今朝、ESOのニュースを確認して驚きましたが、ずっとESOを率いて来たマット・フィラー氏のZOSの退任が決定したようです。
【TESオンライン】Thank You for Matt !! ゼニマックス・オンライン・スタジオ(ESO制作)のマット・フィラー氏が退任を発表
マット・フィラー氏の話では、もうゲーム制作には携わらないようで、後任はリッチ・ランバート氏だけではなく、新スタジオヘッドのJo Burba(ジョー・バーバ氏)、エグゼクティブプロデューサーのSusan Kath氏の3人で担って行くようです。リッチについてはずっとマットと一緒にZOSを背負って来た人だから言うまでもなく、バーバ氏もファンの前に出る事はあまりなかったけどもずっとZOSを支えて来たお一人です。もう一人のスーザン女史は、実はべセスダのゲーム全般に携わって来たキャリアがあるようで、最近ではDoom + Doom II、スターフィールド、レッドフォール等のビジネスディレクターとして活躍されていたようです。
個人的には、ZOSのゲームを始めた時からずっとZOSの代表だったマットには愛着があるし、彼の退任について病気とかで無ければ…とか思っちゃうけど(ZOSの幹部はマジでヤバいくらい太り過ぎ!)、今後も彼に良い人生があるように心から願います。長い時間、本当に夢をありがとうございました。
と言うか、オブリやスカイリムの時からベセスダの顔でもあったピート・ハインズ氏も2023年にベセスダを去り、それでも去年のESOの10周年のアムステルダムイベントで、マット・フィラー氏、リッチ・ランバート氏、ジョー・バーバ氏、そしてベセスダを去ってもお祝いに駆けつけたピート・ハインズ氏の話を聞く事ができました。(下動画の表紙の御仁が、左からピート・ハインズ氏、マット・フィラー氏)
これについてはあとで本家にも書いておきます。
そして、それとは全然関係ない話ですが、次期アップデー47のPTSスタートが一日遅れて7月8日からになるようです。だから、テスト用暫定パッチが来るのも8日になると思ってます。