【TESオンライン】パブリックダンジョンとは何ぞや? 主人公に付いて来る友好的な「虫の子供」の謎

自分のメイン主人公は、未だレベル26のあたりをちんたらプレイしてますが、昨日、ダボンズウォッチの「クロウズウッド」と言うレベルが低いパブリック・プダンジョンに一人で入ってオオカミ狩り(皮の収集が目的)をやってたら、同じくそこに居た海外のプレイヤーにグループに誘われて、暫く二人だけで動いてました。

今日の話しは、そのクロウズウッドにも関係する話しなんだけど、パブリックダンジョンと言う特別な設定があるダンジョンや、クエストには絡まないものの、マップにあるボスが潜んでる場所について書いてみたいと思います。

 

パブリックダンジョン(洞窟の印)

 

パブリックダンジョンとグループダンジョンは何が違う?

エボンハート・パクトの話しになってしまうけど、ダボンズウォッチの港近くに「パブリック・ダンジョン」と定義されているクロウズウッドがあります。ここが、昨日、海外のプレイヤーと二人でグループを組んでいた所です。

ESO クロウズウッド
 
この中で展開されるストーリーは、それぞれが行って経験してほしいと思いますが、パブリックダンジョンと言うのは、マップ上ではトーチ(松明)印で記される普通のダンジョンとは違う洞窟型の表示で、それらとは一線を画すだろう事が、表示の違いでもわかります。
(全ての写真は拡大可なので、大きくして見てみて下さい)

ESO パブリックダンジョンと普通のダンジョン

ならば、普通のダンジョンやグループダンジョンと何が違うのか?

自分もパブリックダンジョンの定義がよく分からなかったんだけど、UESPの記述を読んでみたところ、パブリックダンジョンと言うのは、一人でも攻略が可能だったり、他のプレイヤーの活動も見えたりするんだけど、しかし、敵の数が普通のダンジョンより多かったり(敵も団体で出てくる事が多い)、ボスも強かったりと、他のプレイヤーと協力しあったり、グループを組んだ方が、よりスムーズに攻略が可能になるダンジョンの事を言うようです。

だから、普通のダンジョンとグループダンジョンの中間に位置するダンジョンと理解するのがいいように思ってます。
 

パブリックダンジョンに隠れる複数のボス(チャンピオン)達

自分もまだクロウズウッドしかパブリックダンジョンを経験した事が無いから、そこでの経験とUESPの記述を基にしか書けないんだけど、クロウズウッドの中ではストーリーのあるクエストがあって、しかし、それをクリアすれば終わり・・・と言う場所ではありません。

実は、5体ほどの隠しボスが居て、それを全部探しだして勝利すると、かなり大きな実績が解除されます。(3体倒しただけでも、小さな実績が解除されます)

ESO クロウズウッドの実績この写真が、その実績です。

そのボスの一人が”グループボス”と言う特別な肩書を持ってて、名前からわかるように、一人で戦うよりグループで戦った方が良い・・・と言う意味を含んだその場所の最強ボスです。

このグループボス一体でも、50の実績が解除されるほどなので(下の写真参照)、レベルが同じ位なら、一人で挑むには、相当な強敵と捉えていた方が良さそうです。

ESO グループボス討伐の実績自分の場合、ここを最初に攻略したのはレベル18の時で、敵レベルが低かった(レベル7)為にシングルプレイで押し切っちゃったけど、それでも、ボスと戦っている人が居れば協力しに行ったり、また後ろから援護してくれたプレイヤーも居たし、グループを組まないまでも、ドルメンの攻略と同じでプレイヤー同士の助け合いで乗り切るのが理想のように思います。
 

一度倒されたボスがなかなか復活しない・・・

これは自分も経験した事なんだけど、その場所に到着する直前に他のプレイヤーがその場所のボスを倒していた場合、ボスの復活に時間が掛かったり、UESPにもその指摘がありました。

自分だけではなく、他のプレイヤーもボスが居ないのに困っているように見える事があったし、だから、ボスが出る場所が違うのか?とか、周りを探し回る羽目に陥ったりする可能性もあるような・・・

それで、荒技と言うか、自分の場合、あんまりボスが長く復活しないもんだから、一度ログアウトして、ログインし直したら、ボスがちゃんと復活していた・・・と言う事がありました。(あんまり良い方法には思えないけど)

ESO なかなか復活してくれなかったボスこれが、なかなか復活しれくれなくて、困り果てたボスなんだけど・・・

全部ボスを倒し終わったら、パブリックダンジョンは完全クリアと言う事になる筈で、デシャーンのパブリックダンジョンは、装備を作り直す予定のレベル28頃に行こうかな・・・と思ってます。

 

ドクロマークのボス、トーチ(松明)印のダンジョン

 

ドクロマークの場所

その他にも、マップには強力なボスが潜んでる場所があって、その一つがドクロマークの場所。ここに行っても特にイベントは無く、いきなりボス戦が始まってしまう事も多いです。

ESO ボスモンスターの居る場所

倒すと、ボス固有のアイテムを置いて行く場合もあるし、倒す事でそのボスを倒した実績が解除されます。
 

トーチ(松明)印の普通のダンジョン

先に書いたパブリックダンジョンの所でも少し触れたけど、松明印のダンジョンと言うのが、フィールドには幾つかあって、これらは殆どクエストには絡まないし、自力で探して、自分の意志で入るタイプのダンジョンです。敵とレベルが同じ位でも、ソロで問題なくクリア出来るように思います。

どれもがかなり小さめのダンジョン構成で、進むのに困るような事はあんまり無いものの、その奥では必ずボスキャラが居て、スカイシャードも眠っています。

このボスも倒す事で実績解除されるけど、その地域の探検家の実績も、このトーチマークのダンジョンをクリアしてないと解除されません。

ESO ストーンフォールの探検マスター

ESOの場合は、場所を発見するだけで多少の経験値を貰える事も多いけど、発見すればマップには表示はされるものの、クリアするまでは、地図では黒い表示(未解決)のままになっています。

 

友好的なワスプ(虫)が付いて来る・・・しかし、その理由が恐ろしすぎる

 

余談なんだけど、昨日、デシャーンの虫ばかりのダンジョンを攻略していたら、名前が「卵喰い」だったか、そんなワスプの得体の知れないボスに遭遇しました。

それはいいんだけど、そのボス・ワスプとの戦闘が終わったら、なんか友好的な虫が後を付いて来る。

ESO 友好的な幼いワスプこの写真の虫がそうなんだけど、「幼いワスプ」と言う名前で、NPCのフォロワーマークまで付いてるのがわかると思います。

しかし、なんでそんなのが後を付いて来るのか全く謎だし、しかし、こちらの完全な味方で、このチビ虫は果敢な性格で、敵を見ると容赦なく特攻しに行く。

ワスプと言うのは、実は、巨大スズメバチの事のようで・・・。だから、チビで友好的とは言え、性格はスズメバチそのもので、敵に果敢に特攻しに行くのかもしれない・・・

戦闘の合間に、この「幼いワスプ」が敵に殺されてしまい、束の間の関係に終わってしまったけど、しかし、こういう友好的なワスプが出現するのは、このダンジョンに限った事か?と思っていたら、デシャーンの次のマップのシャドウフェンのフィールドで「ワニ狩り」をやっていた時、ワスプとも戦う事もあって、その時に再び友好的な「幼いワプス」が出現。

ESO シャドウフェンにも現れた「幼いワプス」これで、大人のワスプと戦う事が幼いワスプ出現と関係してそうな想像は出来たけど、はっきりとした出現理由はわからない。だから、UESPで調べてみたら、なんとも恐ろしい事が書いてありました。

敵対してくるワスプは2種類居て、よく見掛ける紺色のようなワスプとたまに群れを成してる赤黒いワスプ。

多分、赤黒い方のワスプと戦った時に起こる事だと思うんだけど、これがプレイヤーの背中に卵を産み付ける攻撃をして来て、実は、このプレイヤーの背中の卵から孵ったのが、「幼いワスプ」だそうで・・・。(本心⇒うぉぉぉぉぉ!!!!)

だから、ここから想像できる事は、多分、紺色のワスプはオスで、赤色のワスプはメスじゃないかと。実際、紺のワスプと接近戦しても、幼いワスプが現れたのを見た事がない。

そして、プレイヤーの背中の卵から孵った「幼いワスプ」は、鳥の刷り込みのように生まれて初めて見たプレイヤーを親と勘違いしてるのか? 

懐いてくる幼いワスプは敵対して来ない分、それなりに可愛いけど、しかし、それが自分の背中に産み付けられた卵から孵ったとか、そのプロセスが耐えられない・・・。

ESOのこういう些細な所に、こういう設定があるのはかなり興味深い事だけど、興味がある人は、ワスプに卵を産んでもらって下さいw(何という推奨・・・)

 

主人公同士の連携

 

全然違う話題に飛びますが、二人目の主人公を作ってみて、分かったことが幾つかありました。

スタート直後の最初の島に居ながら、順番的にはずっと先に行く事になるダボンズウォッチに船を使って行って、金があれば馬の育成等もこの頃から着手出来るのを知りました。

ESO 船頭リーズルこの人が、ブリークロック島とダボンズウォッチ間を行き来する船の船長だけど、この人の声を聞いた時、日本語音声のスカイリムのデルフィンを思い出しちゃって、デルフィンと同じ声優さん?

その他にも、ホワイトランのエイドリアンと同じような声を聞いた覚えもあるし、詳しくは調べてないけど、シェオゴラスは多分、スカイリムと同じ声優さんだよね? アルゴニアンの中には、シャービーと同じ声で話している人も居るし、しかし、ESOではスカイリムよりは声優さんが沢山参加してるようなバラエティさも感じます。(自分は現在、英語音声でスカイリムはプレイしてるんだけど、日本語音声が懐かしい!)

話しが超脇道に逸れてしまったけど、そういうワケで、リーズルに船に乗せて貰って、セナ子の場合は、最初の島さえクリアしてない状態で早々にダボンズウォッチに行って、クラフト認定を受けて、クラフトの仕事依頼も受けたり、魔術師ギルドの一員になったり、馬の育成まで始めています。

ESO 釣りをするセナ子

それで、クラフト系の仕事をしてると、その報酬として、クラフト素材を沢山収集できる地図を貰う事もあって、しかし、やっとバルフォイエンに来た位のセナ子のレベルでは回収が難しい場所もある。そういう時は、その地図を銀行に預けて、メインの主人公がそれを受け取って、その素材を探しに行きます。

また、料理系のクラフト依頼で、レシピが無い為に作れない料理が指定された場合、それも、既にかなりレシピを知ってるメインの主人公が作って、それを銀行経由でセナ子が貰って配達。この方法でも、クラフト系の仕事はクリア出来る事を知りました。しっかり育てて来た主人公がメインに居ると、二人目の主人公では、かなり楽する事を出来ます。

今、メイン主人公の方が面白くて、セナ子を放置してる事も多いけど、セナ子もクラフトの仕事だけは真面目に続けているから(実際、そのクラフト素材を集めてるのはジルの方なんだけど)、彼女はお金だけは沢山持ってますw

 

ギルドに再び誘われる

 

最後に。昨日、街で声を掛けられて再びギルドに誘われたんだけど、今度は450人規模のかなり大きなアメリカのギルドです。規約は緩いんだけど、オンライン対戦やグループダンジョン攻略をかなり積極的にやってるギルドのようです。

どこかで同じような事を読んだような記憶があるけど、このギルドもマスターが◯◯キングと名乗っていたり、メンバーの定住化の為に色々キャンペーンとかやってて、興味深いギルドではあるんだけど・・・w 有りがたく参加させて貰う事にしました。

しかし、どうして自分の主人公は野郎キャラなのに、こんなにナンパ・・・いや、声を掛けられるのか、自分には殆ど理解出来なくて、クロウズウッドでグループとして一緒に動いていた人もそうなんだけど、なんか声を掛けやすい何かがあるのかな?

相変わらず、回復魔法を掛けられまくったり、他のプレイヤーにちょっかい出される事もかなり多いけど、オンラインゲームとは、こういうものなのかな・・・w

それでは、良い旅を続けて下さい。

Makoto

TESはOblivionから。ESOには”Gills J”で参戦。 音楽geek(Soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。ゲームは「英語がわかる」と言うだけで決して得意ではありません。既婚 強い分野: 音楽、Wordpress、車、ネットセキュリティ、誤字脱字

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