【TESオンライン&スカイリム】番外編 ESOでスカイリム(リフテン&ウィンドヘルム)を見てきたぞー!の巻
今日は、メンテナンスが長引いてて、暇なのでESOの番外編的な話しを。
このサイトは表向きはスカイリムのファンサイトなので(ESOに乗っ取られたワケじゃこざいません)、やはり個人的なメインはスカイリムです。
今日の話しは、ESOの話しと言っても、TESシリーズのスカイリムを知らないとチンプンカンプンかもしれないし、また、ESOの中で自力でスカイリムを見て来たい!と言う人には、ロケーション的なネタバレになってしまう可能性もあるので、そういう人は、見るのを控えるようお願いします。
目次
クラフト系の仕事でウィンドヘルムに向かう事になったけど
まだシャドウフェンのクエストを半分も消化していない状態で、なぜスカイリムに突然向かう事になったのか?
実は、自分の場合、付呪のスキルだけは先行して上げていて、付呪のクラフト系の仕事で、ウィンドヘルムに製作品を届けに行かなくてはいけなかったからです。
しかし、ウィンドヘルムに届ける・・・と言っても、どうやって行くの?って感じで。シャドウフェンとスカイリムは、地理的にも繋がってない。
それで、そう言や、ストーンフォールのガバナントとの最後の戦地になった砦の向こうに、リフテンへ繋がる道があったな・・・と思い出して、いざ、馬を走らせる事にしました。
自分のプレイでは、実は旅の祠とか、殆ど使わない。
時間がある時は、いつだって馬や徒歩で目的地を行ったり来たりして、馬のスピードも相当上がった事から、馬に乗って移動してても爽快だし、こういう面倒をいちいち踏むから、クラフト素材をしこたま溜め込むとか出来たりしますw また、ドルメン潰しに参加する機会も確率的に多くなる。
これはESOから始まった事じゃなくて、スカイリムの中でも殆どファストトラベルを使わないし(MODの家のワープ装置は使うけど)、主人公の足の速さを150%位にして、いつもフィールドを駆け抜けて来ました。TESシリーズのファンには、道中の行き当たりばったりで起こる出来事を楽しんで来た人は多いと思ってます。
まずはリフテンに立ち寄るべく、リフトに入ってみるが・・・
そして、ストーンフォールのヴィラク砦を抜けて、いざ、スカイリムのリフト地方へ・・・
いやぁ、リフテンの面影、すごい!
スカイリムのリフテンでも、練金素材のスギタケとかよく生えてる白樺みたいな木をよく見掛けたけど、ESOでも最初に目に飛び込んで来たのは、白樺の木群と秋のような風景。
ここは紛れもなくリフテンの光景だ・・・と思う事、数秒・・・
すぐにスケルトン系の敵が居る事に気付いて、隠密で敵のレベルを見てみたら、なんとレベル42・・・
敵のレベルを見て、頭が混乱しかけたけど、自分の主人公はレベル34で、UESPのシャドウフェンの記述でも、シャドウフェンの攻略レベルは25~31となってるだけに、自分の主人公は既にそれより高い筈。次のマップの入り口位なら余裕の筈だったのが・・・なんでレベル42?
間違いなく場違いな場所に来たと言うか・・・もしかしたら、攻略の順番が違うんじゃね?とか思う事になったものの、せっかくここまで来て、リフテンを見ずに帰るのも癪だから、ちょっと頑張ってみる事にしました。
それで、そこに居たレベル42のサーベルタイガーだかサーベルキャットだかネコ科の野獣と戦ってみたら、自分の主人公は結構やれるw レベルが8も高いサーベル猫も割に簡単に撃破して、スケルトンの弓もドラゴンナイトの矢跳ね返し技とアッパーカットで簡単に倒してしまいました。
こういう事を考えてみても、やっぱり、シャドウフェンのワニや蛇やワマスは、異様に固いと言うか・・・。いや、シャドウフェンの敵に鍛えられていたから、こういう事も出来たのかもしれない。
自分がリフト地方に入った場所は、ドーンガード砦の先の国境だった
しかし、ここから結構リフテンまである・・・。
UESPで地図まで確認しちゃったけど、進む道の左には、スカイリムでは、過去ドラゴン教団が毒で集団自殺をしたとか言う歴史があるフォーレルフォストがあったり・・・ここは、ESOでは、どんな語られ方をするのか? 確か、フォーレルフォストのドラゴン教団の名残と戦ったのは、帝国だったような気がするけど・・・
その他、ブロークンヘルム・ホローが道伝いにあったり、これで、実はESOで今居る場所は、スカイリムのドーンガード砦の近くである事を理解しました。
スカイリムのドンガード砦に繋がるデイスプリング渓谷の先には、どこかに繋がる道があって国境を意味する関所のような門が立っていたけど(スカイリムではその先は進めない)、そこはモロウィンドのストーンフォールに繋がる道である事をESOを通して知る事になりました。
そして、今、自分はスカイリムのずっと過去に遡って、今そこに立っている・・・(何となく感動)
リフテンに向かう途中、イングヴァーとか言う、スカイリムでも聞き馴染みのある名前のオッサン?が居るし。
当然、スカイリムのイングヴァーとは別人だろうし、そもそもスカイリムのイングヴァーはマルカルスの人で・・・しかし、スカイリムでイングヴァーが絡む人として、ドゥーマー博士のカルセルモの存在を思い出したけど、カルセルモはスカイリムでも既にジイさんで、アルトマーの長命を考えたら、この頃から生きててもおかしくないんじゃね?と思う事にもなったり・・・
スカイリムより美しいリフテンの街
そして、やっとリフテンに到着。
スカイリムでは、リフテンに到着するなり、街の入場料としていきなり衛兵に金を揺すられるけど、ESOではそういう事はありませんでしたw
ESOもスカイリムも、戦争を抱えていると言う点では、同じようなシチュエーションだけど、スカイリムの方がその辺りは少し生々しいと言うか、ドロドロ感が強い・・・
街の中に入ってみると、確かにスカイリムと同じように街の下に水路があったりするけど、ESOのリフテンの方がかなりキレイで広々とした作りで、落ち葉が道に全然落ちてないぞw
スカイリムの中の「十字ダガー・リフテンの歴史」と言う本で、第4紀の初期にあったリフテンの衰退に発展する暴動を読む事が出来ます。当時の悪政を敷く首長に対し、民衆の我慢は限界となり、首長を殺し、その屋敷を焼き払った・・・とその本にはあったような気がする。
第4紀となると、ESOの時代より相当先の話しではあるんだけど、今回ESOでぱっと見た限りでは、スカイリムのかなり貧民窟のようになってしまったリフテンとは印象は違い、ESOのリフテンは美しい街でした。
この辺りが、スカイリムでブラン・シェイやマデシがマーケットを開く地域か? ESOでは沢山のギルドストアが並んでました。
ショールストーンにも立ち寄ってみる
それで、リフテンの旅の祠でマップを見てみたら、ウィンドヘルムに向かうイーストマーチ地方に繋がる祠になぜか飛べるようになっていたので、一先ずそこにワープ。
その横には、ショールストーンの村があって・・・しかし、ショールストーンは、かなりスカイリムとは印象が違う。
よくよく見たら、自分が飛んだ旅の祠の名前も、ファロウストーンで、しかし、スカイリムのデイドラ・イベントでオークの族長と向かうファロウストーンとは、位置がちょっと違う?
いよいよイーストマーチに入る
そして、ウィンドヘルムがあるイーストマーチに入ってみると、リフト地方より敵も衛兵もレベルが低い。リフトからの入り口付近だと、レベル36位で、やっぱり自分は随分変な所からESOのスカイリム入りをしてしまった事を確信。
目的地であるウインドヘルムに来たら、更に周りの人々のレベルは低くなり、レベル31位だった。順番的には、まずはここから来るべきだったんだろうけど、どうやって???
もしかしたら、船か何かで行く事になるのか?
それを知るのは、後の楽しみに残しておいて、ウィンドヘルムも、スカイリムとはかなり印象が違う。
ESOのウインドヘルムは、木造建築の家が多くてスカイリムよりかなり小奇麗な街だし、それにかなりの面積もあったり大きく感じる。ESOから比べると、スカイリムのウィンドヘルムは、爆弾投下された数年後か何かの街にようにさえ感じると言うか・・・w
いや、爆弾投下とか表現が悪かったけど、スカイリムではそれくらい月日が経ち、街が風化した・・・と言う表現が正しいのか?
それで、スカイリムでは、街に入ってまずは正面に見えるのが宿屋のキャンドルハース・ホールだと思うけど、そこには魔術師ギルドが建ってました。
スカイリムのキャンドルハース・ホールでは、163年もの間、消えないキャンドルの不思議(これがこの店の名前の由来)とその館の歴史について聞けるけど、かつては戦士だか偉大な人が住んで居たと言うし、それは魔術師ギルドが衰退した後、そういう形になった・・・と言う事か?
スカイリムのクエスト「氷上の血」の殺人鬼が住んでた家近辺は、かなり大きな馬屋だったり。
この辺りが、スカイリムでダンマーの避難民達が暮らしている「灰色地区」か?
ここが、スカイリムでは、ソルスセイム行きの船が出ていた港? スカイリムの主人公は、ここでアルゴニアンのシャービーと出会って、長らく夫婦をしていた事があったっけ・・・
そう言えば、エボンハート・パクトで色々クエストをこなす事で、アルゴニアンの生態が少なからず明らかになって来るけど・・・それを思うと、スカイリムのノルドの主人公とアルゴニアンのシャービーは結婚は出来たとしても、二人の間に子供を望むなんて事は絶対に無理に思えて来るし、色々な意味で無理な結婚に思えて来た・・・w
(スカイリムのMODでは、アルゴニアンハーフとか夢のある種族も作られているけど・・・)
しかし、ESOでここまでアルゴニアンの事が色々と明らかになって、噂にあるようにスカイリムの続編で再びアルゴニアンの故郷のブラックマーシュが舞台になる事はあるのか? ESOのシャドウフェンだけでも、かなりアルゴニアンが絡むクエストを消化する事になるわけで・・・
余談: ESOの中にセラーナを思い出す時
スカイリム関係の話しのついでに・・・
実は、モーンホールドの噴水近くにセラーナと言う名前の女性がいつも居る。
フラール家を名乗っているし、この人はダンマーの女性なんだろうけど、しかし、セラーナと言う名前で思い出すのは、スカイリムの吸血鬼の姫・・・
スカイリムのセラーナとの会話で思い出すのは、彼女がディムホロウ墓地にいつから封印されていたか?と言う事で、彼女は、タイバーセプティム建国の現帝国を知らなかった・・・
と言う事は、もしかしたら、ESO時代には不死である彼女は既に存在していた可能性もあるのか?
ESOのメインクエストにはモラグバルが深く絡んで来るけど、セラーナはその信者であったし、コールドハーバーの娘を名乗っていたし、ESOの中で色々と彼女の事を思い出す事も個人的には多い。
こういう話しをしてると、マジでスカイリムがすごく懐かしくなって帰りたくなるんだけど、スペシャルエディションが来るまでに、エボンハート・パクトしか無理だろうけど、何とかESOのストーリーを見終わりたいと思ってます。
また、ESOではスカイリムのどんな歴史を知る事になるのか、それも楽しみにしたいと思います。