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【ESO】新DLCの資料として、TES4 オブリビオンのプレイの動画を引っ張り出して来るw

ESOの次のDLCの舞台の一つが「ガーラス・マラタール」だと聞いて、今、それに関する記事を書いていたけど、ちょっと一休み中。

なんだかどこかの掲示板にこのサイトのリンクを貼りまくってくれてる人が居るみたいだけどw もしそのリンクから来てくれた人が居たら、大した事は書いてないサイトだけども楽しんで行ってくれると嬉しいです。

さて、本題に戻ると、次のESOのDLCのグループダンジョンの舞台になるガーラス・マラタールは、オブリビオンの追加シナリオの最終決戦の場所で、個人的にこのシナリオはすごい好きだったんけど、実はこの頃の自分のオブリのプレイの動画を残してあった。(当然、全部じゃないけど)

自分のオブリビオン・プレイから

処分しようかな...とか思いつつ、オブリを最初からまたプレイするとかなると大変すぎるし、何かの資料に使えるかな...とか思って残したままにしておいた。しかし、当時、PS3のプレイをテレビを通してDVDプレイヤーに録画してるから、今見ると酷い画質過ぎるのが問題w とても拡大してなんて見せれない。

自分がそれを見返したのもマジで8年か9年ぶり位かもしれないけど(と言うか撮ったものの見ない動画とかあるよねw)それを見て思い出した事があった。

オブリの「九大神の騎士」のシナリオは、後から追加シナリオとして来たものだったけど、主人公のレベルが上がりきってプレイすると、最後のウマリル戦で騎士団の仲間が死にまくる...と言うとんでもない悲しい結果になったりした。

と言うのは、スカイリムもそうだけど、オブリのNPCの特に防具はレベル固定で、だから主人公がレベルが高くなってそれに連動して敵が強くなると、味方のNPCの防御が酷すぎて全然役立たないものになったりした。

だから、道をパトロールしている帝国のカッコいいガードもレベルが低い時は頼もしい助っ人であっても(時には「スタッーープ」www)、主人公のレベルが上がって来ると装備武具が弱すぎてそこらに湧きまくるデイドラに大苦戦するようになって、逆に主人公が助けに入ったりしないと簡単に殺されるようになる。

これと同じ事が「九大神の騎士」の仲間の騎士にも起きて、だから、このシナリオを誰も死なずに簡単にクリアしようと思うと、超低レベルの時にクリアするのが一番良い...という皮肉な結果にもなった。だから、自分が残してあるオブリの「九大神の騎士」動画も、レベル6とか言う状態でクリアしていたw

「九大神の騎士」より レベルが低いと逆に頼もしい仲間達

もし最初に仲間になってくれた8人の内の誰か一人が死んだりすると、別の仲間が補充されるけど、その補充された仲間は固有の名前は持ってないただの「九大神の騎士」と言う名前。

最初に仲間になってくれる固有名詞を持っている仲間は、それぞれ登場イベントもあったりで出来れば死んでほしくない人達だった。

この騎士の人種の内訳と言うのが...

ブレトン(1人)
ノルド(2人)
レッドガード(2人)
インペリアル(1人)
ウッドエルフ(1人)
ハイエルフ(1人)

アルゴニアンやカジート、オーク、ダーク・エルフと言う独特の信仰を持っている人種が含まれていない。(実は、最初の8人の誰かが死ぬと、ダンマーやオークの補充騎士が現れる事もあったけど、初期設定では居ない)

...と言うか、10年前のTESの世界観の中でどれだけ人種の設定が進んでいたのかはわからないけど、しかし、ESOの色々なシナリオを終えてみて、これはかなり辻褄が合う答えにも思えて来る。ウッド・エルフには”イフレ”と言う存在も居るけども、これについてよく知ったのも当然ESOのアルドメリのシナリオでだった。

この「九大神の騎士」のシナリオで、ウッドエルフとハイエルフの騎士から初めて「アーリエル」と言う名前を聞いたように思うし、アカトシュのエルフ側の呼び名である事も、その時、騎士の一人から聞いたような...。アーリエルに関しては、スカイリムの「ドーンガード」のシナリオでも古いエルフの信仰対象であった事を知る事になった。

しかし、この「九大神の騎士」で無事に仲間の8人の騎士を生かして生還させても、彼らがずっと無事なのか?と言うとそうでもなかったw

このシナリオを終えると、従者として好きな一人を連れて歩けるようになったけど、問題は、オブリの本編が終わってないとマップのそこら中にオブリの門が開く可能性があって(その数60個だったか?)、九大神の騎士の本拠地である「九大神修道院」の側にもオブリの門が開く事がある。

普段、仲間の九大神の騎士達は、その修道院で独自のAIによって動いてるけど、外で作業してる騎士がオブリの門に反応してデイドラに殺された事も何度かあった。

スカイリムも主人公の行動が一つのスイッチになっていて、主人公がある街とか村に近づいたせいでドラゴンの襲撃が始まって大事なNPCがドラゴンに殺される...とかあったけど、オブリも全く同じ。「ここにオブリビオンの門が開いてほしくない」と言う場所には、主人公が迂闊に近付づくのはご法度だったwww

しかし、今思い出してみても、オブリビオンも本当によく出来たゲームで、正直なところ、自分はシナリオ的にはスカイリムよりオブリビオンの方が面白かった。タイバー・セプティムから続いた長い帝国の最後の末裔がどうなったのか...

当時はTESの伝承をよく知らなかった事もあって、それを非常に重い事とは思わなかったけど、しかし、TESの色々な歴史を知った今の方がそれをよく理解できる。とんでもない代償だった...と。

また、スカイリムには新たにドラゴンの「シャウト」と言う要素が加わった事で、過去あったシステムが無くなったりもしたけど、オブリには、プレイヤーがアルケイン大学で好き勝手に魔法を作れる...と言うシステムがあった。その為、色々な効用を持った自家魔法の制作が可能だったりした。

あと、オブリビオンで本当に面白かったのは、ちょっとした場所に何か秘密や仕掛けがあって、よーく見ないとわからない所に隠れた扉があってそこを開けると海賊船があった...とか、普通なら絶対に気づかないような所に何かの暗示めいたアイテムが置いてあったり、そういうものが沢山隠されていて、それを探すのが大ブームになったのも覚えている。

スカイリムにはこういう要素も少なくて、それを残念に思うファンも居たみたいだけど、しかし、スカイリムにはスカイリムの良さがあると言う事で。(しかし、スカイリムのMODでは、オブリにあった色々な事を復活する試みも沢山あった)

そう考えて行くと、ますますTES6への期待が膨らむけども、ベセスダは新しいエンジンを探していたとか色々と言われていて、スカイリム発売から何年も経ってのゲームなら、かなり違ったものになる可能性もある。

あと、ESOの拡張はいつまで続くんだろうね...。自分はオンラインゲームはこれが初めてだから、そういう終焉とか全然知らないんだけど、自然とフェードアウトして行くものなのか、それとも日にちを決めて打ち切りになるのか想像も出来ない。

しかし、少なくとも、TES6の発売近くまでは続くように思うし、ESOのタムリエルのマップが全部埋まる...なんて事はありえるのか?

そう言えば、オブリビオンの「九大神の騎士」の本拠地の修道院は、スキングラードの外れの森の中にあって、スキングラードはシロディールから近いものの(シロディールの西の方)、まだESOには実装されてない。

多分、オブリのファンにはスキングラードの近辺には色々と思い出がある人も居るかもしれないけど(メリディアの祠もその近くにあったように思う)、たまに考える事がある。スキングラードを治めていたダンマーの吸血鬼の領主は、いつ頃から生きていたんだろう?と。

吸血鬼が不死である事を思えば、彼らが古い過去にも遠い未来にも関係する可能性は絶えずある。

公開日 カテゴリー Gameタグ

About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

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