【TESオンライン】今年のグローバルイベントの日程(1月28日午前5時)と今年の新章に関係する最初のティーザー映像が発表になる 三同盟のバナーが背景になっているのは…?

昨日、ESOの英語公式Twitterより謎のTweetが投稿され、それには荒れ狂うような嵐の海の動画がありました。そして、”A storm is on the horizon. Keep your 👀 here tomorrow!”(嵐の兆しがあります。明日、ここから目を離さないで下さい!)と言う一文も添えられていました。

昨日の早朝にこれを自分のサブサイトで伝える事になって、そしてZOSの約束通り、今年1年の新章のテーマと新システム等についての見通しが発表になるグローバル・イベントとそれに関係するティーザー映像が来る事になりました。今日はそれについて推測も合わせて書いて行きたいと思います。

 

今年のESOのグローバル・イベントの日程

 

このグルーバル・イベントの日程は、日本時間では、1月28日(金)午前5時

グローバル・イベントのチャンネル https://www.twitch.tv/bethesda

時差が冬時間ではZOSの本拠地のメリーランド州と14時間もある為、日本のファンは見るのが大変な時間帯ですが、しかし、TwitchはLive録画でも見る事もできます。当サイトも、よほどの事がない限り、毎年このグローバル・イベントの纏め記事を出していて、今年もその予定でいるので楽しみにしていてください。

去年は日本語公式もESO LiveのミラーLive放送をしてくれて、エソモトさんが担当してくれたけども、今年も日本語公式のミラーLiveがあるのか日本語公式の記事を待ってみて下さい。去年は多くの日本のファンと一緒にESO Liveを見る事が出来て非常に楽しかったです。

そして、今年は例年と比較すると2週間位遅いグローバルイベントの日程で、実はいつもは1月の終わりからスタートする年央の騒乱も、1月のクラウン商品に年央の騒乱のアイテムが無かった事から2月のイベントとして組み込まれていると予想されています。

これについては、今年はスケジュールを緩く組んでいるのか、あるいは、去年、英語公式フォーラムで「現在、既に年4回のDLCは少し多すぎるのではないか?(その為に忙しくて不具合の修正とかが追いつかなくなる)」と言う話がファンから出ていて、ZOSもそれを考えてみる…と答えていた事から、まだ全然わからないものの、そういう事が考慮されている可能性も無きにしもあらずかな…とか思えています。

 

今年の新章に関係するティーザー映像

 

 

まず広大な海に一隻の帆船。そして次にファンの目に映るのは、まるでギリシャのエーゲ海にあるような断崖に立つ小都市。

英語公式フォーラムではファンが「まるでイタリアのアマルフィのような街だ」と語っていて、自分もこれを最初に見た時に同じ事を思いました。個人的にはアマルフィには実際に行った事が無いものの、この世界遺産の街は、車ゲーのグランツーリスモで市街地ラリーコースにもなった事もあって、自分はゲームの中では何度となく走った事がありましたw

本物のアマルフィの観光ガイドの動画もお借りしてきて、本当に美しい所です。

 

英語公式フォーラムでは、このティーザー映像を見たファンの話が盛り上がっています。


 

このティーザー映像に登場するのは、ブレトンの鎧か?

そして、英語公式フォーラムのファンが注目しているのは、この映像に出て来る重装で、これはレッドガードのものではなくブレトンのものではないか?と言う事。

多くのファンがブレトンのストーリーを望んでいながら、ブレトンを除外して来たファンが今まで言って来た事は、ESOでは既に「ハイロックのストーリーの舞台になる土地が残っていない」と言う事でした。

ここからは自分個人の推測なので、適当に聞いておいて下さい。

それで、このティーザー映像は明らかに海に囲まれた「島」を思わせる部分もあって、実はハイロックにはDellese Isles(デレッセス諸島)と言う島部分があるそうで、しかし、それは伝承の中にはあるものの「地図では探せない諸島」のような事をUESPが書いている記述を見つけました。

それだけに、UESPの記述も非常に短くて、そしてその短い記述にはこうあります。

正確に島がどこにあるかは不明ですが、それらはイリアック湾の外、おそらくエルセリック海にあります

これについてUESPが参照にしているのは、”Ted Peterson on High Rock and Summerset – Geography(テッド・ピーターソンによるハイロックとサマーセットの地理」と言うインタビュー記事で、テッド・ピーターソン氏と言うのは、TES1~2の「アリーナ」「ダガーフォール」のゲームの貢献者で、特に「ダガーフォール」のリードデザイナーを担当していたようです。

これが2021年の6月のインタビューで(なんで去年の2021年にこんな事を聞いたんだろう?)、ある意味でこの人がダガーフォールの土地とか風俗等を立ち上げた人と言ってもいいし、その彼でさえDellese Isles(デレッセス諸島)についてはこういう語り方です。

どこにあるのかわかりませんが、推測すると、ハイロックの反対側の海にあると思います。既にイリアック湾には島が多すぎます。

エルセリック湾と言うのはグレナンブラの西側に広がる大海で、その大海の南にはサマーセットがあるし、西にはレッドガード達の故郷であるヨクダの島があります。

UESPからお借りして来た地図は以下のようになっています。

しかし、実際、この地図ではDellese Isles(デレッセス諸島)は探す事は出来ません。
 

追記: 英語公式フォーラムのファンは、このティーザー映像に出ている島を「High Isle」と呼んでいるようです。まだ場所は未定で正式な名前もわからないとしているものの、しかし、UESPに書き込んだところ、それを削除されたそうで…w FandomのWIkiにはあります。ブレトンはファンの中では「確定」になった向きが強いです。

 

なんで3同盟の旗がグローバル・イベント告知の背景になっているのか?

これは個人的には非常に興味深い事で、公式記事公式Twitterのグローバルイベント告知にはこの3同盟の旗の写真が確認できます。

これについてはRedditの方で話題になっています。

この三同盟のバナーは果たして何を意味しているのか?

この舞台になる場所に3同盟の全てが興味を持っていると言う事なのか? それとも、新しい同盟戦争のコンテンツがそこにあるのか?

しかしシロディールのマップの大きさを考えたら、この規模を維持するなら島一個では足りない気がするし、それとも同盟戦争コンテンツ(シロディール)の人口激減の為にマップを縮小するとか? いや、前に英語公式フォーラムで、今のシロディールの少ない人口ではマップが大きすぎて空の砦ばかりになってしまう為、マップを縮小したらどうか?と言う話も確かにファンから出ていました。

そして昨日もサブサイトの方に触れたけども、シロディールのパフォーマンスの問題について原因が断定出来たと言うリッチ・ランバート氏の言葉も伝える事になって、それも合わせて考えるとますますこの三同盟の旗の背景が興味深く見えて居ます。

しかし、どうであれ、実はこのティーザー映像にも三同盟を思わせる部分がありました。それがこれ…。

これが三同盟の船なんではないか?と推測しているファンも英語公式フォーラムにありました。真ん中がカバナントで、左がアルドメリ、右側がパクト。

しかし、もし右側の船がパクトだとしたら、文句言わせて貰ってもいい? なんでカバナントがガリオンやキャラックのような3本マストの立派な船であるのに対して、パクトの船はハンザコグのような古いダサイ船なわけ?www (自分は大航海時代もプレイした事がございます)

この船の配置と船の立派さを見ると、まるで現在のグレイホストのキャンペーンの状態そのもののように思えて来て笑いが込みあげてしまいましたwww

英語公式フォーラムには面白い事を書いている人が居て、このティーザー映像の最後に3隻の船が何かに飲まれるような事が起こるけど、それがまるで「闇の収束」を使われているように見えるとかw

それは良いとして、しかし、本当に3同盟で海を渡るような事が今年あるのか? シロディールの同盟戦争のファンなら、皆でそこに乗り込んで全陣営で新しい戦いを体験したいと思ってしまうように感じます。PvP関係の話ばかりして申し訳ないけども、これはどういう事なのか、グローバルイベントを楽しみにしていたいと思います。

多分、今後も続々とTESやESOファンの意見とか推測とかが出て来ると思うけども、何か面白い話があった場合は随時お伝えしていく予定でいます。

Makoto

TESはOblivionから。ESOには”Gills J”で参戦。 音楽geek(Soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。ゲームは「英語がわかる」と言うだけで決して得意ではありません。既婚 強い分野: 音楽、Wordpress、車、ネットセキュリティ、誤字脱字

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