【TESオンライン&プレイ日誌】来年、ホームステッドに”収納家具”が来る リフテンのミストヴェイル(家)を買って、パクト一色にしてみた

今年もあと残すところ5日となって、この間の記事が今年最後の記事か?と思いきや、ESOの公式から”来年のESOの展望”記事が出て来たので、それについてちょっと書きたいと思います。
 

ゲームディレクター Matt Firorからの手紙:2017年の振り返りとこれから(ESO日本語公式)

Matt Firor(マット・フィラー氏)は、2006年だったかベセスダゼニマックス(すみません)がMMO制作の為にスタジオを買収して、その当時からずっとその責任者を担って、TESオンラインの開発を率いて来た人です。

 

2018年のESOのアップデートで予定されている事

 

この記事には、今年スタートしたESOの新章のモロウィンドで200万人のプレイヤーが増えて、合計プレイヤー数が1000万人を突破したと書いてあります。

自分のパートナーも今年のDMMの無料キャンペーンのお陰でESOに飛び込み、それが面白くてモロウィンドまで購入した一人だったけれど、日本にはこういうプレイヤーも多いように思います。

 

そして、マット・フィラー氏が語る来年のESOの展望と言うか、2018年に予定されているアップデートが非常に興味深い。

その内容をざっと纏めてみると…

  • 2018年に収納家具が登場 来年に詳細を発表
  • 3つのDLC、1つの新章を発表予定
  • キャラクターの外見が大切だと思っているプレイヤーが気に入るであろう機能”の追加

 

詳細は来年と言う事で、これ以上詳しい事はまだわからないけど、ホームステッドで「収納家具」が登場…と言うものに個人的にはかなり注目。

もしかしたら、既にどこでも銀行が使える「銀行家」を購入してるプレイヤーとの公平化をはかる為に、クラウンとかで「収納家具」とか買う事になるんではないか…と予想してみたけど、これはあくまでも自分の予想で、来年の詳細を待ちたいと思います。

また、”キャラクターの外見が大切だと思っているプレイヤーが気に入るであろう機能”と言うのが謎すぎるんだけど、掲示板等では、既存の武具を別のモチーフのデザインに変えられる事が予想されてます。これも、来年になればわかる筈だけど…

ESOの場合、1年を4期に分けて色々なアップデートが導入されるのが常で、2018年も一度にこういうアップデートが来るんじゃなくて、約3~4ヶ月毎に予定されているアップデートが順に来るように思えてます。

…だから、ESOはまだまだ発展を遂げる予定で、個人的にはこれは嬉しい事だけど、しかし、これがTESシリーズの新作にどういう影響を与えるのか、TES6はまだまだ先になるのか…(溜息)
 

関連記事: エルダースクロールズの続編が遅れる理由はTESオンラインと継続的なスカイリムの繁栄を守る為? 米経済誌フォーブスの見解

 

リフテンに4軒目の家を買ってみた 同盟戦争の実績家具が面白い

 

来年、ホームステッドに収納家具が加わる…と言う話題のついでに。

先日も書いた通り、現在、ESOのクラウン半額セールがDMMの公式で実施中で、自分も先日、クラウンを少し買い足した事は書きました。これで、自己資金で手に入られる家としては4件目になるリフテンのミストヴィエルを購入。

この家は、リフテンから非常に近い事と、リフテンに全ての機能が揃っていて、主要な場所(銀行とか制作台とか)への行程もややこしくない…と言う事から、ずっと欲しい家だったけど、なかなか高額の為に手が出なかった一軒。

最近、シロディール通いにはまってる自分とすれば(それでも今月は全く熱心じゃないけど)、家の門を出ていきなりパクトの旗が飛び込んで来るのは、最高のロケーションだしね。(写真下)

 

シロディールで購入できる実績家具が面白すぎる

ある意味で、これが置きたくてリフテンの家を購入したようなもので…自分の場合、所属するパクトが好きで仕方ないんだけど(しかも、パクトの紋章はノルド縁のドラゴン)、シロディールに行くと、同盟戦争での実績に応じて、色々なおかしな実績家具が買えます。

例えば、中古の飾り用のバリスタとか…www

同盟戦争の位が最高ランク(★5つの”偉大なる大君主”)になると「囮の星霜の書」とか、皇帝になるとその玉座とか…

玉座はどうでも良いけど(と言うか、自分の家に玉座とかマジで欲しくない)、星霜の書はTESシリーズのファンとしてはかなり欲しい。

今、自分の主人公は38/50…「大宮中伯グレード2」と言うランク。

星霜の書までは、あと12個も同盟ランクを上げなきゃいけないし、ここまでランク上げれるほどシロディールに長く通えるかも謎…。頑張ってはみるけどもw

これらは同盟ポイントを使って購入する事が可能です。

 

実際にパクトの実績家具を家に飾ってみた

それで、これらの家具を色々と買って部屋に設置してみたけど、同盟ランク38(大宮中伯)になるとかなり色々なものが買える。

ミストヴェイルの物置に、わざとらしく破城槌を置いておいたり…

家の2階のベランダに、攻城兵器と熱した油を置いてみたり…このバリスタは、家の門に向けて設置してあるけど、こんな家は危険で誰も近寄らねーよwww

熱した油は、かなり明るいから、配置しておけば、照明の代わりにもなるかもしれない…

関連記事: シロディールの油壺の色々な使われ方(2)
 

家の入り口には、パクトの旗を立ててみたし…

個人的に一番ウケたのは、攻城兵器の先頭に付いてるドラゴンの頭。カバナントの場合はライオンだろうし、アルドメリの場合は鷲だろうけど、それがこの同盟の家具屋で買えてしまうこと。

これがそれを飾ってみた写真だけど、周りのパクトのバナー(旗)も同盟の実績家具屋で買えます。

因みに、右の方にある”青い照明”としても機能する「メリディアの石」はコールドハーバーの実績家具屋で購入。

スカイリムでも、自分で制作した家MODには何かしらメリディアのものが置いてあったり、メリディアの召喚魔法を作るくらい、個人的には昔からのメリディア・ファンで。(メリディアはアルトマーの信仰対象だった事もあって、ノルドとしては矛盾してるんだけど)

 

パクトの場合、シロディールでの実績家具商人の場所

シロディールの実績家具屋が個人的には妙に気に入ったけど、パクトの場合、南の門の以下の地図の所に同盟戦争の実績家具商人が居ます。

実績商人の横には、一般家具の商人が居る事も多いけど、これも場所によって微妙に売ってるものが違う場合がある。

シロディールでは、なんか石材ばっかり売ってるんだけど、これはどういう使い方をするんだろう? プレイヤーの考え次第で色々と使えそうなものだけど、自分のところは一つ買ってみて、置き場に困って、取り敢えず何も入れる事ができない宝箱を乗せておいたwww

 

ノルドなら、これは避けて通りたくない イスグラモルの像の配置

ESOにおいて、初めてノルドの故郷に家を持てた事もあって(自分はオブリの時からノルドの主人公でしかプレイしてないし、殆ど同化してるw)、ちょっと色々と気合が入ったけど、リフテンの実績家具屋から買えるイスグラモルの像も買って、庭に飾ってみた。

他にも庭がある家があるからイスグラモルの像を立てたかったけど、しかし、アルゴニアンのバルフォイエンもイスグラモルとはほど遠い感じだし(ジャングルの中にイスグラモルの像があってもね…)、カバナント領のバンコライの家では、ちょっとケンカ売ってるようにしか見えないしw

イスグラモルについてはTESファンには今更言うまでもないけど、この人を尊敬しない奴はノルドではない…と言うくらい、同胞団の設立者で、タムリエルにノルドが定住する事になった先導者であった人。

スカイリムでも、同胞団のシナリオを通してその名前は何度も聞く事になるし、ソブンガルデでもその英雄の姿も拝む事になったけど、ESOでもそのご本人の幽霊(御霊)にまで会う事になる。

しかし、イスグラモルはノルドにとっては超伝説的な偉人&英雄であっても、実はアルトマー(ハイエルフ)の先祖にとっては忌まわしき存在で、アトモーラからイスグラモルに率いられてやって来た古代ノルドは、スカイリムから先住のハイエルフを叩き出した為、それ以降、ノルドは絶えずハイエルフと歴史の中でも最も敵対して来る事になった。
 

ESOにおいても、イスグラモルのこのセリフwwww

 

内装にかなりゴールドが掛かったけど…

それで、リフテンの家は今までの家とは違ってかなり広いし、自分が作れる家具では事足りず、方々のギルドショップを回って、他のプレイヤーから相当な家具を買い漁る事になりました。12~3万ゴールドは使ったと思うし、どうしても手に入らないものは、クラウンを使ったものもあるし…。

まだ完全に満足するまでは行ってないけど、家の中もちょっと晒しておきます。

これがダイニングと居間だけど、リフテンに入る時に出て来るロードスクリーンと同じ絵を飾ったり…
 

これはキッチンのつもりで作ったけど、自分で作っておいて謎なのは、右の調理台の上にあるドゥーマーの真空管のような機械。

実は、自分はクロックワークシティも最初覗いただけで、まだちゃんと進めてないから、これが一体何なのかちゃんと理解してない…。しかし、クラウンで買える家具の一覧とか見てると、「これは何だろう?」と言う好奇心から買って確かめずには居られないものもあったり、これもその一つだった。だから、適当な所に設置しておいたけど、勘違いも甚だしい使い方をしてる可能性もあるw 

この真空装置のような物の下に配置した原始的な調理台(本当に調理が出来るもの)が、同じ時代のものとはとても思えないのが…w
 

今回はちゃんとした風呂も設置。クラフトのデイリーをするとたまに入ってる「密封された依頼書」を達成したチケット125枚で風呂とダンマー式の風呂に交換できるけど、風呂に125枚は勿体無いし、ギルドショップを覗いてたら、このチケットを使わなくても6500~9000ゴールド位でこの風呂桶が売っていたから、今回はそれを購入させてもらいました。

スカイリムの家MODで風呂を作った時、FXを使って湯気を出すのに苦労したけど、このESOの風呂はFX効果も最初から付いている。
 

ここからは2階。

ESOの家に沢山のベッドを配置したところで、MOD入りのスカイリムのように仲間がそこで寝てくれるわけじゃないけど、それは殆ど雰囲気アイテム。

…と言うか、ESOでの家は、製作台や一部の家具を除いて殆どの家具が雰囲気アイテムでしか無いんだけどね…w 自分のイメージではここは仲間の為のスペース。

実はここに染色台もあります。これも「密封された依頼書」の報酬チケットで交換して貰ったものだけど、個人的に他のプレイヤーの前で装備の染色とかしたくない時があって(装備とかコスチュームとか取っ替え引っ変えしてるのを見られるのが恥ずかしい)、自分用の染色台が実は欲しかった!
 

ここは2階奥のジルの部屋。自分のところは、他に数人主人公が居たとしても、全てがジルの甲斐性だけで成り立っている…と言っても過言じゃないから、ジル専用の部屋を作ってあげた。無断で入ると、ドゥーマーの機械犬に噛まれる仕組み。

それは冗談だけど、この碧水晶を纏った機械のオオカミは、前にも書いたけど、クラウン木箱から大当たりが出て、それ以来、愛着もって大事にしてるオオカミで、シロディールで見掛けた人も居るかもしれない。当時、クラウンジェムを使っても入手が出来なかった超レアな騎乗の一つ。

関連記事: クラウン木箱を4個貰っていきなり「ガラスの騎乗ドワーフ・ウルフ」を貰った!
 

ESOでは、家具の種類が多すぎて、好みのものを探すのも一苦労だけど、鏡が付いた鏡台があるのも今回の発見だった…

多くの家具をギルドショップを通して他のプレイヤーに譲ってもらう形になったけど(自分で制作したものもかなりある)、しかし、ギルドショップでの家具の需要もそれなりにあるようで、家具販売で儲けているプレイヤーも居るそうで…。家具は結構高額で取引されてる事もあるし、自分のように家具を買い漁るプレイヤーも一定数居ると言う事だと思う。

(…と言うか、装備とかも一通り揃うと、他にゴールドの使いみちが無くなって来る)

そして、このリフテンの家の内装が一段落して、来年に予定されている家の収納の話をちょうど聞く事になったけど、その収納システムがどんな物になるのか、それ次第では、今より家の価値が出て来る可能性もあるし、個人的にはそれを楽しみにしたいと思ってます。

本邸は未だモーンホールドのアパートの方だけど、モーンホールドの家の立地の便利さだけは譲れないほどだし、慣れた街…と言うのは、なかなか離れがたいものがある。

いつも思うけど、もしダボンズウォッチの町中に家があったら、多分、多くの人が飛びつくんじゃないか…と思う。多くの人は慣れ親しんだ街に家がほしいものだ…と思ってます。

 
12/28 追記 変性台以外の全てのクラフト台を設置

その後、リフテンの家を本邸して、そこに変性台以外の全てのクラフト台を設置しました。変性台は高価すぎて、今の自分の甲斐性では今のところは無理w

 

余談:リフテンの家の内装をやってる時、ギルマスに呼ばれる

 

記事書きで暫くシロディールに行かず、その後はリフテンの家の内装に夢中になってシロディールに行かずに居ると…

いつもならシロディールに居る時じゃないとグループに誘って来ないギルドマスターが、リフテンのミストヴェイルに居るにも拘らず、なんかシロディールのグループに自分を誘って来たwww

「やっぱシロディールに行かないとダメかな…」とか内装を中断してシロディールに急いだけど、ちょうど日本時間のクリスマス・イヴの日だった。

これがその時の写真だけど、アレッシアを占領して壁を完全に直した筈が、壁の穴が消えねェェェwwww その他にも、高機動のバフが切れてるにも拘らず、表示されたまんまになってるし、バグの多いイブではあったけどw

しかし、お陰でギルドの仲間やグループの人にホリデーの挨拶が出来たし、個人的には、このギルマスはマジで好きな人で(詳しくは書けないけど、英語圏の女性で、本当に優しいし、非常に聡明な判断をする人)、と言ってもパートナーと一緒にそのギルドに所属してるから、疚しい意味は一切無いけど、今までで一番居心地の良いギルドとなっています。

驚いたのは、自分のギルドの人たちはかなりクリスマス・イブの時にシロディールに居て、グループもフルな状態の時が多かったけど、なんか…自分も含めて寂しい奴が多いのか?www

それでも、イブの日、シロディールに駆け参じて楽しかったし、そして、シロディールを去る時に仲間が暖かい言葉で見送ってくれたのがマジで嬉しかった。来年もパクトとギルドの仲間の為に頑張りたいと思っております。
(今月のヴィベクは、正月もあったりで、どんだけ通えるかわからないけど…許してねw)

Makoto

TESはOblivionから。ESOには”Gills J”で参戦。 音楽geek(Soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。ゲームは「英語がわかる」と言うだけで決して得意ではありません。既婚 強い分野: 音楽、Wordpress、車、ネットセキュリティ、誤字脱字

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