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【ESO】シロディールのチャットでたまに見る”PvDoor”って何の事よ?

あと数日で最終集計が来る今月のヴィベクでパクトはリードを広げる事になったけど、実は自分も一体何が起きてるのかわかっていないw

最近は夜中の1時か2時にシロディールを出てしまう事も多いし、この急なポイントリードはその後に起きてる事のようで。自分が居ない時間帯の仲間が頑張ってくれているんだと思うけど、いつもシロディールで戦っている皆さんはお疲れ様です。

ところで、今日のお題。

たまにシロディールのチャットで「PvDoor」と言う単語を見る事があるけど、いや、最近、チャットにこの言葉を見かける事が多くなった...と言うべきか。

自分もこの意味がよくわからなくて、アドオンか何かの名前?とか思ったりもしたけど、その意味がやっとわかった!

(1年以上もシロディールに通っても、わからない事がまだまだある...www)

pvdoor.... ???(英語公式フォーラム)

この公式のフォーラムのスレッドのよれば、こういう事のようで。

PvP...と言う言葉は日本では「対人」と呼ばれる事が多いと思うけど、英語で略さず書けば
”Player vs(versus) Player"  プレイヤー対プレイヤー
 

その最後にある”プレイヤー”を”ドア”に置き換えたのが”PvDoor”で、”Player vs Door"

プレイヤー対ドア」ってどういう事よ?と思うけど、要するに、

敵プレイヤーが居ない砦を攻撃したり、取る事の意味

敵プレイヤーじゃなく砦のドアを相手に戦うから、PvDoor

しかし、この言葉は、あまり良い表現では使われないらしく、自分が聞いた事例では、”敵陣営のある有名なギルドグループがPvDoorを”やっている...と言う表現で使われて、強いグループがドア相手に戦ってんじゃねーよ...と言う意味だったのかもしれない。
 

最近、チャットでこの言葉をよく目にするのは、どこの陣営にも「PvDoor」をやっているグループが目立つからに思えている。...と言うか、そういう事をしてるグループが最近は多くなった、とも言えるかもしれない。

違う側面から見ると、最近はどの陣営も大部隊で動きすぎて、前線の砦以外を空にしがち。だから、守備のプレイヤーが殆ど居ない砦が増えていて、PvDoorになりやすい傾向...とも言えるかもしれない。

パクトにもフルレイドでPvDoorをしに行くグループがあるし、KCやファラガットを年中狙う20-30人規模の敵グループもこのタイプと思うし、敵に星霜の書を取られていても、それとは違う人数が少なくなった敵陣営の所ばかり行こうとしたり、敵プレイヤーが殆ど居ないであろう砦ばかりに行こうとするグループもあるしね。

10人以下の小さなグループの場合は、PvDoorを狙った方が良い事も多いし、大きなグループが正面切って敵の大部隊と戦っている裏で、小さなグループがパクトで言えばハルルンとかドレイクとか取り戻してくれるとすごく有り難い事もある。

今月のパクトでもけっこう問題になって来たのは、フル・レイド(24人)のグループでPvDoorをやってくれる事で、多くの仲間は、24人のフルレイドで動いているんだったら、もっと難しい砦の攻略の方に向いてくれよ...と思う事も多かったように見えている。

よく本末転倒みたいな事がパクトでも起こるんだけど、20-30人の敵が攻めて来ているのに、それに対処する人たちは10人前後の少ない仲間だけで、フルレイドのグループはPvDoorで人の居ない敵の砦とか取りに行っていたり。そういう時、仲間の不満がチャットで爆発したのを何度か見る事にもなったwww (日本の時間帯じゃございません)

大きなグループの問題と言うのは、どんな時も大人数で動いてしまう...と言う事。これは良い事でもあるけど、一方で時に陣営に大きな偏りを作る事がある。

例えば、陣営の総人数が100人近く居たとしたら、そこからフルレイドが出たとしても、グループに居ない人たちで防衛に回ったり資源を取り返したり陣営にも余裕がある。

しかし、陣営の総人数が50人しか居ない時、フルレイドのグループが動いたとしたら、残り25人の仲間で防衛とかしなくてはいけなくなって...いや、現実は、数字では25人仲間がいる筈でも、実際動いたり戦える人は10人位になるのが現実。

昔は、Pugの人数も陣営の人数に比例して大きくなったり小さくなったりした。陣営の人数が多い時は、大グループが結成されて、陣営全体の人数が少ない時はPugも10人ちょっと位しか集まらなかった。

しかし、今はそうじゃない。まるでグループに入っていないと「損」とばかり、誰もがグループに入りたがる。

アメリカ時間では、リーダーの名前を名指しにして乞うような言葉でグループに入ろうとする人も居るしねwww

一方で、こういうPugに所属したがる人たちも結構シビアに見える事があって、一つのグループの規模が小さくなると、すぐにそのグループを抜けて別の大きなグループに入りたがる。

そして、そのグループを走らせているギルドのメンバーでなければ、ミッションを1~2度失敗したりするだけで去って行く事もあるし、厳しい戦場で強い敵やグループを相手に戦いまくるだけでも抜けちゃう人も居るしね。シロディールは「戦う場所」なんですよ...。これを抜きにシロディールでの活躍なんて絶対にありえない。

話が横に逸れたけど、だから、良い部分も沢山あれば、時間帯によってはそれが裏目に出やすいのもフルレイドPugの特徴であって、20人以上の人員を動かしている...と言う事は、陣営の実に大きな部分を担っていると言う事を忘れないでほしいと思う事があった。そのグループの判断は色々な結果に影響するしね。

前に日本の夕方あたりに、英語圏の仲間が「この時間帯のフルレイドのグループは迷惑。防衛の為の人員を全て連れて行ってしまう」とチャットに書いた事があった。

だから、陣営の仲間の誰もが巨大Pugの存在を手放しで喜んでいるか?と言うと、そうでもない場合もあって...当然、そのグループが正しい判断が出来るなら仲間はそれに賛同するけど、そうではない場合、手厳しい意見も最近のチャットにはかなり書かれる事が多い。(これも日本時間じゃないから安心してねw)

昔は、Pugと言うのは、シロディールの戦闘に慣れてない人達が集まって、勉強しながら皆で動く...と言う感じに見えていたし、自分の所属するギルドのグループもPugを率いている事も多かったし、かつては自分もそこで色々学んだ一人だった。

しかし、今は敵の数も異常な位の大人数で来る事があって(50人の敵とか珍しくなくなっちゃったもんね...)、敵の電車グループもよく動いてくるし、それに対抗しようとするとパクトも大人数のグループが必要...と言う形で変わって来たのかもしれない。

伝統から言えば、昔からアルドメリのグループは定評があって、グループが非常にうまく動く陣営だと言われて来て、パクトはそれとは反してソロの人や小さなグループが団結して大きなZergを形成する陣営だった。

カバナントは未だによくわからないんだけど...いや、それ位、カバナントのギルドグループとかの活動が色々と変わって来た...と言う事なのかな。自分はパクトしか知らないからこれ以上の事は言えないけども。

しかし、今月はパクトのどのグループも本当に頑張っていたと思うし、そのお陰でポイントのリードが稼げたと思う。(まだ油断は禁物だけども)

そう言えば、今、大きな活躍をしているPugを率いている内の二人が同じギルド所属で、最近、Pugにはあまり入らないけど、自分が所属するギルドはメチャ愛してるし、同じギルドの人が率いるグループは全部ファミリーだと思っていつも応援してます。

公開日 カテゴリー Gameタグ

About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

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