【TESオンライン&プレイ日誌】スタミナ型二刀流&弓のウォーデン(戦闘動画)、隠密弓と併せれば敵の殲滅速度は早め?

実は個人的に好きなのはクエストを追うより戦闘してる方で、スカイリムでも敵強化MODばかり入れて戦闘に明け暮れてる事が多いものの、そういう視線でモロウィンドから新しく登場したウォーデンはどうなのか? 今日はそれについて書いてみたいと思います。

現在、自分のスタミナ型ウォーデンはレベル16だけど、それでもメイン主人公(ジル)のチャンピオン・ポイントが他の主人公にも適応されてるから(チャンピオン・ポイントはID下の全ての主人公で使える)、同じレベルの場合は、防御も攻撃力もやや高めな可能性もあります。と言っても、ジルもCP220で止まってるから、まだチャンピオン・ポイントの上限まで400位あるんだけど…(育てなきゃいけない・汗)

 

ウォーデンをサブ武器が使えるまで育ててみる

 

個人的には脳筋ウォーデンはかなり使いやすくてサブ武器使えるまで育ててみたけど、サブで弓を使えるようになったら戦闘もかなり楽になりました。

 

ESOでもソロプレイでは隠密攻撃が超有効

隠密弓と言うとTESシリーズのオブリビオンからの伝統と言うか、スカイリムでも無敵を誇っていた攻撃だけど、前に何度か触れた通り、実はESOでも使えます。

オンラインと言う事でESOではグループ戦闘に注目が集まる事が多いけど、ソロプレイとなると全部のロール(役割)を自分でしていかなくてはいけないし、その為、ダメージを最小限に抑えつつ戦闘を有利にして行くかは大事な課題です。隠密攻撃と言うのは最初の一撃で敵のHPを大きく削る事が出来るから、これを使わない手は無い筈。

これはまだレベル16のウォーデンだけど、弓の最初の技である「スナイプ」は最長の攻撃距離(35m)を誇って、隠密でクリティカルが出れば3倍近くのダメージが敵に行きます(下写真)

このスナイプは、昔は弓スキルの最終奥義で、弓スキルをかなり育てないと使えない技だったんけど、最近のアップデートの調整で、最初に使える弓技となっている。個人的にはスナイプにはいつも助けられて来たから、これを最初に使えるのはマジで助かる。

スナイプがアビリティの最初に配置されるようになった理由について、ワンタムリエルで敵が固くなって強い技を最初に覚えられた方がいいと思ったのか、毒矢の方が最初の一撃に打ち込むには有効と思ったのか? 両手剣のふっ飛ばし技のアッパーカットも最近は最初に覚えられる技になってます。

しかし、個人的に思うスナイプの最高の魅力は、敵のグループで遠隔攻撃をしてくる魔法系や弓ユニット、または回復ユニットを最初に殲滅させる事で、実は隠密と非常に相性の良い技です。

隠密弓とウォーデン技の「ダイブ」のコンボで敵陣を崩して行く様子を撮ってみたんで(44秒の短い動画)、弓でプレイしてみたい…と言う人は参考にしてみて下さい。

ウォーデンの場合は、クマと言う強力な助っ人が居るけど、ザコ敵の場合は、クマがダッシュで敵に追いついた頃に敵が片付いている事も多いから、自分の場合、こうやってジワジワと敵陣に踏み入って行きます。(これがTESシリーズ・ファンの戦闘の伝統と言うか、オンラインの戦闘プレイとは違う所だとも思う)
 

ESOの隠密攻撃については、過去に何度か動画も紹介したけど、これはナイトブレードのネコのキンタロウの隠密。レベル8だけど、これはワンタムリエルが来てからの動画だから、キンタロウはレベル補正を受けてます。

 

そして、メイン主人公のジル(ドラゴンナイト)の両手武器のアッパーカット系の隠密。成功すれば、ザコなら一撃で葬り去ってしまうほど強烈です。

これは動画が無いけど、写真でどんだけダメージが行くかは十分わかると思います。これもワンタムリエル後。

ボス戦でも、戦闘の最初、ボスに気付かれる前に弓の隠密で攻撃を加えれば、こちらは無傷で大ダメージを与える事が出来るから、これを最初に使っておくと便利です。

それほど強いボスではないけど、ウォーデンでのプレイで9万近いHPの小ボスと戦ってみた動画も撮ってみました。

かなり短時間でボスを撃破出来るのはわかると思います。

自分の所は、魔法系ユニット以外はムンダスストーンはクリティカルが上がるとかダメージ量が増えると言うのを無視してリフテンにある駿馬をとらせているけど、足が速くなって戦闘中の自己の体力回復量も増えます。

足が速いと特に弓プレイで有利になる事があるし、戦闘での良い位置取りとか体制を立て直す時、ボスの範囲攻撃を避ける時も有利になるし、自分にとっては戦闘での足の速さとは大事なものになってます。

 

ウォーデンで一度に複数の敵を相手にしてみる クラスの範囲技がかなり優秀

レベルが高い地域(今はワンタムリエルでどこでも旅が出来ると言っても、リフトとかHP10万の敵が普通にうろついる場所もある)では魔法を交えた複数の敵を一人で相手にしなくてはいけないシチュエーションも多くなるけど、脳筋ウォーデンでそれをどの位相手に出来るのか?

それも動画を撮ってみたんで見てみて下さい。敵の編成は、重装タンクタイプ1人、魔法使い、中装アタッカー系2人。扉の左右に敵が散らばっていて、結構面倒な敵配置です。

動画を説明すると、敵パーティに弓や魔法の飛び道具が居る場合、また回復が居る場合は、まず最初にそれを殲滅。放置してると、こちらの攻撃が届かないところで敵が攻撃し放題になったり回復し放題になるために最優先でそれらを倒す。飛び道具系が倒れたら、直接武器に切り替えて、敵を引き寄せて範囲攻撃を掛けて行くような感じです。

接近戦で使用してる技は、「灼熱」のスタミナ型変異の「地中襲撃」と「貫く氷片」で、発動が遅いけど(詠唱してから3秒後)「地中襲撃」がかなり強力で、クリティカル出ると13000とかダメージが出る事もある。

これを唱えると慌ててこの範囲を出ようとする敵もかなり見てます(こういう時はダイブでその敵を片付ける。ダイブは敵が大きく動こうが狙った敵を追尾して攻撃します。さすが召喚物が生き物w)

この3秒後に爆発する虫は、主人公の正面に現れるから、敵を正面に捉えておく事が大事。射程は20✕7メートルと意外や大きいから、向きさえ間違えなければ非常に有用な技。

基礎値こそはこんなものだけど、クリティカルが乗るし、スタミナ型に変異させれば敵の防御を大きく下げる作用もあります。
 

また戦闘が終わったら、ウォーデンの技でクマを回復する(写真上)。場所を移動したりすると勝手にクマのHPが戻ってる事もあるけど、クマは回復してあげる事が可能です。

 

ドラゴンナイト技さえ思い出させる「冬の抱擁」のスキルライン

タンクにはドラゴンナイトが向いてると言われてるけど、自分の所のウォーデンはレベル16だからまだ見てない技が沢山あるものの、攻撃力をあげるアビリティもあったり、また「冬の抱擁」のスキルラインは自身と味方の防御を一気に上げたり、変異の仕方によっては魔法を含む飛び道具の跳ね返し技があったり、敵を自分の近くに寄せたり出来るポータル技とか、ドラゴンナイトに似てる技も多いように思えてます。前にも触れたけど、実はタンクにも向いてる技が多いのが興味深い。

特に、先に載せた動画でも使用してるけど、「貫く氷片」と言う技は、最大体力値に影響を受ける。

だから、体力に恩恵があるノルドにも向いてる可能性があるし、重装との相性もかなり良いように思えてます。

だから、今はウォーデンは中装中心でプレイしてるけど、ウォーデンはスタミナ回復技も結構揃ってる為に、今後自分の環境ではウォーデンの装備も重装メインに切り替える可能性があります。

メイン主人公のジルは中装スキルが高いけど、ソロでは重装メインでプレイしていて、それで攻撃力が無いか?と言われればワンタムリエル後のドルメンも一人で潰す事が出来るし、だから、ソロプレイの時は攻撃力も大事だけど防御も非常に大事な為に、今後の技次第ではウォーデンも重装を着る事も考慮に入れてます。

マジカ中心で育てた重装ウォーデンも活躍できそうなイメージもあるけど、自分の所に居るマジカタイプのウォーデンはこのタイプに育てようかな…。敵陣の最前線に立って回復も出来てクマも呼べる…となると、面白そうなキャラになりそうな気もします。

 

ウォーデンの友達 クマを使ってみてわかった事

最近は、街でクマを連れてる人を多数見掛けるけどクラスでウォーデンを選んでる人も多いかと思います。自分の所では既にクマは変異していて、物理ダメージ系の「激昂の守護者」になってます。

それで、個人的なクマの使用感を書いてみたいと思います。

  • クマの召喚は、戦闘中じゃなくてもアルティメットスキルのボタンと同じ所で出来る。
  • クマのHPは回復可能。ウォーデンのスキルで回復しておいてあげると、どんなボス戦でも死ぬ事はなかった(パブリックダンジョンも)。
  • クマの召喚中なら、アルティメット・ポイントが75溜まれば、強力なアルティメットスキルが(自動的に?)発動可能。(その為に設定でアルティメットポイントの可視化をしておくと良いと思います。)
  • クマだけはペットとは違いホームステッドの自宅の中にも付いて来る。

    自宅の中ではまってるクマw 左上はパーティメンバー(家族)が出てるんで消しておきました

  • クエストの会話の最中とか、クマが勝手に戦っている事がある。同時に敵をおびき出してしまう事もある(その時は回復してあげて下さい)
  • サブ武器が使えるようになって、サブの方に違うアルティメットスキルを入れてる場合、武器を切り替えるとクマの召喚が解けてクマが消滅。だから、クマを使い続けたい場合は、サブ武器のアルティメットにもクマを入れておく必要がある。
  • (欠点)祠で移動したり屋内から外に移動する度に、主人公が武器を構えたモーションになり、クマのうるさい召喚音がするから、これだけが煩わしい。家族とからも、クマがうるさいとよく言われる。

 

最後の欠点は仕方ないとして、自分のプレイではクマはあまり盾にはしないけど、しかし、クマが居るお陰で敵の攻撃が分散する事もあるし、攻撃の手数も多くなるし、隠密の邪魔にもならないし、間違いなく有用な仲間です。それにクマーだけに、見た目は巨体でも可愛くも思えて来るし。

どうでも良い余談だけど、この写真はバルフォイエンで釣りをしてる時だけど、ずっと主人公とクマが横の方の一点を見てて、そこに何も無いように思うんだけど何か居たのか…「霊」でも居そうで怖かったw

 

パートナーとパーティ組んでみたけど、度々違うサーバーに飛ばされてる?

 

パートナーがESOを始めたから、モロウィンドが来てからの自分の環境では二人でパーティ組んで動く事も実は多くなってます。それぞれのPCがある部屋が違う為、殆ど怒鳴り声で「次、◯◯に行くよー!」とか会話してるのが問題だけど…(マイク入れろ)

それで、最初、ダボンズウォチの外れにあるパブリック・ダンジョンに一緒に行こう…と言う事で、ダンジョンの前で待ち合わせしてたんだけど、互いの姿が全然見えない…と言う事が何度かありました。

北米サーバーと一言で言っても、幾つかのサーバーの集合体で、ESOを開発中の頃のマット・フィラー氏のこういう言葉もありました。

Firor氏:(サーバーが)1つしかないというのは正確では無い。PlayStation Networkを想像して欲しいが、1度ログインしたら、自分がよく一緒に遊ぶフレンドやギルドをサーチしてそこに入れるシステムになっている。ユーザーが増えてきたら、また新しい同じ世界を作って、そこにユーザーを流していく。

【BFG 2013】「Elder Scrolls Online」ディレクターMatt Firor氏インタビュー

…と言う事は、自分とパートナーはよく遊ぶフレンドとして認識されてないのか? しかし、パーティ組んで違うサーバーに居るのは都合が悪すぎる…

また、それまで相手の姿が見ていたのが、そのダンジョン出たら、パートナーの青いHPバーだけしか見えない…と言う事も(パーティを組むと仲間は青い表示になる)。

「姿を見えないよね…」とか言ってると、パートナーの体力バーがどんどん減って来て、「何やってんの?」と聞くと「戦ってんの」と答えが返って来て、しかし、自分にはパートナーも敵も見えない…と言う事もありましたw

こういう時は仕方ないんで、旅の祠まで行って(上の写真がその最中)、相手の所に飛び直すとまたサーバーが同じになるのか姿が見えるようになります。

これはあるイベントに同行した時の写真、自分のウォーデンの主人公はそこまでストーリーが進んでないから(ジルではクリア済みのイベント)、パートナーがぼーっと立ってるな…とか思うと「今、会話聞いてんの」とか答えが返って来る。当然ながらそのクエストを受けてない自分には、パーティを組んでいても敵のその会話は全く聞こえないし。

 

敵のターゲットになりやすいパートナーのHPが問題

それで、一緒にドルメンに行った時、なんか誰かがデイドラを引き連れて(要するに追い駆けられてる)ドルメンの周りを走り回ってる…とか思えば実はパートナーだったとか、ナイトブレード技で目の前から消えてくれるのも問題だけど、なんで敵からこんなにターゲットにされるのか…? 

自分はこれは経験した事がない事例w

それは多分HPの問題で、パラメータはスタミナ極振りにしろ…とは言ったけど、だとしたら、アクセサリーや防具のエンチャントである程度はHPを確保してほしい。見たらHPが13000位しか無いし、自分のメイン主人公もウォーデンもスタミナ極振りでも体力系のエンチャント防具を付けて、ソロではHPは2万位は確保してるから大勢が一緒の時は殆ど狙われない。

仕方ないから、装備をちゃんと吟味させてHPを取り敢えず17000~18000位は確保させて、そしてナイトブレード技の吸収攻撃をとらせて、攻撃一辺倒ではなく、「戦闘が終わるまで生き残らくてはいけない」と言う事も教えて来ましたw 

装備とアビリティを見直してからは、パートナーは戦闘がかなり楽になったみたいだけど、それでも敵に魔法使いが多いと「一度は死んだけど」と必ず言ってるのが…www こういう猪突な人と一緒の時は、ウォーデンの仲間の回復と防御上げのスキルが妙に役立つ。

 

真のノルドの心を持つダンマー?

戦闘と言うのは、かなり性格が影響するように思うし、自分のパートナーの場合は本当に猪突で何も考えず敵陣に突っ込んで行くのはスカイリムでもそうだったけど、この人こそ「勝利かソブンガルデか」の「真のノルド」と呼んであげたくなるような感じもする。この人の主人公はダンマーだけど、ノルドの心を持つダンマー…そういう人がスカイリムの同胞団に居たよね?www (写真下)

スカイリムの同胞団に所属するダンマーのアシスの名言

あんまり笑ってると後が怖いから、この話はこれくらいで終わり。
 

余談だけど、このアシスの言葉を撮影する為に久しぶりにオリジナルの方のスカイリムに入ったけど、144Hzのリフレッシュレートのままで入ると、同胞団の扉を開ける度にハボックが荒ぶって物は吹っ飛ぶし、上の写真でもゴブレットが主人公の右横で飛んでるのがわかると思うけど…。ESOとスカイリムSE(アップデート1.3適応後)では144HzのリフレッシュレートでもOKです。

Makoto

TESはOblivionから。ESOには”Gills J”で参戦。 音楽geek(Soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。ゲームは「英語がわかる」と言うだけで決して得意ではありません。既婚 強い分野: 音楽、Wordpress、車、ネットセキュリティ、誤字脱字

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