今月は多くのパクトの仲間の頑張りでパクトは無事に優勝出来たようで、おめでとうございます。本当に良かった!!!
今回の集計の後半あたりからシロディールに戻りたいな…と思っていたものの、ドラゴンの大地のスタートに続いて、度重なる緊急メンテナンスやイベントの延長や中止があったり、思いがけず予定外の事が色々起こる事があった。日本語公式はよくやってくれているけども、日本の場合、英語圏に比べればかなり情報不足で、自分のところのような零細なサイトでもそれを何とか伝えたいと言う事で、自分もすっかりそれに時間をとられてシロディールで殆ど何も出来ずにすみませんでした。
去年の同じ時期も色々な事があって3ヶ月シロディールを休んでしまったけども、それでも、パクトの皆は今月は本当に頑張っていて（いや、いつだって皆頑張っている）、行かなくても大丈かな?とか個人的な甘えがあったのも本当でw パクトの仲間の活躍を心からうれしく思ってます。
今年、陣営ロックが来て以降、その最初の月はパクトは優勝したけども、それ以降、数ヶ月パクトは勝つ事出来ずに、この理由は今更言うまでもなく、今の同盟戦争はどの陣営も人が揃っている時が勝敗を決めるのではなく、他陣営の人が居ない時間に活動できるグループがある事が同盟戦争の勝敗を決めてしまう。
そして、PvEではイベントが立て続いて、それがシロディールの人口にかなり影響を与えたと思うし（プライムタイムでもどの陣営にも鍵が掛からないとか聞いたけど本当?）、それを取り戻す為、いい加減今はシロディールにマジでイベントが欲しいと思うけども（そしたら人が沢山来る）、暫くファインダーを使うイベントはやらないと言うのがZOSの意向だから、バトルグラウンドを年央の騒乱から切り離すか、ファインダーが無事に直るか、年央の騒乱を開催するにはその2つしか選択肢がない。今年の夏の年央の騒乱が開催できなかったのも、バトルグラウンドのファインダーの問題の理由だった。
しかし、今はシロディールに人が集まったとしてもゲーム・パフォーマンスに不安が残るし、多くの人にシロディールを気持ちよく楽しんでもらう為には、この改善も今は必要。
このスレッドには今のシロディールの問題がプレイヤーの意見として語られている。そして今は、上のスレッドの題名にもあるように、「ドラゴンの大地」のアップデートから来た陣営ロック無しの30日キャンペーンにどのくらいの人が移動するのかが注目されている。
ドラゴンの大地から始まった陣営ロック無しのキャンペーンは、カールグロンティードの集計が既に始まってからスタートしたから、途中からそこに移る人は殆ど居ないようにも見えていたけども、しかし、果たして新しい集計ではどうなのか?
そのスレッドでパクトで一緒に戦って来た仲間の一人は、「結局、キャンペーンの一番上に表示されている所に人は集まる」と書いてるし、確かに熱心なPvPerでない限り、そういう向きもあるのかもしれないw
そう言えば、今回の集計で、パクトのあるグループが他の陣営とかの星霜の書で遊んでいたと聞いていたけども、このグループはカバナントとパクトを行ったり来たりしているグループで、2～3ヶ月前はカバナントに居て、先月位から再びパクトに戻って来ていた。
このグループがカバナントに居る時はパクトも散々嫌な思いをさせられたけども（アリウスの資源に籠もってファーミングしてる）、このグループは、見る人から見たら、結構有名なPvP用のアドオンを作った人や1vs10動画でも有名な人も含まれていて、個人スキルも高いかなり手強いグループ。多分、そこが今月も嫌がらせみたいな事をやっていたんだと思う。
自分は今回の集計ではシロディールには合計で数時間くらいしか居なかったけども、シロディールで皇帝が出たり、星霜の書の争奪があるとPvEゾーンに居てもその動きの報告が来るようになっていて、これは実はESOのデフォルト機能の一つをオンする事で知る事が出来る。
それで、星霜の書を誰が奪っているのか、そのIDを見て思わず納得したと言うか、あまり大きな声では言えないけども、そういう事をやるグループであるのは結構有名だったりする。（パクトの仲間からもいい顔をされない時もあるし、ある事をパクトでした時は自分もチャットでかなりキツい事を書いた事もある） 彼らがカバナントに居る時は、自分は何度かチャットにそのグループ名を書いたから、パクトの仲間はそのギルド名を見た事があるかもしれない。
このグループの面々は、英語公式フォーラムにおいても「陣営ロック反対」を大きく叫んで来た人たちで、だから、カバナントやパクトの両方を行き来したり、そういうワケで「それがパクトだ」と言われても、生粋のパクト育ちの自分なんかは困ったりもするんだけど（カバナントに居れば、平気でパクトにも嫌がらせをしてくるしねw）、彼らは散々「陣営ロック反対」と言って来たんだから、本当にロック無しのキャンペーンに行ってくれるのか、それはちょっと気になる事だったりするw
シロディールにおいて、最近更にグループが有利な件
少し話の視点が変わるけども、今のシロディールの状況を考えると、陣営ロックありと無しに分けるんじゃなくて、グループ専用キャンペーンとソロ専用キャンペーンを分けてくれ…とかマジで思う事がある。
それぞれのクラスや種族の格差については、年中、アレが強すぎるとか、コレが弱いとか話題になるけども、実際のところ、今のシロディールは、グループとソロの集団では以前より大きな差がある。
今年のESOの戦闘調整は、複数の仲間に有効な多くのバフ等の技が「仲間に有効」から「グループのメンバーのみに有効」に変えられて来た。例をあげれば、同盟戦争スキルのアルティメットである「戦いの角笛」もそうだし、「障壁」もそうだし、終いにはドラゴンナイトの「武器溶解」（仲間の攻撃力が上がる）までがそうなった。
だから、それでなくても回復面とかから見てもソロの集まりやPugはボイスチャットとかを持っているギルドグループと戦うのに不利なのに、Pugはまだ良いとしてもソロの人たちの集団がシロディールでグループを相手に戦うと、バフの関係でもかなり不利になる可能性もあって、公式がここまでグループとソロの人たちに格差を付けるなら、CPありと無しじゃないけど、それは戦うフィールドを変えるべきだとさえ最近は思えても来た。
他のギルドグループの人たちの考えは知らないけども、少なくとも、自分にとっては同じギルドのグループだろうとソロの人たちであろうと、パクトを名乗って戦う人たちは自分達のサポートを受けて当然の仲間と思っているし、なぜ、公式はグループとそうじゃない所に線を引きたいのか? またゲーム処理の問題とか言う答えが返って来るようにも思うけども。
しかし、考えてみてほしいけど、例えば、星霜の書を盗まれる状況は、大抵は盗んで行く方がグループで、それはこちらの人数が少ない時に意図的に行われるから、こちらはグループなんて走ってないソロの人ばかりの少ない人数で対抗する事が殆ど。
公式の方がグループにしか仲間のバフを有効にしないなら、「こんな時間にシロディールに居ることはアホらしい」と考えるソロの人を増加させるだけで、ますますナイトキャップを増長させるだけになる。
だから、既にグループとそうではない人の間には公平性も無くなって来て、自分のパートナーなんかは、シロディールではグループとか関係無しに仲間へのバフや回復をすべて無効にしろ…とまで言っているし、自分もこれには同意する部分もある。こうなったら、確かに仲間と一緒に戦っていると言っても全て自己完結になるし、個人の戦闘の上手さが表に出るし、PvPらしくもなるとも思える。PvEはグループや仲間へのバフをどんだけ付けたっていいと思っているけども。
だから言っておくけども、今はシロディールにおいても、バフの関係でグループに入っていないと色々と不利になる事も多いし、入れるグループがあるなら入った方がいいし、しかし、誰もグループに入れる状態なわけでもないし、有名なPugとかはすぐに「満員」になってしまう事も多い。こういう事もシロディールでの活動の多様性を奪って来ているように感じる事がある。
それでも、そういう中で今月はパクトは勝ったし、自分は先月は何も見てないから何も言えないけども、今月の集計は出来るだけ顔を出したいと思ってます（モチベーションを戻せるかな…?w）