【Skyrim SE】PC版スペシャル・エディション1.4アップデートの正式版が来る しかしPC日本語版はまだ未対応のようで

今日は、ESOのホームステッド(主人公が家を持てる)の大きなアップデートが来てる筈で、しかし、ESOは公式がしっかりしてるから、自分が書かなくてもDMMの方で後ほどパッチノートを上げてくれると思うし、それは後日ゲーム内で確認した記事を書きたいと思います。
 

Skyrim SEの1.4アップデートの正式版が来る

 

それで、先週ベータ版が来ていたSkyrim SEの1.4アップデートが正式版として来る事になりました。SteamからSkyrim SEに入れば、自動的にアップデートがされると思います。

アップデートは内容はベータ版の告知の時に書いたから、詳細はベータ版の方の記事を参照にして下さい。

;edit; PC版スペシャル・エディション1.4アップデート(ベータ版)が来る

    パフォーマンス関連

  • 一般的なパフォーマンスと安定性の改善
  • リポーティングMODカテゴリーの向上
  • ロードオーダー・メニューをスクロールした際、時に発生するクラッシュを改善
  • Bethesda.netのエラー・メッセージを改善
    Bethesda.net関連

  • MODの為の注目カテゴリー(Featured category)の追加
  • 日付(今日)、週、月、全期間による最高評価のソートとお気に入りフィルター(Most Favorited filters)を追加
  • MODのブラウジング・メニューにレイティング数を追加
  • NODの詳細ページにお気に入り数を追加
  • MODの詳細ページに必要なMODの依存関係(多分使用に必要なMOD)を追加
  • MODの詳細ページに最新のバージョンナンバーとメモを追加

 

これは一体何が起きてる…?

ところで、さっきこのアップデートを確認する為にSteamに入ったけど、自分の環境ではアップデートされてる気配は無いし、SEもなんか変な事になってる。

バージョンが1.1.47.08とかになってるし…

フレームレートが再び跳ね上がってるし、144hzディスプレイでフレームレートが跳ね上がって物理計算がおかしくなるのは、前の1.3アップデートで修正された筈で…

アップデートが知らない内にずっと前のバージョンになるとかあり得る?

前にも写真をあげたけど1.3のアップデートの時は、その最新のバージョンも確認していた。

前の写真では、ちゃんと1.3になってる。

狐に摘まれたような気分になって、スペシャル・エディションのプロパティの所で色々と調べまくっていたら、言語がなぜか「日本語」になってる!!!

こんな場所はいじくった覚えも無いけど(隣の人の仕業とかありえるか???)、自分の所は、英語版を日本語化してプレイしてるから、ここは間違いなく「英語」でなくちゃいけない。

言語を英語に直したら、すぐに1.4のインストールが始まって、無事にアップデートする事が出来た。

今でもこんな事になったのは謎だけど、SEのバージョンがわからない人は、セーブのページの所の左下の小さな数字を確認して下さい。この写真でも1.4.2.0.8と言う番号が確認出来ます。(フレームレートも60に戻っている)
 

これで知った事…PC日本語版は未だアップデートが適応されない

前から日本語版は殆どアップデートが適応されてない…と噂では聞いて来る事になったけど、言語が日本語になるだけで、アップデートが自動的に前に戻されるとか、少し驚く事にもなった。

どうして日本版はアップデートが適応出来ないのか自分にわかる筈が無いけど、既にSEのアップデートも1.4まで進んでいて、コンシューマー版の日本語版にはこのパッチも適応されて来たけど、なんでPC版の日本語版にだけパッチが適応されないのか謎すぎる…

PC版でプレイする人は、多分、相当な数の人が既に英語版を日本語化してると思うし、もしまだ日本語版を続けてる人は、MODによってはSEのバージョンを要求するものもあるし、ライトにプレイしてる人であってもパッチがいつまでも適応されないのも不安になるだろうし、PCの日本語版だけがこんな状態じゃ英語版の日本語化をさっさと考えた方が良いように思います。

もし日本語化が難しい…と思ってる人が居たらこのサイトも応援するし(コメントの所で何でも聞いて下さい)、SEの日本語化はオリジナル版より簡単です。

こういう事はあんまり書きたくないけど、英語公式はファンの為によくしてくれてると思ってるけど、日本においてはパッチ出ても日本語のリリースなんて最近見た事無いし、日本語の公式が最近Tweetした事はSwitchの事だけで(新製品のアピールしかしてないような…)、あまりにも「日本のベセスダは何やってるのかな…」感が凄くて、口を荒らしてすみません。

 

ここのところのゼニマックス(べセスダの親会社)の興味深い動き

 

SEのアップデートとは何の関係のない話だけど、ここのところ、ゼニマックスの動きが興味深いから、少し書いておきます。
 

VRの知的所有権のめぐる訴訟で、フェイスブックに対しゼニマックス勝利

2014年から、VRの知的所有権を巡ってゼニマックスは飛ぶ鳥を落とす勢いで企業拡大を続けるフェイスブックと法廷で争っていたけど、その裁判に取り敢えず勝利。

:text; Facebook傘下のOculus VRに5億ドルの賠償命令–対ZeniMax訴訟で

ゼニマックスが要求していた事全てが認められた判決にはならなかったけど、これで少し彼らの腹の虫がおさまったのか…?
 

Doomで共に仕事をしたフランスの企業の買収

そして、一方で、Doomで一緒に仕事をする事になったフランスのエスカレーション・スタジオをゼニマックスが買収する事に。

:text; ZeniMax Media,新生「DOOM」の高機能エディタ「SnapMap」を手がけたEscalation Studiosを買収

これを聞いて、確か2007年に3億ドルの融資を受けて、今のESOを作り上げる事になったMMOスタジオをゼニマックスが買収した時の事を思い出した。

今もゼニマックス・オンライン・スタジオで代表やってるマット・フィラー氏が2007年から指揮してそのスタジオで仕事を進めて来る事になったけど、この時にElderScrollsOnline.com と言うドメインが登録された事で、いずれゼニマックスがTESの名前が付いたMMOを制作するだろう事がかなり公にもなったりもしました。(記事ソース:UESP

既に今から10年も前の話で…これだけ時間を掛けて6月に発売になるモロウィンドにまで繋がる事になるわけだけど、その他にも、2009年にはゼニマックスはDoomやクエイクを制作していたidソフトウェアと言う企業を買収して、その2つのゲームタイトルも発展させて来る事になった。

こういう長い時間を掛けての発展を考えると、TES6がいつ来るのかまた考えてしまうけど…

去年のE3直後の記事にも書いたけど、前にピート・ハインズ氏が、「Skyrimが11年11月11日の発売だったから、TES6は22年22月22日」と冗談で言った事があった(トッド・ハワード氏をこう言ってからかってたらしい…)

このTweet(去年の6月)がそうだけど、22月はあり得ないとして、22年発売とか…最近、まんざら嘘でもないような気がして来るのが怖い…w(もう少し早いと半分願いを込めてそう予想してるけど…)スカイビリオンが来ると言う話もあるし、モロウィンドもあるし、ファンは少しは時間が潰せるかな…

Makoto

TESはOblivionから。ESOには”Gills J”で参戦。 音楽geek(Soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。ゲームは「英語がわかる」と言うだけで決して得意ではありません。既婚 強い分野: 音楽、Wordpress、車、ネットセキュリティ、誤字脱字

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