【TESオンライン】6月1日今年の新章「ブラックウッド」がスタート 「オブリビオンの門」グローバル・イベントで話された内容のまとめ 追記:ESOのサーバーが新しくなる?!
日本時間の今日(1月27日)の午前7時より、ESOのグローバル・イベントが行われ、そこに実に色々な事が発表になりました。そのグローバル・イベントの大雑把なレポートです。遅くなってすみませんでした。
既に日本語公式からもこれについて記事が来ているので、それも是非読んでみて下さい。
目次
今年のESOの年間スケジュール
それで、今年1年の現在わかっているスケジュールは以下のようになっているようです。
- 3月8日(月) DLCダンジョン「野望の炎」発売予定
- 6月1日(火) 新章ストーリー「ブラックウッド」発売予定
- 未定 第3期 DLCダンジョン
- 未定 第4期 DLCストーリーゾーン
新章と第4期ストーリーDLCの前には無料のプロローグ・イベントも用意されていて、「ブラックウッド」のプロローグ・クエストは春頃に予定されいます。
いつもなら6月に行われるE3のイベントのプレカンで四半期後半のスケジュールと内容が発表になりますが、未だ世界はコロナのパンデミックスの最中にあって、今年のE3もどうなるかわからないように思えています。その為、去年同様にネットのLiveでこれらが発表される可能性もあります。
そういう事から、ESOの開発スケジュールもコロナの影響を受けて遅れる可能性もあり(今年はゆっくりやって下さいw)、ファンも応援して行きたいと思っています。
今年の新章の予約とその早期予約特典について
そして、既に今年の新章の予約は今日のイベント直後から始まっていて、事前予約する事でいつもの通り早期特典を受ける事ができます。
日本語公式によれば、子熊のペットは超早期予約特典と言う事で3月18日まで予約しないと貰えないと言う事なんで、目から🔥を吹く子熊が欲しい場合はそれまで予約する必要があます。そして、この子熊と「ナガハイド・ウェルワの破壊者」と言う爬虫類系の騎乗は、予約するとすぐにゲーム内で使用可能と言う事のようです。
また色々なタイプのセットが販売されている為、それについては公式ページを見て決めて下さい。
既にゲームを持っている場合はアップグレード版、これからゲームを始めると言う人はコレクション版から選べば良いようです。
今年の新章「ブラックウッド」について
別の記事にも既に投稿済みですがw これが今日公式より公開された「ブラックウッド」のPVで、噂通り、オルシニウムで出会ったウッドエルフのエヴェリ、モラグバル派のドレモラのライランスも登場、そして帝国人と思える女性が主人公か? 一緒に居るアルゴニアンが誰なのか気になるものの、アルゴニアンの容姿はブライトスロート族のような特徴でも無い限り、なかなか記憶に留めるのが難しくて、どこかの冒険で出会っているのか気になって仕方ありません!w
では、わかる限りで補足して行きたいと思います。
「ブラックウッド」の舞台について
今年はTES4オブリビオン15周年で、新章の舞台がシロディールになるであろう事はほぼ確実に予想されていたものの、イベントの直前でリーク情報が出るまで「スキングラード」を中心に予想されて来る事になりました。
しかし、蓋を開けてみたら「ブラックウッド」と言う事で、自分も予想を殆ど外してしまいました!!
それでも、去年の12月11日にThe Game Awardsで紹介された「オブリビオンの門」の最初の短いPVの説明を書いた時、シロディールの最南端に位置しブラックマーシュに隣接するレヤウィンについては取り敢えず触れる事になりました。(下の動画が最初のPVです)
その自分の記事から引用すると…
そして気になるのは、PVにエヴェリと一緒に傷ついたアルゴニアンが居た事!
実はシロディールの一番最南端のレヤウィンはアルゴニアンの故郷のブラックマーシュとエルスウェアと隣接していて、TES4の時もアルゴニアンやカジートが結構住んでいた記憶があります。(略)
そして、かなりESOではタムリエルのマップは埋まって来ているけども、一向に埋まる様子が無いのがアルゴニアンの故郷のブラックマーシュで、2年前のストーリーDLCで唯一「マークマイア」が舞台になっただけ。アルゴニアンの土地はプレイヤーからかなり不人気と言うのもあるのかもしれないし、それがシロディールと一緒にセットで来る事はあるか…?とか思ったりもしています。
TES本の有名なものとしてウォーヒン・ジャース著の「アルゴニアン報告」と言う4巻があるけども、これは帝国人のスコッティがシロディールとブラックマーシュ間のインフラを整える為に未開の地に思えるブラックマーシュに出かける冒険が書かれてます。
と言う事で、取り敢えずはレヤウィンも押さえておいたんだけども、新章の題名になっている「ブラックウッド」とはレヤウィンの街の東に位置する沼地が多い土地を指します。
上の写真(拡大可)で赤い印が付いている場所がブラックウッドで、TES4のオブリビオンでは「ブラックウッド団」と言うカジートとアルゴニアンを編成員とするブラックマーシュから送り込まれた傭兵団が居ました。彼らはカジートのリーダーに率いられて殆ど野生化していたものの、他の団体よりは”話せばわかる”人たちだったような記憶もあります。
このTES4の「ブラックウッド団」の構成員を見てもわかるように、ブラックウッドはレヤウィンの西がエルスウェア、東にブラックマーシュと言う場所に位置していて、インペリアルの文化の色濃く感じさせる帝都付近とはかなり違い、シロディールでも特有の文化を感じさせ、アルゴニアンの故郷が近いせいか、かなり沼地とかも多い土地柄です。
ブラックウッドはシロディールのレヤウィンとブラックマーシュのギデオンと言う都市を含む地域が舞台のようです。
メエルーンズ・デイゴンと闇の取引をした人
去年第4期のストーリーDLC「マルカルス」では、スカイリム時代ではフォースウォーンと呼ばれていた「リーチの民」と協力して行く事になりました。そのストーリーを通してリーチの民出身の皇帝がシロディールを一時期治めていた話を何度か聞く事になりました。
その初代皇帝は「ロングハウス帝」と呼ばれていて、第2紀541年にカバナントの指導者のエメリック王に殺される事になりました。ESOのストーリーのおよそ40年前の出来事。このロングハウス帝がメエルーンズ・デイゴンと秘密裏に闇の取引した事が、今回のメエルーンズ・デイゴンのタムリエル侵攻のきっかけを作ったようです。
そのロングハウス帝の子孫がレオヴィック帝であり、彼は一部の貴族のそそのかしによりデイドラ崇拝を合法化し、多くの人々の反感を買う事になりました。ベースゲームにおけるメインクエストの預言者(ヴァレン)は自分の側近の勇者(リリス、サイ・サハーン、マニマルコ、アブナー・サルン)を従えてレオヴィック帝に対して反乱を起こし、シロディールの玉座を狙う事になります。
そういうわけで、このリーチの民出身の皇帝の一族は、何かデイドラに対して因縁を持っていたように見えていて、しかし、ESOの「マルカルス」のストーリーで見れるように、リーチの民とは元々がデイドラを崇拝する部族である事を考慮すれば、普通のタムリエルの人々から見ればそれが異端であっても、彼らにとっては一つの文化的要素であったのかもしれません。しかし、その異端の信仰や文化がシロディールにもたらされる事により何かの間違いを作った可能性もあります。
現在、シロディールでは空になったルビーの玉座を狙い、3つの陣営が戦争を繰り返し、この戦争がどういう結末を迎えるのか、いつか歴史がそれを教えてくれる時が来るのか…。
(因みにレオヴィック皇帝の亡骸も帝都のどこかで見れたように思います)
「ブラックウッド」活動の拠点の街はレヤウィン?
今日のグローバル・イベントにおいてもレヤウィンの街が写し出されて、多分、今の感じではここが新章の拠点になるように思えています。
TES4のオブリビオンをプレイした事がない人にはレヤウィンと言ってもあまりピンと来ないかもしれないけど、実はTES5のスカイリムをプレイした時、リフテンの街を見て「レヤウィンに似てる!」と思った思い出があります。スカイリムのリフテンは秋の季節がベースになっているような色合いで、個人的にはレヤウィンもそういうイメージを持った街に思えてます。同時に表面は美しく見えても、裏&表のある街…と言うイメージもよく似ているように思えてます。
去年の12月の記事にも自分はこう書く事になりました。
TES4では、コロール女伯爵の娘がレヤウィンに嫁いでいて、しかし、表面はしおらしい王妃様でも彼女はレイシストの一面も持ち合わせていて、その城の一角には拷問部屋とかあったりして、一体そこで何が行われているのか…。
TES4においてもカジートとアルゴニアンが多く住んでいて、ESOでも帝国の旗が掲げられている所を見ると、未だシロディールを失ったインペリアルの統治下にあるのかもしれません。
「ブラックウッド」には3つのアルゴニアンの部族が居る
そして、グローバル・イベントの話しでは、3つのアルゴニアンの部族が登場するらしく、1つは主にレヤウィンの街の護衛をしているアイヴォリー団、レヤウィンから東に位置するブラックマーシュ領のギデオンを拠点とするブラックフィン軍、そして3つ目はSul-Xan(スル・クサン?)と言うデイゴンを崇拝するグループ。
多分、この3つ目のデイゴン崇拝のグループは主人公と敵対したり、もしかしたら深淵の暁にも縁するグループかもしれないし、これらがどういう形で物語に絡んで来るのか楽しみにしたいと思います。
「ブラックウッド」の要素 新章のチュートリアルが標準化される?
他の新章と同じような以下の要素がブラックウッドには含まれます。
- 30時間を越える新しいメイン・ストーリー
- 仲間12名で挑む新しい試練「ロックグローブ」
- 新しいワールドイベント 「オブリビオンのポータル」
- パブリックダンジョン
- 新しいソロ用ダンジョン
- ワールドボス
- サイドクエストのストーリー
この中でも興味があるのは、新しいワールド・イベントの「オブリビオンのポータル」と言うもので、これは多分、ドルメン、ドラゴン戦、喪心の嵐のようなその場で集まった大勢のプレイヤーと一緒に戦うタイプのものと思っているし、どういう形になるかはわからないものの、TES4を体験している人なら、そこからワラワラとデイドラやドレモラが湧いて来る予想もするかもしれません。
こういうワールド・イベントの注意するべき事は、新章がスタートした直後は芋洗のように沢山のプレイヤーが居るものの、旬を過ぎると一気に過疎化して少人数でのクリアが難しくなる事です。本当に助けが必要な位、時間によっては過疎ってなかなか新規のプレイヤーが敵を倒せない&実績が解除出来ないと言う状況になったりしています。
それで、新章が来てゲームを最初からスタートすると、今までは各新章のチュートリアルからスタートする事になり、しかし、新章スタートの場合は、そのまま新章の舞台を続けて旅して、新章に登場する敵がベースゲームより強かったり、また順番にシナリオを回っていれば「友人」として現れる筈のNPCが全然見知らぬ人として登場してみたり、この新章のチュートリアルスタートが英語公式フォーラムでも問題視されて来ました。
それが理由なのか、今日のグローバル・イベントの話では、今後新章スタートではなく誰もが同じ標準化されたチュートリアルを行い、そのチュートリアルの最後でどこから冒険を始めるのか? それを決める事になるような話もありました。これについてUESPでさえどう理解していいのか「混乱している」と言っていて、これについては新章のスタートが近くなった時にもっと詳細な話が来ると思っています。
現在、シナリオが多すぎると言う事で個人的に計画している事は、どこから先にプレイすればいいのか?と言うフローチャートを作ろうと思っているんだけども(なかなか時間が見つけれずに滞っています)、Redditの方でそういうフローチャートを既に作ってくれているファンが居ます。英語なんだけど、どこからプレイすればいいの? と悩んでいる人は、取り敢えずそれにお世話になってみて下さい。
図が小さく見えるけども、クリックすれば写真が拡大化されます。
ESOの新しいシステム コンパニオン・システム
ここからはグローバル・イベントで触れられたESOの新しいシステムについて話したいと思います。
コンパニオン…と聞いて真っ先に思い出すのは、スカイリムの従士のリディアかもしれないけど、それと似たような感じのシステムが今年予定されているようです。
これは6月1日スタートの「ブラックウッド」から登場する予定です。実際、グローバルイベント内の話では、クエストを通してこのシステムがアンロックされる…と言う話がありました。そして彼らは基本、PvPとソロアリーナ以外で使用可能です。
最初に予定されている二人のコンパニオンについて
それで、最初、二人のコンパニオンNPCが予定されていて、一人がインペリアルの男性(名前:バスティオン/ Bastion)、もう一人がダンマーの女性(マリー? メリー?/ Mary)と言う事で、彼らはそれぞれストーリー・クエストを持っていて、仲間に出来た時はそれぞれにロールを与えて、レベルアップする事が可能と言う事。一種のNPCのお育てゲームの要素も含むのかもしれないけど、アーマーとかも自分達が選んで着せる事が出来るそうで。
インペリアルのバスティオンは、貴族出身で騎士道を尊ぶタイプで、彼のクエストを通して彼に起きた悲劇を主人公は見て行くと言います。
もう一人のマリーは、盗賊タイプで「いつ後ろから刺して来てもおかしくない」と言うキャラのようです。彼女のストーリーは興味深い捻りがあるとリッチ・ランバート氏は語っていました。
バスティオンとマリーは言わば正反対のタイプとも言えるかもしれないけど、興味深いのは、彼らはお互いに好き嫌いを持っていて、片方のコンパニオンと懇意になるともう片方が気を悪くするような事もあるみたいで(面倒くせぇーw)、どうやら主人公との友好度も存在している模様。
将来的には、コンパニオンとのロマンスに発展させたい?
そして笑うのは、ブラックウッドの段階ではそのキャラとは何か特別な間柄にはならないみたいだけど、今後の予定として、何か特別な条件をクリアするとロマンスに発展するような事を狙いたい…と言う話さえありました。先に書いた通り、ブラックウッドのストーリー内ではまだその準備は無いみたいだけど、このコンパニオンとの関係をどう発展出来るかは、ZOSの今後の課題みたいなことも言ってました。
何だかスカイリムの結婚システムさえ思い出すけども、実は未だに自分のサイトで高いアクセス数を誇っているのはスカイリム時代の結婚記事で、ファンがどれだけスカイリム内の結婚に興味を持っているのか個人的には承知しています。ESOのこういう要素も、もしかしたらファンがESOをもっと楽しめる事に繋がって行く可能性があります。
今まで戦闘ばかりに注目が集まるESOにおいて、これはソロゲーに親しんで来たスカイリムのファンのような人も楽しませる要素になると思うし、このコンパニオン・システムは必ずしも使わなくてはいけない…と言うものでは無いらしいものの、従来のESOとはかなり違う側面の発展になると個人的には思っています。ブラックウッドでこのシステムが解禁になるのを楽しみにしていましょう。
アップデート29からの戦闘システムの新要素
昨日は今まで話した事以外では、新しい戦闘システムの説明もあって、まだ新しいチャンピオンシステムはよくわかっていない部分があるけども、触れておきたいと思います。
新しいチャンピオン・システムについて
これについては前予告をしていたものの、かなり大きく変わる事から多くの人を未だ混乱させています。そして、昨日のグローバルイベントの後、すぐにPvP戦闘の開発リーダーから「アップデート29の戦闘調整のプレビュー」が来て、その何時間後かに今度はアップデート29のPTSテスト用の暫定パッチが来て、その両方でそれについて説明されてます。
アップデート29の戦闘調整プレビュー
次期アップデート29のテスト用暫定パッチ
正直なところ、チャンピオン・システムについては読んでもよくわからない状況で、現段階で知っておくべき事は、CP上限3600なものの、今回の仕様からチャンピオン・スロットと言うものがあって、ここに12個までのチャンピオンの効用を入れる事が出来る。星座は3つになるので、各星座毎4個の効用を入れる事が出来るから、3✕4で12個。
だから、どんなにCPが上がろうと戦闘なり何かの活動で有効に出来るチャンピオンの効用は12個しか無いと言う事で、CPが高い人が有利になると言う事は無いと言う感じです。CPが高くて有利になる点は、スロットの12個に入れられる沢山の種類の効用を持っている…と言うだけで、CPが低くて戦闘が不利になる…と言う事は今より少なくなる可能性もあって、躍起になってCPを上げる必要な無いように見えています。
それで、この効用を一覧にしてRedditで纏めてくれたファンが居て、どういう効用があるのか気になる人は、その図を見せてもらって下さい。
これらの中から各星座より4個づつしか選べない…となると、どれかがオーバーパワーな効力を持っている…とかで無ければ、ものすごい多様性を持つ事になります。かなり悩ましい選択になるような…。
実際、有名なプレイヤー達はPTSに乗り込んでこれらのレポートをしてくれる予定なんで、これらを聞いて徐々に理解を深めて行きたいと思ってます。
因みにESOのクラス代表のAlcast氏がサイトにそのページを作ってPTSでのレポートのスタンバイをしてくれているので、3月8日からスタートするダンジョンDLCの報告と合わせて参考にさせて貰って下さい。(まだ少ししか書かれてないので、暫くしてから訪ねてみて下さい)
自分のサブ・サイトの方でもPTSでのファンのレポートで気になる部分があれば、随時レポートして行く予定ではいます。
その為、新チャンピオン・システムについて触れるのは、今日はこの程度にしておきます。
各アーマーについての変更
また「アップデート29の戦闘調整プレビュー」では、軽装・中装・重装の概念が変わる事にも触れられていて、昨日のグローバル・イベントでもそれらの装備がペナルティも持つ事も触れられていました。
それでペナルティがとっても気になるんだけども、PTSのパッチで現段階予定されている調整値がはっきりしました。
- ボーナス
- 呪文(魔法、炎、氷、雷)による攻撃ダメージを1パーツあたり1%減らす。(5部位なら5%と言う事)
- ロール回避とコストが1パーツあたり3%減る。
- 1パーツあたりバッシュのコストが3%減る。
- 打破のコストが1ピースあたり5%減る。
- スニークの移動速度が1ピースあたり5%アップ。
- ペナルティ
- スタミナ系攻撃(武器、毒、病気、出血)から受けるダメージが1パーツあたり1%増加。
- 防御(ブロック)のコストが1ピース毎に3%増加。
- バッシュ攻撃した時、そのコストが3%増加。
- ボーナス
- ダッシュのコストが1パーツあたり1%減る。
- スニークのコストが1パーツあたり5%減る。(増加とか書いてました、すみません)
- ブロックのコストが1パーツあたり3%減る。
- ロール回避した後、2秒間、範囲攻撃から受けるダメージが2%減る。
- CCの影響下でも移動速度を2%増加。
- ペナルティ なし
- ボーナス
- スタミナ系攻撃(武器、毒、病気、出血)のダメージが1パーツあたり1%減る
- (防御)ブロックできるダメージ量が1パーツあたり1%アップ。
- バッシュで攻撃するとダメージが3%増加。
- CCの影響下で受けるダメージが1パーツあたり2%減る
- ペナルティ
- 呪文攻撃によるダメージが1パーツあたり1%増加。
- ダッシュの移動速度が1パーツあたり1%遅くなる。
- ロール回避のコストが1パーツあたり3%増加
- スニーク時の検出範囲が1パーツあたり10%増える(発見されやすくなる)
これが今回予定されている各アーマーのボーナスとペナルティで、ざっと見る感じ、中装だけはペナルティは無かったり、軽装と重装のペナルティは、両方を装備する事で相殺されるような感じもあります。同時に軽装の場合は、スタミナをあまり持っていない魔法クラスと言う事で、スタミナを使う打破とかダッシュ他、それらのスタミナ消費の軽減も付けられています。
それ以外にも、アーマーは何を着るか? と言う事を考える時、実は違う部分の変更もあって、この3種のアーマーはパッシブも変わっていて、書いているときりが無い状態。これらについては、後でサブサイトの方にアップデート29のPTS用パッチと合わせて書くつもりでいるんで、興味がある人は後でサブサイトの方に遊びに来て下さい。
一個だけ余計な事を書いておけば、今回はクラス調整は殆ど無いけども、各種族には手が入ってます。既にこれについては多くのファンから意見が出ているし、またクリティカルの調整がかなり目立つんで、現在の特にPvEのメタであるクリティカル中心でビルドを組んでいる人は一考も必要になるかもしれません。
追記: UIへ統計パネルが追加される
今までアドオンを入れないと見れなかった解析ページがステータスのキャラクターシートに加わる事になります。
これはアドオンを入れる事が出来ないコンソールやStadia版のプレイヤー向けとも言えるけども、PC版でも現在アドオンを入れずにゲームを軽くする傾向がある為、こういう改善は有り難いものです。普通では見れなかった打破、ロール回避、ダッシュのコストさえ見る事が出来るようです。
先に触れた通り、今回のアップデートでは、各アーマーの特性も少し変わる為、これらの表示は攻撃関係だけではなく、防御を見直す時も役立つと思っています。
アップデート29が本採用になるのは、DLCダンジョン「野望の炎」がスタートする3月8日からで、それまでPTSではプレイヤーを交えてこれらがテストされて行く筈で、現段階では暫定的なものでしかありません。
2/1 追記: その他のアップデート29の戦闘調整については、サブサイトの方に纏めました。
追記: ESOのサーバーが新しくなる??
忘れている事が多すぎて、今英語公式フォーラムに目を通して思い出しましたw 昨日、自分は日本語公式のミラーLiveでグローバルイベントを見ていたけども、その時もこの話しが出た時、一緒に見ていたファンがわっと声をあげたりしていました。
サーバーが新しくなる事について、マット・フィラー氏から言及がありました。
字幕起こしをすれば、上の写真を見てほしいけども、「今年、我々のゲームサーバーの全てをアップデートしてリプレイスする予定です(現在進行)」と言う事で、どういう風にこれが進むのかはわからないけども、これはパフォーマンスの大きな改善に繋がる可能性があるから、期待したいと思います。
と言うか、サブサイトにも前に少し触れたけど、コンパニオン・システムが来ると聞いた時、一番気になったのはパフォーマンスが酷いのに、それぞれのプレイヤーが一人の従士を連れて歩くパフォーマンス的な余裕とかあるのか…と言う事で、こういう改善の予定があるからこのコンパニオン・システムも企画された可能性があります。
グローバル・イベントのこの話は、この部分を編集してくれたこちらの動画で見れます。
(多くのファンが、マイクロソフトにゼニマックス傘下の全てのゲームスタジオが買収された事により、資金が入ってサーバーが新しくなる事を期待していたけど、その時はそんな美味い話は無いだろうとか見ていたものの、本当にそうなった…と言うべきなのかw)
また書き忘れている事があれば追記するかもしれませんが、記事がすごく遅れちゃったんで(今日から年央の騒乱だと言うのにw)、すみませんでした。
(写真とか編集している時間が無くて、後から写真を挿入するかもしれません → 写真を入れました!)