【Skyrim SE】スペシャル・エディションの1.3アップデートで144Hzディスプレイに対応する? その他、最近自分が戦っていた事について
今朝、自分の所では東日本大震災以来の大きな地震がありまして、緊急地震速報で叩き起こされたり、慌ててPCが倒れないように押さえ込んで地震をやり過ごすになりました。(東日本大震災の時に、PCを思い切り壊されてるから…)
まだ気が抜けない状態だけど、避難勧告が出たり被害が大きかった地域には、御見舞申し上げます。
目次
SEが144Hzディスプレイのサポートに対応する?
こんな時になんですが…
ちょうど地震が来た20分後位に、ベセスダからスペシャル・エディション(SE)の1.3アップデート(ベータ)のTweetが来ました。
Feedback on the 1.3 Beta Update for #SkyrimSpecialEdition? Share your thoughts in our beta forum https://t.co/afCbp3CAvM
— Bethesda Game Studios (@BethesdaStudios) November 21, 2016
今回のアップデート内容は…
- 全体的な安定性とパフォーマンスの改善
- スロー再生のエフェクトが適切に機能しない問題の修正
- 144hzディスプレイのサポートの向上
最後の144hzのディスプレイのサポートだけど、自分の所もスペシャル・エディションが来た当初は、ディスプレイの設定のせいで、馬車が空飛んだりしてFPSが安定せず悩んだ事がありました。
スペシャルエディションでフレームレートが跳ね上がり馬車が空飛んだりするのは、リフレッシュレートが問題だった件
実際、最近のSteamサポートでも、SEでのプレイは「ディスプレイ60Hz固定」を呼びかけてて、そうじゃないと、フレームレートの制限が外れて、自分が記事にしたような事が起こります。
しかし、今回のアップデートでは、”Better support for 144hz displays”と言う事で、”better”と言う書き方が気になるんだけど、Best supportじゃなくて、Better…?w
だから、ベセスダとしては、多くの人にベータ版でテストしてほしいのかもしれないけど、あの変な挙動に散々悩まされた身からすれば、Better support状態では、また変な挙動出たら…とか恐ろしくもある。しかし、これはテストしてみたいアップデートです。
どうであれ、ベセスダの方では、144hzディスプレイ対応に手を打ってる...と言う事に思います。
12/14 追記 公式版1.3アップデートが来ました
【Skyrim SE】スペシャル・エディションPC版 1.3アップデート公式版が来る
Vivid Weathers入れたら、家の中の風音がすごくて…その対処
もう一つ。最近、戦っていた状況について書いておきます。
先日、人気MODの一つのVivid Weathers Special Editionを入れる事になりました。
Skyrim SE Mod データベース
Vivid Weathers Special Edition – a complete Weather and Visual overhaul for Skyrim SE
これは天気の種類が増える…程度のMODではなくて、光とかも調整して景色が驚くほどキレイになるMODだけど、しかし、自分の環境ではちょっとした問題が…
地下にあるマイホームに入ると、家の中で風の音がすごくて、なんかうるさくて仕方ない。この家のセルは特殊な所にあるわけじゃないのに、部屋の中でダンジョンのような豪快な風切り音をするようになった…
それで、この風の音を緩和する為に、SSEEedit開いてセルの設定で何とかならないか…とか色々考えたけど、全く改善されないから、Vivid WeathersのファイルからそのSE音のファイルを抜いてしまった。
から、一番下の”vividsndwl”を抜く
これで、室内の風切り音が収まりました。
いや、本当なら、そのwavファイルを音楽用ソフトにでも読み込んで、任意の音量に訂正して入れ替える…と言うのが良いんだろうけど、音のファイルをそのまま抜いてしまっても、今の所問題無さそうなんで、暫くこれで様子見てみようと思ってます。時間がある時に、この音の調整をしてみようとは思ってるけど…
同じような症例が出た場合、荒業だけど参考になると嬉しいです。
多分、このMODのアップデートの度、音声ファイルを抜かなきゃいけないだろうし、これは制作者さんに相談した方がいいのかな…w しかし、他にそういう事を訴えてる人は見かけないし、地下に住んでる…とか、結構特殊な環境かもしれないから、少数派の人のために制作者さんにそれを訴えるのも、なんか制作者さんが気の毒な気もするし…
しかし、そういう事を差し引いてもこのMODは本当に見事な景観を作ってくれるし、あっても無くても良いMODなら自分は使わない事を選択したかもしれないけど、こういう訂正をしても使い続けたかったわけです。
ENBとEnhanced Lighting for ENBと合わせると、自分の設定したへっぽこなENBセッティングでも十分威力を発揮してくれます。
…と言うか、夜が暗すぎてENBもよく切っちゃうんだけど(自分の設定が多分悪い)、ENBが無くても十分きれいな気がしています。
日本語訳をMOD形式にした場合のsseTranslatorの使い方
最後に。最近、SE用のsseTranslatorを使ってMODの日本語化をやってますが、前に紹介した”日本語化をMOD形式”にした場合は、そのままだとsseTranslatorのデフォルト方式で読み込んでくれません。
それに対応する設定について追記しておいたので、必要な場合は参考にしてみて下さい。
日本語化をMOD形式にしてsseTranslatorを使う場合 (11/22 追記)
今日は、本当は記事書く予定ではなかったんだけど、1.3のアップデート(ベータ)の内容が、自分の環境が散々悩まされた144hzでゲームが暴れる事への対応が含まれていたから、取り急ぎ記事にしておきました。
未だ、余震がずっと続いているんだけど…仕事に戻る事にします。