【Skyrim】今年のグラミーにもノミネートされたチェリストのティナ・グオが弾く”ドラゴンボーンのテーマ” (2月27日発売)

このサイトではあまり音楽の話はしないけど、スカイリムに関係した音楽の話を一つ。

上海出身の女性チェリストであるティナ・グオが、2月27日(日本)に発売になる”Game On”と言うアルバムで、ドラゴンボーンのテーマを弾いてます。

かなりオリジナルに忠実なアレンジで、壮大にチェロで主旋律を追うけど、途中プログレみたいに変化して行くのが面白い。
しかし、PVの途中で出て来る火を吹く曲芸の人が”ドラゴンボーン”のイメージだったらどうしよう…とか少し焦る(笑ってすみませんw)

このティオ・グオは、日本のヴァイオリストの第一人者でもある五嶋みどりさんともドヴォルザークの弦楽四重奏曲をやったり、また今年のグラミー賞のベスト・ニューエイジ・アルバム賞にピーター・ケイター氏と言うピアニストと出したアルバム”Inner Passion”がノミネートされていた。

これが”Inner Passion”からの”Within Silence”だけど、ニューエイジらしく環境音楽にも近くて、Skyrimの雪の景色に流れて来ても何らおかしくはない澄んだ空気を感じさせてくれる音楽。
 
その他にも、かなりゲーム音楽をチェロでやってます。

これはゼルダの伝説だけど、リンクっぽい衣装で演奏。

このドラゴーン・ボーンのテーマやゼルダの伝説の主題歌を含む2月10日世界発売の彼女のアルバムは、全てゲーム・タイトルの主題歌を集めたものになってます。去年の10月にソニーとレーベル契約したそうで、日本ではこのCDは2月27日からアマゾンから輸入盤の入手が可能です。
(2/24追記:現在、既にアマゾンでも1~2ヶ月待ちの状態のようで…)

  1. The Legend of Zelda
  2. Final Fantasy VII
  3. Chrono Trigger
  4. World of Warcraft
  5. Skyrim
  6. Uncharted: Nate’s Theme
  7. Super Mario Bros.
  8. Pokémon
  9. Journey
  10. The Witcher 3: Wild Hunt
  11. Halo
  12. Metal Gear Solid
  13. Call of Duty: Modern Warfare 2
  14. Tetris

テトリスとかクロノトリガーとか個人的には随分懐かしいゲームタイトルもあるけど、アマゾンでも輸入盤しか無いような状態で、日本盤があるかは謎…
 

MS Skyrymと言うDJユニット…

音楽ついでに…

この間からすごく気になってるDJユニットがあって、Mix Cloudで活動してるイギリス出身のその名も「MS Skyrym

Skyrimじゃなくて、iがyになってる。だから、Skyrimとは全く関係ない可能性もあるけど。
(バイクのSkyrymと言うヘルメットがあるけど、音楽の曲調からしてそっちの方が遥かに意味が遠い気がする…)

一人称で書いてるから一人ユニットなんだろうけど、しかし、ジャンルがチルアウトと言う事で、環境音楽に極めて近くて、ニューエイジとか好きな人にもお薦めだし、こういう理由からゲームの方のSkyrimのイメージが自分からは離れない…w

 

たまに同じ系列のDJのゲストを招いたり、トランスやプログレハウスっぽい曲もあるけど、Skyrimに流れて来るような音楽が好きな人には、かなり違和感なく聞ける音楽じゃないか…と思ってます。

Makoto

TESはOblivionから。ESOには”Gills J”で参戦。 音楽geek(Soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。ゲームは「英語がわかる」と言うだけで決して得意ではありません。既婚 強い分野: 音楽、Wordpress、車、ネットセキュリティ、誤字脱字

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

 

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)