親父が亡くなってから、マジでやることが一杯で･･･いや、末の子供の自分にやることなんて無い･･･と思っていたけど、母親の補佐で色々と付き合わされている。
それで、今回、実家に帰って面白いものを発見した。
母親が、父親名義の公共料金の名義変更とかやっていると、ソフトバンクとの契約が見つかって、「これ何？」とか聞いて来た。
両親ともケータイ（勿論ガラケー）はドコモだし･･･思い当たる事は一つ。
親父が前に持っていたPCのプロバイダー？とか思った。
前にも書いたけど、親父はパソコン教室まで通ってPCに慣れようとしたけど、キーボードの配列に躓いて、それ以来、親父にとってPCは忌々しいものになったw
それで、親父はそのPCは兄貴の家に気前よくやってしまったけど、月の請求額からして、どうやらプロバイダーとの契約はそのまま残っていたとしか思えない。
ルーターは既に無くなっていたから実家じゃPC使えないとか思ってたけど、ルーターを持ち込めば使えるかもしれない事に、自分はちょっと嬉しくなりましてw
「これでPCを持って来れるぞー」とか言ったら母親は呆れ顔をしてたけど、母親の場合は親父ほど頭が固くないし、「PCは便利なもの」と言う程度の理解はあるから、ソフトバンクの「それ」はそのままにしておいてくれると言った。
しかし、どんな契約内容なのか全くわからないので、今度行ったら確認して来る。
（母親に聞いても分かるはずが無い事は、自分が一番理解してるつもりw）
これが早く分かっていたら、もっと早くにPCを持ち込んだのにな･･･
「時間返してくれ」と天国の親父に恨み言を言いたくもなったけど、最後まで「お前はそれ（PC)ばっかり」とか嫌味を言い続けた親父の最後のいたずらのような置き土産にも思えたり、何だかちょっと複雑な思いにもなった。