【TESオンライン】ESOのコンソール版が今年の秋からスタート
今朝、ベセスダ日本語公式よりTwitterでこのような話がありました。
ZeniMax Online Studiosのクリエイティブディレクター リッチ・ランバートより、『The Elder Scrolls® Online』についてのお知らせです。#ESO_JP pic.twitter.com/z36S6q2BJt
— ベセスダ日本公式 (@Bethesda_jpn) July 3, 2023
日本コミュニティの皆様へ
「エルダー・スクロール・オンライン(TESO)」のクリエイティブディレクター、リッチ・ランバートです。
本日、PlyaStation4、Playstation5、Xbox One、Xbox、Xbox Series X|S向けに、日本でESOの完全ローカライズ版、最新作を発売できることをお伝えできて、とても嬉しく思っております。日本のコミュニティの皆様には、「TESO」のコンソール版をお届けするには、お時間をおかけしましたが、改めて、開発チームゼニマックオンライン・スタジオ(ZOS)のスタッフ一同とともに、お待ち頂いたことに感謝申し上げます。
是非、タムリエルの世界に飛び込んで、また新章「ネクロム」を存分に冒険して頂ければと思います。今後も「TESO」の応援をよろしくお願いします。
タムリエルで会いましょう!
リッチより
やっとコンソールの日本語版が来たか…と言う感じで、TESファンの中にはこれを待っていた人たちも多かったかもしれません。
ただ、コンソール版の場合、PS4/5北米サーバー、Xbox北米サーバーでのプレイになると思うので、自分達のような既にPC/北米サーバーでプレイしているPC日本語版のファンとはゲームの中で出会えないのが残念です。しかし、ゲームが全部日本語になっているなら、ギルドでグループ組んで試練、PVP、グループダンジョンをする…と言う以外は、ESOは他のプレイヤーと話す機会も逆に少ないくらいで、シナリオをソロゲーとしてプレイするなら十分な気もしています。
気になるのは、どういうシステムでコンソール版が運営されるか? と言う事です。まだ英語公式と日本語版の公式のDMMからはまだ全然何も発表されていない状態で、コンソール版も全部DMMがやるのか? とか、しかし調べてみるとDMMのゲームもコンソール版があるので、DMMで両方が出来る可能性もあります。また今ではベセスダ日本もFO76を通してMMOを運営しています。
(実は、先日、DMMのサポートに不具合のメールをしたところ、そのページにコンソール版の表示があって「えっ?」となったんだけども、今もう一度確認してみたらもう表示がされてなくて、あれはDMMがコンソールもやると言う事なんでしょうか… これは曖昧な記憶なので、鵜呑みにはしないでください)
懐かしい事を思い出せば、ESOのPC日本語版がスタートした時、当時よく聞いた話は、ベセスダ日本(ジャパン)には当時MMOのローカライズについての経験が無くて、その技術を持っているDMMに日本語版のローカライズや運営をお願いした… と言う話でした。懐かしい記事だけども、これが当サイトのPC版の日本語版がスタートした時の記事です。
PC/ESOの日本語版は6月23日で7年目を迎え、日本語版の特徴を言えば、どうしても翻訳と言うワンクッションが必要な為に記事は遅くなる傾向はあるものの、もっと重要なゲームのDLCについては、英語公式と全く同じ日付にいつもちゃんとスタートして、これに関しては一度も遅れた事がない…と言うすごい実績を持っています。これを7年続けてくれたDMMには感謝の言葉しかありません。
またコンソール版をプレイしたい人に覚えておいてほしい事は、コンソール版の場合、各ゲーム機メーカーの監査を通す為にPC版よりDLC等のスタートが2週間ほど遅れる…と言うのがあります。既にコンソール版がある英語版においては、ずっとこのスケジュール(PC版より2週間ほどスタートが遅れる)でコンソール版のDLCがスタートして来ました。
コンソール版のサーバーも今年の5月までにXboxの欧州サーバー以外は全て刷新され、数年前と比較してずっと良い環境でプレイ出来るようにもなっています。良いタイミングでコンソール版がスタートすると言えるように思ってます。
まだ詳細な事がわからない為、憶測で何かを語る事はこれ位にしておきますが、新たな情報が来た時はお知らせします。