TES6、スカイリム続編は、やはりまだまだ先か?
今日も、スカイリム関係の記事に沢山の人に来てもらって、スペシャル・エディション発売を目前にして、ファンは盛り上がりを見せてるように思います。
しかし、日本語版のスペシャル・エディションの発売に関して、英語公式と日本の方のすれ違いがあったり、話が一転二転して(PS4のMOD対応も、進展具合が変わったりとその度に記事の書き換えが大変でしたw)、再び書き換える事にもなりましたが、今日、プレスリリースが出てPC版も日本語版が出るのはコンシューマー版と同じく11月10日です。
それで、昨日気付いたんだけど、ベセスダのピート・ハインズ氏のTwitterのハンドルネームが変更されていて、それが笑ってしまう名前。
Dr Agon born(ドクター・エイゴン・ボーン)となってるんだけど、最初の2つの単語を繋げると、Dragon…要するに、Dragon born(ドラゴン・ボーン) をもじったモノのようでw 海外の人も、この名前にウケまくっていました。
そしたら、昨日、ハインズ氏が自身のTwitterで、こう言ってます。
In case you don't have the day(s) off and need an excuse to stay home and play Skyrim SE, Uncle Pete has you covered. pic.twitter.com/BHtjoFHCdV
— Pete Hines (@DCDeacon) October 25, 2016
「休みでも無いのに、家に居てスカイリムのスペシャル・エディションをプレイする必要を(家族や上司に)許してもらう為、ピートおじさんは、あなた達に診断書を出します。」
スペシャル・エディションが来る事で家に閉じこもりたい人に対してのジョークなんだろうけど、その診断書の病名は、Nirnroot exposure。この正しい訳し方がわからないんだけど、ニルンルートに触れ過ぎて毒気が出たと言う事か?w それで、48時間から72時間の家での休養が必要…と言う事で、この時間で足りる?w
追記: FO4の時も、この謎の診断書が出てたそうで…w
Doope Pete Hines氏が「TESV: Skyrim Special Edition」の発売に向けて用意した診断書を公開
そしたら、ファンが患者みたいな口調で、ドクター・エイゴン・ボーンに色々Twitterでレスしてるのが面白いです。
その中にこういうやり取りがありました。
you're gonna have to wait…a long, long time.
— Pete Hines (@DCDeacon) October 25, 2016
ハインズ氏「長い長い時間、君は待たなくてはいけないだろうね」
患者に対し冷たい返答だけど、やっぱり、TES6までの道のりは長いのかもしれない…
そしたら、下で別のファンがこの会話に絡んで来て、「納得行かねー。トッド・ハワードにあなたのTwitterフィードを見せるべきだよ」、ハインズ氏は「いや、トッドはちゃんと見てるよ」と。
ハインズ氏のTwitterを最近細かく見てなかったけど、多分、多くのファンから「TES6まだー」と言う話が沢山来てるんだと思います。
実際の所、自分のサイトに来てくれる人の検索用語を見てても「TES6まだー?」みたいなのが沢山あります。
スカイリムのスペシャル・エディションも本当に楽しみなんだけど、ストーリーや内容には全く手が加わってないと言う事で、スカイリムをストーリー的にやり尽くしてしまってる人も確かに多いと思うだけに、新しいTES6が早く見たいと言う気持ちは、自分もよく理解出来る事です。
しかし、自分の場合、エルダースクロールズ・オンライン(ESO)に出向く事になって、これが想像していたよりずっと面白かったです。
TESシリーズの歴史において、それを間違いなく踏襲しその知識を補完してくれるストーリーラインだし、オンラインと言っても、スカイリムと同じようにソロでプレイしてる事の方が多いし、ただ周りに大勢のプレイヤーが居る…と言う感じです。だから、スカイリムと同じようなプレイで遊べるのもESOの側面です。
ESOでは、TESシリーズの超伝説の人、ヴァヌス・ガレリオンと一緒に戦うとか、驚くべき事もありました。
マニマルコが出て来るんだから、ガレリオンが登場して当然の時代なんだけど、スカイリムでもそこらに置いてあった「秘術師ガレリオン」と言う本で彼の事は読む事が出来ました。
また、スカイリムの魔術の拠点、ウィンターホールド大学にも銅像が立つ大魔術師であったシャリドールも、ESOでは幽霊にはなってるけど共闘して行く場面が沢山ありました。
スカイリムに銅像が立つ人だから、当たり前だったんだろうけど、シャリドールが実は魔法が苦手なノルドであった事もESOで知って、驚く事にもなりました。
何度もプレイしてしまったスカイリムであっても、スカイリムのスペシャル・エディションをESOでの思い出を通して再びプレイするのも個人的には感慨深いものになりそうです。
スペシャル・エディションの英語版は、いよいよ明後日発売に迫ってますが、インストールして新しいスカイリムの世界を見て来たら、またレポートする予定です。
追記: ”SE”と聞いて、スペシャル・エディションではなく役職名だと思い込む脳を何とかしなくていけない… ← 自分