【TESオンライン】6月6日、TES3のマップを再現した “モロウィンド”(シナリオはその700年前)随時追記中

結局好奇心に負けて、朝の4時からTESオンラインの発表を見てしまう事になりました。

昨日、伝えた通り、ヴァーデンフェルがマップに加わる事は多少は理解していたものの、TESオンラインの「新しい章」と言われるものが自分が想像していたものと少し違って、公式のTweetを交えて、それを紹介して行きます。

 

TESオンライン”モロウィンド”

 

公式トレーラー

(日本語公式のバージョンに差し替えました)

2/24 公式トレーラーの第2弾追加(英語)

 

モロウィンドのスタートは今年の6月6日(追記あり)

この新しいESOのシナリオの名前はTES3と同じ「モロウィンド」。スタートは今年の6月6日と言う事で、日本の公式であるDMMからはまだ発表が無いから、日本語版のプレイヤーはいつからこの新しいシナリオをプレイ出来るのかはまだ分からないものの、英語版をプレイしてる人は6月6日からプレイが可能です。

昼休み追記: 日本語の公式(DMD)からも記事が来たけど、日本語版について特別な事を書いてないところを見ると、日本語版も6月6日からスタート出来るのかもしれない…

:text; エルダー・スクロールズ・オンライン: Morrowind(モロウウィンド) 発売決定!(日本語公式)
 

プレイヤーは新キャラクターを作り、レベル1からこの新し世界を冒険

そして、ESOの幹部と一緒にピート・ハインズ氏も出演していたけども、そしてここがモロウィンドの驚くべき点です。

新しいキャラクターを使って、完全なる新しいスタートでこのモロウィンドは始める事になるらしく、このTweetは「新しいチュートリアル、新しい出発ポイント、全てが新しいストーリ」で構成されていると言います。レベル1からの新たな冒険…と別のTweetでも言ってます。

昼休み追記: 公式を見たところ、既存で主人公でも旅は可能のようです。ただ、新しいクラスがある為、新規で始めたい人も居るだろうし、ワンタムリエル効果がある為、レベルはあまり気にならないのかもしれないけど、既に強いキャラクターを持ってる人はあの大変な装備をまた収拾しおしたり作り直すのは面倒だよね…。ただ、チャンピオンになってる人は、従来通り、レベル50になったらすぐに一番レベルが高いチャンピオンと同化出来るのかな。
 

舞台はヴァーデンフェル

そして噂されていたように、舞台はヴァーデンフェルで、TES3のモロウィンド以来、初めてそのTESの伝説的な場所に足を踏み入れる事になります。ヴァーデンフェルは、TES3から忠実に再現され、現在においては最大の地域となるそうです。

モロウィンド(TES3)をプレイした人にとってはお馴染みの場所、バルモラ、ヴィヴェク・シティに訪問できる。
 

ストーリーについて

舞台はTES3よりおよそ700年前の設定で、更なるゲームのストーリーラインを拡張して行く事になります。

ここである冒険とはヴァーデンフェルを舞台に半神ヴィべクを助け、最終的には新しいデイドラの脅威からタムリエルを救う事が目的になる。
 

新クラスの導入 その技や魔法は?

ESO発売以来、新しいクラスが加わります。Warden(ウォーデン)と言うクラス。強力なネイチャー系の魔法を操り、友人のクマを味方にして戦う自然系戦士と言う感じか? トレーラーにも味方のクマが出て来ます。

(どうでも良い話だけど、ドラゴン・エイジでも主人公はグレイ・ウォーデンと名乗る事になったけど、ウォーデンと言うのは、監視人とか警察とか言う意味。動画を見る限りでは、結構強力な戦士で、トレーラーのモデルはどう見てもレッドガード。)
 

今回はナリューがリリスのような役を務める?

そして、ESOをプレイした人なら懐かしい人に会う事になります。
主人公を何度か手助けしてくれた(巻き込まれた感も強いが…)モラグ・トング(ドンクとか書いていた、すみません)のアサッシンであるナリュー。最後に弓を貰った思い出がある。確かに彼女との別れ際にどこかでまた会えるような事を言っていたような記憶があるけど、また彼女が冒険に関係して来そうです。トレーラーでも勇ましくナリューが戦っている。

ナリューはこのモロウィンドシナリオでは、冒険のガイド役でもあって、チュートリアルも付き合ってくれるそうだけど、今までで言えば、巨人とノルドのハーフだったリリスみたいな役割か? しかし、今度の敵はどんなデイドラなのかすごく気になる…
 

TES3から15年…モロウィンドに戻っても良い時間(追記あり)

その他にもPVPとかグループ戦の話とかもあるんだけど、その話はもっと詳しいサイトの説明に任せて(自分はいつもスカイリム・プレイだったから)、今回のESOのモロウィンドは、TES3の制作から15年と言う事で、リアルな時間で15年経ったから、もう一回訪ねるべき機会だろう…と言ってます。

昼休み追記: PVPと新たな試練については日本語公式には以下にようにあります。

モロウウィンドでは、新しい”試練”と新しいPvPモードが導入されることも忘れてはいけません。
最強の仲間とともに”テル・ファー”のテルヴァンニの塔に入り、激戦を制し、最深部へ進みましょう。
そして、12人のプレイヤーで挑む新たな”試練”のなかで、伝説の”クロックワーク・シティ”の一角を探索するのです。
はたまたアッシュランドへ向かえば、3種類の新マップで、アリーナスタイルの4人対4人対4人のスリル溢れるパーティー戦闘に挑戦できます。
この全く新しいPvPモード”バトルグラウンド”の特徴は、短時間で決着するため何度でも繰り返し挑戦したくなること、様々なゲームルールが選択できることです。

TES3のマップを忠実に再現しながら、それでもTES3をプレイした人でも新鮮な気持ちでプレイしてもらえるだろう…と制作側。
 

モロウィンドの価格 (追記あり)

気になる値段だけど、モロウィンドから新たにESO参入の人は全てのシナリオ(DLCを多分省く)が入って、 $59.99 USD(アメリカ$)と言う事で、既にESOをプレイしてる人はSteam等(英語版)でアップグレード出来る…と言うんだけど、新規の人の値段を考えてもアップグレードは無料なのかな…??? ちょっとここが読み取れてなくてすみません。

昼休み追記: 日本語公式には以下にようにあります。有料アップデート。

※モロウウィンドをプレイするには、アップグレード版、またはコンプリートセットを購入する必要があります。ESO Plusの特典には含まれません。

 
2/3追記: モロウィンドの商品&アップデート形態(英語版)

現在わかっている価格 
アップデートの場合:$39.99 (高いw)
本編+モロウィンド: $59.99

 

:text; 英語公式記事
THE ELDER SCROLLS ONLINE: MORROWIND – ANNOUNCEMENT AND DETAILS

:text; 2017年、今後のESOの展開について
2017年の幕開けです – Message from Matt Firor(日本語公式)

 

日本の公式から発表があったり、また抜けてる点とか修正点がある場合は、追記しておきます。
 


あとがき

非常に興味ある世界なものの(当然自分はプレイすると思うけど)、今までピート・ハインズ氏が語っていたモロウィンドをリマスターしない理由(リマスターするなんて金や時間が掛かりすぎる)を思い出すと、なんか一杯食わされたような感じ。まさかESOの方でモロウィンド舞台の別シナリオの制作が進んでいた…とか、個人的にはヤラれた感じですw

この制作を進めていたら、モロウィンドのリマスターなんてするわけ無い筈で、ESOのこの舞台に再びモロウィンドが選ばれた理由も考えたけど、やっぱりTES3でマップの基礎や歴史が出来てるから効率的に良かったのか…とか、今はそのくらいしか理由は浮かばない…これについても制作側の話を聞くのが楽しみです。

TES3は自分はプレイしてないけど(オブリビオンから)しかし、TES3はシナリオやシステム的にも非常に評価が高かったと聞いてます。
正直…ESOはかなりシナリオがしっかりしてて(個人的には、スカイリムも少し寂しくなるくらい)、そういう制作が作った700年前(スカイリムからだと900年前位になるのかな?)のモロウィンドが、どんなものになるのか楽しみにしたいです。

しかし、TES3の700年前って事は、ESOの時代より少し行った時代?

今ざっと調べてみたけど、TES3のモロウィンドが第3紀の427年にスタートするし、逆算して行くとタイバーセプティムが生まれる100年前くらい? 
ESOが第2紀の583年スタートだから、タイバーセプティムが生まれる(827年)年との中間くらいの時代になるかな…詳しい人が居たら、是非教えて下さい。

それにしても、TESオンラインでこういうシナリオ制作が続いてる限り、違う制作スタジオとは言え、同じ会社グループでTES6なんて着手しない気がして来たし(ファンを二手に分ける事になるしね)、このモロウィンドが落ち着いた頃、TES6の制作が始まるのかな…w

Makoto

TESはOblivionから。ESOには”Gills J”で参戦。 音楽geek(Soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。ゲームは「英語がわかる」と言うだけで決して得意ではありません。既婚 強い分野: 音楽、Wordpress、車、ネットセキュリティ、誤字脱字

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