【TESオンライン】魔女祭り、頑張ってますか? / 今日、マークマイアのアップデートが来る / サイジック・ヴィラのその後
記事が遅れてしまったけど、10月18日から魔女祭りが始まって、今年は新たに「ドレモラの強奪者のスカル」と新要素が加わって、ドレモラのモチーフの収集に励んでる人も多いかと思います。
そして、今日はメンテナンスがあり、いよいよその後に待望のマークマイアがプレイ出来るようになるはずです。今日は、主にその2つに関して書きたいと思ってます。
(午後9時45分追記)メンテナンスは終了しました。
今年の魔女祭りについて
気付いている人も多いかと思うけども、このサイトの左サイドバーに今年の残りのイベントを貼り出しています。年末に向けてESOではイベント三昧で、自分も「えっ、いつから?」と言う状態になりかねない理由で”わかり易く”したつもりだけど、プレイヤーは忙しい日が続きます(苦笑)
今回の魔女祭りについては、そのイベント記事の方に記載してくる事になって、今後のイベントも、追記とかあればそちらに書いておきます。イベントの内容とかわからなくなった時、左サイドバーのクリック一つでイベント記事に飛べると思うんで。
今年の魔女イベントでは、新しい実績まで増えている
ところで、自分の場合、魔女祭りに参加するのは今年で3度目なんだけど、今年の新要素は「ドレモラの強奪者のスカル」だけかと思っていたら、新しい実績までが増えている。
新しい「ドレモラのモチーフの収集実績」は当然、魔女祭りで入手可能なレシピの料理を全部食え…とか、骸骨の姿のまんま敵の骸骨を100体倒せ…とか。
最近、こういうのを見ると「マジで面倒くせぇーよ」とか思って、そのまま放置しちゃう事もあるんだけど、しかし、今年からESOを始めた人にとっては新鮮なイベントに映るかもしれないし、古参はあんまり文句言わないように…とか思ったりしてます (スミマセンw)
それはさておき、魔女祭りのレシピを全部食する…と言うのはやってみたけど、続け様に一気食いをしても実績が解除されます。
- 魔女祭りで取得しておくべきレシピ
- 魔女祭りに何度も参加してる人にとっては今更の話だけど、今年から始めた人も多いと言う事なんで書いておきます。
自分の場合、魔女祭りで貰えるレシピでは普段からこの2つの飲み物を愛用して来たから、「ウィッチマザーの強力醸造薬」と「不気味な目のボウル」の実績要素は埋まってました。
…って言うか、2016年の自分が参加した初めての魔女祭りの時、まだ自分のメイン主人公(ジル)はスタミナ型だったから、ウィッチマザーのマジカ系のレシピを貰っても全然嬉しくなくて、その頃は、その数カ月後には定住となるだろうマジカ型ドラゴンナイトに変更するとか考えてもなかった頃。
マジカ型になった現在は、魔女祭りで貰えるレシピは本当に重宝してるし、マジカ型の主人公でプレイしてる人は、この2つのレシピは絶対に手に入れておけ…と言っておきます。手に入りそびれたら、ギルドストアにも売ってると思います。
骸骨姿でなくても経験値100%増しは可能 しかし…
ところで、去年の魔女祭りから、骸骨の姿じゃなくても経験値100%増しが出来る方法が出来て、その方法については、去年の記事を参考にして下さい。同じ方法で、骸骨姿を解除できます。
今年の魔女祭りでは骸骨姿でなくても経験値100%アップが得れる
しかし、今年は「骸骨の姿のまま、敵骸骨を100体倒す」と言う実績があるから、嫌でも骸骨姿にステイする人も多いのかな?
(因みにこういう書き方をしてる管理人は、鼻っから骸骨100体は捨ててる感じw)
2年前の魔女祭りの時から自分は骸骨姿が嫌で仕方なくて、それに抗う方法ばっかり書いて来たような気がします。2年前は、祭りの経験値増しの特権を維持しながら骸骨姿を解除する方法もなかったから、その時は色々なイベントで手に入る「変装用具」で骸骨姿を上書きする…と言う方法も書いた事もありました。
しかし、海外と言うか、アメリカは骸骨が好きだよね…www
呆れるくらいESOにも骸骨モノが溢れていると言うか、自分は骸骨姿とかカッコイイとか見た事がないけど、文化が違うな…とか、これについても感じる事がありますw
「ドレモラの強奪者のスカル」は7種類 一日各ひとつづつ入手が可能
そして、殆どの人が気付いていると思うけど、今回の魔女祭りで最も紛らわしかったのは、今年新たに加わった「ドレモラの強奪者のスカル」の入手法則で、「ドレモラの強奪者のスカル」と言ってもこれは実は7種類あって、その7種類の一つづつなら一日で全部入手できる事。
だから活動的な人なら、試練とか人集めに苦労しそうなダンジョン以外は、数日でドレモラのモチーフは全部揃える事は可能です。
- アリーナのボス:弓か脚当てのドレモラモチーフのページ
- ダーク・アンカーとガイザーのボス:短剣か手袋のドレモラモチーフのページ
- 洞窟のボス:杖かベルトのドレモラモチーフのページ
- ダンジョンの最終ボス:兜か戦棍のドレモラモチーフのページ
- パブリックダンジョンとクエストボス:盾かブーツのドレモラモチーフのページ
- 試練の最終ボス:剣か胸当てのドレモラモチーフのページ
- ワールドボス:肩防具か斧のドレモラモチーフのページ
それだけに、試練で手に入る「鎧のモチーフ」以外はかなり安い値段でギルド・ストアでも取引されていて、時間が無い! と言う人は、ギルドストアで揃える事も可能です。
(因みに自分も昨日3つ売りました)
意外なところから、意外な種類の「ドレモラの強奪者のスカル」が出て来る件
しかし、意外な敵が意外な種類の「ドレモラの強奪者のスカル」を落とす事があって、道端なんかで突然現れる小ドルメン。実はそのボスはパブリック・ダンジョンの「ドレモラの強奪者のスカル」を落としたりしました。
アイテムを拾った時の写真を撮り忘れちゃったんだけど、マークマイアのプロローククエストで行った最後のダンジョンでも最初のボスからパブリック・ダンジョンの「ドレモラの強奪者のスカル」を拾ったりね…。多分、ボスの前に前座があるような場合は、もしかしたらパブリックのスカルが出るのかな…。
初めて足を踏み入れるブラックマーシュ文化 マークマイアが今日スタート
今日は、日本時間の午後5時からESOのメンテナンスがあるけど(既に始まってしまいましたw)、その後、いよいよアルゴニアンの故郷であるブラックマーシュを舞台にした”マークマイア”がプレイできると思ってます。
(先述の通り、メンテナンスは終了しました)
それで、多くの人が既にそのプロローグ・イベントをやってみたと思ってるけど、自分の所も駆け込みで数日前にやっと終えて来ましたwww
これをプレイして自分がわかった事と言えば、「アルゴニアンの遺物」が関係している…と言う事くらいで、この伝説に出て来る「ベーラ・カール」と言うアルゴニアンの過去の妖術師が、これ以降のストーリーに関わって来るのかは、当然、現段階ではわかる筈がない…。
TESファンは初めてブラックマーシュを旅する事になるだけに、この先、どんなクエストが待っているのか、非常に楽しみだったりします。
今までのTESシリーズで読めたブラックマーシュ
マークマイアのこのプロローク・クエストに登場する関係者が、過去のTESシリーズの本に出て来たり、また今後のクエストに絡んで来るかは謎だけど、個人的に興味深く思ったのは、今回のプロローグ・クエストを依頼して来た「シロディール・コレクション」と言う存在。その依頼主が”帝国人”である事が明らかです。
過去のTESシリーズ本でブラック・マーシュを舞台にしてる有名な本として、「アルゴニアン報告」(全4巻)と言うのがあるけど、作者はTES本の有名な作者として名前を残すウォーヒン・ジャースと言う設定。彼の作品には、「狼の女王」とか大作も多い。
この「アルゴニアン報告」は第三紀の398年頃が舞台。TESシリーズの最初の作品であったアリーナの少し位前の時代になるようです。
この本でも”帝国人”のスコッティと言う建設関係の人が主人公で、この「アルゴニアン報告」の前作であった「火中に舞う」ではウッドエルフのヴァンウッドが舞台になっていました。「アルゴニアン報告」では、今で言うインフラが整わないブラックマーシュと帝国の物流を安定させる為の冒険が描かれています。
この本にあるブラック・マーシュは酷い状態で(ある意味で原始的)、しかし、それよりかなり昔が舞台になっているESOで、「アルゴニアン報告」に出て来る”インフラの悪さ”は一体どういう事になっているのか、もっと酷い事になってそうにさえ思うけど…
しかし、このプロローグの話では、かつてはアルゴニアンには非常に高度な文化と文明があって、スカイリム時代より相当時を遡ったESOの世界ではその高度な文化の名残がまだある事を祈りたいw
そう言えば、同じ主人公の「火中に舞う」…ESOをプレイした人は、ウッドエルフに同族や人間の肉を食べる風習がある事は承知だと思ってます。実は、自分がウッドエルフにそういう風習があるのを知ったのは「火中に舞う」の最終章だった。スコッティがそういう肉を食べさせられて、盛大に吐く場面があるwww
タムリエルの各地域には、制作側が思うモデルがある?
実は、2016年の終わりから2017年の年初に、ESOでは日本のプレイヤーはなぜか参加できないイベントがありました。ESOの英語公式が応募したプレイヤーにTESの各地域のモデルとなった場所への旅行をプレゼントする…と言う豪華なイベント。
Trip of a lifetime giveaway (英語公式)
- エルスウェア アフリカのサバンナ
- スカイリム スイス・アルプス
- ブラックマーシュ アマゾンとマチュピチュ
- ハンマーフェル モロッコ
- サマーセット ニュージーランドの自然
これが、その時にプレゼントされた旅行の場所で、この5つの中だったら「絶対にニュージーランドがいい」とか友人が言っていたのを思い出したり…。
実際、ニュージーランドに該当するサマーセットは、今年ESOでも行けるようになってファンの期待を裏切らない美しい場所でした。ニュージーランドは、映画のロード・オブ・ザ・リングの撮影場所としても今は有名。
スカイリムが、北欧のノルウェーとかフィンランドでなくてスイスになってる事が意外な感じで…もしかしたら、スイス・アルプスの高い山(例えばモンブランとか)が、ハイ・フロスガーのイメージなのかもしれない。
制作側のブラックマーシュのイメージは、アマゾンとマチュピチュ
ブラックマーシュは、アマゾンとマチュピチュ。
これは本当にその通り…と言う感じで。自分達は、パクト領のシャドウフェンでそのアルゴニアンの文化の一片に触れる事になりました。
そのアルゴニアン独特の建物は、マチュピチュに似てる…と思った人も多かったように思うし、沼地と川だらけの土地が南米のアマゾン…と言うのも納得です。ゲームじゃ湿気を感じる事は無いけど、シャドウフェンに居ると、そういう空気が自然としてくる…と言うか。
ちょっとわかりやすいマチュピチュの動画をお借りしてきました。
https://youtu.be/a3Vb0JrKGgk
インカやマヤ文明へのオマージュさえ感じさせるマークマイアのプロローグ
そういうわけで、制作側の人さえ、南米のマチュピチュやアマゾンを思うブラックマーシュ。
マチュピチュは、インカ帝国の時代の建造物で、今回のマークマイアのプロローグにも「アルゴニアンの遺産」と言う言葉が多く使われて来ました、
このプロローグ・クエストの最後にキーアイテムとして金色のドクロが出て来たけども(上写真)、南米の文化を少しでも知ってる人なら「水晶のドクロ」と言うものを思い出すかもしれないし、金と言うのはアンデス地域の昔の文明では象徴的なものだったと読んだ事があります。
「水晶のドクロ」に関しては、かつては、世界の七不思議の一つみたいにナスカの地上絵と同じようなレベルでその神秘性を語られていたけど、しかし、このマヤ文明のものと思っていたものは、最近、実は1900年代以降の冒険家親子の捏造であったと認識されていて、神秘性が一気に失われる事になりました…w
超古代の叡智「クリスタル・スカル」(超常現象の謎解き)
↑ 紹介した記事に、捏造とわかるまでの経緯が書かれてあるけども、最近ではNHKでも特集番組でやっていました。
それでも「水晶のドクロ(ヘッジスカル)」の知名度と言うのは世界的なもので、長い事、その製法は南米にあった高度な古代文明を物語る象徴とされて来て、今回のマークマイアの最後にドクロが出て来たのは、マヤやインカ文明の神秘性に対しての制作側のオマージュにさえ感じたりもしました。
去年の今頃は、クロックワーク・シティが来て、トリビュナルの中でも一番神秘性の高いソーサシルが作り上げた世界へと旅する事になりました。そこは、ドゥーマーの文明さえ意識させる近代的で機械的な文化の場所で、今年は多分それとはかなり対照的になるであろうアルゴニアンの古代文化に触れる旅。
プレイヤーが初めて足を踏み入れる土地で一体何が待ち受けているのか、本当に今日のアップデートが楽しみです。
マークマイアについては、プレイしてみなければ何も書けないんで、何か面白い事があれば再び記事にしてみたいと思っています。
超余談 TES6の舞台と根強く噂されるハンマーフェルは「モロッコ」がモデル?
先に触れたESO公式の旅の懸賞で、ハンマーフェルを希望すると「モロッコ」への旅が当たった…と言う事について。
TES6の舞台として最近よく予想されているハンマーフェル。舞台がモロッコと言うのも個人的には納得で、モロッコはかなり昔の映画や小説の舞台にもなっていて、それで思い出したのが「アラビアのロレンス」と言うアカデミー賞も総なめした名作。
ロレンスの時代は、既に銃で戦っていたり、電車を強襲する場面も出て来るけど(1935年、アラブ独立運動)、出て来る景色はハンマーフェルを思い出させる部分が本当に沢山ある。
このアラビアのロレンスは、アラブとは全然関係ないイギリス人将校がアラブの人々を手伝って独立に導く…と言う実話を基にしていて、TES6もこういうストーリーみたいになったら面白いな…とか考えたりもしました。
戦士として最強とさえ言われるレッドガードの人々と共に世界を駆け抜けたり出来れば、カッコいいよねw
その後のサイジック・ヴィラ 星霜の書を置いてみる
最後にサマーフォールのプレゼントで貰ったサイジック・ヴィラの自分のところの近況について書いておきます。
まだ全然大した事は出来てないんだけど、自分のところでは、前の記事で思いついたように、エルダースクロール(星霜の書)を置く場所にさせてもらいました。しかし、サイジック・ヴィラくらいの面積があっても、星霜の書は眩しすぎる…
またパクト一色になってるけど、しかし、同盟戦争の実績で買えるものが無かったら、自分はここに何を置いていいのか分からなくなったかもしれない…www
ここに一緒にこれまた同盟戦争の実績で買えるトランシタス(祠)も取り敢えず置いておいたけど、これもフェイク物で、これが本当に作動してくれたらどんなに使いやすい家になるんだろうね…
しかし、この家を飾り付けてて思ったんだけど、これだけ広い家なのに、使用人も用心棒も誰も居ない…とか。生きてる人間の気配がしないのがなんとも不自然と言うか、家に独特の冷たさを与えている…と言うか。
仕方ないから星霜の書の護衛のつもりで(星霜の書はニセモノなんだけどw)、ドゥーマー犬の金次郎と銀次郎を並べておいたwww
天井が高くて吹き抜けみたいになってる所も多い家だから、広間にシャンデリアを付けて…と言うわけにも行かず、光源確保が大変だけど、自分は暗い家が苦手でかなり光源を確保する傾向がある。
上の写真の所は個人的に一番興味を持ってる場所で、ここは何だろうね? デカイ風呂と思えばそうも見えるし、少しものを置いてみたけど、ここは改造のしがいがありそう…。
しかし、家がデカすぎて、とてもじゃないけど数日なんかで家具を揃えるのは無理だし、時間を掛けてゆっくり飾って行きたいと思ってます。個人的に思う現在の内装の完成度は僅か5%くらいw
(誤字脱字は、またあとで訂正しおきます。いつもすみません)