最近、装備をテストしに行っただけでなかなかシロディールに顔を出してないけど、ESOのアップデートが来るまでなんか落ち着かなくて、アップデートが来たら落ち着いてシロディールに顔を出したいと思ってます。
アップデート後のシロディールがマジで楽しみで、今のところ種族の特性変更だけが大きくクローズアップされているけど、その他にも、シロディールのグループに影響する幾つかの調整が予定されているから、それを是非確認したい。
個人的にアースゴアに調整が来なかった事が残念だけど...いや、これは個人や周りの数人の仲間がその恩恵に預かってる分には全く問題ないと思ってるし、しかし、大規模電車グループがこの装備を利用して無敵化する事に関しては色々と物議が醸されて来た。アースゴアがグループの上で6個から8個とか言う規模で同時発動してる写真とか見せられたしねwww
要するにその回復力を上回る攻撃を突っ込まないとそれを全滅させる事は難しい...と言う事を意味していて(実際は地道に一人づつ潰して行く事も多いけど)、なかなかやる気を失くさせる写真だったのは確かw
ESOの種族のクラフトモチーフ本が意外な本の補完文であったこと
ところで、昨日の昼休み、ESOの本をゲームの中で読み返していたんだけど、冒険の最初の頃には有り難い青いモチーフ本...一冊で各種族ごとの基礎スタイルが覚えられる本だけど(アルゴニアンとかノルドとか種族別名のモチーフ)、自分はこの本を実はまともに読んだ事はなかったw
それで、急に思い立ったようにそれを真面目に読んでみたら、何だこれ...。
これはスカイリムやオブリビオンに出てきた「オブリビオンの扉」や「オブリビオンについて」の本にまるっきり関係していて、当時の状況を補完する内容で驚く事になった。
なんでこういう本が、クラフト・モチーフの本になってるのか?
「オブリビオンについて」の作者のモリアン・ゼナス。そして、クロックワーク・シティのストーリーに深く関わったディヴァイス・ファー。ゼナスはファーに力を借りてオブリビオンの次元に旅立つ事になるけど、これはゼナスの弟子が書いた「オブリビオンの扉」と言うスカイリムやオブリビオンの本で読む事が出来た。
実は、ESOではそのゼナスとファーの経緯が「種族のモチーフ本」を通して描かれている。
この著者は、ゼナスの友人か何かのアルフィディア・ルプス博士と言う人で、彼女とゼナス、ファーの3人で各種族に纏わる場所や地域に行った時の話しとして書かれたように見える。
そして、驚く事に、モリアン・ゼナスの弟子で「オブリビオンの扉」の作者であるセイフィジ・フィッシャが、次の段階のモチーフとも言える「古代エルフ」「蛮族」「野生」「デイドラ」のモチーフ本を執筆している。
「オブリビオンの扉」と言う本は、スカイリムにもかなり意味を持った本で、セイフィジ・フィッシャはオブリビオンの次元を旅するモリアン・ゼナスからの交信を受けてその記録を書き留めて行くけど、ゼナスの旅はあるオブリビオンの領域に来た時に止まる。
その領域はハルメアス・モラのアポクリファで、スカイリムの主人公はDLC「ドラゴンボーン」でそこと深く関わる事になった。ゼナスは知識欲に駆られて、膨大な本と知識が貯蔵されるアポクリファから動こうとはしなくなった。
ESOのインペリアルのモチーフ(これは金色)本には、「オブリビオンの扉」と全く重なる内容が出てくる。このインペリアル・モチーフを書いのも、種族のモチーフを書いたアルフィディア・ルプス博士。
誰がこんな内容がインペリアルのモチーフに書いてあると想像する?
まんま「オブリビオンの扉」に書いてある事と同じで、それにインペリアルのモチーフ本は”金色”で、他の種族のモチーフ本には比較できないくらい高価なもので、この内容を目にしてない人も多いかもしれない。
(自分は日本語版ESOが出た時、インペリアル・エディションを購入していたからモチーフ本無しでインペリアルの鎧に変換出来たけど、この金色の本はリフテンのパブリック・ダンジョンで偶然拾って、一緒に居たパートナーは拾えなかった)
その後、「オビリビオンの扉」の執筆者であるセイフィジ・フィッシャが書いたモチーフ本で、各種族とインペリアルのモチーフ本に書いていたアルフィディア・ルプス博士までが消えた事がわかる。この人はゼナスに恋をしていた。
まさか、こんな内容が種族のモチーフ本に書かれてあったとか、自分は愚かにも3年近く気づかなかったわけで...www
しかし、そこにはディヴァイス・ファーに口説かれた話しとか...時にESOに登場する話しは少し「俗っぽい」感じを受ける事もあるw
ぞっとした話し...アルゴニアンを喰う人? (食事中の人は読まないでね)
ところで、そのモチーフ本のどれかを読んでいた時(デイドラかドレモラだったか?)、防具のどこかに「最高級のアルゴニアンの革を使う」と言う行があって、個人的にかなりゾっとした。
いや、先日、ラウルハの「無法者の隠れ家」に行った時、そこでずっと見つけてなかった”ある巻物”を見つけてしまった事に話しが繋がる。
そこの商人が居る右側に本棚があるんだけど、その本棚の後ろがなぜか光っていて、そこに未読の巻物が落ちていた。
それを読んでみたら、ゾゾゾゾゾッッッーーー。はっきり言ってマジで吐きそうになった。
なんだよ、これ...
そしたら、これを書いたのは隣に居る商人のようだった...
こいつ、何者なんだよ...
カジートの兜のせいで顔が見えないけど、最初、肌の色からオークかと思った。しかし、牙が無いし、ダンマーだと理解した。
ダンマーは長らくアルゴニアンを奴隷にして来た歴史を持っているけど、ダンマーの全員がそうだとは絶対に思わないものの、おまけにそれを食っていたとか...暫くこれはトラウマになりそうだよ...。
これを読んだ後、マジでリアルでも気持ち悪くなって来て、飯の時にそれを思い出して肉系のおかずを食べる気もおきなくなったほどだったwww (これはマジな話し)
ESOには(スカイリムにもあったか)カニバリズムの話しがたまに出て来るけど、個人的にそれは最も苦手な話しの1つで...いや、リアルの古い歴史の中には、飢えと言う上の苦渋の選択としてそれをせざるを得ない酷い状況があったとも聞くけど、そうではない場合は......考えただけでぞっとする。
この話しは止める。マジで苦手だから。
しかし、どうであれ、ESOの中でどんだけアルゴニアンは酷い目にあってるのか...。
いや、これは作り物の歴史であって、作り手の想定の中にしかない設定であるものの、カジートも一緒なんだろうな。スカイリムにあった「あるカジートの毛皮商人のざんげ」にも金の為に同族の毛皮や部位を売る話しがあったけど、この話しにも妙にゾッとした覚えがある。
しかし、人間って言うのは嫌だよね。それが超絶タブーで恐ろしい事であることを理解しながら、単なる「好奇心」のような部分でそれを読んでしまう事がある。実際、その殆どの人がそんな事は出来ないし、絶対にしたくないにも拘らず。
それは、それを行う狂人じみた人間に興味があるのか、その行為自体に興味があるのか、自分にそんな事がわかる筈も無いけど、ああぁ...このESOのアルゴニアンに関する文書を読んだ日は、最悪の気分になった事は言うまでもない。