コンテンツへスキップ

ESOのニュー・ライフ・フェスティバルでちょっと嬉しかったこと 音楽は世界を繋ぐ

本当は本家の方に書こうかな...と思ったけど、マニアックな話題かもしれないだけに、こっちに書いておきます。

今、ESO(TESオンライン)でニュー・ライフ・フェスティバルと言うイベントが開催されてるけど、そこでバカのように色々な酒場をダンスして周るクエストの時。

海外のあるプレイヤーから声を掛けられて、「他のプレイヤーと一緒に踊る」と言うサブ目標を達成する為にグループを組んでくれ...と頼まれたりした。

見るとアルドメリのハイエルフのプレイヤー。

そしたら、その主人公の名前が、自分にはググっと来るものだった。
この名前を付けるとは!!!

直接書いちゃうとその人の主人公の名前を晒しちゃうみたいで申し訳ないから、ヒントを書いておくと、アンビエントの巨匠、元ロキシー・ミュージックのメンバーでU2の初の全米1位の楽曲の含まれたアルバムをプロデュースしていたり、これだけでわかる人はピンと来る筈。近年では、コールドプレイとも仕事していたり...

それで、すぐに自分はそのアルドメリの主人公の名前について飛びついてしまった。...と言うか、そういう名前を自分の主人公に付けると言うのは、そのミュージシャンの大ファンである可能性が大の筈で。

自分のメイン主人公の名前も、前に本家サイトにも書いたけど、ジル・ヴィルヌーブと言う早世した伝説のF1ドライバーからとっている。

「その名前、素晴しいね」
「...もしかして、◯◯◯(ミュージシャンの名前)の事を知ってるの?」
「勿論。彼は素晴しいミュージシャンでプロデューサーだし」
「嬉しいよ。彼はアンビエント界の巨匠で、すごい人なんだ」
「自分は彼の事はマジでリスペクトしてるし、彼の仕事は本当に素晴らしいよね」

(勿論、会話は全て英語)

こんなやりとりを暫くして、二人とも別の場所に急ぐ為、その場限りのグループはすぐに解散したけれど。

しかし、なんかお互いに嬉しかった事もあって、いつもと違うようなすごく丁寧で心温まるような別れの言葉を交わす事になった。

ESOで音楽談義が出来るとは思ってなかったけど(それもあの巨匠についてだし!)、こういう出会いもあるもんなんだね...。この出会いが嬉しかったし、あの(下らないような?)クエストがこういう出会いに繋がるとか本当に面白いとしか言いようが無い。

自分は他のプレイヤーの名前とか見てもすぐに忘れちゃうけど、その人の名前だけは確実に残ったし、今でもESOで旅してんのかな...とか、ぼんやりと思う事がある。

最近、シロディールで他の陣営と戦いすぎて、その戦場では、他の陣営の人と交流する...とか言う機会も当たり前のように殆ど無い。しかし、普通のESOのフィールドに戻って来たら、どの陣営の人たちもみんな友達みたいなもんなんだよな...とか、当たり前の事を思ったりもした。

個人的には、PvPが面白くても、やっぱり他の陣営の人とも仲良くやる方がずっと楽しいし、その方が好み。

ところで、今DMMで実施中のクラウン半額セールのお陰で、初めて大きめの家を買った。リフテンのミストヴェイル。

スカイリムでミストヴェイル砦と言えば首長のライラが居る所で、色々と思い入れもあるけども、しかし、その家をパクト一色にしてしまった...www

シロディールの実績家具屋でパクトの旗とか飾り用の攻城兵器とか買って来て、それを色々な所に配置したり。その内、内装が出来たら本家サイトの方で紹介するけども、他の陣営の人だったら居づらくて仕方ないかな...w (パートナーと自分しか今のところは入れないから気にしないけど。)

しかし、家が広いから、数日で内装が埋まるような感じではなくて、この内装には間違いなくゴールドなりクラウンがそれなりに掛かる筈。ゆっくりやりたいと思う。

今、Steamでウィンターセールも始まって、ESOもDMMで半額セールをやってるけど、自分のサイトに関しては、スカイリム記事のアクセス数10だとするとESOは3と言う感じで、これは昔からの傾向。自分がESOに関してはそれほど有用な情報を出せない...と言うのもあるけど、実際、この2つのプレイヤー数と言うのもこれに近いのかな...

スカイリムの場合は、セールがある度にアクセス数が跳ね上がってハウツー系の記事に驚くほど人が来てくれるけど...と言うか、セールの度、これほどプレイヤー数が増えてるとか、日本においてもどんだけゲーム人口の奥が深いのか、それを考えてしまう。

一方でESOの場合は、これとは同じようには増えなくて、やはりオンラインと言うのは、自分もそうだったけど、その門は潜りぬけにくいのか?

ESOで月会員(プレイヤーの任意)とかなると毎月平均1500円位のお金を払う事になるけど、しかし、自分の趣味であるモータースポーツなんかも最近はタダでライブを見せてくれるチャンネルは皆無だから、そのライブテレビにも結構金が掛かる。ESOなんて安く感じる位。当然、レースなんて見に行ったら、当然、それにも金が掛かるし。

音楽も然りで、音楽を購入するだけじゃなくて、ライブとかクラブとか行けば、これにも金が掛かるし。

これに比べたら、ESOなんて全然金がかからない方に思えてるけど、多分、スカイリムのファンがESOをプレイしたら、普通のシナリオは間違いなく面白く感じると思っている。自分もそうだったし、オンラインなんて絶対嫌!とか自分より頑な姿勢見せていたパートナーだって、このハマリよう(自分よりはまってる気がするw)

なんて言うか、PvP前提のシロディールに行かなければ(広大なESOではシロディールも単なる一部のマップに過ぎない)、他のプレイヤーは全部友達や仲間みたいなもんで、自分もパートナーも他のプレイヤーが居る事について、楽しい思いはしても、嫌な思いは一度もした事がない。

公開日 カテゴリー Game, Musicタグ ,

About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)