【TESオンライン】8/1のアップデートで種族特性にまで変更が及ぶ ESOでも隠密攻撃はかなり使える

今回は、クエストの記念品について書こうと思っていたものの、8月1日に行われたESOのアップデートの内容が思いがけず大きな変更に思えたので、記念品については次の機会に書く事にして、今回はこのアップデートの内容の一部についてと、前回に書いた弓の話しの延長として、ESOにおいての隠密攻撃の有用性について書いてみたいと思います。

 

8月1日のアップデート(パッチ2.5.5)では、かなり色々な事が変更される

 

各種族特性、クラスにまで調整は及ぶ

8/1~2日に渡り、ESOでは大きなアップデートがありました。DL&インストールもかなり時間が掛かる大規模のアップデートで、実際、公式から来たリリースを読んでみても、その内容は、種族特性やアビリティの調整までも含んでいました。

:text; パッチノート v2.5.5(1)
:text; パッチノート v2.5.5(2)

特に、種族特性に変更が加わった事は、少しは影響があるかもしれないし、種族特性やクラス特性の改変については、上記リンクのパッチノートのパート2に纏められてるので、ぱっとでも目を通しておくことを勧めます。

例えば、自分の主人公は二人ともノルドだけど、ノルドは大酒飲みだからか、飲み物の効用が15分延長とかされてました。

ノルドスキル  
 
両手武器の知識: このパッシブアビリティが「酒盛り人」に改称されました。また、現在の恩恵に追加して、飲み物による効果の持続時間が15分増加します。
 
屈強: このパッシブアビリティが「強固」に改称されました。また、10/20/30%減少された体力再生が6/13/20%増加し、スタミナの最大値が2/4/6%上昇します。

全種族を引用させてもらうとすごい量になるから、例としてノルドだけ引用させて貰ったけど、こんな具合に各種族にさらに特性が加わったり、また調整が取られるようになったようです。

このパッチリリース・・・DMMの公式でも大変な訳だったと思うんで(量が莫大)、その為、ちょっと訳が分かり辛いと言うか、変に感じる部分もあるんだけど、訳は非常に大変な作業だけに(自分も経験があるので)、その辺りは脳内変換して読んでほしいと思います。(英語原文が読みたい人は、英語のフォーラム記事で)。

言い換えれば、それ位沢山の変更と調整が、8/1のアップデートで行われたと言う事です。
 

髪型を変えられるヘアパックセットを導入してみた

その他にも、今回のアップデートは、容姿を変えられるものもあったりして、ESOプラス会員になった時に貰ったクラウンがまだ3600位残っていたから、髪型がいつでも変更出来るヘアパックと言うのを買ってみました。(・・・これ、新しい髪型とかマジで入ってる?w)

ヘアパックの場合、一度購入していれば、自分のID下で管理してる主人公の全員が髪型をいつでも変えられるようになるから、主人公全員で使い回し出来て便利です。

ESO ヘアパックセット リリスの髪型自分のもう一人の主人公のセナ子も、この髪型にするとメインクエストのリリスにそっくりになるw 髪型の影響はやはり大きい(セナ子もノルド・ボーン)

セナ子の場合は、これを機に髪をさっぱり短くしてみたけど、やっぱりこういう事するのは、女子の主人公の方が見栄え的にも良いように思います。

ESO セナ子の新しい髪型

メインの男の主人公は、結局気に入った髪型が無くて、相変わらずヤキソバ頭を続けるハメに・・・
 

新しく来たコスチューム染めを試してみた

そして、ESOプラス会員に入ってると、今回のアップデートでコスチューム染めも出来るようになり、自分のところも前に「ネードの鎧セット」と言うコスチュームを購入してたから、早速、コスチューム染めに挑戦。

余談なんだけど、このネードと言う種族は一体何だ?と思っていたところ、エボンハート・パクトのクエストを通して、ネードとは古代ノルド人を指す事を知る事になりました。兜の形状から、確かにノルド文化っぽい・・・

しかし、通常の防具の染色は、各パーツ毎に細かい色設定が出来るのに対し、外見だけを変えるコスチュームの染色は、全てが一箇所の染色扱いで、通常の防具のように細かく色を指定する事は出来ません。

これが通常の防具の染色画面。かなり細かい設定が出来る。

ESO 通常の防具の染色

対し、次の写真がコスチュームの染色。一箇所で全ての色を設定する事になります。

ESO コスチュームの染色

このネードの鎧は、メインの男主人公の為に購入したようなもので、スカイリムの自分の主人公の話しを読んでもうらうとわかるように、ロック(音楽)アーティストのようなスタイルが好きで(自分もミュージシャンをかじって来た)、そういうスタイルをESOでもずっと探していたんだけど、このネードの鎧の一つがそのイメージに結構近かった。

ESO メイン主人公の後ろ姿後ろ姿で申し訳ないんだけど、このコスチュームを黒く染める事で、やっと好きなスタイルになったような気がしてます。

メイン主人公は、今は重装オンリーでやってるけど、重装はどれもモビルスーツみたいで個人的にはかなり好みでは無い為(スカイリムの主人公も軽装だし)、このコスチュームの存在はかなり有り難い。後ろ姿のスタイルの良さだけが”全て”のメイン主人公だけど、しかし、プレイヤーは主人公の後ろ姿ばかり見る事になるから、スカイリムだろとESOだろうと後ろ姿のカッコ良さは、自分にとっては大事な要素です。
 

実績から「正義」の項目が消えて、キャラクター項目に統一される

些細な事なんだけど、その他、自分が気づいた変更点では、自分の主人公は、隠密のパッシブスキル欲しさにドロボーに励んでますが、今までは実績の中に「正義」と言う項目があって、そこで犯罪系の実績が見れた筈が、今はキャラクターの項目の中にそれも含まれるようになったようです。

ESO 実績から「正義」の項目が消える
 

実績にある謎なホリデーイベント

そして、謎なホリデーイベントと言うのが実績欄が増えてるんだけど、これは何だ・・・???

ESO ホリデーイベント

また、ストーンフォールのデシャーンの繋がり近くにあるドルメンの近くに、カボチャが沢山置いてあるダンジョンのような入り口が増えてるんだけど、これと関係あるのかな・・・?

ESO カボチャ置いてある開かない扉

UESPで少し調べたところ、クラウンストアからこのクエストアイテム(笛)を得る事でこのクエストが始まる・・・とあるんだけど、もしかしたら、今後、ハロウィーンに関係する期間限定クエストが来るのかもしれない・・・?
 

鍛冶作業をすると、主人公の顔が不機嫌(口がへの字)になる

これはここに書いても仕方ない事なんだけど、今回のアップデート後、何人かの人も同じ事を指摘していたのを見たので書いておきます。

鍛冶作業をしてると、主人公の顔が・・・と言うより、口元がへの字になって、それが作業が終わってもとれなくなってる(写真では、分かり辛いか?)

ESO アップデート後、鍛冶をすると顔が怖くなる個人的には、鍛冶作業で白目をむくのも止めてほしい(これは前から)。

ゲームの進行に影響を与えるような事じゃないから、個人的には殆ど気にしてないけど・・・しかし、アップデートで何をやって、こんな事が引き起こされてるのか?には、非常に興味がある。
 

コントローラーの設定が勝手に変わってる

これは今回のアップデートに限らず、違うアップデートの時にも起きた現象なんだけど、設定でカスタムで変えたコントローラーのボタンの設定がかなり勝手に変えられていて、武器をしまうと馬が来たり(デフォルトとも違う)、十字キー右長押しで出た筈の感情表現(これはデフォルト)が設定解除になってたり、予想外な事が色々起きて、改めて設定し直す事になりました。これは、公式の方にいずれ報告しておきたいと思います。
 

その他にも色々変わってる事もあると思うんだけど、取り敢えず、公式から発表と自分が気づいた事を纏めておきました。
 

隠密攻撃がESOでもかなり有用だった件

 

話しは脈絡のない所に飛びますが、先日、弓での戦闘について書いてみて、また新たにわかった事があったので書いておきます。

自分のメイン主人公はレベル34になって、シャドウフェンのクエストは1/3位終えた所だけど、シャドウフェンの敵はかなり固いし、頑丈なのが多い。それに、凶暴なワニやワプスも2~3匹で固まってる事が多い。ワマスとか言う「殆ど怪獣」さえ居るしw

ワマスの死骸 自分のような物好きは、ワマスと何度も戦うw 強敵だけに結構良いものを落とす事が多い

ワマスの死骸 自分のような物好きは、ワマスと何度も戦うw 強敵だけに結構良いものを落とす事が多い

この良い撃退方法を考えていたところ、実はESOでも隠密から攻撃すると、かなり敵のHPを削れる事に気付きました。隠密攻撃の動画を撮ってみたんで、参考にしてみて下さい。

この動画の時は主人公はレベル33で、隠密から攻撃すると3600位を弓でも叩き出してるけど、動画の一番最後の攻撃が弓の重攻撃で(タイムラグはあるけどダメージ1900強)、それと比較してもかなり隠密から攻撃するとダメージが敵に入るのがわかると思います。
 

隠密移動のスタミナ消費をどう抑えるか?

隠密は便利なんだけど、前にも話した通り、スカイリムとは違ってESOの隠密はスタミナを消費するので、このスタミナ消費を抑える為には、防具のセットアイテムの効用を利用するとか(大抵5つ装備を揃えないと出て来ないムズイ効用)、あとはドロボーのスキルラインを育てて、隠密のスタミナ消費を抑えるパッシブスキルをとるしかないように思えてます。

自分の主人公もドロボーのスキルラインは7位まで育てて、いつでもパッシブスキルを取れるようにはしてるけど、今の段階では、それに回すほどスキルポイントが余ってるわけではなく、このアビリティには振りたくても振れないのが現状・・・

ESO ドロボーのスキルライン

しかし、隠密の時にスタミナが消費されるのは「移動」してる時だけなので、敵に適度に近づいたら、暫く隠密のままそこでじっとしてスタミナが戻るのを待って攻撃するのが良いように思えてます。

最近は、ボス戦の最初に隠密攻撃を使う事も多くて、武器の攻撃力を上げる両手剣の怒涛(弓にも有用)を掛けて、ボスに隠密からの一撃を入れるのが、個人的なパターンになってます。

この間、弓の複数攻撃の「弓矢散布」を紹介したけど、HPが高い固い連中にこれを連発してると、スタミナが空になりやすい。だから、連戦でもOKのようにスタミナを温存する方向で弓のアビリティバーの構成を今は考えてるけど、複数敵でも一発隠密弓を入れておくと、その一つが早く沈んでくれる事を理由に弓矢散布を使う回数がかなり減るから、スタミナの温存もしやすく思えています。

魔法や弓を使う敵が居た場合、それに最初に隠密弓(勿論、直接攻撃でもOKだけど敵に近づくリスクがある・・・)を入れてHPを削っておけば、次の攻撃で瞬殺する事も簡単です。

魔法では試していないけど、ESOでは魔法も重攻撃やクリティカルがあるから、魔法の杖でも隠密攻撃が出来るんじゃないか・・・と今のところ予測しています。
 

隠密をしてる時の他のプレイヤーの反応

オブリやスカイリムでは、スタンダードと呼べる程普及している隠密攻撃。しかし、ESOの場合は、他のプレイヤーと一緒に戦う場合もあって、自分も隠密攻撃を考える事は殆どなかったけど・・・。

しかし、空気読んでくれるプレイヤーは結構多くて(感謝)、隠密で敵を狙ってるのを理解してくれてるのか、最初の一発を入れるまで、隣で待っててくれる事も多い(個人的にはマジで申し訳ない)。そして、隠密の攻撃を終わると、他のプレイヤーも一斉に飛び出して行ってくれて、最近は再びシャドウフェンで他のプレイヤーと一緒に戦ってる事が多いです。

シャドウフェンの敵は、主人公の育て方によっては戦闘が厳しい事も多いようで、再びストーンフォールの時のように、他のプレイヤーと一緒に戦う事も多いのも面白いです。ドクロマークのボスも、複数編成で出て来る事が多かったり、UESPを見るまで気付かなかったけど、このドクロマークのボスは、実はグループボス扱い。

自分もこの間、ボス一人に3人のヒーラーが付いてるすんげぇ難しいパターンに遭遇しちゃって、他のプレイヤーとの共闘でやっと攻略する事が出来ました(敵レベルは大した事が無いけど、今までで一番難しかった・・・)。その時に一緒に戦ってくれた人に心から感謝。

 

ギルドストアに売りだしてよく売れる商品

 

話しが飛びまくってるけど、今度はちょっとギルドの話しをします。

先日書いた通り、今、140人規模と480人規模の2つの海外のギルドに所属してるけど(一つは縛りがキツいので脱会しました)、その両方が露店のギルドストアに入札とかはしてないものの、ギルド内の取引だけでも、かなり色々買い取ってくれる人が居て、個人的には非常に助かってます。

その中でも、最近、売れ線の商品と言うのが、何となくわかって来たので、個人的な経験から書いておきたいと思います。
 

  • 各種族のクラフトを可能にするモチーフ
    主要種族のモチーフは、自分の場合は、二人の主人公とも全部覚えているから、これを新たに見つけるとすぐに売りに出します。同じギルド内の仲間同士の取引だから、変に高い値段をふっかけるのも嫌で、自分の場合は150~160ゴールドで出しちゃってるけど、他のギルドメンバーも同じ位で出してる事が多いです。
  • クラフト系素材
    自分の場合、かなりクラフト素材を採集してはガメてるけど、そういうものを100~200個単位で売り出すと、週末(←ここ強調)、かなり買ってくれる人が多いです。これも、同じギルド内の仲間との取引だから、ギルドに多少お金が入る程度に安くして出してます。今週末は、これらで3500ゴールドくらい稼ぎました。片手間にクラフト素材を集めておくと、良いアルバイト収入になります。
  • 有用な特殊効果の付いた武具
    最初、こんなものが売れるのかな・・・とか思っていたけど、レベルに関係なく「ムンダスストーンアップ」とか「経験値アップ」とか言う特殊効果が付いた武具を出すと、研究にでも使うのか、売れる場合があります。しかし、モチーフやクラフト素材ほどは、売れ行きは良くないかな・・・

ESO ギルド内ストアの売上

チャンピオンクラスになると、最高ランクの武具がよく売れると言う話しもよく耳にするけど、自分にとってはこんな取引はまだまだ先の事。クラフト素材は、やっぱり人数の多いギルドの方でよく売れるけど、モチーフに関しては、ギルドの規模に関係なくよく売れる傾向があるように見えてます。

露店のギルドショップより、同じギルド内の取引の方が良心的な値段の事が多いように思うし、自分も欲しいものがある時は、所属ギルド内で探して、無ければ外のギルドで探す・・・と言う感じです。

クラフト・モチーフは、ダンジョンとかに入った時に、壷とか意外な所から見つかる事が多いけど(実は、鍛冶スキル9が必要なドワーフの武器作成のモチーフも2つ見つけてる)、ダンジョンのアイテムも回収しておくと良いように思います・・・って言うか、ダンジョンで他のプレイヤーと一緒の時でも、ダンジョン内のものを回収しない人が多すぎるような気が最近してる・・・

確かに何か回収出来る場所は、敵が配置されてる事が多くて、一度敵を倒してもノロノロとそこで物を回収してると、オンラインの特性なのか、すぐに敵が再配置されて、再び戦うハメになる事もよくあるけどねw 

余談だけど、個人的にダンジョンのシチュエーションで一番ムカつくのは、本が読める場所に敵が配置されてて、本はそんなすぐに読めないものも多いし、だけど、読んでると敵が容赦なく再配置されること。

スカイリムのように、どんな本でも持って帰って来て安全な場所で読む事も出来ないし(手元に残るのは伝説の書物だけ)、だから最近は、「この本はゆっくり読みたい」とか思ったら、スクリーンショットで本の内容を撮影して、オフラインでゆっくり読む事も多いです。
ESO アルゴニアンの侍女の歴史本(アルゴニアンに侍女にこんな古い伝承があるのは、驚きだったw)
 

鍛冶の鉱石とか段々と入手が厳しくなってる場合

今、自分の主人公はレベル34で、あとレベル一つ上がったら、ドワーフの武具を使えるようになるけど、こういう切り替えの時のクラフト素材は、ギルドショップを回って安いのが見つかった時に、まずは100個位確保する事にしてます。

レベルが高くなって来ると、クラフト素材の収集も少しシビアになっていたり、自分のものを作るだけなら足りるけど、それでクラフト系の依頼の仕事をしようと思うと、素材が全然足りない場合も多い。そういう意味でも、ギルドショップで自分の所で余ってる素材を売って、新たなクラフト素材を得る資金源にして金を回す事も多いです。100個位確保しておくと、あとは収集だけで回る事も多いから、最近は、こういう方法でクラフト系の依頼を回したりしてます。

今日もかなり話しが長くなってしまったけど、次は、今度こそ、記念品について書きたいと思います(他に重要な事がなければ・・・w)

良い旅を続けて下さい。

Makoto

TESはOblivionから。ESOには”Gills J”で参戦。 音楽geek(Soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。ゲームは「英語がわかる」と言うだけで決して得意ではありません。既婚 強い分野: 音楽、Wordpress、車、ネットセキュリティ、誤字脱字

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