【TESオンライン】ワンタムリエルを見て来たぞ!全土でレベル補正 DLやってない人にはまるで別ゲーム感覚?

メンテ中に記事を書いていたんだけど、ワンタムリエルを見てみて、想像以上に変更点が多くて、当初の予定をかなり変えて、今日はワンタムリエルの変更点について、本当に一部なんだけど書いてみたいと思います。

いや、本音、ワンタムリエルが来て、今までこのサイトの記事で書いて来たクラフト系や宝箱についての記載をかなり書き直さなくてはいけない状態で少々困ってもいるんだけど、それは追々訂正して行くつもりなんで、ワンタムリエル後の状態と違う事が書いてあっても、取り敢えずスルーしてくれると嬉しいです。

それで、まだ英語版しかないけど、ワンタムリエルに関する公式パッチノート。

:text;  PC/Mac Patch Notes v2.6.4 (Update 12 & One Tamriel)

追記:日本語の公式からパッチの訳が来ました。一度目を通しておくことをオススメします。
(現在パート3まであるけど、まだ完成じゃないそうで。公式の人たちも、この訳はマジで大変…お疲れさまです。しかし、これだけの変更点がある大アップデートと言う事。)

:text; パッチノート v2.6.4 (1)
:text; パッチノート v2.6.4 (2)
:text; パッチノート v2.6.4 (3)

 

ワンタムリエルの変更点を簡単に言うと…

 

それで膨大な変更点がパッチノートに書かれてるけど、詳細は省いて、個人的に大事と思われる大きな変更点を超簡単に箇条書きにしてみます。

  • 全土でプレイヤーにレベル補正が掛かる
  • プレイヤーにレベル補正が掛かるから、モンスターもそれに合わせて強化 全ての敵からドロップ品と経験値が期待できる
  • ダンジョン(グループを含む)のボスのドロップ品、宝箱の内容の強化
  • 全土で収集できるクラフト素材は、主人公のレベル&クラフトレベルに合わされる
  • プレイヤー同士で決闘が出来る
  • 追記 戦士ギルドと魔術師ギルドからデイリーの仕事が貰える
  • 追記 全レベルで魂石は極大のみ有効(他の魂石は売ってしまいましょう)

これらの詳細の幾つかを…実際見て来た事を交えて書いてみたいと思います。

 

世界全土でレベル補正が掛かる

 

プレイヤー同士がどこでも決闘出来るとか、派閥関係なく旅出来るとか…そういう事ばかり自分は意識していたけど、2時間ほどワンタムリエルをやってみて感じた事は、マップ全てでレベル補正が入って、要するに「どこでもオルシニウム」みたいな感じです。

(実は、最近、メイン主人公はオルシニウムで活動してました)

オルシニウム等のDL系のマップをやって来た人なら「どこでもオルシニウム」と言葉で殆どを理解できると思うけど、DL系のマップやシナリオをやってない人の為に書いておくと、レベル補正がどういうもんか、自分の3人に主人公の比較を見比べて欲しいと思います。

まずメイン主人公のジル。CP68です。

ESO CP68のジルCP50の装備を付けてて…と言っても、所詮まだ先がある状態なので、せいぜい青装備のセットしか付けてないけど、重装だから防御力はダントツ、装備ボーナス★★★★。(クリティカル値の改善がかなり必要w)

レベル15のセナ子。
ESO レベル15のセナ子レベル15だから、それほど良い装備付けてるわけではないから、装備ボーナスは★★★☆。HPとマジカはジルと張り合うほど補正で増えてるけど、攻撃力が酷すぎw レベル10の装備のまま。

そして、最近作ったカジートのナイトブレードの金太郎。まだレベル7。

ESO レベル7の金太郎。驚くべきは、装備ボーナスが★★★☆となっていながら、レベル7にも関わらず、補正後はジルと同じ位の攻撃力を持ってます。武器と鎧だけレベル6の装備であとは拾いもの。中装&重装付けてるけど、防御力にはかなり不安あり…

この新しい装備ボーナスとは、ゲーム内のヘルプにはこうありました。

ESO 装備ボーナス

ジルの装備もそれほど良いものでは無いけど、3種類のセットアイテムで固めてあるから(アクセサリーを含む)★4つなのか…。セナ子とキンタローも1セットはセット装備を付けてます。

補正については、DLの時からそういう傾向があったけど、レベルが低い時は、パラメータが今後どう傾くかと言うのがわからないからか、マジカやスタミナが大きく補正されてるように思います。
 

レベルと装備品レベルの差に不利はあるのか?

それで、先ごろ、自分の主人公はオルシニウムで活動してて、今回の記事ではレベル補正についての装備の有利or不利についても書こうと思っていたんだけど、前にも何度か話した通り、レベル補正がある場所では、装備レベルが主人公のレベルにあってないと不利になる。今回のアップデートのワンタムリエルでもそれと同じ事が少々起きていると予想…

そうじゃないとセナ子の攻撃力の低さは説明が付かないし、先に書いた通り、セナ子はレベル15でありながらレベル10と言うかなり低いレベルの装備を付けてます。
一方で、カジートの金太郎は、レベルが1位しか違わないちゃんと鍛えた武器を装備してます。

ジルもチャンピオン70になった直後、CP50の装備のままだと、前の補正ほどじゃないんだけど、本当に僅かにパラメータが下がったように思えてます。

ワンタムリエルでは、以前より良い装備も拾いやすくなってる為、装備レベルがカンスト(CP160)になるまでは、特にレベルが低い時は、どんどん良い装備を拾って装備して戦った方が有利になる可能性が高いように思えてます。
(セナ子はレベル16になったら装備作る予定だったけど、早急に要・装備強化)

 

注意! 道端の雑魚モンスターまでが強化されてる

 

それで、主人公がレベル補正されてる分、道端の雑魚も強烈に強化されてるので注意が必要です。

今までジルが最初の土地のストーンフォールに戻ると、そこらに居るクワマーとかレベル一桁台でワンパンで倒せてしまったのが、ワンタムリエル以降は、どの場所の敵であってもレベル補正に合わせて強化されてます。

雑魚でもHPが3万近く普通にあるし、雑魚を一つ倒すにも何撃か必要になったり、多分、今まで以上に厳しい戦いを強いられる事が多くなってるように思います。

ESO シャドウフェンのワニシャドウフェンのワニのHPも3万越え(写真拡大するとHPバーで数値が確認できます)
 
ESO リフトのトロールこれはリフトでの写真だけど、トロールなんかHP10万越えw 今後はどこでトロールに遭ってもこのHPと言う事で、隠密で抜けたくなる場合もあるかも…

ESO 隠密で戦闘回避実際、ジルは隠密でトロールの横を抜け…w
 

しかし、以前はレベルが6以上とか離れると、そういう敵を倒しても経験値やドロップ品が貰えなかったのが、この調整のお陰で、どこで雑魚と戦ってもいつでも経験値とドロップ品に期待できる…と言う利点もあります。

ESO カゴーティの戦利品

これはカゴーティの戦利品。拾える「皮」がダサいのは、ジルの縫製スキルが低いからw
 

しかし、個人的には、年中鎧の修理してなきゃいけないのが、地味にウザい。

前は、レベルが大きく離れてる敵と戦った場合は鎧が傷む事は無かったけど、今後は何と戦っても防具が傷んで来る筈。修理代が馬鹿にならない感じがするけど、その分も敵のドロップ品にも期待出来るから、それを売ったりして赤字にはならない感じに見えてます。

 
追記: フィールドの骸骨マークのボスが強すぎる件

通常のマップの骸骨マークの所は、一応名目上「グループボス」なんだけど、ワンタムリエル以前はソロでも十分に倒す事が可能だった筈。しかし、今日、別の仕事でアルドメリのリーパーズマーチに行く事になって、そこでボスと戦っている人達が居たから応援に行ったら、CP300位の人二人。それにも関わらず、敵ボスが3体居たのも良くなかったけど、自分も含めて3人で2回死にましたw 

それでも、その場で全員2回生き返って何とか倒したけど、殆どDL(オルシニウム等)のグループボスと同じような強さになってると言うか、同じような事を掲示板系に書いてる人も今日見かけたし…
トーチ(松明)マークのダンジョンのボスは、ワンタムリエル後であっても問題なくソロで倒せるけど、レベルが低い内は骸骨マークは注意した方がいいかもしれない。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

更に追記: 骸骨マークのボスが強すぎる…と思っていたところ、日本語のパッチノートにこうありました(読み漏らしが多すぎてすみません)

ワールドボス

タムリエル全域のワールドボスが2人グループではなく、4人グループをターゲットするよう調整しました。

 

レベルが低い時は、レベル補正があっても敵強化は大変に思う件…

本音…でも、どうなんだろう…?

自分のメイン主人公は、クラススキルの一部や、両手武器と弓の両方のスキルが既にカンストしてて、強力な技で雑魚も簡単にねじ伏せる事が可能だけど、レベルが低い場合は、幾ら攻撃力に補正を貰ってるとは言え、技があるか無いかでは、戦闘の楽さが全然変わるしね…

自分の所の低レベルの主人公達は、ジルが稼いだ分のチャンピオンポイントを既に持っているとは言え、レベル7のカジートのキンタローは、攻撃力は問題ないけど先に紹介したほどの防御の低さ。

ESO 新主人公のキンタローレベル7のキンタローは、技だってまだまだ揃ってない。

前にも話したけど、ジルがレベル9の時に知らずにオルシニウムに飛ばされて、道端の雑魚と戦ってみたら、確かに補正掛かってる分、死ににくいけど、敵を倒すのにすっごい時間が掛かった記憶が。

今のジルの場合は、オルシニウムの雑魚とか問題なく片付けるけど、それは、攻撃力と高いとか言うより、強い技やパッシブを持ってるか? が大きいように思えるしね…

また、前のESOなら、「倒せない敵が居た場合は、後日レベルを上げたり、強力なスキルを取って挑みましょう」みたいな事が画面の切り替わりの時に書いてあったような気がするけど、レベル補正がある以上、今後はどうするのか?

強力な技を覚えて来る事は出来ても、それか、仲間を連れて来るべきなのか? 

前は「レベルが高い」だけで押し切れた戦闘が、今のESOでは、補正のせいでそういう公式はもう成り立たない…と言う事。

既にPvPとかPvEとかやってる人達は装備やスキルの研究に熱心な人も多いように思うけど、ソロでプレイしてる人も、そういう事に関心持つ事が、今後の戦闘を楽にして行ってくれるように今のところ感じてます。
 

追記: 実際、レベルが低い主人公達で戦ってみたら結構やれる

実は、低レベルのキャラでも、結構戦えるw 

色々と戦ってデータとか見てみると、レベルが低い内の方が補正幅の恩恵が大きくて、テンプラー&ヒーラーのセナ子(レベル15)の場合、装備が適正の場合、飲み物抜きでマジカ再生1700以上とか、信じられないような補正を貰ってました。(特に再生に恵まれている気が…)

それで、セナ子でドルメンに行ってみたけど、高速再生11,000以上を他のプレイヤーに配る事が出来るし、飲み物を飲むと、マジカ再生2300位になるから、魔力が殆ど尽きる事なく魔法でもかなり戦える。ソーラーフレアでも1万くらいのダメージが出てました。

有難かったのは、ドルメンでジルに比べるとセナ子は敵のターゲットになりやすくて、セナ子がタゲになると、他のプレイヤーが一斉に助けに来てくれる事。HPが尽きそうなプレイヤーも、昨日は一気に回復して貢献出来たように思うし。レベルが低くても、かなり有利な補正を貰えているようだから、テンプラーの場合はOKな気もしてます。(但し、自分のところの低レベル主人公は、チャンピオン・ポイントが使えるから、その恩恵もそこそこあるはず)

レベルが一つ上がって、装備レベルとの差で、どの位、パラメータが下がるのか、写真を張っておきます。

レベル15の時
ESO セナ子レベル15

レベル16の時
ESO セナ子レベル16じわじわ下がって来る感じがするw (体力増やしてるように見えてるけど、実際はマジカに振ってます。)

レベル7のキンタローの場合は、取り敢えずOKな気もしてるけど、攻撃回数は確実に一つ増えてる感じ。まだ敵に囲まれるようなシチュエーションをワンタムリエル以降は経験してないから何とも言えないけど、レベルを上げて、早くサブ武器で遠隔攻撃可能にしたいと思います。

あと、低レベルの薬とかも、数値的にちゃんと補正されてるから、レベルが低い薬や料理でもちゃんとCPクラスと同じ位の恩恵があります。

 

道端のクラフト素材も、地域に関係なく自分のレベルに補正

 

今までは、地域毎で採取出来るクラフト素材が固定(DL地域以外)だったのが、どの場所においても主人公と同じレベルで採取出来るようになります。色々なものを採取してみたところ、主人公のレベル、もしくはクラフトレベルに合わされているそうです。

自分のメイン主人公の場合は、鍛冶クラスが8だから、どの場所であっても、水銀の鉱石か、そのレベル前後の鉱石が採掘できるように思えてます。

しかし、個人的には、土地の特性みたいなのが無くなってしまった感じで、個人的には面白くない。例えば、レベルの低い主人公の為にメイン主人公が装備を作ろうとした場合、その材料を集めたくても、レベルが低い材料は、メイン主人公は全く拾えなくなったわけで。

それを不満に思っていたところ、ジル(メイン主人公)がワンタムリエル後に縫製のデイリークラフトをした時に、今まで見た事が無かったものを貰いました。

ESO 亜麻箱亜麻箱って何だ?w

そして開いてみると、ジルのレベルでは既に拾う事が出来なくなった縫製スキル2で必要な亜麻が25枚入ってたw

ESO 亜麻箱敵が弱いデシャーンでよくぼーっと亜麻を採集して、それをギルドストアに売り出すのが一つの息抜きだったけど、こういう平和はもうESOでは持てない…と言う事で、餞別を貰った気分になった…w

どうであれ、デイリークラフトの仕事をやってると、こういうものが手に入る事もある…と言う事で、これもワンタムリエル後の変化だと思います。
 

追記:日本語公式のパッチノートより

  • ブリークロック島およびバル・フォイエンの収穫アイテムの量が増加し、同じような規模の他エリアと同じ量のアイテムを収穫できるようになりました。
  • 収穫直後に収穫アイテムがリスポーンする頻度が極めて低くなっていた問題を修正しました。
  • ニルンクラッツのドロップ率をクラグローン内の収穫アイテムと比べ2倍となるように調整しました。

 

追記: デイリーのクラフト系の仕事で貰える「素材の地図」の指定場所が、世界全土が対象になってる件

レベル7のナイトブレードのキンタローで鍛冶のデイリークラフトをした際、報酬として鍛冶素材の地図を貰ったけど、以前は、鍛冶スキル1の場合はストーンフォールだったのが、ワンタムリエル後は、アルドメリのリーパーズマーチと言う場所が指定されました(自分達の所属はエボンハート・パクト!)

補正があるとは言え、とても一桁レベルのキンタローが乗り切れる距離に思えなかったから、代わりにジル(CP80)が銀行経由でそれを受け取って、採掘しに行く事に。

ESO リパースマーチへの行程

この行程はCP80になったジルでもマジで大変だったし、今後はクラフト素材採取の地図を貰っても、こういう面倒が起きそうです。

しかし、地図指定の「豊富な鉱石」から取れる量が、今までの倍。

ESO 豊富な鉱石

チャンピオンスキルで、クラフト素材取得量が10%の確率で倍になるパッシブがある場合、一度の取得が34個とか見る事もありました。

ESO 34個も鉱石がとれたけど

地図を貰ったのは、鉄の鉱石レベルのキンタローだけど、ジルが見つけて採掘してしまったから、水銀になってます。

 

プレイヤーが殺到するドルメン

 

今までのドルメンと言うのは、適正レベルで来ない限り、戦闘後の宝箱はゲットできなかったけど、ワンタムリエルでは、CPがマックスになっていても宝箱が出るようになった為、ドルメンに行ってみたら、すごいプレイヤーが沢山居る!(写真拡大してみて下さいw)

ESO チャンピオンが殺到するドルメン殆どがチャンピオンクラスの人だし、パクトのドルメンでは殆ど見る事は無かったアルドメリの黄色のマークの人も居る…

ESO 宝箱に殺到するチャンピオンそして戦闘が終わると、チャンピオン達はドルメンの宝箱に殺到…w

ドルメンの最終ボスを倒した場合にも、ボスから宝が出るから、自分も何度か頂きました。

しかし、ドルメンに出現する敵も、もうレベルは関係なくて一律に強い敵になってるだけに、チャンピオンが殺到してる時は安心して戦ってられるけど、万が一、自分一人…なんてシチュエーションにぶつかったら、この敵の強さは一人で攻略できるのか…??? 

敵がすっげー硬いし、CP200位の人でも、スキャンプの魔法に集中攻撃されて、尽きちゃった人も見たし。スキャンプ如きが、HP4万もあるのはヤバイ…

昨日も実際、ドルメンの戦いに5回ほど参加してみたけど、2~3人しか居ない、と言うシチュエーションが2度ほどありました。自分を含めた参加した人の能力次第だけど、これだと敵の殲滅に時間が掛かるし、結構大変。

不思議だったのは、チャンピオンでもレベル低い方の自分の主人公は、範囲攻撃を撒こうと敵にガン無視されて、全くターゲットにならないんだけどなぜだ…?(重装で防御が高いせいか?)
 

追記:ドルメンにプレイヤーが殺到してるのは、戦士ギルドのデイリーが増えたせいもあるように思えてます。(後述)

追記:日本語公式のパッチノートより

  • ダークアンカー撃破報酬の宝箱からは、ゾーンに対応した指輪やアミュレットを100%の確率で入手できます。
  • トレジャーハンターチャンピオンのパッシブスキルを所有している場合は、アイテムドロップの確率や、高品質のアイテムを入手できる確率が上昇します。

 

ドロボースキルが高いと宝箱から良いものが出てくると聞いて…

 

その内、日本語に訳されたパッチノートが公式から来ると思うんだけど、英語の方を読んでいたら、こういう一文が。

Justice System
Legerdemain now influences the quality of loot obtained from Justice activities.

実はもっと詳しく書いてあるんだけど、ドロボースキルの高さが、宝箱や盗賊の宝の中身に影響するとのこと。ドロボースキルが高ければ、宝箱から高品質の宝が出やすいと言う事のようです。

それで、ワンタムリエルが来た直後は、プレイヤーがゲーム内に殺到して普通に配置されてる宝箱なんて殆ど開けられてしまってる状態で、それでも何個か探して来ました。(ドロボースキルが高い人は、こういう場所を抑えてあるw)

最終アビリティを取るには足りないけど、取り敢えず、自分の主人公はドロボースキルはレベル13くらいはあって(盗賊ギルド未所属)、そこそこ高いです。

ESO ワンタムリエル後の盗賊の宝まず盗賊の宝。前にもちょっと書いたけど、あんなに盗賊の宝を開けまくって、たった1枚しか見つけられなかった犯罪賞金を2000下げてくれる超レアアイテム「減免の布告」(紫)がいきなり…

そして、宝箱の鍵開けの難易度については、ワンタムリエル後はこうなってるようです。

簡単級の宝箱場合 セット装備の一つが入ってる可能性がある
↓ ↓ ↓
上級&マスター級の宝箱 セットアイテムの一つが確定

だからドロボースキルが高い状態で、上級以上の宝箱を開ければ、良いランクのセットアイテムが入ってる感じか?

それで、上級の宝箱は探せなかったけど、中級の宝箱は2つ見つけたから開けてみると…

ESO 中級の宝箱

ESO 中級の宝箱2

確かに中級だと片方の宝箱でセット装備が入っていたけど、セット装備の方は緑で、普通の装備の方が青いのが一つ…。以前に比べれば、恵まれてる感じか?

しかし、敵を倒してもドロップ品を拾う事が多くなったり、有り難い事なんだけど、すぐに荷物が一杯になる予感もするし、荷物総量の拡張や、頭取を連れて歩くのがますます重宝しそうな感じにも見えてる…

昨日、ドルメンでの戦いも含めて拾った中には、「レッドマウンテンの指輪」や「太陽の指輪」等のアクセサリーも多数ありました。
 

追記:日本語公式のパッチノートより

  • 高難度の宝箱は探すのに手間どるかもしれませんが、低難度の宝箱は容易に見つかるはずです。

 

    アイテムセット・ドロップロケーション

    オーバーランド

  • アリクル砂漠:ウィサード・ハンドのローブ、ソードシンガー、ダイアグナ騎士団
  • オーリドン:女王の雅、双子姉妹、ベールの継承者の鎧
  • バンコライ:吸血鬼の王、スプリガンのいばら、第七軍団のブルート
  • コールドハーバー:囚人のぼろ服、ステュクス、メリディアの祝福
  • クラグローン:武術知識の道、大気の流儀、炎の流儀
  • デシャーン:母の悲しみ、夜母の抱擁、疫病医
  • イーストマーチ:ステンダールの抱擁、フィヨルドの遺産、アカヴィリのドラゴンガード
  • グレナンブラ:ブラッドソーンの接触、ウェアウルフの皮、ウィルドの樹の祝福
  • ゴールドコースト:シシスの接触、奇襲攻撃の戦略家、モリハウスの皮
  • グラーウッド:シャドウダンサーの衣服、さまよえる女王のアーチ、養蜂家の装備
  • グリーンシェイド:シラベインの捕縛、レンジャーの足どり、グリーンパクト
  • ヒューズベイン:バーラハの呪い、シヴァラの鱗
  • マラバル・トール:紡ぎ手の衣服 、救済、サンダーバグの甲殻
  • リーパーズ・マーチ:スクゥーマ密売人、センチの牙、魂の輝き
  • リベンスパイアー:ネクロポーテンス、闇歩み、吸血鬼のクローク
  • シャドウフェン:ヒストのローブ 、沼の襲撃者、幼虫の殻
  • スタートエリア(ケナーシズルースト/ストロス・エムカイ、ベトニク/ブリークロック島、バル・フォイエン):訓練生の鎧
  • ストンフォール:太陽の絹服、レッドマウンテンのコート、ショークの外骨格
  • ストームヘヴン:夢見人のマント、夜の恐怖、ストームナイトの防具
  • リフト:イスグラモルの生得権、魔法使いの鎧、ドラウグルの遺産
  • ロスガー:トリニマクの武勇、ブライア・ハート、追放者の印

 

ドラゴンナイトの一部スキルの改変

 

最後に、自分のメイン主人公がドラゴンナイトなので…

ESO] DKのスキルの入れ替わりワンタムリエル後、「溶岩のムチ」と「火の捕縛」の位置が入れ替わってる。

自分の場合、「火の捕縛」は変異出来る所まで育ててあるけど、現在のソロプレイの場合、弓で遠隔攻撃出来るし、先日、使わないアビリティ技をリセットして、クラフト系のアビリティにそのポイントを回したから、現在未取得の状態になってます。(ポイント余裕が出来たら、その内にポイントを戻すつもり)

しかし、「火の捕縛」は、グループでタンクする時の重要アビリティとまで言われていて、遠くで弓とか魔法を撃って来る敵をタンクの周りに集める…と言う大きな役割を担うアビリティです。それらを漏れなくタンクの周りに集めておけば、アタッカーの人たちが片付けやすい…と言う意味もあるようで。

だから、「火の捕縛」のアビリティは重要視されるようになったからか、前は最初に取れる簡単アビリティだった筈が、「熾烈なる炎」のスキルラインをかなり上げないと取れないアビリティになってしまいました。

溶岩のムチはマジカ使用の技で、スタミナ型の自分の環境では全然威力発揮出来ないから、個人的にはガン無視のアビリティだけど、実を言うと、中盤頃まで、「熾烈なる炎」のスキルラインは全然使ってませんでした。しかし、レベルが高くなって来ると、「熾烈なる炎」の軍旗系のアルティメットスキルが便利すぎて(アルティメットポイントが高いから竜技より多用は出来ないけど)、最近になってその有用性に気づいたり。

また、自分が愛用させてもらってる「大いなる大地」の「ストーンフィスト」系の技が、今回のアップデートで強化されました。

ESO ストーンフィスト

自分の場合、「ストーンフィスト」を「岩石の巨人」に変異させて使ってるけど、変異させる前のストーンフィストと変異後の「岩石の巨人」の場合は、相手がスタンした場合に最初の魔法ダメージ同等の追加ダメージが加わるようになりました。

一方で仲間を回復出来る「黒曜石の欠片」に変異させていた場合、仲間の応援要素がさらに大きくなったようです。パッチノートによれば、20%の回復増加、20%のダメージ減少が付加。

その他にも、他のクラスも変わってる所があるようだけど、それはパッチノートの日本語訳が来たら確認してみて下さい。

 

追記 戦士ギルドと魔術師ギルドにデイリーの仕事が加わる

 

ワンタムリエル後、デイリーの仕事は、水色の矢印で示されるようになりました。

ESO デイリーの仕事の矢印が水色

それで、自分も今ゲーム内に入って気づいて事なんだけど、モーンホールドを歩いていると、デイリーの矢印が沢山出てて、それを追いかけてみると、戦士ギルドと魔術師ギルド、アンドーンテッドの場所に辿り着きました。(違う派閥の人は、各首都の戦士&魔術師ギルドを訪ねてみて下さい)

アンドーンテッドの仕事については、もっと詳しい人が沢山居ると思うから説明を省くけど、戦士ギルドのデイリーの仕事はこういうもの。

ESO 戦士ギルドのデイリーの内容

いきなりアルドメリの領地に行って、ドルメンを3つ潰して来い…と言う事で、自分にとってはこれは最も好きな仕事の類。

前にドルメンについて書いた時も触れたけど、通常の各地域マップには、ドルメンは3つづつ存在していて、それを潰す事が今後の戦士ギルドの仕事になるようです。

それで、各地域のドルメンの場所は、UESP(英語)の方の纏めを参照にして下さい。

;map; UESP Online:Dolmens
 

また魔術師ギルドからは、遺物探しの依頼があって…しかし、まだこれらの仕事は受けただけでどんな物なのか全然理解してないから、これからそれを確認して来ようと思ってます。
 

追記: 戦士ギルドの地域のドルメン3個潰しは、地域の3箇所を全部回らなくても、一箇所のドルメンを3回潰しても有効。自分の場合、その周辺のダンジョンを散策しながら、1箇所だけを3回潰してクリア出来ました。

しかし、アルドメリのチャンピオン達はマジで強えぇぇ。ドルメンのラスボスも一瞬で大破。パクトではあまり見れなかった光景。その代わり、パクトには多いドラゴンナイトが少ない気がするし、種族特性に依るところかな?
 
ESO 元皇帝と言うアルゴニアンプレイヤーの決闘一方で、リーパーズマーチで、同じパクト所属の元皇帝と言うアルゴニアンの高レベルプレイヤーが、アルドメリの同レベルのチャンピオン相手に決闘してて、この戦いは全然決着がつかなくて、暫し、自分は見とれてましたw 個人的にアルゴニアンはマジでカッコいいと思う。

 

追記 全レベルで魂石は「極大」のみ有効

 

以前は魂石もレベル毎にあったけど、ワンタムリエル以降では、主人公にレベル補正があるせいなのか、全てのレベルで「極大石」のみが有効になりました。

ESO レベル7のキンタローの報酬も極大石だから、レベル7のキンタローが付呪のクラフトの仕事をして貰えるのも、極大石。

秘術師が売り出す魂石も、極大のみ。

ESO 極大石しか売ってない...
 
これは装備のエンチャント武器の付呪にも影響してて、一度も使用してない鉄武器のエンチャント品の魔力が勝手に減っている…。

ESO 未使用の鉄武器の魔力トが勝手に減ってるこれは研究用にとってあった武器だけど、極小の魂石の魔力の容量から極大魂石の容量にパワーアップしたから、こんな事が起きてるんだろうけど…

メインのジルが取り敢えず極大石を60個近く持ってるから、それを他の低レベルの主人公に分けて、数が集まるまで対応するしかないけど、低レベルだと今の敵の強さだと魂縛だってキツそう…。

と言う事で、大変な場合はカニを魂縛する事をオススメ。カニは、通常の雑魚の1/3位しかHPが無いから(1万ちょっと)、他の敵よりは楽な気がする。

ESO 要らない魂石を売る自分の所も仕方なく必要なくなったレベルが低い魂石を売り出したけど、ワンタムリエル以降ドロップ品が増えたせいで、予想通り銀行の容量が足りなくなって来て、その拡張でジルの資金が吹っ飛んだけど、魂石の売却で(特に大魂石)、少しだけ回収する事が出来ました。

 


本当に沢山の変更点があって、書ききれない感じだけど、また何かを発見したり、重要そうな事があったら、追々記事にして行こうと思ってます。

実は、今回の記事では、要望を頂いてスキルとアビリティについて書こうと思っていたんだけど、ワンタムリエルの変更があまりに大きくて、そっちの説明を優先してしまってすみません。次の記事でそれを纏め上げたいと思うんで、待って貰えると嬉しいです。

Makoto

TESはOblivionから。ESOには”Gills J”で参戦。 音楽geek(Soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。ゲームは「英語がわかる」と言うだけで決して得意ではありません。既婚 強い分野: 音楽、Wordpress、車、ネットセキュリティ、誤字脱字

4件のフィードバック

  1. かじお より:

    こんばんは!
    私の不用意なコメントが足枷になったようですね。
    すいません。私の要望は無視してください。

    Makotoさんの書きたい事=読みたい事になってるので、
    前回のコメントは気にしないでくださいませ。

    今回のUP情報もとても役立ちました。

    • Makoto より:

      こんばんは! いえいえ、こちらこそ本当にすみません。
      あと少しの所で完成だった筈が、ワンタムリエルの変更にぶったまげましたw

      今、ちょうどゲームの中に居たんですが、ワンタムリエル後に戦士ギルドの魔術師ギルドにデイリーの仕事が増えてて、慌ててそれを追記に来ました。
      いつもありがとうございます。

  2. コトリノピーチャン より:

    いつもの楽しみに読んでいます。
    ワンタムリエルが導入されてどんなのかな?と思っていたので参考になります。
    今はWoWの新しいDLCの攻略が忙しいので、ひと段落したらESOに戻ってくるつもりなのですが、ガラッと変わったことを聞くと戦々恐々ですw
    ちなみに私のメインキャラはCP341のNBです。Mac環境の対応が心配で、日本語版には移行せずに英語版でプレイしています。

    • Makoto より:

      いつもありがとうございます!
      ESOは、日本語版が出る以前にも今まで何度か大きなアップデートがあって色々と変わって来たと聞いてるんですが、今回もかなり大きな変化ですよね。
      既にチャンピオンに到達してる人にとっては、今回のアップデートは前より楽しめる要素が多そうですが、レベルが低い人には、補正あってもかなり厳しい状況もありそうで…

      ESO日本語のMac版は当初起動すら難しかったと聞いてますが、自分も6年越しのiPhoneユーザーなんでMacが好きです。
      今後もよろしくお願いします。

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