昨日でESOのゲーム内メールの問題が解決されて、暫く暇を貰えると思っていた矢先、今度はベセスダがBethesda.netの公式フォーラムを閉じるニュースを見つけてしまって、それについて、特にスカイリムのファンが多い本家の方に記事を書いて来ました。
その他、今年はベセスダとその親会社になったマイクロソフト(Xbox)がE3で共同でプレカンをやるんではないか?とか、スカイリムやFOを作ったベセスダ・ゲームスタジオの次作と言われている「Starfield」がPCとXboxの独占タイトルになるんではないか?とか、ベセスダ関係のニュースを纏めてこの記事に書く事になりました。
しかし、メインはBethesda.netの公式フォーラムの閉鎖の話で、現在そのフォーラムの愛用者が一番多いFOのファンはどうするんだろう?とか、これから「Starfield」とて発売予定なのが、なんで急にフォーラムを閉じる事にしたのか?
アメリカのIT系のサービスの愛用者は知っていると思うけど、アメリカの企業の良い言葉で言えば「思い切りの良さ」と言うのは日本人の自分たちには考えられないような潔さがあって、悪い言い方をすれば、その利用者の事とか何も顧みないように「スパッ」といきなり何かのサービスが終わらせてしまう事が多い。
それで一番疑問なのは、その公式フォーラムの代替手段として薦めているのがDiscordで、その記事にも書いたけども確かに去年から今年の年末年始に掛けて、次に来るSNS的なものとして「Discord」の名前をあげる人がIT系のメディアには多かった。しかし、自分から見ればDiscordはTwitterと似たような傾向があって、リアルタイムでそこに居て何かを話したりするには都合の良いものであっても、それはタイムラインと同様にどんどん流れて行ってしまうし、そこに長文を書く人なんて殆ど居ない。
しかし、ESOの公式フォーラムの真面目なスレッドでは、びっくりするような長文で意見がやりとりされる事もあるし、こういう部分を見ると、アメリカの学校と言うのは事ある毎にレポートを書かせたりする文化があるせいなのか、長文が嫌だ…とか言っていたら付き合いきれないような場合がある。
ベセスダのファンのコミュニティが本当にDiscordで維持出来るのかは謎だけど、少なくともESOのフォーラムだけは維持される事に安心したし、これも各ゲームの総人口に影響を受けているものなのか? と思ったりもした。自分達はESOのPCの北米サーバーの状態しか見てないけども、ESOにはそれ以外に5つの同じようなサーバーがあって、総人口と言う意味ではベセスダのゲームの中ではESOが一番の人口を持っている可能性がある。コンシューマー版も本当に盛んだし、このデータが正しいとかわからないし、フルタイムゲーマーばかりじゃないとしても、一説では60万から80万のプレイ人数を持っているとも聞いた事がある。