【TESオンライン】2019年の新章は「エルスウェア」(5/20早期アクセス)、新クラスとしてネクロマンサーが登場…その他、今年の新しい要素

公式の前予告として、1月16日の日本時間の早朝(午前7時)からベセスダの公式TwitchでESOの今年の展望が発表になると言われて来ました。

この発表前から、既に幾つかの事がリークされて、それでわかったのは3つの紋章。

ドラゴン、エルスウェア、ネクロマンサー。

それが一体どういう要素としてESOに加わる事になるのか、ファンはこの発表を待つ事になったけども、今日の公式Twitchの発表でだいぶ明らかになりました。

そのライブの録画ページ
The Elder Scrolls Online – Season of the Dragon Reveal. Watch live from Twitch HQ

 
日本語公式ページ

エルスウェア新章本編+全章早期購入特典コレクターズ版特典DMM価格
アップグレード通常版3,996円
アップグレード コレクターズ版5,486円
ベースセット 通常版5,994円
ベースセット コレクターズ版7,948円

 
1/17追記 早速予約して来ました!

早期予約で必ず貰える騎乗

エルスウェアの早期予約で必ず貰える騎乗のラード・マスラ。ドロ・マスラの猫の騎乗の馬版です。
早速予約して貰って来ました。この馬だけは、すぐにアクティベーション・コードを有効にして乗る事が出来ます。

購入するとDMMに登録したメールでアイテムコードとゲームのアクティベーションコードが送られて来るので、わからない場合は、公式の下記の記事を参考にして入力して下さい。エルスウェアの全てのコードが既に入力可能です。

 

一年を通して、”The Season of the Dragon”のストーリー体系を体験

 

ドラゴンについて

まず、ドラゴンに関して。

ドラゴンは…今年1年を通した”The Season of the Dragon”(ドラゴンの季節日本語公式では「ドラゴンのシーズン」)と言う一つのストーリー体系の総称のようです。これが日本語公式ではどう訳されるかまだわからないから、正しい公式名が発表されたら、書き直しておきます。

ESOの場合、一年を4期に分けて毎年大きなアップデートが来て、今年は以下のような展開が予定されているようです。

  1. Wrathstone DLC ダンジョンパック
  2. 「エルスウェア」の新章(早期アクセス5月20日、6月4日公式スタート)
  3. まだアナウンスされていないDLC ダンジョンパック(毎年8月頃)
  4. まだアナウンスされていないDLCのストーリー(毎年11月頃)

このストーリー全てを通して”The Season of the Dragon”(ドラゴンの季節シーズン)と称されているようです。

 

新章「エルスウェア」について

ESOでは、今年も何か新章が来るであろう事は予想されて来たけども、2017年に発表された最初の新章ではTES3の舞台であった「モロウィンド」の過去を体験する事になり、去年はTESファンが初めて踏み入る事になったハイエルフの故郷「サマーセット」を楽しむ事になりました。

去年の終わりに来たDLCストーリーでは、アルゴニアンの故郷であるブラックマーシュに足を踏み入れ、そして、今年はこれもまたファンが初めて足を踏み入れる事になるであろうカジートの故郷「エルスウェア」が舞台になっています。

いや、ESOでは既にアルドメリ領の最初の島だったケナーシズ・ルーストやリパーズマーチの一番端にあったデューンの街等でエルスウェアの一部の土地も体験しているものの、しかし、ファンが本格的にエルスウェアに足を踏み入れるのは、これが初めての事になると思います。

これが、公式から発表された「エルスウェア」のトレーラー。

 
ドラゴンが絡んで来るのは間違いないようで、トレーラーの最後でマークマイアの中心種族であったアルゴニアンまでが出て来るのが興味深い…。

一昨年終わりに発表になった「クロックワーク・シティ」はダンマーの文化のものだけど、それが翌年のハイエルフの故郷を舞台とした新章「サマーセット」に繋がったし、今年も何かこういう繋がりがあるのか?

しかしUESP(TESの最も有名な老舗EWiki)の指摘が非常に興味深くて、この動画に出て来る杖を持ったオッサン…どこかで見覚えあるような?

ESOのメイン・ストーリーに大きく関係したアブナー・サルン(マニマルコの腹心であった…のに)がこのストーリーに絡んで来るようで、この動画のインペリアル(帝国)の鎧を着ている人がそうなのか? どうであれ、今回も全く知らない人だらけの旅にはならないようです。

この新章の発売が近づいた時、エルスウェアを旅する時の下知識として、また色々とエルスウェアについて纏めたいと思っているけども、今回も非常に楽しみな新章に思っています。

しかし、スカイリムでどっぷりドラゴン・ワールドを体験して来たファンからすれば、カジートとドラゴンと言うのもなかなか結びつきにくいもので、公式の記事にはこうあります。

あなたは、ドラゴンと言う新しい壊滅的な脅威からカジートの民を守る事を求められます。しかし、この新章ではあなたはドラゴンボーンではなく、この翼がある猛獣を倒す為に、仲間のプレイヤーや強力な味方と共に協力して行く必要があるでしょう。

これを聞いて「ドラゴンレンドが無いのかよー」とか思うのは、自分だけではない筈w

 

新しいクラスとして「ネクロマンサー」が追加

この噂が出た時、ネクロマンサーが「クラス」として加わるのか、それとも「スキルライン」として加わるのか、ファンの色々な憶測を呼ぶ事になりました。

しかし、今日の公式の発表では、これは新しい「クラス」で、どんな事が出来るのかは今は想像も出来てないけど、公式Liveにはこんな図も登場しました。

そして公式の英語記事にはこの一文。

「ネクロマンサーにとって、「死」自体が武器なのです!」

その内、このスキル体系は公式からちゃんとした説明が来るだろうけど、こういう魔法がPvPでどういう使われ方をするのか、非常に興味があるところだけど。 (ヴァンパイアに合わせて来る人がマジで多そうな予感…)

しかし、自分の場合、オブリビオンの時から死霊術と言うのはかなりいけ好かない存在…

スカイリムからTESを始めた人は、それほど死霊術に悪い印象を持つ要素がゲーム内になかったように思うけど、オブリビオンの時は、魔術師ギルドのクエストでマニマルコが復活してみたり、召喚ですんげぇ気色悪い「首なしゾンビ」とか呼べたり、今思うと、スカイリムの死霊術なんてまだ爽やかなもんで、オブリの死霊術は、相当ドロドロしていた記憶があります。

ESOの死霊術はどんな感じになるのか…www
 
ここまでが、今年のESOの「目玉」になる新要素の紹介になります。

 

余談:ESOの新章の舞台が「エルスウェア」になった事で、TES6の舞台も見えて来る?

これは個人の勝手な見解だけども、TES6の舞台について、ハンマーフェルかハイロックを予想している人が多くて、しかし、実際にESOの新章の舞台が「エルスウェア」になった事で、その予想はかなり「ありえる」ようにさえ思えて来ます。

エボンハート・パクトの領地内は、既に「モロウィンド」と「スカイリム」と言うTES3とTES5の舞台が含まれていて、アルゴニアンのブラックマーシュもDLCストーリーの舞台になりました。

そして、アルドメリ・ドミニオンの領地内では、去年の「サマーセット」、そして今年の「エルスウェア」が新章の舞台になって、ESOの本編ではウッドエルフの文化に深く斬り込んだヴァレンウッドの話が多かったように思えます。

しかし、カバナントの領地内は、オークのオルシニウムが新章に匹敵する位の大規模なDLCとしてあるだけで、ハンマーフェルもハイロックも本編以外のストーリーは何も来ていない。

これをどう考えるべきなのか?w

 

その他の今年予定されているESOの新要素

ここからは、まだ公式記事には無いけど、公式Liveで触れられた件について書いておきます。

帝都がシロディールから切り離される?

今まで、帝都(インペリアル・シティ)のDLCをプレイしようと思うと、シロディールに一旦入って帝都に向かわなくてはいけなかったけど、どうやら帝都がシロディールから独立するようです。

これもこれ以上の詳しい事は全然わかってないんだけど、これでもう少し帝都に行きやすくなるのかも?

 

シロディールにデイドラのアーティファクトが置かれるそうだけど…

そして、これは驚きなんだけど、シロディールにデイドラのアーティファクトが置かれる予定があるようです。

しかし、これはただ置かれるのではなく、それが置かれた瞬間、シロディールに居るプレイヤーに通達が来て、もしかしたらそれを奪い合って? 運よく拾う事が出来れば、超強力な能力を得る事が出来て、これはシロディールの皇帝のバフにも対抗しうるもののようです。6つのカオス的なアビリティを得る…と言う事で。

この武器はリスポーンすると言うから、何かしらの条件でその能力を失う可能性があって、そのチャンスは再び全員に巡って来る…と言う感じか?

これもこれ以上に詳しい事が全然わからないんだけど、シロディールで戦う人たちはこれをどう思うのか…? また時間がある時に英語公式フォーラムの反応を見て来たいと思います。

それで、最初のデイドラのアーティファクトは、TESファンには既にお馴染みの「ヴォレンドラング」だそうで、スカイリムではマラキャスのクエストをやる事で手に入るハンマーで、オブリブオンでもマラキャスのクエストで手に入れる事が出来ました。

(ワバジャックだったら面白かったのに…とか思った人は自分だけ?www)

 

ギルドファインダーとギルド商人のUIの改善

ギルドファインダーのシステムも導入されるようで、以下がその公式Twiiterが紹介していたファインダーの写真。

トレード、PVE、PvP…等、ギルドの種類毎に探せるようで、フィルターでもギルド・ストアを持っている…とか、カジュアルからハードコアまで選べるようになっていたり…

ハードコアなギルド?www

しかし、このファインダーの実装は助かるプレイヤーも居るかもしれないし、特にストア系のギルドは探しにくいしね…。

そして、もう一つ。

ギルドストアの商人のUIが使いやすく改善されるとあります。

最も重宝しそうなのは、ギルドストアで検索窓を使えるようになる事で、武具のモチーフとか探しやすくなる可能性もあります

 

マップに「ゾーンガイド」の追加

マップにゾーンガイドと言うのが加わって、その地域を探検する為のヒントだとか、得れる実績とか色々な事が確認出来るようになるようです。

しかし、これらの事がいつ頃ゲームに実装されるのか、まだ発表されてないようです。

以上、駆け足で紹介する事になってしまったけど、日本語公式の記事が来たら、それも確認してみて下さい。
 

しかし、これだけ新しい要素が加わる…と言う事は、また「変な不具合が出る?」とか、ちょっと怖い気もするけどwww

最近は、不具合も一つのESOのイベントのように思えて来る事もあって…いやいや、そう言いながらこのゲームを既に2年半以上続けているのは、当然のようにそれを更に上回る楽しさとか魅力があるから…とも付け加えておかなくてはいけません。
 

 

追記:ホットペッパーコヒョウグアルのプレゼントについて

今回の公式Twitchのライブで、視聴者が7万人を越えた場合、「ホットペッパーコヒョウグアル」がプレイヤーに全員にプレゼントと言う特典があって、それが達成されて全員がこれを貰う事が出来るようです。

(自分が視聴していた時は、13万人位の視聴者がいました)

このコヒョウグアルの配布は、3月15日までに配布予定との事です。

また、新たな事や詳しい事がわかれば追記しておきます。

Makoto

TESはOblivionから。ESOには”Gills J”で参戦。 音楽geek(Soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。ゲームは「英語がわかる」と言うだけで決して得意ではありません。既婚 強い分野: 音楽、Wordpress、車、ネットセキュリティ、誤字脱字

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

 

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)