コンテンツへスキップ

Journey “Arrival”

高校の頃、ジャーニーとかTOTOとかバンドでコピーしまくったけど、ジャーニーで特に好きなアルバムをあげろ...と言われたら”Arrival”。これは、スティーブ・ペリーでもなくアーネル・ピネダのボーカルでもなく、その二人の中間にジャーニーの在籍していたスティーブ・オウジェリーがリード・ボーカルをとってるもの。


(ニール・ショーンのアルペジオのパート良いよね)

オウジェリーの声は、一聴スティーブ・ペリーに少し似てる感じもするけど、もう少しマイルドで、イエスのジョン・アンダーソンのイメージを足したような感じで(変な表現か...)、声質と言う意味では、自分はオウジェリーの声が一番心地良い。ライブでも、この人もめちゃ歌が上手いし、容姿もちょっとだけスティーブ・ペリーに似てるよね?

ドン・ヘンリーに声似てる...って書いてた人も居るけど、確かにw


ジャーニーには良バラードが沢山あるけど、自分はこのArrivalのアルバムの曲ではマジでこの曲が好き。コード的に難しい事をやってるわけでは無いけど、REOのバラードとか彷彿させるいかにもアメリカン・ロックバラード...って感じで。
個人的にマイナーコード主体で書かれてる曲があんまり好きじゃなくて、そういう意味でボストンとかアメリカのロックの方が好きな傾向がある。

しかし、ニール・ショーンと言うかジャーニーは、このスティーブ・ペリー似の声は譲れない感じで、ずっと似たタイプの声の人がジャーニーでボーカルとってる。確かにスティーブ・ペリーの声はロック界でも唯一無二な感じで、この声とニール・ショーンのギターがあって、ジャーニーと言う感じがするのは認めるし。

もうすぐ決まるロックの殿堂にジャーニーがノミネートされてるけど、(と言うか、イエスもノミネートされてるけど、この2つがまだ殿堂入りしてないのが不思議な位。イエスは総合的な活動年数が引っかかてるのか?)

ジョナサン・ケインはこんな事を言ってるし...

ジャーニー「殿堂入りするときは、スティーヴ・ペリーをフロントにプレイすべき」

ジョナサン・ケインがこう言いたいのはわかる。ものすごく理解するけど、アーネル、どうするの?w

この間、パートナーが今年のロックの殿堂ライブの録画を見てた時、そこにホワイトスネイクのデヴィッド・カヴァーデイルが居て、ディープ・パープルの受賞で来たようだけど...イアン・ギランも居たからいいけど。

しかし、なんかリッチーが居ないのが変すぎる。自分にとって、ジョン・ロードは神の域だけど(本当に天国に行ってしまったけど...)、今年来日した時も、リッチーとジョン・ロードが居ないとか、それをディープ・パープルと呼べるのか?と、くだらない事に考え込んだり...(いや、他のメンバーは素晴らしかったけど)

今年のロックの殿堂でイエスやジャーニーが受賞出来るのか、しかし、もしイエスが受賞したら、来年のそのLive、誰が来るんだろう...謎...

公開日 カテゴリー Musicタグ ,

About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)