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【ESO雑記】シロディールのグレイホストの7月の最終集計 / シロディールへの久しぶりの帰還、年央期間のシロの様子

今日、7月分のグレイホストのキャンペーンが終了して皆さんお疲れさまでした。自分は3月に入院・手術して以来のシロディールのキャンペーンで、だから僅かしか参加出来ずに全然役立たずだったけども、優勝したパクトの仲間にはおめでとうございます。

最終集計の5時間前の結果を貼っておきますが、先に言った通り、7月のキャンペーンは最後の一週間しか居なかったので、このキャンペーンについてあれやこれ総評とかを言うのも失礼なので今回は控えます。
 

久しぶりのシロディール
なんか人員の大シャッフルが起きてね?

しかし、シロに久々に戻って驚いたのは、3陣営の人達がシャッフルされまくっている事でした。あれ、なんでこの人がここに居るの? とかwww

日本のプレイヤーにもそういう事があったのかわからないけど、プライムタイムでいつも対戦していたボールグループのメンバーとか、この人は絶対他陣営には行かないだろう… とか思っていた人達までが動いていたのが驚きでした。

理由はそれぞれ色々あるんだろうけど、それでも、なんかそういう気持ちもわからなくないと言うか。各陣営がどうとかこうとか言う前に、ポップ上限の削減でシロディール全体で人数が減って、いつも走っている人達までが固定化されて来て、「新鮮な対戦」なんて言うものはどんどん無くなって来たし、そのマンネリ化を解消したくて他陣営に行っていつもとは違う仲間と一緒楽しむ。そういう人が増えていても全くおかしくはないと思ってます。

自分も4-5ヶ月ぶりにシロに戻って、新鮮な何かを期待するような部分もあったけど、もう全然www そもそも「新鮮」なんて言葉を求めるのが間違っている位、自分はシロディールに長く居てしまったし、マニュアルがあるかのように陣営の皆がいつもと同じ事をやっているし… いや、これは悪い意味で言ってるわけでもなくて、逆にいつもと同じルーティンで動いている事に安心したり、特に自分はかなり保守的で新しい環境とかに慣れるのは遅い方なので、本当は文句言いながらでも何も変わらない方が良かったりします。

だから、こんな性格だから、パクトから人員の大流出が起こる度、正直すごいストレスを感じたし、今でもそうだけど出て行ってしまった兄貴たちをクヨクヨしたまま簡単に諦められなかったし、兄貴・姉貴が恋しくて年中嘆いていたり、親しかったり古い(特に海外の)仲間は自分のこういうウェットな部分もよく知っていて、仲間から「ジル!」とか叱られているような励まされているような言葉を受け取る事もあります。しかし、こんな性格だから仲間も妙な親近感を感じてくれて、「お前は俺が居なくなったら寂しがってくれるよね」とか言われた事さえありましたw
 

久しぶりの自分への仲間も反応w

そういう奴が病気でダウンして4-5ヶ月もシロを離れて帰還した時、仲間はどんな反応をするのか?

いや、何人かの友人は既に「早くシロに戻って来い」と言ってくれてまだそこに居場所はありそうだったけど、なんて言うかな… 長い時間、職場や学校を休んだ時、なんかそこに戻りづらいような、どんな顔をしてそこに戻ればいいのか戸惑うみたいな。たかがゲームの中の世界でも、そういう気持ちなるとかね。

しかし、本当に仲間に感謝します(合掌)

どんだけ仲間が喜んでくれたのか、本当に嬉しかったし、リアルだったらがっつりハグしたいような気持ちと言うか、気付いたらこんなに沢山のbro & sister が居たんだな…とか、自分も皆にとってずっと良い友人で居られるようにこれからも努力して行くからね。

しかし、一部では自分はアルドメリの陣営に行っているとか噂もあったようで、前も半月くらい仕事が激忙でシロを休んだ時、噂の中で勝手にカバナントの人になっていたしねw どこからそういう話が出て来るんだよ!! www これはカバナントやアルドメリが嫌と言う意味でなくて(自分の親友がそこにも居るし)、これは自分を知らなさすぎと言うか、こう見えてもジルのギルド(ファクションじゃなく)はエボンハート・パクトと仲間から言われている位なんだからねwww

いや、本当のところ何言われても全然気にしない方で、これも仲間との楽しいやりとりの一つだと思ってます。パクトで入院の話をした時、全ての仲間がそこに揃って居たわけでは無いから、多くの仲間にいちいち病気の説明をしなくてはいけないのは大変だったけど、仲間にはいつも誠実でありたいし、しかし、皆が喜んでくれた事が幸せで、心配してくれたここの読者の皆さんも含めて、本当にどうもありがとうございました。またどうぞよろしくお願いします、深謝。
 

久々のシロディールで思った事(戦闘編)

最後に。久々のシロディールで見た戦闘について。多分、多くの人がこれが一番聞きたい筈だと思っています。

自分はアップデート41と42を殆ど説明もプレイもしないで来ちゃって、その2つのアップデートでシロの戦闘どう変わったのか、久々のシロディールでそれが一番興味ある事でした。

シロディールに行かずともパッチノートから分かっていたのは、多分、ソーサラーの独壇場になる可能性で、アップデートの41の直前、殆どのストリーマーがこぞってソーサラーをテストしてたのは印象的な事でした。
 

非常に多い両手剣「切断」ボンバー

そして実際シロに戻ってみたところ、実は年央の環境と言うのは少し特殊で、普段PvPやらない人も沢山来るし、その為、普通よりはキルが取りやすかったり、時にPvEのバカ攻撃力を持ち込むプレイヤーがいたり、だから正確な事は言えないんだけど、個人的にすごい目についたのは闇の収束と両手剣の「Cleave(切断)」を使ったボンバー。

これは実は既に去年からあるビルドで、ただ当時はそれをプレイ出来るのは一部のナイトブレードで、非常にタイミングが難しいと言われていました。しかし、今は実際は様々はクラスがこれを実行するし、このビルドの難しさは混戦のような場所でこれが完全に発動するスキル回しを行う事だと思ってます。

ナイトブレードでこのビルドをプレイしやすいせいなのか(自分はやった事は無いからわからないけど)、ナイトブレードの半分位はこのビルドに移っているように感じる事もあったし、とにかく何人もの両手剣ボンバーが多段式にやって来る事もあるし、気を付けなくてはいけない攻撃の筆頭にあると思っています。
 

ボンバーが多い時の仲間の蘇生は危険?

これらのボンバーが多い時は… ボールグループが走っている時も同じなんだけど、「仲間の蘇生」と言うのは非常に危険で、蘇生中の一団はかなり高い確率でこれらに狙われます。ボールグループは少し遠くに離れた場所に彼らが行った時に蘇生すればいいけど、単なるZerg戦で両手剣ボンバーが多い時は、蘇生に適したタイミングとか敵が殆ど死んだ時にしかチャンスはないので、蘇生激早セットを着たテンプラーのクラスとかに蘇生してもらうか、出来れば味方のキャンプを絶やさない… と言うのが一番大事です。

そう言えば、師匠がパクトの居た時、彼はテンプラーとネクロのプロで、いつもパクトの仲間の蘇生に走り回っていたけど、年央の騒乱で魂石が非常になくなりやすいと言う事で1000個ほど送った記憶がありますww

そして、死んじゃった人も更に仲間を危険な目に遭わせない為に、蘇生できるキャンプがあったりまだ砦内で生き返られる場合は、そこで速やかに生き返ることも大事です。もう一つ言わせてもらえば、自分の死体を放置すると言う事も時に仲間を危険に晒すし、特にそういう仲間の死体のそばにはナイトブレードが潜んでいる事も多々あって、蘇生をしようとすると後ろからバサっと斬られるとか普通にあります。

出来れば年央の時はヒーラー二人一組で走れれば素晴らしいけど、ペアではない人も、仲間が蘇生中は周りを注意して見ててあげて欲しいし、何かあれば手を貸してあげてほしいと思ってます。
 

年央のシロでの「引き寄せ」事情

またこの年央の最中、シロ全体では、個人的にはボンバー以外が使う範囲プルの総数が減っていると感じる事になりました。しかし!!

逆に単体プルが増えているように感じていて、特にドラゴンナイトのチェーンを使うグループも増えています。なぜ今更チェーンなのか? 先に書いた両手剣ボンバーは闇の収束を使う事が多くて、しかし、闇の収束と言うのはステータス異常無効のポーションとかを飲んでる場合はプル無効だし(アゴニーはOK)、しかし、チェーンの場合は相手のそういう耐性を無視するので、チェーンもランダムに失敗する事はあるけど、一部のボールではチェーンでたった一人を引っ張って12名でフルボッコにするのが主流になってます(お前らな…って感じでwww)

と言うか、年央の初日、あるトップクラスのボールグループが未だに範囲プルと恐怖、そして範囲ダメージを重ねて使用していて自分は激怒ったんだけど、それをボール同士の戦いで使うのは勝手にやってよ…と言う感じでも、これは初心者ボールグループの為のキルの取りやすいビルドのようなものです。ボールグループのビキナーとかカジュアルっぽいお気楽ボール、極小のボンバーグループがこういうビルドを使っても仕方ない向きもあるけど、シロのトップクラスを語るグループがPvP初心者を相手に使うようなビルドではないし、そういうグループがこのビルドで来ると「お前ら、ファームやる気満々だろ?」とかww

それに、今、どういうわけかどの陣営のボールもパクトのチャットを見てるいるようで、だから自分もこれを前提で敵ボールへの抗議らしき?ものを書く事があります。そうすると、そういうビルドの使用が少し影を潜める場合があって、いや、これは彼らが自分の言い分を聞いてるわけでは絶対なくて、パクトのチャットで彼らのビルドを晒されると他のボールグループや他陣営の人にも読めてしまう可能性がある事への警戒のように思ってます。だいたいパクトの仲間の為に「敵のこういうビルドに注意しなよ」と書いてるだけのものを勝手に読んで、自分は知らんわ… と言う感じですw
 

年央の回復事情

そして、今回は珍しく「ヒールが多すぎる」と言う言葉とは無縁の年央にも思えていて、各ボールがどの位のヒーラーを投入しているかはわからないけども、全体的な攻撃力が高すぎちゃって、彼らとてボンバーに簡単に殺される事も多いし、回復よりもダメージシールドの方が威力持っている感じに思えています。ダメシを示すHPが全部白っぽくなっている人、要するにこれは一時的に通常のHPの倍のHPを持っている事も意味していて、そしたらHP6万以上。

個人的には、そんなのに慣れるのはやめておきなさい… って。いつZOSが気まぐれで再びダメシをNerfしてくるかわからないし、タンクでも無いのにそんなクソ高いHPやダメシに慣れる前にもっと慣れるべき事はあるだろ…とか。実際、いつ頃だったか、確かソーサラーのダメシをNerfされてシロディールからソーサーラーが殆ど居なくなってしまった時期がありました。

…最近、こういうアホのような事が可能なZOSの調整を見ていると、結局、ZOSの誰だか知らんけど、その人達がそういうプレイが好きなんだろうな…とか思えて来るもあります。それが彼らの理想だから、調整はそれに近づいて行く。ボールグループの一方的感が一向に調整されない事についても、結局ZOSが一方的なこういうプレイが好きなんだろうな…とか。だから、自分は対ボールとの戦いを最も好むけども、最近は敵陣営のボールグループに挑んでいると言うより、ZOSの調整と戦っている… と言う感ばかりがしてくるし、だってそうでしょう? ねぇw

そうそう、先日仲間と話していたんだけど、たまに視点の違う難しい年央を経験してみたい人は、対ボンバーのソロヒーラーに挑戦してみてほしいと思っておりますwww 高度な技術が必要なのは何もDDやボンバーだけではなくて、ボンバーのダメージを相殺出来る回復量を集団戦の中で叩き出したり(攻城兵器やオイルが落ちるところで)、敵のボンブに合わせて回復をタイミングよく出したりする事がどれだけ難しいか。特にボンバーの場合は、いつ仕掛けるのかは、仕掛ける側にその選択権があるけど、回復側には無いし、いつも非常に難しい賭けになります。この回復を成功させられるPvPヒーラーは本当に少ないし、もし多いならもっと多くのボンブが阻止されていると思っています。
 

色々と書きすぎちゃったので、今日はこの位にしておきます。

最後に今年の夏の年央で聞いた仲間の一番面白かった言葉は、「Need more debuff」と言うものでしたwww

need more buffとかはたまに聞くけど、デバフがもっと必要とか殆ど聞いた覚えが無いし、どんなシチュエーションでもっとデバフが欲しいのか、デバフに関してはデバフキングのナイトブレードにお願いするのが一番良いでしょうw

実は自分は明日か明後日から夏休みで出かける可能性がありそうんおで、年央の騒乱の最終日には居ないかもしれませんが、残りのイベントで楽しい時間をお過ごし下さい。

(現在、テストが行われているU43の追加のパッチについては来週まとめて書く予定です。吸血鬼のアンデスのダメージカットが、10%から15%に少し復活したもの再びステージ3が条件に必要になってます。)

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About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

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