【TESオンライン】初開催・週末イベント「職人の祝典」がスタート 変更になった点・わかりづらい点を解説
今日、ゲームにログインして見慣れない「職人の祝典」と言うイベントがスタートしている事に気づいた人も多いかと思いますが、これは週末限定のボーナスイベントで、今まで似たような「探検家の祝典」と言うのがあったと思います。クラフト関係限定の非常に単純なイベントであるものの、幾つかファンに混乱があったり、早速修正された点もあるのでそれを書いておきます。
目次
「職人の祝典」について
既に公式からも記事が来ているので、それも参照下さい。
- 全てのクラフトスキルラインに得られるインスピレーションが+100%
- マスター依頼から得られる依頼達成証が+100% → 後述
- リソースノードからのドロップ率が上昇(釣りや革などの釣りや生物のドロップは含まれません)
- アイテムの特性を変更するための変性クリスタルのコストが50%減少(DLCゲームパック「クロックワーク・シティ」に登場する、またはプレイヤーの家に置ける変性台が必要です)
- 適切な希少性の装備品を解体した際に、「合金焼き戻し」や「マスティック樹脂」などの改良用の材料を獲得できる確率が上昇
しかし、これについて注意が必要な点もあるので、それは後述します。
開催期間
週末限定イベントで非常に期間が短いので注意下さい。
日本時間の今日から2月20日(火)一杯(夜中の0時)まで
(重要)このイベントで注意するべき点
変更になった部分と注意が必要な事について書いておきます。
変性台にての再構築には特典が無くなった点
それで、このイベントの恩恵をゲーム内で見ると以下のようになってますが、赤線が引いた部分が変更になっています。
このイベントでは変性台での再構築の恩恵がなくなりました。
実は最初は上記の内容でスタートしたものの、イベント開始間もなくファンより英語公式フォーラムに投稿があり、変性晶石を増やす問題がある事が指摘されました。
ここで言う事では、例えばパーツが全てスティッカーブックに登録されているセットを再構築した場合、通常25個の変性石が必要なセットがこのイベントでは12個の変性晶石が再構築が可能でした。しかし、このセットを解体した時、解体した時は通常の25個の変性晶石が戻って来て、再構築と解体を繰り返せば変性晶石は逆にどんどん増えて行く事になり、ZOSはこのイベントから再構築の恩恵を外す事になりました。
本来なら解体した時の変性晶石も12個に変えるべきが、短期間のイベントの為にシステムを書き換える時間がない… と言う事で、これは次の機会に修正する予定で、今回は再構築の恩恵は使えなくなりました。
マスター依頼書の恩恵について(特定の依頼書でなければ恩恵がない)
このイベント記事を読むと「マスター依頼から得られる依頼達成証が+100%」と書いてありますが、実際、取っておいたマスター依頼書をこのイベント期間にやっても通常の数の依頼達成証しか来ないと言う報告がありました。
この件についてZOSの話では「このイベント期間に得たマスター依頼書をやった時のみ、依頼達成証が2倍になる」と言う話でした。(紛らわしいw)
そしてこのイベント中に獲得したマスター依頼書は、イベントが終了した後にやっても依頼達成書が2倍になるとも言っています。
ファンから、この依頼達成書が2倍になるマスター依頼書をとっておくにしても、普通の依頼書と2倍の依頼書をどう見分ければいいんだ? とか色々な話が出てますが、注意してほしいと思います。
と言う事で、初めて開催されるイベントだけに幾つかのこういうの疑問や問題も出ているようですが、それを踏まえてイベント期間を楽しんでほしいと思っています。
そして来週か再来週あたりにPvPイベントの「ホワイトストレークの騒乱(年央の騒乱)」が予定されている筈ですが、この予定が来次第、お知らせしたいと思っています。
気温の寒暖差が激しい週末になりそうですが、良い週末をお過ごしください。