【TESオンライン】新DLC「憤怒の石」は2月25日にスタート 新種族特性はアップデートにこのまま採用か?
今週の月曜、次のアップデートがテストされているテスト・サーバーにv4.3.4のパッチが来て、その内容は殆どが新DLCダンジョンの調整に終わる事になりました。
そして、新DLCは2月25日にスタートすると公式から発表になりました。
1年にも及ぶドラゴンのシーズンの幕開け🐉
新DLC「憤怒の石(Wrathstone)」の配信予定日が、2月25日(月)に決定‼️
※ESO Plus加入者は追加購入無しで「憤怒の石」含むDLCをプレイできますhttps://t.co/vGQKsPlZ5S#ESO_JP#Wrathstone#SeasonOfTheDragon— ESO 日本語版 公式 (@TESOnline_JP) 2019年2月19日
https://youtu.be/ktLEHWUpQko
新DLCのダンジョンについて
この新DLCには新たなグループ・ダンジョンが2つ含まれて、1つは先日紹介したTES4 オブリビオンのDLCの最終決戦の場であったガーラスマラタール。
そしてもう1つがイーストマーチにあると言うドゥーマーの遺跡にあるフロストヴォルト。
スカイリムの時もイーストマーチには幾つかのドゥーマーの遺跡があって、しかし、今回のフロストヴォルトは多分スカイリムには登場しなかった場所で、その名前も今までのドゥーマーの遺跡とは少し違う系統に思えています。
これらを探索する事で、新章「エルスウェア」に関係する石版2つを発見する事になり、この「憤怒の石」のPVではそれは「アブナール・サルンの最大の失敗」と繋がる…と語っているのが興味深い。
どういう事なのか、エルスウェアのPVでそれが少し予想が出来るかもしれないけど、ESO発売5周年にあたる今年1年で発表になる全DLCと新章は「ドラゴンのシーズン」と言う名目で全てのストーリーが繋がっていると言います。
しかし、ここに至るまで散々英語公式フォーラムで話題になって来たのは、前にも少し触れる事にもなったけど、新章以外でそのストーリーを追う事が出来るのはグループダンジョンと言う事。グループダンジョンを好まないESOのプレイヤーからはグループダンジョンにそういう多くに関わって来そうなストーリーを置くのはやめてほしい…と意見もありました。
またグループダンジョンに行く事が苦にならないプレイヤーでも、ファインダーで仲間を見つけて行く場合、ストーリーをすっ飛ばして仲間が進んでしまう場合もあって、ゆっくりストーリーが見れない可能性も示唆されて来ました。
この5周年の期間にどの位の人がこれらのストーリーをちゃんと見る事が出来るのか? 今後も色々と意見が出てきそうな予感もあります。
新種族特性はこのままアップデートに採用か?
そして次のアップデートでファンの関心を最も集めているのは、先日から再三伝えて来る事になった新しい種族の特性の調整。
最初に触れた通り、18日の月曜に出たテストサーバー用のパッチ(v4.3.4)では種族の新特性には新たな変更はなく、更なる調整を期待していたファンを少しがっかりさせる結果にもなりました。
現時点での新種族特性の変更については以下の記事に纏めてあります。最も新しい調整は、V4.3.3です。
種族から見た新特性の満足度
正直な意見として、英語公式フォーラムを見てる限り、どのプレイヤーもこれに納得しているか? と言うとそういうわけでもなくて、今回の種族特性の調整を種族から見た時の不満度を纏めてくれたプレイヤーが居ます。
上にある種族が新特性に恵まれていない種族で、下に行くほど恵まれている種族
★マークの色は同盟戦争の陣営
- アルゴニアン – 極めて不満 ★
- ハイエルフ – かなり不満 ★
- カジート – かなり不満 ★
- ウッドエルフ – かなり不満 ★
- インペリアル – 不満
- ダークエルフ – 不満 ★
- ノルド – 満足 ★
- レッドガード – 満足 ★
- ブレトン – 極めて満足 ★
- オーク – 極めて満足 ★
これを見た別のプレイヤーは、同盟戦争の視点で、
「この評価が正しいなら、アルドメリは不幸、カバナントは満足、パクトは満足から非常に不満足に一気に行った事になる」
と書いてて個人的に笑ってしまった…www
実際、自分も同盟戦争によく参加する立場として、自分が所属するパクトの場合…何て言うか種族特性の不確定要素が多すぎて、アルゴニアンもノルドもDPSとかけ離れたところに特性があって、装備とか複雑な事を考えずに単純にDPSとして期待できる種族はダンマーだけで、どんな事になるのか想像も付かないけどもw
…と言うか、このアップデートに伴った種族変更トークンが無料でプレイヤーにばら撒かれた後、陣営の基本構成種族ではない種族が陣営に沢山居る可能性も考えられるような気がして来たり…。
しかし、この答えが全てではなく、中にはカジートの途中で何度も変えられた特性に満足してるプレイヤーも居れば、ノルドであってもDPSでプレイしたい人はかなり不満を持っていたり、人それぞれだったりもします。
調整途中で最後の最後に大化けしたオーク、特にPvPのスタミナ型の場合、現段階では他を寄せ付けないほど「最強」と言われていて、しかし、これも多くの人が指摘してる事だけど「見た目も主人公の大事な要素」と言う事で、どれだけの人がオークに流れるのか…これも個人的にすごい興味があったりもしますw
自分のところでは、メイン主人公をはじめ、一切種族変更する予定はなく、メイン主人公に関しては既にアップデートに向けてPvP用の新しい装備をテストして用意してあります。
忘れないでほしいのは、この種族特性と言うのも「主人公の強さ」の一要素にしか過ぎず、装備やビルドで欠点をカバーしたり、またキャラの操作の上手いプレイヤーなら数字上では少々不利であっても活躍させる事が出来るだろうし、妥協しまくって好きでもない種族でプレイする必要はない…と言っておきます。
このまま何も無ければ、正式のアップデートのパッチはV4.3.5になる筈で、そのパッチにおいても多少何かが変更になる可能性があるけども、2月25日を待ちたいと思います。
追記: シロディールの最終集計の同盟ポイント上位者の報酬について
すっかり忘れていたけども、今月集計のシロディール(ヴィベク)の最終集計の報酬が通常の報酬が武具の金色になった事はファンの中で物議を醸す事になりました。
しかし、今回のv4.3.4のテスト・サーバーのパッチには、次からの報酬がいつも貰えるセットを含む「宝飾品」に戻される事が書かれています。
こんにちは。新DLCの情報ありがとうございます。グループダンジョンの件がマジだと、ほとんどグループダンジョンをやらない身としてはつらいです(><) 楽しめるか心配です。
こんにちは!
DLCのグループダンジョンの場合、難度も高めだったり、ギミックの理解が必要だったり、グループダンジョンに通い慣れてる人でも最初の時はハマる事がありますよねw みんなで攻略する難しいダンジョンと言うのもESOの「売り」でもあるんですが、そこにわざわざ大事なストーリーを置く必要は無いだろ…と言う意見は本当に多いです。
自分もこのダンジョンが来たらちょっと難度を見て来たいと思ってますが、困った時はまたいつでも声を掛けて下さい。