【TESオンライン】今年の新章「ブラックウッド」のプロローグクエストが始まる 追記: 英語公式Liveによる新章の追加情報(コンパニオン他)+ ゲーム・クラウンセール

今日は4月1日でエイプリルフールの日ですが、これは真面目な記事なのでどうぞご安心下さいw

6月1日にシロディールの南部を舞台にした今年の新章「ブラックウッド」がスタートする予定で、早いものでそのプロローグクエストがプレイ出来るようになりました。既にブラックウッドを楽しみにして予約済みのファンも居るかもしれないし、これから考える…と言うファンも居るかもしれないし、このプロローグクエストは全てのファンがプレイ可能になっています。

今までもESOの新章やストーリーDLCにはプロローグクエストがあるものが多くて、既にそれを何回かプレイした人には全く難しいものでは無いし、初めての人にとっても普通のクエストのようにクエストマーカー通りに進んで行けば、ストーリーを楽しめように思っています。

既に日本語公式においても翻訳記事が来ています。

早速ストーリーを見た来たので、「ネタバレ」は一切しないけども、少しだけレポートしたいと思います。

 

「ブラックウッド」プロローグクエスト「定命の接触」
プロローグ・クエストのスタートの仕方

プロローグをスタートするには、いつも通りクラウンストアの「スタータークエスト」のページから、「プロローグクエスト:定命の接触」を選んで、クエストを貰って下さい。クラウンストアにあっても当然このプレイは無料なので安心して下さい。

このクエストを貰うと、「定命の接触」と言うクエストが開始されます。

同盟毎で場所が違うかもしれないけど、クエスト・マーカーが付いている場所に向かうとお迎えの馬車が待っているので(パクト領ではモーンホールドのアンドーンテッドの近く)、それに乗ってライランスが待っている場所に向かいます。

 

先にDLCダンジョン「野望の炎」をプレイしていた方が良いと思われるものの、プレイしてなくてもOK

クエストは駆け足ならかなり早く終るかもしれないし、自分はじっくり話を聞きながら進めていたから1時間半かそれ以上掛かったかもしれないけども、あくまでもこのストーリーは今年の新章の序章であり、また今年最初のDLCダンジョンの「野望の炎」のストーリーと新章のストーリーを繋げるものとしての役割があります。

その為、プレイが可能ならDLCダンジョンの「野望の炎」を先に見ておくと話も繋がりやすいかもしれないし、もし「野望の炎」をプレイしてなくても、ライランスやエヴェリのこのプロローグでの会話がその補足をしてくれるように思っています。

全体的には、タムエリエルに今後どういう危機が迫りつつあるのか、それを色々な調査を通して「予感」して行く事になるクエストになっています。

このプロローグクエストでは、ほんの少しだけESOの時代の過去にあった出来事が明かされて行くけども、今年の新章のグローバル発表があった時、このストーリーに関係する歴史的背景や新章での舞台についてはその記事に纏めてあるんで、興味がある人は読んでみてください。流れだけでも理解が出来るかもしれません。

これ以上書いてしまうと、これからプロローグクエストをする人の楽しみを奪ってしまう為、これくらいにしておきます。

個人的にはTES4オブリビオンからTESのプレイを始める事になっただけに、メエルーンズ・デイゴンと言うデイドラとその彼のオブリビオンの領域であるアッシュランドは本当に思い出がある場所です。TES4ではやる気さえあれば60個ものオブリビオンゲートを閉じる事が可能で、その60個それぞれに手強いデイドラが巣食うアッシュランドのマップをプレイする事が出来ました(かなりキツイかったけどw)

しかし、そのオブリビオンゲートを閉じる度に「印石」と言う超強力なエンチャントが可能なESOで言えばグリフのようなものが手に入った為に、この挑戦はやり甲斐があったし、それをいくつ入手出来たかで難度が変わって来る位効果があるものでした。

残念な事にESOの今年の新章のプロローグクエストを終えても、記念品は一つ手に入っても今年は「称号」とか「スタイルページ」は無いようで、報酬がショボイとも思える可能性があるけども、ストーリーはなかなか興味深いものなので、時間がある時に是非プレイしてみて下さい。

 

追記: 今日英語公式Liveで触れられた「ブラックウッド」の追加情報

 
実はこの記事を上げた時はまだ今日行われたESO Liveの直前で、それを見終わったのでそこで触れられた「ブラックウッド」の追加情報について追記しておきます。

以下がそのLiveの録画公式YouTubeです(Twitchでも観閲可能)

 
動画自体はすごい長いんだけども、この動画の終わり30分がZOSのLiveになっています。30分と言う短い解説の為、それほど多くの事が語られたわけでは無いんだけども、映像満載でブラックウッドの新しい雰囲気は楽しめると思っています。

 

ブラックウッド初登場のコンパニオン・システムの追加情報

既に1月にあった「ブラックウッド」のグローバルイベントにおいて、ブラックウッドからスカイリムのように従者を連れて冒険が出来る事が発表されていて、その発表においても従者(コンパニオン)に好きな衣装を着せたり、カスタマイズが可能である事に触れられていました。

;clip; ESOの新しいシステム コンパニオン・システム

それで今回のLiveではもう少し具体的な話があって、主人公と全く同じようにコンパニオンのビルドも組む事が出来る事がリッチ・ランバート氏から語られました。

例えば上のバスティオンの場合…これは、彼はドラゴンナイトなのか? 彼が持っているドラゴンナイトの技からアビリティバーにセットして主人公と同じようにビルドを組む事が出来るようです。不安なのは、ビルドを組めてもちゃんとスキル回しとかAIが出来るのか?と言う事で、この操作まではプレイヤーは出来ない筈で…w

多分、これらのスキルを育てるのも主人公と同じく技をアビリティバーに入れたり任意の武具を使う事によって育って行くのではないか…と思われます。

こちらはもう1人の女性コンパニオンのマリー(メリー?)だけども、これはコスチュームの選択ページで、プレイヤーの任意の衣装をコンパニオンに着せる事が可能のようです。

自分のように野郎キャラでプレイしているプレイヤーも女子の衣装を色々と考える楽しみができそうです。だから、大勢のプレイヤーが同じ二人の従者しか選べなず、皆が同じ従者を連れて歩く事になるけども、こういうビルドや衣装によってそれぞれのコンパニオンに特徴を与える事も可能になりそうです。

これが現在準備予定のコンパニオンの二人だけども、戦士型かもしれないバスティオン、盗賊型のマリー、今言われている事ではコンパニオンとの信頼度もあると言う事で、今日のESO Liveの映像では、主人公がゲーム内で盗みをはたらくと、バスティオンが頭を抱えるようなモーションも紹介されてましたw

主人公の盗みを見て、頭を抱えるバスティオン

 

ブラックウッドの冒険の拠点となる街について

これも既に1月のグローバルイベントの記事にも触れておきました。

;clip; 「ブラックウッド」活動の拠点の街はレヤウィン?
;clip; 「ブラックウッド」には3つのアルゴニアンの部族が居る

それで今回のESO Liveでは、レヤウィンの街がTES4登場の時より広い面積で登場するとありました。と言うのは、レヤウィンの街と言うのは、TES4オブリビオンの頃は水没してしまっている地域が多くて、ESOの時代にはその水没している部分が無い…と言う事のようです。

そして、もう一つ、ブラックマーシュの地域の街も今回舞台になっていて、ギデオンと言うTES2以来の登場になる街がブラックウッドには登場する予定です。

左の街がレヤウィン、右の街がギデオン

それで、このギデオンの街は、街の中は完全に安全なものの、その外ではゴーストの戦士ようなものがうろついているらしく、色々なダンジョン等も多い地域のようです。

こういうのを見ているだけでも、ブラックウッドでどんな冒険が待ち受けているのか、非常に楽しみになって来ます。

 

ファンが会いたかった冒険者?二人が再びブラックウッドに戻って来る?

今日のLiveの映像の中にこういう場面がありました。

自分にはこれがレディ・ローレントとスティボンズにしか見えないんだけども、もしかしたら彼らにもブラックウッドのどこかに会えるのかもしれない?w

今年の正月頃にも記事にしたけども、ファンが一番新章で会いたいNPCと言うアンケートで、レディ・ローレントとスティボンズは記事を書いた頃は3位だったものの、後に票を伸ばして2位になっています。彼らに会えるのも楽しみにしていましょう。
 

と言う事で、ちょうど今日(4月1日)から2ヶ月後にスタートする予定のブラックウッド、既に自分の所では予約してあるんで、これがスタートした時は再びレポートをしたいと思っています。

そして、このブラックウッドの6月1日のスタートに伴い、それと一緒に来る筈のアップデート30のPTS(パブリックテストサーバー)のテストも4月中旬頃にスタートすると思っています。これらには多くの戦闘調整が含まれる筈で、これらの解説は再びサブサイトの方で行って行きたいと思ってます。

以上が簡単なESO Liveの内容の報告になります。

 

今日で「道化師祭り」が終わり、「アニバーサリーイベント」がスタートします!

 
そして最後に、今日(4/1)でシーズン・イベントである「道化師祭り」が終了して、午後11時よりそのイベントと入れ替わるようにESO7周年を祝うアニバーサリーイベント」がスタートする予定で、アニバーサリーイベントがスタートした時は再びレポートを書く予定です。アニバーサリーイベントの報酬には毎年色々なスタイルモチーフが含まれる可能性があって、1年の中でも最も太っ腹なイベントと言われているだけに今年も楽しみしたいと思います。

 

追記: ESO7周年記念 ゲーム&クラウンセール

 
今日からESO7周年のアニバーサリーイベントがスタートすると言う事で、DMMではゲームとクラウンのセールが始まったようです。

開催期間 4月1日午前11時 ~4月16日午前11時

ファンの皆さんも忙しい毎日だと思うものの、楽しいイベント期間をお過ごし下さい。

Makoto

TESはOblivionから。ESOには”Gills J”で参戦。 音楽geek(Soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。ゲームは「英語がわかる」と言うだけで決して得意ではありません。既婚 強い分野: 音楽、Wordpress、車、ネットセキュリティ、誤字脱字

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