再び2~3日実家に行ってましたが、それが、信じられない理由w
親父が今年の3/1に亡くなって･･･それで、つい先ごろ実家に税務署から謎の封書の一通届き、母親はそれを見て半パニック。
親父は死ぬ直前に律儀に確定申告を済ませていたらしく･･･しかし、その申告内容がなんか間違ってね？と言う税務署からの通知だった。
親父は癌の治療をしてて、癌の治療は金が掛かる事も多く、その治療費にでも充てるつもりだったのか、持ってた「金」を去年売ったようだった。それで、それをちゃんと申告をしたわけだけど、その金額の桁が一つ間違っていたようで、とんでもない金額を申告をしていた･･･w
しかし、親父が死んでから、こういう親父の申告間違いの通知が届くとか･･･なんかイタズラか？w 死して尚、イタズラ好きの親父と言うか･･･
税務署は、それに気付いて連絡をくれて、しかし、申告した納税する筈の本人（親父）がもう死んでるわけだから、ややこしい。
親父の法定相続人となる母親と兄貴と自分の著名が必要で、その納税については、母親1/2、兄貴と自分が1/4づつと言う事になるらしい。全部で3万にも満たない微々たる納税なんだけど、しかし、税務署行ってその手続をするのが超面倒。
いや、税務署の人は書類を送ってくれるとも言ったけど、面倒臭いから、自分が行って全部手続きして納税して来た。（実家に帰るのは高速で1時間半くらい掛かるんだけど）
しかし、税務署と言うのは時間が掛かる。今回の親父のケースが特別で（納税者が死んじゃってるわけで）、その代理人になる法定相続人分の書類とか作成しなきゃいけないし、税務署で一万札3枚出してそのお釣りを貰うのに、嘘でなく20分近く待たされた気がする。（これも法定相続人の3人分の領収書を作成しなきゃいけない手前もあるから？）
これから、親父の相続税の計算が待ってるわけだけど、今からちょっとうんざりしてる･･･。多分、税理士に頼む事になるかと思うけど。
親父が死んだ前後は非常に気丈だった母親も、今頃になって弱音や本音が出て来て、やっぱり一人で居るのがかなり辛いらしい･･･。
自分は家に戻って仕事に向かえば、親父の事も少しは忘れる事が出来るけど、親父の面影だらけの家で一人暮らす母親には今は非常に辛い時間のようだった。
また2週間後くらいに様子を見てくるけど、いつも母親の為に一生懸命やってくれる自分のパートナーに心から感謝。