムがあります。
染色台の前に立って、鎧や防具の色を決めて行きますが、3トーンカラーで選べるようになってます。
染色台でコマンド出すと、こういう画面が出てきますが、左にカラーパレットがあるものの、まだこんなにロックされてる色がある! 多くの色を使いたければ、実績解除して行くしかないんだけど、自分の所はクラフト系の実績解除で、ピンクに近いような紫系の色ばっかり解除されてて、ちょっと使い辛いw
あと、いちいち自分で色を細かく決めるのが面倒臭い人は、画面の下に「ランダム」と言うコマンドキーが出てるので、それで指定されてるコマンドを押しまくって、気に入った色の組み合わせが出て来るまで回すといいかも。
そう言えば、前の「設定」について書いた記事に書き忘れてる事があって(後で追記しておきます)、実は自分の主人公は上の染色台の写真でもわかるように兜を付けてます。設定で、兜を表示させない・・・を選んでる為、普段は兜を被っても表示されてません。
なんか、オンラインの中で、海外の人と日本の人のプレイヤーを見てると、海外の人の方が圧倒的に兜を表示させてる人が多いような・・・。これは、文化なのかな・・・。Skyrimでも、自分も含めて日本のプレイヤーは兜を被りたがらない人が多いけど、それでもしつこく頭防具のMODとか作られて来る事を考えると、やはり海外の人は頭の装備が好きな人が多いようにも感じたりしてます。
スローターフィッシュに殺される
絶対書きたかった事を忘れていたので追記。
今回は、一度も死なずに来てた筈が、採集に夢中になって海を泳いでいたら、スローターフィッシュにやられて、また死んだと言うwww
いや、オンラインのどっかで海に化物が居る・・・とか言う噂を聞いたような気がするけど、これだったのかな? Skyrimのスローターフィッシュなんて一番かわいいもんで、今回のスローターフィッシュは、オブリビオンの帝都近くの「魚獲り」だっけ・・・あの凶暴なクエストを思い出したと言うか。
この死亡レポートが言う通り、深海を泳ぐのは注意した方がいい筈で、しかし、これを改めて読んでみて、レベル6以上だと死亡した時、その場で生き返る為には魂石が必要ってマジ?
実はレベル9までカバーできる極小石を2つ持ってたけど(魂縛りもやってみたよw)、どの位の大きさの魂石ならOKなのか? 自分の場合、その場で生き返る・・・って選んだつもりだったけど、場所が海の中だったせいか、それとも魂石の威力が足りなかったせいか、旅の祠まで飛ばされましたw
一方で、こんな事をしてたせいで、かなりゴールドが溜まって、銀行の拡張1回と、手持ちの荷物の拡張1回が出来ました。これを両方やろうとすると1.400ゴールドが必要になるけど、拡張しておくと僅かながら楽になったような気も。
7/2追記 スローターフィッシュに殺されて実績解除・・・
今日、気が付いたけど、実績まで解除されていたw
今日も長い記事になってしまったけど、皆さんも良い旅を続けて下さい。