【TESオンライン】今年最後のイベント「ニュー・ライフ・フェスティバル」(2022年)がスタートする / 「アルコシュの聖なる砂時計」を早速貰ってみた

今年も早いもので残すところ2週間になりました。師走で忙しい毎日を過ごしている人たちが多いかと思いますが、寒い季節の中、風邪やコロナに気を付けてお過ごし下さい。

そして、ESOでは今年を締めくくり2023年の到来を祝うニュー・ライフ・フェスティバルがスタートしました。しかし、今年のこのイベントは去年以前のニューライフ・フェスティバルをプレイした事がある人にとってもは殆ど目新しい要素もなく、その為に去年と同じようにプレイすればOKで、説明する事も殆ど無いような状態です。しかし、ぱらっとだけ纏めておきます。

 

2022年のニュー・ライフ・フェスティバルについて

 
既に日本語公式からニュー・ライフ・フェスティバルの記事は来ているので、それを読めば殆どわかるかと思います。

 

イベントの開催期間

2022年12月16日(金曜)午前0時より2023年の1月3日一杯(午後11時59分)まで

 

イベントのスタートの仕方

いつも通り、クラウンストアからスターターイベントを貰って下さい。

このクエストを貰ってイーストマーチにあるカイネスグローブの祠近くにあるニュー・ライフ・フェスティバルのテントに行くといつも通りブレダが居ます。また支配人の近くのポータルからでもブレダのテントへの移動が可能だそうです。

このスタータークエストでは、初回の時は「使う」事で2時間経験値2倍になる「ブレダのマグカップ」が貰えます。すでにそのマグカップを持っている場合は、彼女に会っても僅かなゴールドが貰えるだけですが、16日のデイリーエンデバーの「ホリデークエストを終える」がこれで終了します。

自分は少し仕事があってそれが終わって行ったけども(午前2時頃)、既に沢山の人たちが集まっていました。

 

このイベントのクエスト

スタータークエストを終える事で、毎日10個のイベントを行う事が出来ます。クエスト・ギバーはテントの中に二人居て、ブレダからは、現在9つの国を持つ種族に関するニューライフに関係するクエスト、インペリアルのペトロニウスからは現時点では流浪状態の帝国に関するオールド・ライフのクエストを一つ貰えます。

9つものニュー・ライフのイベントをくれるブレダ

帝国のオールド・ライフのクエストを一日1つくれるペトロニウス

去年までのニュー・ライフ・フェスティバルをプレイしている人にはそれぞれのクエストの説明は不要だと思っていますが、新しくプレイするプレイヤーやちょっとやり方を忘れてしまった…と言う場合、既に数年前の記事になるけども纏めてあるので、それを今年も参考にして下さい。

余談だけども、ペトロニウスのオールド・ライフのクエストでは、ゲーム内で亡くなった故人に会う事が出来るけども、英語公式フォーラムではそこで再会できる故人を纏めてくれています。(”Show”をクリックして折り畳みを開いて下さい)

実は去年もシナリオでの死亡者が増えた…と言うか、ここに新しい名前が増えていて(NPCであっても悲しい・泣)、今年は更に会える人が増えているのか情報も募集しているようです。誰に会えるかはその時の運と言うか、しかし、そのシナリオを経験していないと会えないそうです。

 

初めてニューライフ・フェスティバルをプレイする人に クエスト近くの祠をまだ見つけてない場合

ニューライフ・フェスティバルのクエストは短時間で出来るどれも非常に簡単なものだけども、まだマップを十分に埋めていないプレイヤーにとってのこのクエストの最初の難関は、これらのクエスト箇所の最寄りの祠を見つけなくてはいけない事です。

もしベテランの親しい人が居れば初日だけ一緒に動いて貰うとか、また一緒に動かなくてもギルドのメンバーの名簿を見て、その中の誰かギルドメンバーが例えば「ベトニクでイベントしてそう…」と分かった場合、その「プレイヤーのところに移動する」とやれば、このイベント期間はそのクエスト近くの祠に飛べる事も多いかと思います。

飛びたい場所に居るプレイヤーを選択して「移動する」

これはグループ組んでなくてもいいし、相手にも実はわからないので相手に断る必要もありません。こういう時は先輩プレイヤーを頼りにしましょう。

 

このイベントの報酬
このイベントには金色は存在しない

このニュー・フェスティバルも報酬箱はあるものの、他のイベントと違って金色の報酬箱がありません。全てが緑色の「ニュー・ライフ・フェスティバル・ボックス」と言うものになり、ブレダとペトロニウスから貰ったイベント限定のデイリー・クエストに漏れなく付いて来ます。その為、一人のキャラで貰える最大数は10個となります。

 

イベント・チケットは一日3枚

そしてこのイベントで貰えるイベント・チケットは一日3枚で、その日の最初のイベント限定デイリーを終了すると3枚が付い来ます。

と言う事で、イベント期間を通して最大60枚のイベント・チケットが獲得可能だけども、60枚もイベント・チケットを貰っても交換出来るものが実に限られていて、インドリクや今年の変化アイテムを全て揃えて来た人にとっては、無駄なチケットがかなり発生する可能性があります。これは既に英語公式フォーラムでも「問題」として上がっています。

しかし、一方でチケットが余りそうならイベントをしない…と言う選択肢もあって、逆にチケット獲得を気にしなくて「楽」と言う意見もあるようです。

後で報酬箱に入っている報酬についても触れるけども、このイベントの最大の特典はマグカップから得れる経験値2倍で、どのクエストもレベルとか全然気にしないで出来る楽なものが多い為、育っていないキャラを育てるには最適な期間でもあって、キャラの育成が嫌いな自分も3年前のニュー・ライフをイベントを使ってウォーデンをレベル50に出来た覚えがあります。そういう期間だと特に古いプレイヤーは割り切ってしまった方が良さそうです。

 

報酬箱に入っている可能性があるアイテム

先にも触れた通り、今回は紫や金色の箱が存在しない為、どの箱から良いアイテムが出やすい…とかはありません。

それで報酬箱の中身の法則は、以下の4つの群の中から選ばれて決まるようです。

この中でどれかが必ず入っているもの
錬金術、調理、付呪のクラフト材料が入った小包
この中でどれが一つ入っている
  • 2016年のニュー・ライフのルーンボックス
  • 2017年のニュー・ライフのルーンボックス
  • 2017年のニュー・ライフレシピ
  • ニュー・ライフの家具(確か照明系の家具が出る筈)
  • スキンチェンジャーのモチーフ
  • 帝国慈善依頼(これだディープウィンターかもしれない)
  • スカールのマスター依頼(原文見るとスカールじゃなくてスコールでこちらが帝国慈善依頼書?)
  • ペット「スノーボール・バディ」のルーンボックス
  • ペット「パウダーホワイト・コニー」のルーンボックス
  • NEW エバーグリーンの鎧のスタイルページ
  • 昨年の「彫り込まれたノルド」のスタイルページ
この中の1つが入っている可能性
  • フロスト・ミリアム
  • ベルヴェズジュース
入っている可能性があるもの
  • 消費アイテム「ニュー・ライフの玩具」(使い捨ての「泥玉」とか「飲み込める剣」とか)
  • スキンチェンジャーのスタイル素材

 

まだスキンチェンジャーとか言う古いモチーフが出るんだ…とか思ってしまうけども、今年はスペイン語と中国語版が加わり、今年からESOをスタートした人も多いかと思うので、古い過去モチーフやスタイルページが満載になっています。古いプレイヤーは荷物の整理が大変ですw

自分のところは一つだけ新しいスタイルページであるエバーグリーンセットのベルトが出て来ました。それ以外に3つに「彫り込まれたノルド」のスタイルページが入ってて、古いスタイルページは去年以降に散々出回って来たせいか、既に値崩れ起こしたような価格になりつつあります。正直に新しいエバーグリーンセット以外では、更に古いスタイルページやモチーフが出回る事を思えば高収入に繋がるようなものがあまり無い…と言うのが自分の見解です。

 

気を付けてほしい「慈善依頼書」と「帝国の依頼書」

正直に書かせて貰うと、新人プレイヤー泣かせのこの依頼書をまだ乱発するのか? と言うのが自分の意見です。今日も合わせて5枚もの慈善依頼書と帝国の依頼書が入っていました。

慈善依頼書と言う名前でありながら、高騰が止まらないギルドストアの家具クラフトアイテムの価格を考えるとこれはかなり大変なもので、特にハートウッドを使用しなくてはいけない木材系の家具製作はあっと言う間に資金を吸い上げられる可能性があります。

TCCによれば、現在(12。/16時点)のハートウッド一つの価格は…

平均価格が2500ゴールド、妥当な売出し価格として約2000G~2450Gとあるし、実は去年のニューライフフェスティバルの時より1000ゴールドも高くなっています。何度も書きますが、自分がハウジングをスタートした時は、一つ140Gから200Gだったものが今は10倍以上の相場です。

UESPからデータをお借りして来たけども…

もし木箱を12個も作れ…と言う依頼書でハートウッドを全部買ったとしたら6万から9万Gも必要になるし、ハートウッドをよほど溜め込んでいる…とか、よほどこの依頼12回で貰えるフロストスキンが欲しいと言う以外、この木工系の依頼はやらない事をお勧めします。木工以外の依頼書を探してやったほうが良い

自分のところでは、去年ハートウッドが一つ1000ゴールドの段階でもこれを問題視して来て、だいたいこういう依頼書を今やりたい…と言う人は最近ESOをスタートした人だと思うし、その人達にこういう資金の負担を掛けるのはあまり良い感じはしません。これは、よくゲーム内の財布と相談して考えてみてください。

 

支配人のところで交換できるアイテム

今回の支配人アイテムで特筆する事は、まずは最後のペット変化アイテムの「聖なる砂時計」の最後の断片が売り出される事と、今年ペットの変化アイテムを取り損ねていた場合、購入出来る再チャンスがあることです。

ペット「ソウルファイア・ドラゴンの幻」の3つの全断片:
  • 聖なる砂時計の器
  • 照らされたドラゴンの巻物
  • クヴァッチの香炉
2022年の変化コレクションの全断片:
  • アカトシュの鱗(スキン)の断片3つ
  • オーレリック・クアジグリフ(騎乗)の断片3つ
  • ダガーフォール聖騎士(コスチューム)の断片3つ
最後の変化アイテム「アルコシュの聖なる砂時計」の3つの全断片:
  • 彫刻入りのふいご吹き
  • 聖別された白金のインゴット
  • 謎の失われた時の砂
ニュー・ライフ・フェスティバル初登場のスタイルページ:
エバーグリーンの鎧のスタイルページの各パーツ
ペット「パウダーホワイト・コニー」
支配人のグループ修理キット
コンパニオンのギルド表彰

インドリク商人のところでは以下のインドリクの断片と交換可能です。

  • 新生インドリクの羽根
  • 純雪のインドリクベリー
  • クリムゾン・インドリクベリー
  • ペット「氷光のインドリク」
  • ペット「ローズソーン・インドリク」

60枚ものチケットをどう使いますか?

 

最後のペット変化アイテム「アルコシュの聖なる砂時計」を貰ってみた

イリュージョンドラゴンの最後の変化アイテムは、ハウジングファンとしては非常に欲しかったアイテムで、家の中の昼夜を変えるだけのアイテムか?と思いきや、実は時間指定をして明るさを変える事が出来る家具でした。

  1. 日の出の時間に合わせる
  2. 朝に進める
  3. 昼に進める
  4. 午後に進める
  5. 日没に進める
  6. 深夜に進める
  7. 普通の時間に戻す

と言う順にインタタラクティブする度に時間がシフトして行きます。

例えば昼だと…

深夜だと…

これで夜景がきれいな家とか夜固定とか出来るような事が書いてあるし、各家におけるコレクション家具のようなので、非常に嬉しいアイテムでした。

今年はアカトシュシリーズで、来年はディベラシリーズが来ると言うし、来年の変化アイテムも楽しみにしていましょう。

 

ホリデー期間のクラウンのセールとゲームセールはまだ?

 
毎年、ニュー・ライフ・フェスティバルの期間中にホリデーセールと言う事でクラウンのセールやゲームのセールが来ていますが、しかし、この告知はまだ来ていません。

過去のカレンダーを見てみると、だいたい12月23日前後位にSteamのウィンターセールに合わせて来るように見えています。まだSteamからもクリスマス期間のセールの告知は来てないし、いつもSteamの場合は何の前触れもなく突然とセール予告が来るのが常です。その為、ESOのクラウンとゲームのセールが今年もあれば、もう少し待ってみて下さい。はっきりした事が分かり次第追記しておきます。
 

最後に。今年もブレダまでの直近テレポートポイントとして 魔法のスノーグローブの家をこのインベント中にフレンドと同じギルドメンバーに公開しています。いつもどおり遠慮なく使ってくれると嬉しいです。(中も自由に散策してください。銀行・商人・全てのクラフト台やエセリアルの井戸もあります)

それでは良い年末とホリデーをお過ごし下さい。

Makoto

TESはOblivionから。ESOには”Gills J”で参戦。 音楽geek(Soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。ゲームは「英語がわかる」と言うだけで決して得意ではありません。既婚 強い分野: 音楽、Wordpress、車、ネットセキュリティ、誤字脱字

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