先日、Twitter見てたらZOSのジーナさんが、スペインでビタミンDを投与したら死者が60人から3人まで減って、ビタミンDがコロナに効くみたいな事をretweetしていた。彼女は、ビタミンDの5万IUの処方箋を持っているとか言っていた(これ、合計で?w)
(そう言えば、BBCによれば、ZOSがあるメリーランド州は明日の大統領就任式に向けて非常事態宣言下にあると言う事で大変だよね…)
そしたらGigazineでもこんな記事が出ていた。
「こうすれば新型コロナウイルスに感染しなくなる」という方法はありませんが、少なくとも、ビタミンDの濃度が低いと新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染しやすくなり、重症化もしやすくなることは確かであるとして、科学者・医師ら200人以上がビタミンDの摂取量をすぐに増やすよう求める公開書簡を出しています
検索したら日本でもそういう記事があって、既に去年からそういう事が一部で騒がれていたらしい。それで、自分の所も今アマゾンに取り敢えず注文したけど、既に一部のビタミンD剤は3月まで入荷待ち…とかなってるし、取り敢えず適当に買った。
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それでパートナーに話して、我が家は二人居るし、もう一個買っておこうか…と思ったら、もう上のビタミンDは売り切れているし、仕方ないからもう一つこれを注文しておいた。
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評価は一個だけ3点ついてレビュー無しの商品だけども、値段もビタミンDの含有量も同じだし、販売店も同じで中身が同じなのかな? 暫くこれを飲み続けてみる。
ビタミンDは、日光(日焼けする紫外線)を30分位浴びればかなり人間の体で生成されるらしい(ガラス越しはダメ)。しかし、今、コロナの規制下で外に出る時間も短くなって、それに冬で寒いし、夏とかは多くの人が露出度高い状態で日光を浴びるからビタミンDが足りてるみたいだけど、冬はコロナとか流行ってなくても夏の1/4位しか作る事が出来ないらしい。鮭とかサバの魚にも多く含まれていて、肉や野菜には殆ど含まれてないと言う事(海藻・キノコ類には含まれているものも多い)
ビタミンDのわかりやすい効用
ビタミンDを過剰摂取した場合
血中ビタミンDの量が多くなりすぎた場合、有害となり得ます。毒性の兆候には吐き気、嘔吐、食欲不振、便秘、脱力感、体重減少などが挙げられます。そしてカルシウムの血中濃度を上昇させることにより、過剰のビタミンDは、錯乱、見当識障害、心拍リズム異常を発生させることがあります。また、過剰なビタミンDは腎臓を損傷するおそれがあります。
ビタミンDの安全な上限は、幼児であれば1日当たり1,000~1,500 IU、1~8歳の小児であれば1日当たり2,500~3,000 IU、9歳以上の小児、成人、妊娠中あるいは授乳中の女性(十代女性を含む)であれば1日当たり4,000 IUです。ビタミンD毒性の原因は、ほぼ例外なくサプリメントの過剰摂取です。身体は自身が生成するビタミンD量を制限することができるため、日光への過剰曝露がもとでビタミンD中毒が発生することはありません。
自分は口内炎が出来やすいと言う体質の為にビタミンB剤(チョコラBB)と風邪やウィルスの抵抗力を上げる為にビタミンCの原末を飲んでるけど(自分の場合はこれが風邪にテキメンに効く)、これら2つのビタミンは水溶性ビタミンで多く摂りすぎても尿から排出されて大丈夫と聞いている(風邪や体調悪い時は特に自分はビタミンCをかなり摂る)。しかし、ビタミンDは脂溶性ビタミンで水に溶けない為、用量をちゃんと守った方が良さそう。
因みに自分が買ったサプリは1,200IU。あとは魚は、鮭100グラム 1576IU、サバ缶 440 IU。日光浴では「東京都内で夏に直射日光を30分浴びると700~800IU」とのこと。上の厚生労働省のサイトは、成人は平均600 IUを推奨。厚生労働省の記述は一読の価値あり。
- 水溶性ビタミン 摂りすぎてもそれほど心配いらない
ビタミンB群、ビタミンC(Cは胃腸が悪い人は飲みすぎ注意) - 脂溶性ビタミン 摂りすぎ注意
ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK