昨日の夜から「ドラゴンライズ」が始まって、ここ最近、闇と一党と盗賊ギルドとか、帝都とか、面倒臭いプレイする人を選ぶようなイベントばっかり続いていたから、個人的な感覚では久々にイベントをやっているような気になっている。
久しぶりにPvE装備で戦っているけど、PvPばっかり行ってるとPvEの戦闘がメチャクチャ新鮮に感じる時もあるし(これも長い事やっていると刺激が少なくなって来て、PvPが恋しくなって来るんだけどw)、PvPでは回復やっているけど、PvEでは完全なDPS型だから、違うジルの一面を見る事にもなる。
昨日は、ドラゴンライズが始まってすぐにエルスウェアに行く事になったけど、どこもかしこにもすごい沢山のプレイヤーが居て、ドラゴンは降りて来た時に瞬殺とまでは言わないけど、あっと言う間に殺されるし、お供のキャラさえ出てる暇がないような状態www
ドラゴンの数が足りないぞ…とか思えて来る時もあったり、しかし、沢山のプレイヤーが一堂に集うと言うのは、お祭り気分で楽しいよね。
最近、ESOから人が減ってるわけじゃないんだろうけど、遊べるマップが自分が始めた頃と比べて格段に広くなっているから、プレイヤーも色々なところに散っちゃう事も多くて、こういうイベントが無いとなかなかプレイヤーが一つ場所に集まらない。
しかし、自分達プレイヤーから見れば、他のプレイヤーが沢山集まる事は楽しいんだけど、ZOSから見れば、パフォーマンスの低下が懸念されて、それはかなりナーバスな問題になっている。これは、シロディールに通う人たちには理解が出来る問題だと思う。
だから、先日も少し触れたけども、10月2日にドラゴン戦のストレス・テストがテストサーバーで行われる事になって、どの位の規模の集団戦にサーバーは耐える事が出来るのか? これは北米サーバーより欧州サーバーのパフォーマンスを気にしてのものだったらしい。
これも前に話した事だけども、北米サーバーの人が集まりやすいピーク時と言うのは24時間内に4つあって、しかし、欧州サーバーのピーク時は2つ。
北米サーバーの場合は、時差がある国がかなりあって、多くの人が知っている通り、アメリカ大陸と日本やアジアはほぼ12時間以上の時差がある。だから、北米サーバーと言うのは、ピークが4つに分かれる事で人が集中する事で起こるゲームへの負荷と言うのも分散される事になる。
(実は北米は欧州のプレイヤーも結構居て、日本時間で言う夜中の4時頃から人が増える事がある。欧州のプレイヤーのプライムタイム)
しかし、一方で、欧州サーバーと言うのは、時差が殆どない国が集中していて、その為にピークが2回しか無いし、その1回のピークにものすごい大量のプレイヤーがログインして来る事になる。これが、北米サーバーが抱えない問題をいつも欧州サーバーが抱える原因になっている。
例えば、PCで何かの作業をする時、沢山のネットのページを開いたり、音楽鳴らしたり、バックグラウンドで何かをダウンロードしたり、同時に色々な事をするとPCが不安定になるのと一緒で、サーバーが処理しなくてはいけない事が増えれば増えるほど、処理は遅くなって遅延してみたり、酷い時は処理能力を超えて、それがフリーズやクラッシュに繋がったりする。
次のアップデート24からは、サーバーの処理速度を上げる為にメモリの改善や色々なパフォーマンス改善が行われて行く事になるけど、こういう事がESOのゲームで段々問題になって来たと言う事は、自分達がESOを始めた頃に比べてプレイヤーもかなり増えた…と言う事なのかもしれない。
昨日は、イベント開始早々にインドリク関係のクラッシュ問題が吹き出して、エルスウェアでログインしたままクラッシュについての追記をする事になったけど、今は、ドラゴンを倒して本当に経験値ブーストが付くのか?とか、進捗バーが全然動かない事とかが問題になっている。これも分かり次第、あとで追記しておくつもり。
今回の本家のドラゴンライズの記事には、多くの人がTwitter経由で来てくれて、Twitterで回してくれた人に本当に感謝しています。
さ、今日もドラゴンを倒して来よう~と。