FallOut76がスタートして、シロディールの状況はどうかな...とか思っていたけど、パクトに関しては最近は人が少なかったから、人口低下はそれほど変わらない感じする。むしろ増えてるよね?
今月は懐かしいパクトの顔ぶれもシロディールに戻って来ている感じがして、個人的に彼らとの再会がすごく嬉しかったりする。
自分がシロディールに通い出して、最もパクトで多く皇帝になった人も戻って来ていて、それもパクトの励みになってる感じがする。
この人はグループやギルドは違うんだけど、ソロでも活動するし、去年からずっと一緒に戦って来た人だった。個人的にすごい好きなプレイヤーなんだけど(勿論、変な意味じゃないよw)、シロディールでどう動くべきなのか、彼の行動から教えられた事も沢山あった。
最近、パクトでは大きなグループが動く
最近は、週末になるとパクトではアメリカ時間に大きなPugのグループが2~3個形成される事があって、自分が所属するギルドのリーダーの話では、このPugはDiscordを使って動く巨大Pugらしい。去年もそういうPugがパクトにあったように思うけど。
今までパクトでは巨大なグループが幾つも乱立する事はあまり無かったように思うし、こういう傾向も、最近の星霜の書の陣営のポイント加算・減算が影響してると思える事がある。敵陣営も30人以上で動いて来る事もざらで、それへの対抗手段に見える事もある。
最近、パクトで強いプレイヤーが増えた件
今朝早く、アメリカの時間帯の人や週末休みだろう日本のプレイヤーの人たちと一緒に戦っていたけど、パクトは今月は「強さ」を取り戻したように感じる。これは人数が多い強さではなくて、本当に戦える人たちが増えたと言う意味で。
本当に強い人達が沢山居て、自分なんて殆ど仲間の「オマケ」みたいな時があるし(回復専念)、しかし、個人的な視点では、ジルがオマケみたいになってる時は当然のようにパクトは負けないし、回復のジルまでが攻撃に転じなくてはいけない時は苦戦する事が多い。
それで苦戦する時と強い時の区分と言うは、最近は必ずしもこちらの人数で決まるわけじゃない事も多いように見えている。(これは敵陣営も同じに見えている)
昨日なんかも、アリウスをカバナントの20人以上に攻められて、守備は5~6人位しか居なかったけど、たった二人のパクトの援軍がその流れを変えてしまった事があった。
彼らはカバナントが砦内の旗を占領しようとしてる所に突っ込んで来て、ど真ん中でクルクルと回ってくれてあっと言う間に敵を殲滅。
しかし、その仲間の彼らが完全に無敵だったか?と言うとそういうわけでもなくて、自分は回復やってるから、どの位仲間がダメージを受けているのか数値としても見る事が多い。当然、高い回復の数値が出れば、それだけダメージを受けていると言う事。
その時、自分に出来る最良の事はそういう彼らをひたすら回復して応援する事で、しかし、こういう連携がハマるととんでもない力になることがある。ボイスチャットで動くようなグループが強いのは、こういう連携が出来ている証拠なんだろうけど。
どうであれ、あの敵の大集団を見てもひるまず突っ込んで来た仲間二人の勇気に、マジで「かっこええーー」とか叫びたくなるほど感動した。
仲間同士の認識と言うのも大事に思う事がある件
そういうわけで、ソロの集団だろうと違うグループ同士だろうと、一緒に長く戦って来て互いのロールをよく理解していると戦闘が本当にうまく行く事がある。
「ジルって誰?」と言う人ばかりの時と、「ジルは回復」と知っている人ばかりの時では、当然、仲間の動きが変わる。ヤバくなった時、後ろに居るジルの所に走り込んで来てくれる人もいれば、全然違う方向に逃げて行って、結果、回復が届かなくて助ける事が出来ない事もよくある。
だから一つの陣営で長く戦うと言う事も仲間の互いの認識を深める為に大事な事に思う事があるし、シロディールでは一対一では「強えぇぇ」とか出来たとしても、やはり大勢の敵を相手にする時は仲間同士の協力が欠かせない。
回復役から見て、こういう事には気を付けてほしい...と思う事
ところで、シロディールの回復のロールから見て、こういう事は気を付けてほしいと...と思う事が幾つかある。それは、そのプレイヤー本人を守る意味でもあるし、シロディールの戦場では陣営の誰もが大事な仲間であり戦力であって、それを無駄に失いたくない...と意味で。
今日は、個人の視点でそれを簡単に纏めてみたけど...
- 自分のHPが激減してる事に殆ど気づかず敵に特攻する事
- これはマジで不思議なんだけど、「その残りHPで敵に突っ込んで行くか?」と言う人がたまに居る(本当の事を言えば、結構いるw)。激減してるHPの状況に気づいていないのか、それとも、そういう事を気にしない人なのか...。
回復が届けば当然こちらも回復を試みようとするけど、しかし、そういう人は敵との距離とか仲間の位置とかもあまり気にしてないのか、どんどん奥に突っ込んで行く傾向があるように思える。
当然、耐久や自己回復に自信がある人ならそれも一つの戦法と思うけど、そうではない場合、そういう人は、敵にすぐに倒される。
それを回復しようと思うと自分までがかなり前に出る必要が出て来て、敵の集団に近づくリスクも出て来るし、そうなると周りの味方の状況に目が行き届かなくなってその一人の為に他の仲間への回復が遅れる可能性もあるし、あまり奥に突っ込まれると回復できない事が多々にしてある。
- 攻城兵器を撃ちながら、自分のHPの状況に全然気付かない
- あと攻城兵器を撃ってる仲間で、敵の攻城兵器等に狙われてHPが減ってるのに全く気付かない人も多い。
敵の攻城兵器の種類にもよるんだけど、シロディールでは回復量が半減するし、敵が肉のカタパルト(被回復量が減る)を撃って来る場所で棒立ちされてると、HPを回復しきれない事も多々ある。だから、出来れば、攻城兵器を撃っている時は、自分のHPに気を付けてほしいし、HPが減ったら一旦は攻城兵器から離れて安全な場所で回復してから攻城兵器に戻ってほしいと思う。
- オイルが落ちて来る場所でわざわざ戦う
- 砦のドアを落とすのにラム(破城槌)を入れてる場合は、オイルが落ちて来る事を見込んで回復役はそれに従事してる人たちに優先的に回復を入れる。当然のようにそれが一番砦を落とすのに有効な手段である事が分かっているし、それに従事する人は守らなくてはいけない。
そしてその周りで攻城兵器を撃っている人達も優先的に回復役が守らくてはいけない仲間で、当然のように彼らも砦のドアを開ける為に頑張っている。
しかし、問題はそれ以外の人たちで、こういう時に何の役も無い人達は、敵の援軍とかを警戒しながら安全な場所で待機してて欲しいと思うけど、実はそうじゃない場合が非常に多い。
特に砦の最後のドアを攻めている時、オイルが落ちまくる場所に陣取って、上階の敵を積極的に狙おうとする。うまくすれば、上階の敵は倒れるかもしれないけど、しかし、すぐにそれは蘇生されるのがオチ。
それにオイルのダメージと言うのは、普通の攻城兵器が比にならない位大きくて、一度に一万近くダメージが来る事も普通にあったり、ついでに継続してダメージが入るし、そんな場所で戦われたら、死に急ぐようなもの。
正直に書かせてもらうと、これらの行為は「回復役泣かせ」。「そういう場所で戦うのはやめてくれ」と思いつつHPが激減した仲間を放っておけるほど自分は冷たくなれないし、何とか回復してあげたいと毎度思うけど、その度、マジカが消費されて、攻城兵器を使う人達への回復も難しくなる事がある。
こちらとしては、先に書いた通りラムや攻城兵器を使う人達の為に断続的に回復魔法を使い続けなくてはいけない状態の時も多くて、その為にマジカを極力温存したい...と思っている時に、それ以外でオイルに当たってHPが一気に激減するような仲間が続発すると、マジで泣きたくなる事が多い。
- 回復が必要な時はぴょんぴょん飛び跳ねないでほしいw
- 特に魔法系の仲間には、継続ダメージ床を警戒してピョンピョン飛び跳ねている人が居るけど、実はこれらのタイプの人に回復魔法を入れるのは難しい。そういう敵に攻撃魔法を当てるのが大変なのと同じで、回復魔法も然りの時がある。「再生」系の魔法は自動的に当たってくれるけど、この魔法はこちらが思う任意の人にはかからない事も多いしね。
しかし、こんな事を書いてみるものの、実際はちゃんと動いている人達も沢山居て、ジル一人で10人とか20人とか言う仲間の回復をやらなくてはいけない時、一箇所に床回復を置いておけば、自分から踏みに来てくれる仲間も沢山いるしね。
...って、試練の12人グループでも回復役は最低でも3人くらいは居ると思うけど、シロディールの現状では、一人で10人以上の回復をしなくてはいけない事は普通で、自分の他に回復役が居てくれるとマジで安堵したりするw
シロディールでの集団戦闘では、ギルドのグループに入ってない限り、回復役が居なかったり、居ても人数的に十分じゃない事も本当に多くて、回復役が揃っていると、本当に難しい戦局もひっくり返す事が出来る場合がある。この大変さはなかなか理解されない地味なものに映るかもしれないけど、自分がこのロールに挑み続けるのは、そういう難しさと奥深さにもある。
最後に。なんだか自分の同盟ポイントのランキングが随分高い所にあるように見えているけど、明日からちょっと仕事が忙しくなるから、これは多分落ちるw
しかし、仲間が頑張ってるから今月のパクトは大丈夫だと思ってるし、自分は仕事の方を数日頑張って来ます。