次期アップデート47のテスト用暫定パッチの追加と変更分の第三弾が来る事になりました。
今回は前予告通り最初のパッチノートにあったソーサラーと各クラススキルのアルティメットのゲインのパッシブが元に戻る形になります。ただ、特にアルティメットのゲインについては「もとに戻る」と言っても今まで無かった「クールダウンを共有」と言う法則の追加もあります。
目次
戦闘調整 / v11.1.3
前述の通り、既に今回のパッチの戦闘調整の内容ついてはZOSから話が来ていたので、くどい説明になりますが、簡単に書いておきます。
ナイトブレード
- 力の触媒 / Catalyst (パッシブ)
- このパッシブによって生成されるアルティメットを11/22に減らします(現在は15/30)
これは薬を飲むだけでUlt(アルティメット)ポイントを得れると言う46で変更になったもので、しかし、u47テストの最初のパッチで勇壮・強に変更予定だったのが、回復量が減らされる形で元に戻りました。覚えておいてほしいのは、このスキルだけはあとで話すクラスアビリティのパッシブの共通クールダウンの影響を受けない事です。
実は、自分は今シロでこれを使っていて、確かに薬飲むだけでultポイントが30も回復するのは強すぎるし、同時に現在シロに持ち込んでいる幾つかのセット(対戦相手によって変える)の一つが「勇壮・強」を持っている為に、サイフォンのパッシブが勇壮に変わるのが都合悪かったけども、元に戻って戻って良かったです。回復ロールから見ると、サイフォンのパッシブはマジで強いです。
ソーサラー
これは、前のZOSからの通達にも散々書いてあった事なので、今更説明する事もないので、訳だけしておきます。
- 「ライトニングフォーム」は、再び「強固・強(Major Resolve/ 防御 力5948 アップ)」を付与し、攻撃と防御を兼ね備えた独自のハイブリッド性能を維持します。(現アップデート46と同じ仕様に戻る)
- 「魔力の鎧」は、ベース状態で「強固・強(Major Resolve/ 防御 力5948 アップ)」ではなく、「防護・弱(Minor Protection/ 被ダメージ 減5%)を再び付与します。また、アクティブ効果の持続時間は固定値ではなく、自身の物理と呪文の耐性値の合計に応じてスケーリングするようになり、合計のアーマー値(抵抗)10000についき1秒となり、最短3秒、最長持続時間は15秒となります(何かによって異常なほど多くの耐性を積み上げられた場合)
- 「魔力の鎧」系アビリティの最大マジカ・スタミナ増加効果は、闇魔法のスキルライン系のパッシブ「血の魔法(Blood magic)」へと移動されます。
- 変異の魔力のアイギス(Bound Aegis)は、ランク4になった場合の防御軽減効果を40%から50%に増加。強固・弱が間接的に持続時間を増加させていた為、この変異は直接的に持続延長しなくなりました。
- 闇魔法のパッシブ「血の魔法(Blood Magic)」は、体力が満タンではない場合にのみ回復が発動するようになります。また、体力が満タンの晩梅は、最大マジカかスタミナの高い方を10秒間、5/10% 増加させます。
[開発者コメント]
魔力の鎧とその変異のパッシブ効果をソーサラーの基本クラスがその効果を維持できるように(場合によっては強化もされ) 違うスキルラインに移動させる事になります。これにより、闇魔法のスキルラインが急に人気になるとは考えていませんが、こういう「パワーの入れ替え」がサブクラスの時代において良い方向性と捉えて貰えるのか、その確認の為の実験にもなります。ぜひ、この変更についてのフィードバックを下さい。
旗手(書記・グリモア)のアルカニストの変更
【開発者コメント】
私たちの元々の目標は、パッシブによるクラックス生成を制限することでした。なぜなら、クラックスが過剰に生成されることでシンプルなゲームプレイがさらに単純化され、大きな戦力強化に繋がっていると確認されているためです。
クラックスがあれば、その代わりに今度は延々とultポイントを生み続けるような事はないよね?ww
各クラスのパッシブのアルティメットのゲイン
以下のパッシブは現アップデート46と同じ効果に戻ります。但し、クールダウンは共通になります。
- 大地の祝福(Mountain's Blessing / ドラゴンナイトの大地のパッシブ)
- 伝達(Transfer/ ナイトブレードのサイフォンのパッシブ)
- プリズム(Prism / テンプラーの暁の憤怒のパッシブ)
- 獰猛なる獣(Savage Beast / ウォーデンの獣王のパッシブ)
- 死体搾取(Corpse Consumption / ネクロ:生ける屍のパッシブ)
- 容赦なき結果(Implacable Outcome / アルカニストのアポクリファの兵士のパッシブ)
- アルティメットポイントのパッシブの共通クールダウンとは?
- これは、幾つものクラスのアルティメットポイントのゲインが重ならないようにするもので、ZOS曰く、例えば死体搾取(ネクロ)とプリズム(テンプラー)を持っている場合、死体搾取を先に発動すると、死体搾取のクールダウンの16秒間はどちらのパッシブも発動出来なくなります。プリズムを先に発動した時は、プリズムのクールダウン6秒が共通クールダウンと適用されます。
…と言う事は、クラスアビリティのultポイントのクールダウンが長いものがあるとちょっと不利と言う事になるけども、今シロディールではネクロのアルティメットがメタの一つになっているから、これくらいのクールダウンは必要な気もします。これについては、最近のシロの様子についての記事に書く予定です。
その他
魔女祭りのテスト
今年のハロウィーン頃に再び魔女祭りがあるようで、そのテストが今週からPTSで出来るようになります。
今年の目玉は、the Wickerchain Soul outfit style と言う衣装と、 Hagraven Matron Face and Body Markings... これはハグレイブン・マトロンの顔とボーディのマーキングのようで、まだ写真がないようなので、こういうものがあるとだけ覚えておいて下さい。(イベントチケットの枚数は書いてないような気がします)
今年の第4期のイベントチケットのペット変化アイテムは再び「家」
それで、7-9月のイベントでは、ペットの変化アイテムはドワーフスパイダーの騎乗が予定されてますが、最後の第4期(10-12月)では、再び「家」が用意されているようです。今まであったペット変化の家と同様にこれも5個の変化アイテムを収集しなくてはいけません。(しかし、それほど難しくはない筈です)
この家のキレイな動画を上げてくれているファンが居るので、見せて頂いてください。
🎥 Wildgrown Chapel of Julianos - ESO - U47
どうやら再びウェストウィールドの土地にある家で、一体、ウェストウィールドには大きなハウジングの家が幾つあるの? www 自分もスキングラード城を公開中ですが(広すぎてまだ完全に出来てないんだけど フェノリアンやアドゥサのレイブンウォッチ家が居るよ! オブリでも吸血鬼男爵が住んでいた城です)
それで、このジュリアノスの野生色豊かな寺院… しかし、個人的にはちょっと違う感がしてて、オブリビオンではレヤウィンの近くにジュリアノス所以の古い寺院があったように思うけども(ここにペリナルの盾を探しに行った気が)、前にも書いた通り、実はジュリアノスと言うのはノルドが信仰していた古い神様。しかし、脳筋ノルドはジュリアノスを忘れて行き、後に帝都あたりでその信仰が復活するけど、そういうわけでウッドエルフのグリーンとジュリアノスがどうやっても頭で結びつかない…www いや、独り言なので忘れてくださいw
アップデート47のアイテムのデータ
アップデート47のアイテム(クラウンストア)のデータマインも既に紹介されております。
(この記事の下の小さな写真をクリックすれば、U47のアイテムが一つづつ見れます いつもありがとうございます)
この中で個人的な最大の注目はスキーヴァーの騎乗でしょうwww スキーヴァーだよwww シロディールでどれだけスキーヴァーが走るのか楽しみにしてましょう。
その他、U47のダンジョンのセットとか纏めなくてはいけないんだけど、またいつ変更が来るかわからないので、変更ラッシュが落ち着いたら纏めたいと思います。待っててください。