【Skyrim & TESオンライン】GeForce GTX 1080搭載の新しいPCでスカイリムとTESオンラインを見てみた

一昨日、ESOの緊急メンテナンスにDLを阻まれたものの、無事に前のPCと同じようにスカイリムとESOを入れる事が出来ました。

こうやって記事を書いたりだけのネット活動だと、正直、新しいPCの威力は殆どわからない事も多いんだけど、その実力をいよいよPCゲームで見る舞台が整った言う感じです。

新しいPCのスペックはこの記事で見て下さい。

;edit; 新しいPCが来たー!! スカイリム3号機を設置してみる

保護フィルムは、いつ取ろうかいつも悩む...

保護フィルムは、いつ取ろうかいつも悩む…

それで、時間が無いと理由で、このPCではスカイリムとESOを同時にDLすると言う恐ろしい事をしてしまったけど、新しいPCとネット回線では、それらの同時DL&インストールにも完全対応できる事も見る事になりました。

ESOのDLに関しては、前のPCの時は日本語版発売直後でDLにアクセスが集中していた事もあるかもしれないけど、嘘でなく10時間以上掛かったし、しかし、今回のPCとネット環境では、無線LAN使用で裏でスカイリムのDLもやってる状態で、その半分の5時間で済む事になりました。

※ このサイトでは、読み込みが重くならないよう写真の解像度を90%位にセーブしてるので、正しい解像度の写真を見たい場合は、写真をクリックして下さい。それで解像度が100%になります。

 

TESオンラインの場合

 

スカイリムの場合は、MODが沢山入ってたり、そういう引っ越しの面倒もあって、まずは簡単に入れるESOの方から見てみる事にしました。
 

2台のPCで一つのESOアカウントを使用する場合

画質の話をする前に、ちょっとアカウントの話をさせてください。

今回、前のPCにもESOが入ったまま、新しいPCでも同じアカウント使用でESOをDLしたかったんだけど、日本語公式にはこう書いてありました。

ESO 日本語公式 よくあるご質問(FAQ)

【4】同じアカウントを複数のPCデバイスでプレイすることは可能ですか?

はい。エルダー・スクロールズ・オンライン日本語版をご購入されますとアカウントが付与されますので、こちらのアカウントを用いて、複数のPCにインストールした上でプレイすることが可能です。

※2台以上のPCデバイスからログインされる場合には、ログイン毎に登録メールアドレス宛へ 送られるアクセスコードを入力してログインしていただく必要があります。

と言う事で、あの付属の金色USBメモリーを再び出して来る事になりましたw

TESオンラインの付録 この付録のUSBメモリーにDLリンク先とかあり?

TESオンラインの付録 この付録のUSBメモリーにDLリンク先とかあり?

そして、新しいPCにDMMのゲームプレイヤーをインストールして、既存のアカウントにログインすると、ESOの公式が言う通り確認のメールが来ました。そのアクセスコードを入力すると、前のPCにもESOを残したまま、新しいPCにもDLする事が可能でした。

しかし、今回のDLは、最初に書いたとおり、スカイリムと同時DLでも5時間で終わったから、助かったw

PCゲームを始めて以来、初めて最高画質設定を見る事に

それでジル(メイン主人公)と無事に新しいPCで再会を果たしたけど、ESOの自動画質設定ではこうなっていました。

ESO 画質が自動で最高設定にされてるGeForce GTX 1080って、やっぱり凄いんだ…と設定だけ見ただけでも感動。今までは、最高画質なんて、初めから除外していたような感じだし…w

いや、前のPCも自動設定は実は全部が「高」だったんだけど、しかし、明らかに違うのは、画質設定の下の方にあるアンビエント・オクルーションとかブルーム効果は自動で切られてて、新しいPCが視野100に対し、前のPCは視野が38ほど。

前にも書いたけど、前のPCは画質はそれほど厳しく制限されないんだけど、とにかく視界や被写界深度が厳しく制限される事が多くて、スカイリムでもESOでもそれは同じ傾向。

そして、前のPCの場合、自動の画質設定の「高」のままだと、人が多く集うモーンホールド(魔法を放ちまくるプレイヤーが多すぎて、そのエフェクトがキツいw)やドルメンでの派手な戦いでは不安定な時もあるから、自分で以下の写真のように設定を下げていました。

ESO 前のPCの画質設定

些細な事なんだけど、上の新しいPCと前のPCの写真を見比べると、右の手前の草の様子が全然違うのに驚く…
 

アルゴニアンの顔のリアルっぷりがヤバイ

それで実際、ESOの中に入って、色々な所を見て回る事になったけど…

ESOでは、「取り敢えずいつも帰る街」としてシャドウフェンを拠点にしてるけど、そこはアルゴニアン達の街で、しかし、アルゴニアン達の顔を見て、そのリアルさにびっくり。

写真じゃわかりにくかもしれないけど…拡大して見てみて下さい。

ESO リアルなアリゴニアン達の肌の質感

ESO リアルなアルゴニアンの顔

アルゴニアン達には失礼だけど、マジで本物の爬虫類のような質感と言うか、こんなに精巧に作り込んであったにも関わらず、それに今まで気付かなかった事を制作側に申し訳なく思ったほど。

特にアルゴニアンの顔と言うのは、凹凸が多いから陰影が出やすい事もあるんだろうし、また鱗?なのか光を反射する部分も多い作りなだけに、画質設定にかなり影響を受けるだろう事は確かに理解できる。(一眼レフカメラも趣味だから、こういう事には多少なり知識あるつもり?)

一方で、自分の主人公達も含めてノルドのノペっとした顔は、顔に陰影が少ないせいか、GeForce GTX 1080環境下でもあまり違いを感じられないのは面白い事でした。
 

気になるフレームレート

自分の環境ではフレームレートを測れるのは色々とあるんだけど、しかし、写真撮るとどれもフレームレートの数字が消えちゃうんだけど…その内、解決策は探すとして、その為、自己申告的な数字になってすみません。

GeForce GTX 1080環境下のフレームレートは、拠点のシャドウフェンでは殆ど100に近い数字だったけど、意外やフレームレートの大きな低下が見られたのはリフテンでした。

ESO GeForce GTX 1080環境下のリフテン

ESOのリフテンはスカイリムとは違い、他のプレイヤーを含めてそれほど人も居ないし、かなり整然とした町並みなものの、なぜか、フレームレートが60位まで落ち込んだままになりました。

また、これは予想が出来た事だけど、他のプレイヤーがいつも大挙しているモーンホールドも、フレームレートが50台に落ち込む事は普通にありました。

ESO GeForce GTX 1080環境下のモーンホールド但し、旅の祠を使ってモーンホールドに移動すると、前のPCだと他のプレイヤーが真っ黒な影人間状態で、遅れて彼らの容姿のテクスチャが読み込まれる感じだったけど、新しいPC環境ではそれも殆どなし。一瞬で全てのプレイヤーの容姿がキレイに読み込まれてました。

そう言えば、今日、モーンホールドに写真撮りに行ったら、ガチムチな”お姫様なオジサン”を発見w

ESO お姫様なオジサンそのエレガントさ?に暫し見とれてたけど、モーンホールドはなぜかこういう人が多い…
 

戦闘でもフレームレートは落ちなかった

フレームレートが大きく下がりそうなドルメンやコールドハーバーでの激しい戦闘でもフレームレートは100をずっとキープしてて、街を歩いているより、戦闘の方が軽いと言う事か?

それで、このPCでマニマルコ戦をやってみたんだけど、この戦い中もずっとフレームレートは100をキープしてました。

その動画を撮ったので(フレームレートは出てないけど)、出来ればHDの最高画質で見てほしいものの、しかし、すごく重くなるんで強くはオススメしません。
注意: ネタバレにもなるんで(正確に言えば、マニマルコが倒されて復活した後に何が起こるのかはカットしてありますが)、メインクエストのマニマルコ戦をやっていない人は、観閲に注意して下さい。

この後のマニマルコがどうなるのかは、メインクエスト進めてみて下さい。

 

スカイリムの場合

 

スカイリムの場合は、MODを入れ替えるのが一杯一杯で、まだ殆ど何も出来てませんw

それでも久々に自作フォロワーのLeeに会えたのが嬉しかったし、自分のフォロワー達も無事に新しいPCへの引っ越しを済ませました。

スカイリム GeForce GTX 1080でのLeeGeForce GTX 1080の環境下に移っても、コイツは相変わらず人相が悪いけど、コイツはどうしていつもこうなんだろうな…。コイツを作ったのは自分なんだけどw
 

スカイリムでの画質の自動設定

それで、新しいPCで初めてスカイリムを開いてみると、こういう報告がゲームからありました。

スカイリム ウルトラハイクオリティ設定「ビデオは、ウルトラハイクオリティに設定されました」…なんて甘美なセリフw

当然って言えば当然なんだけど(NVIDIAの威信もあるだろうし)、全てが最高設定になりました。

skyrim-setting2

skyrim-setting
 

スカイリムではフレームレートに制限が掛かってるようで…

それで、スカイリムのこの最高画質を確認すべく、いつものPinewoods Cottageの周りをフォロワー二人連れてウロウロしてみたけど、フレームレートが60以上に絶対にならない。ずっと60fps固定で上がりもしないし下がりもしない。なんか制限掛かってるか?と思って調べる事になりました。

…って言うか、こういう事を知らないと言うのは、要するに、「自分は60fpsを超えるような環境ではプレイした事がない」と言う証明のようなものでw

そしたら、FO4の情報サイトにこういう記載を見つける事になりました。

Fallout4 推奨PC Fallout 4 PC版の60 fps制限の解除方法

同じオープンワールド系RPGのスカイリムPC版では、fps制限解除で大幅なfpsになった場合、OPで馬車が横転してゲームが進まなくなる他、いろいろな不具合があるためベンチマーク以外でのfps制限解除はしませんでした。

馬車が横転する場面を思い浮かべて思わずワロタ…w

こういうスカイリムを生きてみるのも楽しそうだけど、馬車の横転じゃ済まされない不具合がありそうな事も書いてあるし、やっぱりこの制限はそのままにしておいた方がいいのか?w

自分はこういうPCゲーム上の物理的な理論は全然わからないけど、多分、GeForce GTX 1080だったら制限が無かったらその上限を易々超えそうなわけで…と言う事は、制限がなかったら良いグラボの方が”こういう事”が起きやすいと言う事か? よくわからん…

ESOで表示されるハボック神ご在宅のロゴ

ESOで表示されるハボック神ご在宅のロゴ

ESOはfps制限はあっても100だろうし(fps100は何度も見てるけど、それ以上になった覚えもない)、ESOにログインする時にいつもHavokの文字が見えるから、このゲームにもハボックの物理エンジンが用いられてるのは確かな筈で、しかし、ESOではまだハボック神が暴れたのを見た事がない。スカイリムでは”荒ぶる神”としてあまりに有名だけど…w

余談 これは、ESOのスカイリムへのオマージュなのか?

超余談なんだけど、オープニングの馬車と聞いて思い出した事。

新しいPCにスカイリムを入れ直して自分が最初にした事と言えば、MODも何も入ってない英語版のスカイリムのオープニングを見る事。スカイリムをやり直す時、いつも今の主人公のヘルゲン砦でのクリーンセーブから始めちゃうから、オープニングは動画以外じゃ最近殆ど見た事が無い。

スカイリム ロキールオープニングで、いきなり強烈な印象をプレイヤーに残すロキールだけど。

それを見てたら、急にESOのリフテンの避難民が語っていた言葉を思い出しましてw

ESO リフテンの避難民

これは、ロキールへの嫌味ですか? それともスカイリムへのオマージュですか?w
 

新しいPCで、実際見てみたスカイリム

GeForce GTX 1080の環境下でも、既に5年近くの付き合いになる主人公の顔はそのままだったし…いや、ただ目がキランキランしてて、これには笑った…w

スカイリム GeForce GTX 1080の主人公自分の環境では、男の目のキラキラはキモいと言う理由で、目のテクスチャを変えるMODは避けて来たけど、どうしたものか…(これ、Face Light切れてる?w)

あとESOの主人公のジルのスタイルを見慣れると、スカイリムの主人公がデブに見えると言うか、ガタイが良すぎて…これでもWeightを30にしか設定してないんだけど、この辺りも手を入れたくなってきた…

それでも、MODで導入したフォロワーのアイシャだけは、本当にキレイになっててびっくりした。

スカイリム MODフォロワーのアイシャ多分、アイシャの製作者さんは、相当素晴らしいPC環境を持ってアイシャを作ったのかもしれない事を知ったように思いました。

まだシャンダールは見てないんだけど、彼の場合も製作者さんが2kテクスチャを用意してくれてるんで、追々それも入れ替えて行きたいと思います。
 

高画質では、まるで撮影所のセットのようにも見えるスカイリムの野外

GeForce GTX 1080環境下でいつも通り写真を撮ってみると、写真の容量も1MG位増えてて、個人で写真を見るならいいけど、サイトとかにあまり高解像度の写真を上げると、読者の人にとっては読み込みが遅いうざいサイトに化す事もあるので、これも気を付けなくてはいけないと思う事になりました(…って、今日は何の調整も付けずに写真を載せてますが、対策とるつもりです)

同じBandicamで写真を撮っても、ESOの写真は1~2MBでそれほど重くないんだけど、スカイリムはかなり容量が大きくて、上の目キランキランの主人公の写真なんて7MBとか言う大きさ…

また、前のPCに比べると、新しいPC環境では、建物や外の風景がまるで撮影所のセットみたいに見えるのはどうしてか?w

スカイリム GeForce GTX 1080環境下の主人公どう説明していいのか難しいんだけど、撮影の為にスタジオに作り物の町を用意してる感じによく似てると言うか。当然、これらも実際の撮影の時は、照明やフィルター効果を駆使したりして本物の町に見えるように撮影するわけで、だから、何でもはっきりくっきり見えると言うのは、それが作り物である…と言う「粗」も目立たせてしまう場合もあるように思います。

だから、ハイクオリティな画質だと、はっきりくっきりしすぎて、やっぱり全体的に「紗」が欲しいと言う感じ。「紗を掛ける」と言うのは写真用語で、レンズにフィルターを掛けて柔らかでまろやかな質感を狙う技法で、デジタル写真でも写真加工ソフトの殆どに付いてる効果。

ESOの場合は、画質に影響を与えるMODが使えない代わりに、画質の選択でアンビエント・オクルーションやブルーム効果が選べるから、それが不自然なはっきりくっきりを緩和する役目をしてると思うし、しかし、スカイリムの場合はそういうのは最初からは付いてないと思うし、ENBとかを入れてそれを調整する必要があるのかもしれない事が、これで理解出来た。

スカイリムのスペシャル・エディションは、光をかなり調整してると言う事だから、こういう部分にかなり手が入ってると予想するし、ENB無しでも撮影所のセットのような景色が光の調整やフィルター効果で緩和されてくれてると嬉しい。

そういうわけで、自分もオリジナルのスカイリムへのENBの導入を真剣に考えてみたくなったけど、スカイリムのこのウルトラハイクオリティに近い人ほど、実はENBが必要なんじゃないか…と新しいPCでスカイリムを見てみて思ったりしました。

Makoto

TESはOblivionから。ESOには”Gills J”で参戦。 音楽geek(Soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。ゲームは「英語がわかる」と言うだけで決して得意ではありません。既婚 強い分野: 音楽、Wordpress、車、ネットセキュリティ、誤字脱字

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