今日、通常のESOのサーバーのメンテナンスは無かったけども、PTS(パブリック・テスト・サーバー)では新しいパッチを適用させるメンテンナンスが行われていた。もっと時間が掛かると思っていたけど、次期アップデート24の2回目のテスト用暫定パッチ"5.2.1"は、かなり早く来る事になった。
もっと戦闘に関係する調整が必要と言う要望がファンから多かったにもかかわらず、今回の調整は殆どが新しく来る「ドラゴンの大地」のバグ修正や、現エルスウェアも含むドラゴンの行動の細かい修正ばかりで、戦闘調整は殆ど含まれていない。
このパッチの冒頭にも書かれてあるように、更なる戦闘調整は来週のパッチで纏められるとの事。
以下がパッチ冒頭の訳文。
エルダースクロール・オンラインv5.2.1のパッチでは、ドラゴンと南エルスウェアでのクエスト(メインクエストの最終ステップを含む)の幾つかの修正と共に今週のテスト用のニューライフ・フェスティバルが含まれています。また、アビリティとセットアイテムに関する僅かな修正、アクティブ・ファインダーにおける幾つかのバグ修正も行いました。以前のPTSのサイクルと同じように、戦闘に関係する主だった修正は来週のパッチで来る事になるでしょう。今回のパッチのサイズは、約263MBです。(訳:管理人)
今回のパッチで、目立つ部分は…
5.2.0のパッチにおいても予告があったけども、テンプラーの「穿刺攻撃」は、今までは特定条件でチャンピオンスキルの「マスター・アトアームズ」(直接ダメージを上げる)と「魔術の素質」(DoTのダメージが上がる)の両方に影響を受けていたのが、この調整からは、常に「マスター・アトアームズ」の影響だけを受けるようになる。
この調整で気を付けなくてはいけないのは、DoTが発動条件になっているようなセット・アイテムで、譬えば、人気のあるヴァルキン・スコリアのプロックはDoTを使う事が発動条件になっているけども、「穿刺攻撃」ではもう発動しなくなると言う事だと思う。
また、インペリアルの種族特性パッシブの「レッド・ダイアモンド」で、アビリティのコストが少し軽減する事に影響を受けて、バッシュの効果が倍になってしまう問題を修正したとある。
そして、テストサーバーでは、今年の年末に再び開催されるだろうニュー・ライフ・フェスティバルのイベントのテストも行われる予定。
今年のニューライフ・フェスティバルは、去年と同じようにブレダの依頼クエストの報酬の中には「慈善の仕事の令状」が入っている事があって(多分、孤児院とかの為に器やコップを作ってくれ…みたいな)、その報酬箱の中には、"Skaal Explorer"のスタイルモチーフ(全17種類)の一つが入っている事があるらしい。
この"Skaal Explorer"のデザインは、MMOファッションのサイトで見る事が出来る。
今回のパッチに含まれるのはこの位の事で、戦闘調整については、来週のパッチを待ちたいと思う。