【TESオンライン】シロディール激震 AoEテストの結果「11月16日よりグループ12人制限、友軍に有効な技を全てグループ限定」が本採用決定
11月16日(月)にはパッチ・メンテナンスが予定されているようで、その増分パッチでアップデート28(マルカルス)に伴う多く不具合が修正予定だけども、それと同時にシロディールに参加する人達にとっては衝撃的な変化がある事が公式から発表がありました。
8月の後半よりシロディール限定で2ヶ月に渡りパフォーマンス改善の為のAoEテストが行われ、AoE使用に制限を加えてどれ位シロディールのパフォーマンスが改善されるか?と言う事をテストする事が目的でした。
そして、その結果が今日公式より発表になり、そのテスト結果により11月16日によりシロディールにおいて「グループ12人制限、友軍に有効な魔法や技をグループ限定」が本採用される事に決定されたようです。この適用される変化は、AoEテストのテスト5と全く同じ条件のものです。
その全文を訳します。
皆さん、こんにちは。
この2ヶ月のAoEアビリティに伴う様々なテスト期間、シロディールに参加して頂いた事に再度感謝申し上げます。プレイにおいて難しかったと思いますが、様々な定義のもと、ライブサーバーでこれらのテストを行う事は最良の方法でした。
全ての異なったテストを全て検討したところ、幾つかのパフォーマンスの改善を見る事になりました。サーバーフレームのスパイク値(訳者注: 数値が急上昇する事)が平均して25%減少し、これらのスパイクが起こる頻度が僅かに減少しました。スプレッドシートではこれらの改善がよく見える一方で、全てのプレイヤーのプレイを向上させる事においては十分な影響力は持つものではありません。その結果により、現時点では大きな変更は行う予定はありません。
そう述べたものの、様々なテストからPCとコンソール(家庭ゲーム機)の両方で近い内に有効にする予定の事が幾つかあります。コンソールは11月9日(月)から、PCは11月16日よりシロディールにおいてグループサイズを12人のプレイヤーに制限し、友軍をターゲットにしたアビリティは所属したグループにだけ適用される事になります。
次のステップについては、将来行いたいテストを検討する為に時間が必要で、新年の少し後までは何も無い予定です。次に決定したテストのタイプについては、2021年の初旬にこのスレッドで再度お知らせします。
(訳: 管理人)
コンソール版では11月9日(月)から、PC版では11月16日(月)より、AoE制限テストではテスト5にあたる内容がシロディールで本採用になる事になります。
11月9日は実はコンソール版のマルカルスがスタートする時で、PC版の11月16日は先述の通り、PCのパッチ・メンテナンスが行われる予定になっています。このサイクルに合わせて、この新しいシロディールの形が来る事になります。
しかし、「プレイヤーレベルにはあまり影響力がなかった」と上の文章を言っておきながら、この変更は無いんじゃない? と言う意見も多くて、AoEテストでは、最もパフォーマンスに悪い影響力を持つと言われたボールグループにも不利になる条件は幾つかあったけども、グループとソロ参戦の人達の間で最も不公平となるだろうテスト5の条件をZOSは採用する事になりました。(自分だけでは無いですよ、これを言っているのはw)
ソロの人はグループ相手では殆ど戦う事が難しくなる事も予想されます。ボールグループを運営している人達は、英語公式フォーラムでもこの措置の決定に大喜びで歓迎しているし、これを見ても今回の措置がボールグループの人達を優遇する可能性も考えられます。
そしてもっと信じられないのは、運営が更にファンとライブサーバーを使ってシロディールでテストを続けようとしている事で、このシロディールのパフォーマンスの悪化を改善を出来ないまま、それを全部プレイヤーに背負わようとしている姿勢に個人的にはがっかりしたし、シロディールでのプレイの多様性を奪うと言う意味でも残念に思うし、これが本当にシロディールのプレイヤーを納得させる事が出来る変更なのか、これは11月16日以降に答えが出る筈です。
この変更がシロディールに適用された時、一体どういう懸念があるのか…書きたい事が沢山あるものの、今やっとアメリカのプライムタイムが動きだしたので、色々な人を意見を聞きながら纏めたいと思っています。
(後で追記を書くかもしれません)