【ESO】新章エルスウェアがやって来た!!(1)クラス調整について / シロディール シェオ爺の災い「ヴォレンドラング」を実戦で見てきたぞー 他

久々の記事で申し訳ありませんw 生きてはいたんですがw

ところで、いよいよ5月20日より、PC版だけはエルスウェアの早期プレイが可能になりました。

日本語版はPC版しか無いから、日本の殆どのプレイヤーはアップグレードしてあれば既にエルスウェアがプレイ可能になっていて、日本語公式からはエルスウェアの莫大な量のパッチノートの翻訳が来ています。

エルスウェアのアップデートパッチ(5.0.5)

それで、自分も時間が無かったり、エルスウェアが来てもまだ手付かずになっている事も沢山あって、エルスウェアに関しては追って順に紹介できればと思ってます。

しかし、アップデート後のシロディールとメイン主人公のクラスであるドラゴンナイトの調整だけは見て来たんで(やっぱりそこが一番興味あるところw)、今日はそれをレポートします。

 

新クラス「ネクロマンサー」

 
いきなり最初の主題から外れちゃうんだけど、3つ目の新章となる「エルスウェア」では、2年前の新章「モロウィンド」の時(ウォーデン)以来の新クラス「ネクロマンサー」が導入されています。

当然のように多くのファンがこのクラスに注目していると思うし、実際、どの位の人がネクロマンサーをプレイするのか?

自分もまだ作ってないものの、キャラメイキングだけは見てみた

エルスウェアが来る以前から、ネクロマンサーと言うクラスは、プレイヤーの好き・嫌いが分かれるクラスと予想されて来て、実際、TESシリーズを長くプレイして来た人から見れば、死霊術と言うのは、「禁断」のものであるように感じてもおかしくはない背景がありました。

自分はオブリビオンからのプレイヤーだけども、その魔術師ギルドのメインクエストでは、死霊術は全面的に魔術師ギルドから禁止されていて、それに隠れて手を出す魔術師達の摘発や、魔術と死霊術の境界線の難しさ(殊に召喚魔法との区別)等を見て来る事になりました。

そのクエストに最後には、虫の教団の暗躍で、ESOのクエストにも色々と関わって来たマニマルコの復活劇まであったし、魔術師ギルドのアークメイジが命を捧げてそれを阻止をしようとしたり、そこでは死霊術は非常に危険な存在として扱われていました。

次のスカイリムでは、オブリビオンとは違う側面から死霊術を見る事になりました。

オブリほど闇深くは死霊術は描かれてなかったし(単にノルドが魔法に疎いと言う背景もあったかもしれないけど)、特に、DLCの「ドーンガード」で登場した吸血鬼のセラーナが死霊術に長けていて、彼女とずっと行動を共にするプレイヤーから見れば、変な言い方だけども、その術にも「慣れ親しんだ」部分もあったかもしれないし…。

そしてESOでは、実際、「ネクロマンサー」と言うクラスが登場して、プレイヤーはそれを「クラス」としてプレイする事が可能になりました。しかし、それが世の中から認められた魔術師か?と言えば、ESOにおいても、町の中で死霊術を使えば衛兵に追われるとか、やはりESOでも禁断の位置付けには間違いなさそうです。

 

一ヶ月後、どの位の人がまだネクロマンサーでのプレイを続けていると思うか?

それで、エルスウェアのテストの段階からネクロマンサーは非常に強力なクラスと言われて来て、しかし、TESにおいては決して歓迎された立場では無い魔術師であろうネクロマンサーと言うクラス…最初は誰もが一度位は作ってみるかもしれないけど、しかし、そのクラスをどの位の人が長く続ける事が出来るのか?

エルスウェアが来た日(5月20日)に英語公式フォーラムで興味深いアンケートがありました。

1ヶ月後にどの位の人がまだネクロマンサーで遊んでいるか?

これは皆の予測でしか無いから鵜呑みにしないでほしいと思うけども、一番多い意見は20%と40%だけども、完全に意見に割れてる感じにも見えるw

個人的には、歴代のTESの自分の主人公は死霊術やアンデッドの敵対し続ける立場を守って来たから(スカイリムで自作したMOD魔法も対アンデッドばっかりだしw)、そのクラスが「強い」程度でその姿勢は曲がらないと思っているけども、それでも、シロディールでどんな形でネクロマンサーが使われるのか、これを正しく理解する為に一度は作ってはみるつもりでは居ます。

ネクロマンサーをテストしたレポートはまた追って記事にしたいと思っています。

 

エルスウェアのパッチノートでのクラスとスキルラインの膨大な調整

 
新章が来た事で、新しいものばかりに目が行きがちなものの、実は、今回は前回の「憤怒の石」での種族特性変更に続いて、膨大な数の各クラスの戦闘調整や各スキルラインの調整が含まれています。

その詳細は、日本語公式のパッチノートの(3)(4)を参照にしてください。

これには絶対に一度は目を通しておいた方が良い筈で、例えば、自分のメイン主人公のドラゴンナイトも久々に膨大な調整が来ていて、どのクラスにおいても攻撃力においては高くなっているように見えています。

 

ドラゴンナイトの新調整の補足

それで、自分が詳しく書けるクラスなんて長年しつこく続けているドラゴンナイトの事くらいで、ドラゴンナイトの事だけで申し訳ないけど、今回のクラス調整でドラゴンナイトの調整についてだけ補足しておきたいと思います。

今回のアップデートでドラゴンナイト(マジカ)がどの位強化されたのか、パブリックダンジョンの一番奥の複数人用のボスと戦って来ました。

本当だったら、グループダンジョンのソロ攻略でも見せればいんだけど、時間が無くてパブリックダンジョンで許して下さい。(ちょうど隣にあるクラフト台に別の用事があって、そのついでに撮って来た動画で、ダンジョンは”フォーゴットンウェイスト”)

 

いつもはシロディールで回復をやってるジルのPvEの姿は珍しく思うかもしれないけど、前の強さがわからないと、これを見ただけではクラス技がどの位強くなっているかはよくわからない人も多いかもしれない…w

この時の装備は、PvE用の重装メイン(重装5部位、軽装2部位でPvPとは違う装備)で種族もノルドと言う事で、他の種族や軽装に比べれば火力に劣ると思うけど、それでもこれくらいの火力は出ます。

ジル(メイン主人公)の真骨頂は、ノルドである事から高い耐性を備えていてとにかくダメージを受けづらい事。敵のど真ん中で戦っていても、殆どやられないのが最大の強みで、この戦闘では、炎の杖と剣&盾を使ってます。

それで、ドラゴンナイトの場合は、先に触れた通り一部を除き今回のアップデートでクラス技がかなり強化されていて、自分の場合、PvEでは殆どクラス技しか使わないから、炎のブレス、吸入、噴火…等々、全てが強化される形になりました。

そして、今回のドラゴンナイトの調整で多くの人が注目してるのが、鞭の一つの変異の調整だと思っているけども、「溶解のムチ」。

今までは殆どの人がムチは「炎の鞭打」に変異させて、この「溶解のムチ」は殆ど見向きもされてなかったけど、今回の調整では他のドラゴンナイトの「熾烈なる炎」アビリティとの組み合わせで、ムチの威力も武器や呪文ダメージまでが上昇するようになった。上のジルの動画では、この効用が新しくなったムチの方を使ってます。

この新しい内容のムチは一部の人は使えないとか書いていたけども、自分の場合は、スキル回しの関係でこっちの方が火力が出る。但し、炎の鞭打ちのパワーアタックが出た時のようにHPは戻らないし、使い手を選びそうだけど、ジルの場合は防御とHP管理にはあまり問題無いから、暫く「溶解のムチ」を使っていようと思ってます。

実は、この「溶解のムチ」をスロットに入れておけば、スタミナ型の人でも「熾烈なる炎」アビリティを使う事で(スタミナ型の人は毒に変異させた爪やブレスだと思うけど)武器ダメージを上げる事が出来るから、テストの段階からスタミナ型の人にも注目されて来ました。自分もシロディールでのこの良い使い方を今は模索してます。

そして、もう一つスタミナ型の人たちにも朗報なのは、「業火」とその変異の技の威力が、最も高い攻撃力に依存する事になった事。依然、マジカで使う技には違いないけども。

この技は、スロットに入れておくだけで武器と魔法の両方のクリティカル率を上げてくれるけども、今回の調整でスタミナ型の人にも使いやすい技になったように見えてます。(但し、CPを属性魔法強化に多く振っているであろうマジカ型の人の方が効果は大きいと思う)

また変異の「オブリビオンの炎」は一度に2体までの敵にダメージを与えられるようになって…しかし、英語の公式文書を見てもよくわからないのは、この技が「動的」ではなくなったと言う意味で、使っていてもあんまり変わった感じもしないんだけど、どういう意味だろ?

最後に、リフレクトプレート(羽バサ)が今回のパッチノートから魔法の跳ね返しではなく50%ダメージ減に変わった事は、ドラゴンナイトにかなり影響してると思ってます。

シロディールでもちょっとキツくなった感じがするけども、今後、個人的にはこれと盾をどう連携させてダメージを防いで行くかは課題になりそうです。

この羽根バサの変異の一つも変わっていて、魔法を跳ね返せなくなった代わりに、ジルのパラメータだと遠隔攻撃を受けた時に6000から7000の魔法をカウンターとして発射出来るけども、こちらを選ぶと鈍足や足止めの解除が使えなかったり、シロディールでは本当に悩ましいところw

まだこれくらいしかテスト出来てないんだけど、戦闘についても追々日記の方でレポートして行く予定でいます。

 

アップデート後のシロディールの様子

 
そして、アップデート後、早速シロディールの様子をざっと見て来たけども、それをレポートしたいと思います。(これが今回の本題かな?)

シロディールにおいても、今回のアップデートを経て、30日以上のキャンペーンは「陣営ロック」(キャンペーン期間中は陣営の自由に変えられずにロックされる)が導入されて、その為、新たにキャンペーン名までが刷新されました。

聞く話だと、ワンタムリエル(2016年10月頃)が来るまではシロディールにも陣営ロックがあった時代があって、しかし、ワンタムリエルに合わせるような形でこれが撤廃されたと聞きました。しかし、多くの古いプレイヤーはかつての陣営ロックは「失敗」と認識していて、今回再び導入される事になった30日キャンペーンのロックについては、慎重に見ている人も多いように見えてます。

 

さよなら 思い出深き「ヴィベク」

今月のヴィベクは既に5月13日(日本時間)にキャンペーンは最終集計を迎えていて、その為、最後のヴィベクはエルスウェアが来る20日までの短い集計期間で終わる事になりました。実はダイアリーの方には、一週間分の報酬?とか書いていたけど、正味たった一週間の最後の集計であっても、まるまる報酬を貰う事になりましたw

5月21日に受け取ったシロディールの報酬

(因みにこのヴィベク最後の一週間のパクトは結構カオスで、上位には前の集計のどこかの陣営の皇帝の名前もあったし、パクトでもその人はこの最後の一週間で皇帝になって、パクトのレギュラー陣に相当質問攻めにあっていたwww)

自分の場合、シロディールに通った正確には1年10ヶ月、ずっとキャンペーンはヴィベクだけでプレイして来て、そこには本当に数えられないほどの思い出があるけども、この長い時間で得た最大の宝と言うのは、ギルドとかグループとか関係ないパクトの仲間達との素晴らしい関係であって、これが無かったらシロディールにこんなに長く通えなかったように思う。

自分は所属ギルドが全部アメリカ拠点だったり(自分とパートナーしか居ない二人だけのギルドは除くw)、アメリカのプライムタイムで活動してる事も多いから、英語圏や海外の仲間と一緒に動いている事の方が多かったりするけども、本当に国を飛び越えて大きな友情と信頼を築けた事について、日本と海外のパクトの仲間に心から感謝してます。

 

新しいシロディールの舞台「カールグロンティード」について

それで、今までのヴィベクに相当する新しい30日のCPありのキャンペーンは「カールグロンティード」。

前にもこれはドラゴンの名前である事に触れていたけども、実はエルスウェアの最初のPVや、プロローグクエストで最初に目したドラゴンがこの名前を持つドラゴンだとUESPは言ってます。

エルスウェアのプロローグクエストに登場したカールグロンティード

詳しい事はわからないけど、どうやら今のところドラゴンの親玉にも見えているし、そのドラゴンの名前を戴くシロディールの新しいキャンペーン。この名前からして、ここが今後のシロディールで一番の人気のキャンペーンになりそうです。

しかし、新キャンペーンで注意してほしい事は、最初にキャンペーンに入る時にそれを「ホーム・キャンペーン」に指定していないと、戦っても全然APが貰えないとか、色々とトラブルが起きている事。腰を据えて戦いたいキャンペーンは、ちゃんと「ホーム・キャンペーン」に指定して入ってください。

(実はパートナーもこれをやって数時間分の同盟ポイントを貰えなかったり、同じような事が英語公式フォーラムでも少し話題になっていた)

 

陣営ロック…しかし、それによる各陣営の人数不均衡を心配する人たち

少し余談に近い話だけども、自分は陣営ロックに賛成して来た一人で、その理由は、ここ数ヶ月、一日に同じ人やグループが簡単に陣営を変えて各陣営のポイントをコントロールしようとして来た事を目の当たりにしてきたからで。

本当だったら、どの人がどの陣営でプレイしてもそれは自由…と言うのが自分のスタンスだったけども、自分と同じような意見の人は多そうです。

実際、陣営ロックが始まって、多くのプレイヤーが陣営ロックには賛同していて、エルスウェアがスタートした5月20日に、英語公式フォーラムではこういうアンケートが実施されてます。

新しい陣営ロックに満足していますか?

現段階では陣営ロックは、多くの人に支持されている事がこれでも少し明らかになり、この中には、パクトだけではなく、当然のようにカバナントやアルドメリのプレイヤーも沢山含まれています。

しかし、これによって陣営の各人数の不均衡を心配する声もあったり、自分もそれをかなり心配して現状を見守っているような状態。

シロディールの同盟戦争と言うのは、どこかの陣営が一方的に強ければ良い…と言うものでなくて、やはりどの陣営も同じ位の人数が居て接戦の時こそ面白いものであって、どの陣営にも鍵が掛かって人数がイーブンになるアメリカのプライムタイムで長くプレイして来た自分の視点では、どこかの陣営の人数が一方的に多い時くらいシロディールがつまらない事はない。

ここ数日、再びパクトが一方的になりつつあって、かなり心配してるけども、しかし、自分のギルドの状況を見ても、まだいつものメンバーが全然新キャンペーンにはやって来てない状況。

上の写真は今日の日本時間の昼過ぎ位の人数の状況だけども、いつもなら全陣営が鍵がかかっている状態なのに、パクトにしか鍵が掛かってないし、いつものヴィベクなら自分のフレンドは15人以上位居て、所属するPvPギルドの仲間も350人位居る筈が、フレンドも5名しかまだ来てないし、ギルドに関してはたった50人…w パクトでも実は今はこんな状況。

下の写真が最後のヴィベクでの状況で、いつもならこれが普通。

これが先月のプライムタイムの状況 ギルドメンバーは350人近く居る

多くの人はエルスウェアの新章の方に行ってる可能性がかなり高いし、それが落ち着く頃にはいつもの通りライバル陣営も人数が揃う事を祈っています。

(陣営関係なく皆シロディールに気楽に遊びに来てねーw)。

 

陣営のポイントの集計方法が変わってる?

これは実はいつも公式に最も文句を言いたい事なんだけど、同盟ポイントと陣営ポイントの集計の仕方と言うのが、いつもまったく明確されてない事。

これが新しい「カールグロンティード」(名前が長くて面倒臭い)のある時間帯の陣営の集計ポイントだけど、明らかにポイントの集計方法が変わってます。

例えば、パクトの場合、砦6個と言う殆どデフォルト状態(ホームを全部維持してる)に近い状態でもポイントが120近くになっている。アルドメリに関しては、他所の陣営の星霜の書を持っているわけでも無いのに、砦9個で170に近いポイントになっているし。

しかし、パクトのチャットでもかなり話題になっていたけど、同盟戦争のポイントの集計の仕方が変わる事は殆どの人が聞いてなかった話で、パッチノートにもその記載は無かったと思うし、この辺りをいつも明確してほしい…と思っているけども…。

新しいキャンペーンのポイントが、例えば砦一つで何ポイントとか明確な事はわかってないけど、詳しい事がわかったら、またどこかに書いておきます。

 

30%ダメージアップした攻城兵器の威力は如何に?

そして、今回のアップデートには、CPありのキャンペーンのみ攻城兵器のダメージが30%増しになりました。

しかし、前の「憤怒の石」の時の攻城兵器のぶっ壊れダメージに比べればまだ全然マシに思えていて、初日に見た限りでは、自分のクソ回復だけでも何とか仲間は大丈夫だったりした。

しかし、敵陣営の人がそれほど多くない状態の話だから、攻城兵器をずらっと並べられたら、この限りでは済まされない可能性がある…。

だいたい数値的に氷炎バリスタのダメージは7000位だったのが1万位、炎のとかのバリスタなら5000前後に上がっている計算になるか? 憤怒の石の時は、氷炎バリスタのダメージが防御無視で1万4000位になっていたから、少しマシか…と言う感じ。

シロディールのCP有りのキャンペーンの時は、各自、回復とか攻城兵器のダメージを軽減できる「巨人の盾」とか備えて来てほしいと思ってます。

 

シロディールの新要素「ヴォレンドラング」を実戦で見て来た!

 
さて、引き続きシロディール・ネタだけども、エルスウェアのアップデートが来ると決まってからシロディールの新要素であるヴォレンドラングについては何度か触れて来る事になりました。

そのチュートリアルをやると共に、シロディールでの実戦でもエルスウェア初日に運よくヴォレンドラングを見る事が出来たんで、それをレポートしておきます。

 

シェオゴラスがシロディールにも現れる!

新しいキャンペーンに入ると、いつもシロディールのデイリークエストが貼り出してある掲示板の横に見覚えのあるオッサンが立っている…(パクトなら北門)。

シロディールにも混沌を撒き散らそうとしているのは、やっぱりこのオッサンの企みか…と言う感じで、シェオ爺に話掛けると、ヴォレンドラングの扱い方に関するチュートリアルの小さなマップに行く事が出来る。

シェオ爺と話終わると、シェオ爺が立っていた所にポータルが出来て…しかし、見ていたら、これに入るのに躊躇してるパクトの仲間がかなり居る。当然、この場所がシロディールと言うPvP用マップで、この先でPvPの戦闘の可能性を心配してるのかもしれない。

しかし、心配は無用。この先は、グループを組んでいようと完全なソロ用マップで、ヴォレンドラングを使って練習用ダミーを攻撃するだけの展開で、丸腰でも全く大丈夫のような状態。

自分も用心してパートナーとグループを組んで入ったけど、実際はこのマップはソロ用で、パートナーと別々に活動する事になりましたwww

 

ヴォレンドラングにはどんな効果があるのか?

チュートリアルで使ってみればわかると思うけども、この武器を手にすると、武器はヴォレンドラングしか使えなくなるし、それ専用のアビリティバーの一つしか使えなくなる。

強い攻撃力がある事は勿論、これはテストの時から話題になっていたけど、この武器は砦の壁とかドアも壊す事が出来る。(下の写真の攻撃)

そして、グループの仲間に強力なバフを与える事も出来る。

ヴォレンドラングを持った敵プレイヤーが現れた時、最も気を付けなくてはいけないのは、このスキルラインのアルティメット。チュートリアルでも試す事が出来るけども…

この緑色の渦は、強力な攻撃力があるだけではなく、周りの敵を自分の元に引き寄せる効用もある為(ドラゴンナイトのチェーン技を多方向に発する感じ)、この渦を見たら、耐性やHPが低い人は近づいてはいけないw 自分は、実戦で迂闊にもこの渦に殺された一人だったしねw(最初、何が起きてるのかわからなかったほどwww)

上が実戦でのそのアルティメット技の写真で、カバナントのプレイヤーがヴォレンドラングを持っていて、この後、自分も引き寄せられて死んだwww 

この破壊力抜群の技には普通の回復ではとても間に合わない。数人で回復系のアルティメット入れないと仲間を救う事は厳しく思えるレベルの威力。この緑の技のエフェクトはよく覚えておいた方がいいし、とにかくこれが見えたら、今は逃げるが得策か?

そして、ヴォレンドラングを持つ事で、スタミナと体力のパラメータがかなり上がる。

これはマジカ型のジルの場合だけど…

普段はHP29000、スタミナは16000位だけど、それが4万以上に上がっている。しかし、マジカには全く恩恵はありませんw(現在のジルはシロディールではこれ位のマジカを持っているw)

だから、パラメータ的に見ても、やっぱりスタミナ型の人が持つ方が良いように思う。技は殆ど物理攻撃系だしね。

それでもメチャクチャ無敵なわけでもなくて、集団戦では、ヴォレンドラングを挟んでそれを取ったり取られてたりしていたました。

当然のようにヴォレンドラングを持つ事で装備中のセット装備の効用は失われる事もあるし、実際、ジルの装備もヴォレンドラングを持った途端、装備の★5つ評価が★2つ評価になっていた…。

 

実戦でのヴォレンドラング

実はヴォレンドラングが現れたところを直接見ては無いんだけど、シロディールに急に見かける事になったこれに何か関係あるのか?

シロディールに点在するようになった謎のデイドラの円陣 これは?

この円陣では、シェオゴラスのデイドラとも言えるゴールデンセイントのようなデイドラを見かけた時もあったし。

しかし、シロディールにヴォレンドラングが現れた時、テロップで「ヴォレンドラングが現れた」と大きく表示されたりした。

途端、チャットで仲間が「どうやらそれはアルドメリが持っているようだ」と言って、セヤヌスに詰めていたパクトはそれに備える事になったりしました。

それで、暫くヴォレンドラングを持ったアルドメリ軍とアレッシアの橋を挟んでパクトは戦う事になったけど、しかし、これが結構楽しいw

敵・味方が同じ位の数が居ると、結構、ヴォレンドラングを取ったり取られたりで、ヴォレンドラングを持っている敵陣営が急にわっと押し寄せて来て、しかし、それを取り返すとこっちが今度はわっと押したり、なかなか面白い攻防だった。

それにヴォレンドラングはずっと存在してるわけではなくて、ある一定時間が過ぎると勝手にシロディールから消えてしまう

皇帝に匹敵するバフや力を得れる…と言う前評判だったけど、皇帝の場合は、それに関係する6つの砦を全部奪わないと廃帝にできないのに対して、ヴォレンドラングの場合は、時間的に30分から1時間位(1時間もあったかな…)位で勝手に消えてしまうから、それがどこかの陣営をずっと強化し続けるわけでも無いのも良い。

まあ、これはシェオゴラスの落とし物であって、勝手に現れて消えてしまうのも、自分達にそのイニシアチブがある訳ではなくて、シェオゴラスにその権限があって、自分達はそれに遊ばれている…と言う感じもするけどねw

そして、ヴォレンドラングを手にしたプレイヤーは、星霜の書の運び手のように、光の柱が立つ事になる。

この写真を見てほしいけど、ヴォレンドラングの運び手には、赤黄色っぽい光の柱が立っている。

これを持っているのは、パクトのNAプライムタイムではおなじみの◯◯ちゃんだけど、自分も「◯◯ちゃん、どんどん行けー行けー」みたいな感じでノリノリだったwww

多分、星霜の書を運び手と同じで、ヴォレンドラングの運び手も馬には乗れないのかもしれない。◯◯ちゃんもずっとこれを持ったまま走っていた。

そして上の写真でもう一つ注目して欲しいのは、一番上のコンパスの所に赤いトンカチのようなマークが出ていて、ヴォレンドラングを所有している人はコンパスにこう表示される。この写真ではパクトが持っているから赤く表示されてるけど、カバナントが持てば青、アルドメリが持てば黄色。どの陣営も所有せずに落ちてる時は、白いマークになる。

個人的なヴォレンドラングの初体験は、本当に楽しかった…と言う感じで、自分はとにかく仲間と一緒に戦っているのが本当に好きだから、大きな集団戦を盛り上げてくれる要素が一つが加わったと言う感じで、これがシロディールの戦いを更に盛り上げてくれる事を祈っております。

(変な使い方をするグループとか現れない事も祈ってるけどw)
 

これで今日のエルスウェアのレポートは終わるけども、シロディールに関しては、パッチノートを見てるだけでクラス調整によって全体の攻撃力が上がっている事は予想できる事で、しかし、防御面はあまり改善されてない事がわかった。

案の定と言うか…エルスウェア初日のシロディールでは、かなり防御面ではキツイ一面も見られたし、しかし、これが起きているのは当然のように敵も仲間も同じ事で、互いに倒しやすくなっている一方で、倒れやすくなっていた。

もう少し時間が進めば、仲間やライバル陣営の人も色々な対策をとってくると信じているけども、実際、最近のシロディールの戦いを支えていたと言っても過言ではないモンスターセットのアースゴアまでが単体の回復しかできなくなり、回復のアルティメットの変異の一つからは仲間が受けるダメージ30%Offもなくなって、自分のような回復陣もかなり試されるような状態になっている。

自分も当座の装備として回復と攻撃の両方の火力出す為に、1年以上ぶりにシロディール装備を軽装メインに戻したけども(それでも前の重装と同じ耐性を持っているw)、自分も新しいアップデート対策で調整が必要になってます。

次は、ゆっくりエルスウェア本土も見て来る予定です。

(誤字脱字がまた多発していた場合、後で修正しておきます。いつも変な文章を読ませてスミマセン)

Makoto

TESはOblivionから。ESOには”Gills J”で参戦。 音楽geek(Soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。ゲームは「英語がわかる」と言うだけで決して得意ではありません。既婚 強い分野: 音楽、Wordpress、車、ネットセキュリティ、誤字脱字

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