自分はあんまりGWとか関係ないんだけど、こういう長期系の休みの間って、多くの人が楽しんでる感じがして、それに便乗したくなるのが自分と言う奴でございます。
実際、夏に向けてこれからが一番楽しい時で、ドライブや遠出するのもいい季節だし、そうなって来ると自分は音楽をバカ買いしたくなるのがいつもの常。音楽レーベルだって、夏用のコンビネーションアルバムとかどんどん出して来るし、購買欲を刺激して来る事も多いし。
最近、Z Recordsと言うUKのレーベルがお気に入りで、ハウスやグルーブが好きな人にとっては知る人ぞ知るジョーイ・ネグロが立ち上げたレーベル。
メジャーよりこういうレーベルが好きで、Z Recordsから去年だか一昨年かに出た新人のSean McCabeのアルバムは個人的にすごいツボにはまりまして、個人的な信頼のレーベルになってしまった。
今回は、ジョーイ・ネグロの今年の3月に出たアルバム(懐かしい70年代とかのソウルやヒット曲をリミックスしてる面白いアルバム)と、98年の古いアルバム(DL開始は2010)と、この間紹介したピート・シンプソンの曲の入ってるアルバムをダウンロードした。
2016/5/3現在 | Remixed with Love by Joey Negro Vol.2 | 10 Years of The Sunburst Band | The Secret Life of Us |
Amazon | 1,500円 / 150円 | 1,500円 / 150円 | 1,500円 / 150円 |
iTunes JP | 1,650円 / 150円 | 1,500円 / 250円 | 1.500円 / 250円 |
iTunes US | $10.99 / $1.29 | 該当作品なし | $9.99 / $0.99 |
自分の場合、古くからのiPhoneユーザーなんで、今回もiTunes(日本)で3枚のアルバム落としたけど、よく話題にもなってるものの、日本のiTunesの値段の高さってどうなってるん?w
1曲単位だとAmazonより高い場合あったり(それも100円も)、アメリカの相場は為替で変わるから、海外と単純に比較するのは良くないけど、今の為替で行けば1ドル106.441円なので、アメリカのiTuneで買うのが相当安い。しかし、アメリカのiTunesを使おうと思うと、US用の別アカが必要だったり、面倒な事も多いとも読んだ。
しかし、アマゾンとAppleは別会社だから、値段が違ってても悔しさはあってもさほど違和感ないけど、国内外とは言え同じiTunesどうしでこんなに違うと、ちょっとムカついて来る事もある。
日本のiTunesは、こういう事に消費者が気づいていないと思ってるのか、鼻っから価格競争がする気がないのか、それともアマゾンが無神経なのか?w
それでも、たまにAmazonの方が高かったと言う事も見かけた事がある。
と言う事で、どっちのリンクを貼っておこうかな・・・。
1曲単位が安いと言う事で、アマゾンの方のダウンロードサイトの方を貼る。
しかし、”Remixed with Love by Joey Negro Vol.2”以外の2枚のジャンルを”ブルース・カントリー>ブルース”としてしまうアマゾンの精度にも、かなり問題あるように思うぞ・・・w
一方で、iTunesでは、”ジャンル: ソウル, ミュージック, R&B/ソウル, ダンス”となってて、これが正しいと思う。
iPhoneやiTunesユーザーの為にiTunesへのリンクも貼っておくね。
こっちの方が、ミュージシャンの説明(英語)や関連商品も親切である事は確か。
iTunes
Remixed With Love by Joey Negro, Vol. 2 (Bonus Track Version) - Various Artists
10 Years of the Sunburst Band - Joey Negro & The Sunburst Band
The Secret Life of Us - Joey Negro & The Sunburst Band
特に”10 Years of the Sunburst Band” は、25曲➕ DJ Spinnaによる約1時間のノンストップ全曲リミックスも付いてて、かなりお得な感がある。これは1曲づつなんて買ったら損。全曲、カッコイイ。
そのノンストップリミックスの動画を借りて来たので参考にして下さい。
https://youtu.be/bV5blzP7uzU
また、今年の3月に出たRemixed with Love by Joey Negro Vol.2は70年代のソウル満載で、原型を崩す事なく、この時代のソウル&ファンクが好きな自分でも違和感がないところがすごい。殆どが昔の名曲でオリジナルが数曲しか無いとは言え、こちらも30曲と言うお得なアルバム。
そこで、クリストファー・クロスの「Ride Like The Wind(邦題・風立ちぬ)」をやっててワラた・・・。このオッサン、好きだw アルバムに収められてるこのネグロの作品は、本当は8分もの大作。
しかし、ジョーイ・ネグロは今年52歳とか信じられないよね。まだまだ期待できる人だと信じてるw