【TESオンライン】PvPイベント「ホワイトストレークの騒乱」(2024年2月版)がスタート
毎年多くの人が楽しみにしているPvPイベント「ホワイトストレークの騒乱」が今日からスタートします。他のイベントとは違い年に2度開催される事が特徴的ですが、AP2倍とテルバーストン2倍は本当に嬉しい筈で(ゴールドとは違う大きな財源)、毎年説明しているので今年は簡単な説明にさせて貰います。
目次
2024年2月版「ホワイトストレークの騒乱」について
既に公式からも記事が来ているので、それも是非読んでみて下さい。
開催期間
日本時間の2月22日(木)24時より3月5日(火)の24時まで
イベントチケット
シロディールかバトルグラウンドから2枚、帝都から1枚の計3枚。最大獲得枚数は39枚。
報酬と恩恵
- 同盟ポイント2倍(シロディール)
- テルバーストン2倍(帝都)
- PvPの経験値2倍
- ペリナルの恩恵箱(以下のクエスト)
- バトルマスター・リヴィンから受けるバトルグラウンドクエスト
- 偵察、戦闘、前線、征服ミッション
- 星霜の書の獲得と奪還クエスト
- ヴラスタルス、ブルーマ、クロップスフォード、シェイディンハル、コロールの街のクエスト
- 帝都のデイリークエスト
- 錬金術の材料
- 自分の同盟の防具スタイル用スタイルアイテム
- アカヴィリの防具スタイル用スタイルアイテム
- デイドラの攻城兵器
- 家具として使える本「ホワイトストレークの騒乱」
- 自分の同盟の前線キャンプ
- 自分の同盟の防具モチーフの章
(低確率で全章がそろった本が入手できる可能性もあり) - ハケイジョのルーンストーン
- アカヴィリの防具モチーフの章
(低確率で全章がそろった本が入手できる可能性あり) - 低確率で同盟に応じたペット「ブレトンテリア」の欠片が1個または2個受け取れる可能性
- 低確率で変性晶石が入手できる可能性
- 極めて低確率でドヴァーのデュールの衣装スタイルのページが入手できる可能性
すでにドヴァーのデュールのスタイルのページを持っている場合は、サンクレ・トールの哨戒兵の武器スタイルのページが入手できる可能性
報酬箱の中身
去年と違う点
- 今年から「ペリナルの勇猛の巻物」が必要なくなる(巻物をまだ持っている場合は何も効果なし)
- 新アイテムのコスチュームが帝都でなく「ペリナルの恩恵箱」から出る
支配人のアイテム
- ペット「モラグ・バルの幻のインプ」の欠片
- アンカーの鎖の欠片
ダークアンカーの風切り羽根
支配者の像
- タトゥー「次元融合のマスター」の欠片
- 火葬の灰
燃え盛る硫黄
ドヴァーのデュールのスタイルページ(New)
グループ修理キット
コンパニオンのギルド表彰
- 以下のうち1つが入った熟練兵の栄光の袋
- ブラック・ドレイクのクランラップのスタイルページ
第二軍団のスタイルページ
第零軍団のスタイルページ
第零軍団護衛兵のページ
エボンスティールの防具のページ
ブラック・ドレイクのボディまたはフェイスタトゥー
戦いの傷跡のボディまたはフェイスタトゥー
旗の運び手の感情表現
旗の運び手の杖と盾
支配の道具武器スタイルページ
- 支配人の助手
- ペット「不安定なモルフォリス」の欠片
ドゥームチャー高原の家の欠片
現在のシロディールの傾向
去年とそれほど大きくは変わってはいないので、先日サブサイトにも去年書いた記事のリンクを貼っておきましたが、それも参考にして下さい。
PvPに参戦するにあたり必要なパラメータ
実はこれも去年とあまり変わっていません。
- HPは32,000~40,000(食べ物や飲み物込みでOK) 超重要
- 出来れば耐性は(バフとか込みで)26,000
- 鎧の特性「貫通不可」の数値を2000以上にしておく
- 初心者は出来れば特に集団戦では、バフの回避(強)を使えるようにしておく(アビリティorセット装備)
- 極力、除去系アビリティやセットを使わない(理由は疫病爆発で範囲で爆発して仲間をも殺す)
現在、PvPに多いパラメータと言うのは、HP3万2千、スタミナとマジカ各2000位と言う場合が非常に多くて、現在スタミナやマジカの総量はプロックセットの回復位にしか影響を与えないし、アビリティの回復の場合は、呪文攻撃力か武器攻撃力の大きさでスケーリングされる為、攻撃力とHPを高く盛る傾向があります。
ただPvP初心者にそれを推奨するか? と言うとそれはまた別の話で、PvPに慣れていない人がいきなりキルを取ると言うのは今のシロディールではかなり難しい場合があって(攻撃しても攻撃しても敵のHPが減らないと思える事もあるでしょう)、それより死にづらいセットとサポート多めの方が多分戦いやすいように思えています。
何のセットを使ったらいいのか? とか正直にそれはPvPの戦闘に慣れて煮詰めて行くものだと思っているし、正直、上に書いたHP、耐性、貫通不可の用件を満たす事が出来るなら、個人的には最初は何でも良いと思っています。
今年のシロディールの傾向
去年からESOの戦闘のハイブリッド化が進んで来て、その為にスタミナ型とかマジカ型と言う表現では言い表す事が出来ないビルドも現在はかなりあります。
しかし、大きな共通事項として多くのプレイヤーが何かしらの攻撃の杖を装備している場合が多くて、特にヴァテシュランの攻撃の杖の蔓延度はかなり高くて、多くの人がその杖でコスト0の属性弱体を使って来て、一気に耐性を5948も下げられたり普通にあります。その為、耐性はいつも下げられっぱなしと言う状態も多いし、特に騎乗動物に乗って移動中の時、相手が属性崩壊を使用している場合は、馬のスタミナがすぐに尽きて馬から叩き落とされる事もかなりある為、注意が必要です。騎乗動物に乗って攻撃杖攻撃を受けた時は、いつも馬のスタミナに注意を払う必要があります。
こういう傾向から、現在のシロディールで接近戦で挑むプレイヤーは本当に減ってきて、安全な場所から遠隔攻撃して来ては敵との距離を置くと言う戦い方が主流になっていて、その為、特にPvPに慣れていない人は何かしら遠隔攻撃を用意した方がかなり戦いやすい筈です。
また去年のホワイトストレークの騒乱になくて今年にはあるもの… と言う意味では「アルカニスト」の新クラスです。自分達は既に何度もアルカニストと戦って来た為、そのクラスと戦う事は全く珍しいものではなくなっていますが、今回のイベントでアルカニストと初めて戦う… と言う人も多いかもしれません。アルカニストで厄介なのは回避不可のスタン攻撃で、また闇の収束で敵を集めてそこにアルカのビームやアルティメットを打ち込んでくるパターンもかなりあります。また非常にアルカニストは硬い為に殺すのも一苦労な事が多いように思えてます。
またいつも通り、この年央の騒乱の次期はAP(同盟ポイント)の荒稼ぎの為に多数のボンバーが走る為、それにも注意が必要です。もし闇の収束に引っ張られたら、防御姿勢をとって収束のプロックが終わるまでは防御姿勢を保って下さい。
PvPのお約束「戦いの精神」について
多くの人が忘れている事の1つにバトルスピリットと言うPvP特有のお約束があります。
その為、PvEと同じ感覚でいると全然回復値が出ない…とか、普通にある事です。これだけ回復に厳しい制限を付けられた中で、更に肉のカタパルトの被回復を下げられるデバフを受けるとバーストヒールでも回復が非常に厳しい場合があります。その為、自己回復を2-3個はアビリティや何かしらのプロックで用意しているプレイヤーが多いです。
と言う事で、また何か気づいた事とかあれば追記して行く予定です。
楽しいPvPイベントをお過ごし下さい。