【もう一度Skyrim 4話】幻惑達人魔法取得と北の大地をうろつく 主人公とNPCのパラメータの差
Skyrimを再び最初からスタートしたプレイヤーの人たちは、やっぱり前のプレイとは違う事をやってみようと思うのかな?
なんて言うか、初めてSkyrimをプレイした時と言うのは、本当に何やっていいかわからないから、それこそ行き当たりばったりで、計画性なんて全く無い旅になる。でも、そがれがいいんですよね。
しかし、Skyrimを何度もやってると、どこで何が起きるかわかってるもんだから、ついつい効率性の方を優先して、無駄な事をしたくなくなって来る。
実は、これが自分のSkyrimをつまらなくしてる気もして、出来るなら、自分のSkyrimの記憶を全部消してしまいたいほどw
前話【もう一度Skyrim 3話】ウィンターホールドへ 最も大事な親友フォロワーに会いに行く
目次
Skyrim、人それぞれの色々なプレイがある
自分は、旅の最初に必要なものを全部揃えておきたい・・・と言う用意周到すぎる性格も災いして、ついお決まりのコースを毎回辿ってしまうと言うか。
一方、自分の隣の人は、それとは全く逆のプレイの仕方。いつまでも汚い?鉄の鎧とか着て、鋼鉄の剣と鉄の盾で戦い続けていたり、それでしょっちゅう敵に袋叩きにあってゲームオーバー・・・w 「剣とかいいのに変えれば?」と言っても、いつも「面倒くさい」と言う答え。
自分からすれば、何度もゲームオーバーになる方がよほど面倒臭いだろ・・・とか思うけど、こういうスタイルの方が、なぜかすごいノルドのドヴァキン臭がするのがなんとも・・・w なんて言うか、テルドリン・セロの「前の雇い主」のような無謀なスタイル?しかし、確かにこういうスタイルでムズい戦闘とかくぐり抜けると達成感が違うだろうな・・・と思うし、傍から見てるだけなら、こういうプレイの方が絶対面白いw
だから、自分のプレイは、そういう意味では全然面白くねぇ・・・と思いながら、自分のプレイが面白くなるかは、フォロワー次第みたいな感じがしてます。
本当のところ、自分はフォロワーがいるプレイはあんまり好きじゃなくて、魔法とかもフォロワーが居るとかなり使用制限が掛かるし(範囲魔法とか奥義系魔法の使用は難しい)、しかし、現在の FollowerLivePackage導入の環境下、フォロワーが結構「変&謎」な事をしてくれるので、最近はそれに期待して一緒に連れてるのはホントです。
幻惑達人魔法の習得
なので、今回も自分の魔法使いのお決まりのコースを進む事になりかしたが。今回は、前予告あった通り、幻惑マスター魔法の全習得と、ある召喚魔法の回収です。
幻惑魔法と言うのは、Skyrimを始めた頃は舐めて掛かってましたが・・・と言うか、大学の幻惑の先生のドレビスでさえ、「幻惑魔法は疎んじられている」とか言うし・・・。しかし、これは使いこなすと本当に便利です。
幻惑で個人的に一番好きな魔法は、「戦場への誘い」ですが、ソルスセイムのレイブンロックで崇高なるドラゴンとか出て来た時、街の中でこの魔法をぶっ放すと、街の人の殆どにその魔法が掛かって、特にレドランの衛兵は装備武器もいい事から、この魔法での弓スキルの増強が素晴らしく反映される。みるみる崇高なるドラゴンのHPが減って行く。
また街の人とかを交えて混戦になって、その時に誰かが誰かを誤爆とかして内輪もめの戦闘とか起きた時も、主人公が調和の魔法をぶっ放して、街の人を鎮静させたり。
こういう時、自分の主人公の方が状況を完全コントロールしてる感がして、こういう立ち位置に自分の主人公を置くのが最近は気に入ってます。
何て言うか、Skyrimを始めた頃って、主人公はどこか行く度、トラブル・メーカーに見えてましたw 別に犯罪してるわけでも無いのに。
例えば、ドヴァキンがその街に行かなければ、ヴァンパイアが勝手に街を襲って街の人が死ぬとか言う事はなくて、ドヴァキンが街に入ると、そのイベントが起きて街の人が死んじゃったりね。
要するに、主人公が家に引きこもり続ければ、実のところ、街にドラゴンも来ないし、吸血鬼も沸かないし、誰も死なないし、Skyrimは全く平和・・・とか、このゲームって何なんですか?www
だから主人公のその立ち位置を変えたかったと言うか。
ただひたすら敵に向かって剣を振ったり弓を向けるだけが、主人公の役目と決まってるわけではないし、だから、こういうプレイには、個人的には幻惑魔法は無くてはならないものです。
しかし、幻惑魔法の習得のイベントなんてあんまり面白いものじゃないし、動画を撮ったので、興味がある人は動画で見てください(かなりカットしてあるので、ご安心を)
幻惑先生ドレビスから借りる手袋
動画でも少し触れたましたが、幻惑の先生のドレビスは、収束点浄化のクエストをすると、友好度と言うか好感度がかなり跳ね上がる模様。
その収束点浄化の時にドレビスから借りる手袋のデザインがカッコいい。しかし、この程度のクエストで、このカッコいいデザインの手袋を用意してしまうベセスダの無駄ぶりが理解できん・・・w もっと汎用性や使用率の高いものでカッコ良いデザインにして欲しかったものは、実に沢山ある!
しかし、この手袋はすぐにドレビスに返さなくてはいけないし、この間、 additemmenuでskyrim.esmを開いて見てたら、謎の一品が・・・
フォーカスグローブって、ドレビスから借りる秘術の同調手袋と何か違うの? これ、主人公もちゃんと装備できるし、これが欲しい人はadditemmenuでskyrim.esmを開いて、5ページ目を探してみて下さい。ドレビスから借りる秘術の同調手袋もadditemmenuの8ページ目にあります。 こっちは重さと値段が設定してある・・・
アルゴニアンの大学の見習い魔術師の末路と九大神の騎士の召喚の回収
そして、その後、向かうのは、大学より更に北のイスグラモルの墓の近く。
ゲームを初めてプレイした人が最初にここに来ちゃったら、間違いなく嫌気さしてゲームを止めたくなりそうな雪原と凍てついた海のオンパレードの場所。
ここに来たのは、回収したい武具と召喚魔法がありまして。
それでこの辺りをウロウロしていたら、タロス像の所に気の毒な死体を発見する事に。
Skyrimでよくある上半身が埋まってる状態なので、初めてプレイする人は、彼女がアルゴニアンだなんて、誰もわからない状態・・・(あっ、尻尾でわかるね)
向こうでネズチョン(スキーバー)が威嚇してるし、Leeは呑気に歌をうたってるし、マジでシュールな世界・・・(そのシュールさは、あとで動画で確認して下さい)
これはクエストに載らないイベントとして有名な一つで、本当はクエスト候補だったんでしょうが、何かの理由で中途半端な形でゲームに残る事になってしまったものです。しかし、ここまで作っておいて、クエストにせずに放置とか、こうしておく理由とかあったのかな・・・w 彼らについては、召喚先生のフィニスに聞いてください。
しかし、このイラス・テイの死体、主人公がこの場所に気づかずに通りすがりにでもこのセルに入ってたりすると、セルがリスポーンした時に死体も一緒に消えてしまうようです。その為、学徒達が残した名前入りを遺品(殆ど価値は無いものですが)を全て回収したい・・・と思うと、このアルゴニアンのイラス・テイの死体が既に無くて、全収拾が不可能になる事もあります。
これがその時の動画です。この動画後半のLeeの動きを見ると、 フォロワー拡張MODのFollowerLivePackageを入れると、フォロワーが何をするのか分かるかもしれません(これでもFLPの機能の一部に過ぎないんですが)
そして、この後は、目的の召喚を取りに行きました。
実は、これはこのMODのイベントです。 Knights of the Nine
このMODを入れてない人でも、バニラの環境下で、北の最果て近くの旗の元、行き倒れの人の骸骨と一緒に「九大神の騎士」の重装スキル本が置いてあるのを見た事があるかもしれません。
それを起点に、このMODのKnights of the Nineの秘宝探しは始まります。
しかし、これも動画に撮ってあるものの、少しクエストも含むMODなので、ネタバレしてしまうと制作者さんに申し訳ないんで、これはこの写真だけにしておきます。
メリディアの召喚は主人公は最初から使えるので、これでメインで使う召喚は全て揃う事になりました。(今回は、メリディアの玉はどこに仕込まれるのか・・・?)
この後も色々な人に遭遇
この後も、色々な人に会う事になりました。
ウィンターホールド大学に入りたくて仕方ない学徒
魔法の盾を教えてくれ・・・とかしつこく迫ってくるウィンターホールド大学入学志願の学徒。
こっちが魔法の盾を張って、学徒がファイアボルトを撃って来るのを受け止めるわけですが、今は自分の主人公は魔術師なんで魔法の盾とか長く唱える事など何て事ない。しかし、昔、脳筋やっていた頃は、このイベントには苦しんだ記憶が。マジカになんか全然パラメーター振ってないから、魔法の盾を数秒唱えただけですぐにマジカ切れw しかし、この学徒が結構しつこくて、ファイアボルトを何発も撃ってきても終わらない時があるし・・・(汗)
それで、今、UESPで調べて来たんですが、この学徒のファイアボルトがなかなか終わらないのはバグらしくて、これを解決するには、魔法の盾を張ったまま、主人公が少し歩き回ってみるといいと書いてあります。
また今回はOKだったものの、衛兵にこの学徒が殺される事もしばしば。その為、少し衛兵から距離をとって(家の横とかに逸れて)魔法の盾を展開すると、そこに学徒は歩いて近づいて来るので、それで衛兵とのトラブルを避ける事もあります。
あともう一つ、UESPによれば、フォロワーを連れているとフォロワーが学徒を殺してしまう事もあるようです。Lee(FLP管理下)は、主人公が魔法の盾を展開するとそれに合わせて剣は抜くものの、いつも全く反応しません。
怯える女性
そして、今度は、怯える女性に遭遇。ここは実はレイクビュー邸が将来建つ敷地近くだけど、こんなに最初の方で色々な人に会っちゃっていいのかな・・・。まだSkyrim時間で4日目ですよ。あとでこういうイベントが全然無くちゃっいそうで、ちょっとこの展開は嫌だな・・・
この怯える女性は、ある場所に捕らえられていたと語り、そこに巣食ってる連中を倒してくれたら本当の英雄と言って、その場所を教えてくれるけど・・・最近、このイベントはやった事がないな。最初の頃はこのイベントもやってたけど、そこで見ることになる「気の毒な亭主」の事を考えると、最近は気が重い・・・wこの怯える女性、避難する街を教えてくれ・・・とか言って走って逃げて行くけど、街じゃなくても、どこかに居ついてしまってるのを何度か見てます。このファルクリース辺りだと、ハートの製材所とか。それに、このイベントの前後に近くに山賊とかが居ると、それに殺されてしまう事もあるし・・・。今度はどこに居付くつもりかな・・・
そして、自分の主人公がこんな場所に居たのは、実は石碑効果を変えようと思ったからで。大守護石で魔術師にしてたけど、実は鍛冶スキルをレジェンダリーして、もう一回スキル15から回そうと思ってたので、鍛冶スキルが上がりやすくなる戦士の石碑効果に変えようとしてました。
ここまでの旅で、MODのイベントの敵も併せてかなり装備を拾って来たので、それを鍛冶で強化して売る魂胆。魔法の本や、Leeにスキルを習う事でかなりお金を使ってしまったんで、それも取り返さなといけないし。
主人公のHPをかなり上げてる理由
この写真をちょっと見てほしいんですけど、自分の主人公のHPとかすごい事になってるでしょ?w
本当のところ、ちょっと高すぎる感がするので、もう少し調整が必要かな・・・と思っているものの、主人公だと、レベル55位じゃHP全振りの脳筋だってHPが1000なんてあり得ない話しです。
しかし、MODで導入したフォロワーのHPがすごい高かったり、まして彼らは不死で、そのフォロワーにタンクして欲しいのに、こっちの方がHPが全然少ないから、敵はHPが少ないのから狙おうとする。
⇒ どうやっても魔法使いやってて防御も薄い主人公が敵の完全なるカモ。
実は、NPCは、レベルアップの度に15づつパラメータが上がっている
そして、実のところ、フォロワーも含むNPCのレベルが上がった時のパラメータの上昇率は、かなり主人公より恵まれているので、レベルが高くなって来ると、その開きが顕著になって来ます。どのパラメーターがどの位上がるかは、NPCに設定してあるクラス(職業)で決まりますが、「フォースウォーンの呪術師」と言うバニラ職業が振ってある主人公の妹と比較してみます。これも魔法を使うクラスです。
妹の場合、レベル1だと、HP、マジカ、スタミナが共に50ですが、レベル2を見てみると、HP59、マジカが56(スタミナはずっと上がりません)。
で、妹はHPとマジカを併せて15も上がってる事になります。
それに対して、主人公はレベルが上がるとHP、マジカ、スタミナのどれかに10しか振れません。
バニラのリディアや、やはりバニラのクラスを使用してるLeeも調べましたが、彼らもレベル1個で15づつ上がっていて、味方は勿論、これが敵のNPCにも適応されているわけです。
レベルが低い時は微々たる差であっても、レベル50になると、妹のHPは491、マジカは344。と言う事は、妹は、レベル1の時からHPは441、マジカは294増えた事になり、全部で735上がった事に。主人公は、レベル1個で10しか上げれないから490で、妹とのパラメーターの差は、245ポイントもあります。
信じられますか?w レベル1の時の初期パラメータがオール100からスタートする主人公に比べれば劣っているとは言え、主人公から見ればレベル24個分の上昇率の差です。レベル80になると、なんと395もの差になって、約レベル40個分ですよw 「喧嘩売ってんのか?おらぁぁ」と言いたくなるほど。(妹の職業は敵で使われるせいかわからないけど、他のNPCに比べると初期パラメータが低い)
だから、こういう不条理を改善するMODも結構あるのかもしれません。
こういうプレイヤーをコケにしたようなNPCの高いパラメータ成長率には色々と理由はあると思うんですが、主人公は、こういう貧弱なパラメータでも、付呪や鍛冶で色々と強化が可能なので、「主人公はそういうもので強化をする」と言う事が前提になってるのかもしれません。実際、NPCには装備しても適応されない付呪効果があるのは多くの人が知ってる事だと思いますが、パラメータが貧弱な分だけ、そういう部分では主人公は恵まれていると言うか。
なので、先に触れた通り、自分の主人公に攻撃が集中するのも癪に障るので、そういうふざけたNPCのパラメータに合わせて、自分の主人公も思い切りパラメータを上げさせて貰ってます。
あと、自分が作ったフォロワーのLeeも妹(要するに自分のファミリー)もNPCのパラメータの恩恵はあっても不死ではなく(意図的に不死ではなくプロテクト属性にしてます)、それに魔法を使う事もあって他ののMODフォロワーに比べてかなりHPは少なめなので、この二人に限り、主人公の付呪の恩恵を細々と受けています。
しかし、これだけの付呪の恩恵を受けようと思うと、店売りのエンチャント品とかだと体力アップの付呪品を幾つも装備しなくてはいけませんが、自分のところはエンチャントの強化してくれるMOD装備品を導入してるので、その助けを借りて、なるべく一つの付呪でこの効果が得れるようにしてます。
付呪の強化やパラメータの強化等は、MODの纏めの魔法編に書いてるので、興味のある人は参考にしてください。
Intel HD Graphics 4600でのスカイリム 自分が使用しているMOD(Part 3 魔法等)
自分の主人公がチート級のパラメータを持ってるので、フォロワーが居る場合、主人公が真っ先に狙われると言う事はあまり無く、主人公の方が皆を強化したり守る立場にあるのが興味深いです。
そう言えば、たまに「ノルド」とか「レッドガード」と言う名前だけの敵は、実のところ主人公よりレベルが5つ位高いのに気付いていましたか?
また、自分の所はフィールドの敵湧きポイントが増えて、その敵が主人公と同じレベルになるMOD入れてたり、気分次第で難易度も変えたりするので、それほど戦闘がヌルいわけではありません。
初めてSkyrimをやってる人は、こういうプレイはあまり真似しないで下さいね。ゲームが面白くなくなるかもしれないので
レベルが一気に59になる
話しが逸れてしまいましたが、主人公は今回の鍛冶のレジェンダリーを100まで一周させる事に成功。
その強化した武具を装備品を MOD商人のグーニーに買い取りまくってもらって、何とかお金も13万G位まで溜める事が出来ました。
それにより、レベル59までなっちゃって、ちょっと急ぎ過ぎたかな?と言う感があるんですが、それでも崇高なるドラゴンとナイトマスターバンパイアが出て来るまで、まだ少しレベルを上げなくてはいけないので、頑張らないと・・・
次、どこに行こうかな・・・
ファルクリースに行って妹とシャンダールを連れて来るべきか、それとも、そのままLeeとホワイトランに行くべきか・・・
とにかく早くレイクビュー邸が欲しいのと、ソルスセイムに行きたい・・・