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【ESOハウジング】パクト領の一番高い家「シャトーエボンハート」の内装がほぼ完成しました 現在公開中

昨日、GW前からその休暇中にずっとやっていたハウジングの家「シャトーエボンハート」の内装が一段落した。だから暫くシロディールに行かなかったり、あまり長い時間居れなかったんだけど、今日はその家のレポート。

まだ少し内装を変える可能性があるから動画は撮ってないけど、動画にした時にはまた紹介します。今日は写真ですみません。(写真がすごい多いのでモバイルからのアクセスには注意して下さい)
 

エボンシャトーの内装をやってみた

それで今回の新しい家。昨日からフレンドとギルドの仲間には既に公開しているけど、実はまだ完全には完成してなくて、来月に来るブラックウッドの家具を待っているような状態。この家は「高名な家」に属する家だから家具上限が700までで、現在あと80個置けるように余裕を残している。だからまだ結構スカスカだし、アンティーク家具とかも違う家から全然持って来てなくて(既に完成している家を変えるのが面倒くさい)、なんか見つけたら飾る…行き当たりばったりでやってます。
 

本当なら人間は暮らせない家と思う件

しかし、この家は高額な家だから飾り付ければ"それなり"にはなったけど、前にも書いた通り、とても人が普通に暮らせるとは思えない所にあって、川が近くに流れている家は普通にリアルでも存在するけど、川の代りに流れているのが全部溶岩www まじで「ありえない」家だったりするw 

庭に設置したグラスハウスからも溶岩見えるしw 家の玄関を出ると家の敷地を取り巻いて溶岩が流れているしw

家にある塔からは溶岩の滝を拝む事が出来るw

暑(熱)くてこんな家は暮らせねーよ!! とスカイリム育ちの田舎者のノルドは思うわけですw

それにいつも灰を含んだ風が吹いていて、視界まで少しぼやーとして煙いんだけど、夜見てみたらその灰の中に「火の粉」が混じっているわけ(赤い粒みたいな)。こういう部分はリアルにしなくていい…と思うし、そんな火の粉が飛んでる所に植物植えたら、葉っぱが穴だらけになりそうだけど、正直にこの煙いのと空がいつも赤いのが気に入らなくて、最初は作っていても気分が萎えて来る家だった。

この家はトリビュナルのヴィベクが絶賛した家と言うけど、溶岩と火に耐性があるダンマーじゃないとマジで暮らせない家。庭に居るだけで、髪に灰が積もって顔は火の粉で火傷しそうな感じで、それに各同盟には所有する事で称号が得れる家が一つづつある筈だけど、パクトの家はマジでその中で一番高いんだけど、どうして?(378万ゴールド、クラウンだと1万2000らしい。今回はゴールドで買った) 他の陣営のそういう家を所有している人は見た事があるけど、「シャトーエボンハート」はあまり見てない気がするしね。

しかし、パクトの名誉の為に皆が住んでみたいような家に出来るように頑張ってみた。自分はESOハウジングの「ロマン派」だから、人によっては好き嫌いはあるだろうし、男ウケしない家であろう事はいつも承知ですw

それで、このサイトはモバイルの読み込み等の為に写真の解像度をわざと下げる仕様になっているから、解像度が高い写真が見たい場合は写真をクリックして下さい。Java ScriptがONの場合はポップロックで大きな写真が開きます。自分の画質設定はスカイリムで言えば全てウルトラ設定です。

ベートヴェンの交響曲題6番の「田園」の第2楽章でも聞きながらゆっくり写真を見てみて下さい。


 

庭園

この家は家具付きでなくても最初から130もの植物や照明が付いていて、照明は良かったけど、庭の植物とかは引っこ抜いたり位置を変えたりでかなり変える事になった。今回は多分最も多くの植物を使ったと思うけど、室内も合わせて170個以上の植物が投入されている(600-700個家具上限の家だといつもは100位)

それでそのままだと溶岩の匂いがプンプンする家だから(デフォルトの庭の植物とかも溶岩みたいな色彩を持っている)、空が赤っぽいし、それをなるべくトワイライト(桃~紫系)の色に近づけたかった。

上の写真が玄関を入った所だけど、屋敷の真ん中に大きな塔があるけど、これには残念ながら登れない(ここからの景色が見てみたかった)。 噴水の上にはノルドのスカルドの像。赤を相殺する為に青い照明を使っている。
 

これは玄関の入り口に振り返ったところ。コニファー(杉のような植物)はこの家の色々な所に植わっていたのをここに集めて来た。
 

家の門から入って右手にグラスハウスを設置したけど、この家は庭の敷地の端に傾斜があってグラスハウスの高さの調整に少し苦労した。下手すると下の草がグラスハウスの床を突き抜けて来るし。
 

グラスハウスを設置した家は3軒目だけど、前の2軒は美しい水場があったけど、前述の通りこの家は溶岩だから、このグラスハウスから溶岩がよく見えるwww 溶岩見物用の建物?
 

このグラスハウスの中にはキナレスの祠とかキナレス関係が飾ってあるけど、ノルドだからそれを信仰しているのもあるし「キナレスよ、我々を溶岩から守りたまえ!」って感じか?w

こんな灼熱っぽい溶岩地帯で植物が育つのはキナレスの司る自然の力のお陰かもしれない(と言う設定w)。実際、ロアではキナレスは自然と風を司る神様で、スカイリムにもそんな洞窟があった筈。実は、今ここにライランスが居る。「神は民草に何もしてくれない」みたいな事を彼女は言う事があるけど、あんなコールドハーバーのような無機質な色の無い世界で生きていた彼女には、この自然の色はどんな風に見えるんだろう?

そう言えば、クラグローンの一般家具屋のドレモラは赤い実のなるリンゴの木とか黄色い草花とか売ってて、自然に造詣がある事を感じさせるw
 

こちらは玄関から入って左側の庭。この先にクラフト台があったり、塔にはネコの商人、銀行家、塔の頂上には変性台がある。青い植物は目に新鮮だけど、実際リアルな自然では青の花は結構少なくて、そう言えばESOの錬金材料にも出て来るコーンフラワー。実は日本では矢車菊と呼ばれる青い花のハーブで、ドイツやフランスの国花だったりする。コーンフラワーの名前の由来は、麦畑やともろこし畑に好んで生えるからだそう。青い花が一面に咲くところを見たい。
 

厩舎の小屋にクラフト台を置いちゃっているけど、馬の小屋は別の部分に作っておいた。家に戻って来ても、多分屋敷には入らずにここだけで用事は済みそうw
 

上の写真はネコの商人と銀行家が居る塔の中。かなり暗いけど、ネコの横には収納箱がずらっと並んでいてここだけで荷物整理が出来るようになっている。(どうして自分のネコの周りはモラグバルとかデイドラ関係がいつもあるんだろう?w)
 

ここがクラフト台が集めてある所だけど、実はもっと小物とか置きたいものの、まだブラックウッドの家具分の容量をとっておきたいから、それが来てから色々と考える。あと80個しかものが置けないし。ここの地面は実は黒いダンマー様式の床なんだけど、その床に凹凸があって絨毯がうまく敷けないから、取り敢えず平にする意味で木の床を敷いてある。ここもまだ悩んでいるところ。
 

本邸室内1階

そして、家の中。ダンマーの家は本当に暗い。クラゲンモア以外のダンマーの家は全部持ってるけど、いつも壁と床の黒さとそこから来る暗さに苛まされる。

それに、実は室内は結構ガラガラで、上の写真でジルを置いておかないともっとガランガランに見えるw しかし、こういう大きな家はものを雑多に置くより「空間」として楽しむ方が良いのかな…と感じている。
 

それでまた星霜の書w 実はこの場所はブラックウッドで手に入るかもしれない違うものを置く予定でいるんだけど、現在これを置いておくのはこの暗い暗いダンマー様式の家の照明代わりで、この家の広さでも星霜の書は明るすぎる。普通の家にはまず置けない位の明るさだったりする。

アレッシアとノルド関係のフィギュアが星霜の書を守っているwww しかし、ブラックウッドが来てから予定しているものにもし想像以上に照明が必要になるなら、このまま星霜の書を置いておくかもしれない。実は、この明かりは地下の部屋も明るくしてくれているし、上下にも光の範囲が広い光源と言うのがESOには結構ある。
 

これが1階ホールの両翼の左側。何も無いwww
 

こちらは右側だけど、ここのデザインは今後変える可能性がある。しかし、この1階は明らかに人が暮らす所じゃないから、適当で良いと言う感じ。
 

本邸室内2階

この家の個人的なもう一つも問題は、去年手掛けた「古遺物ギャラリー」と同じで主寝室になるような部分が全然無いと言う事。いや、地下には部屋のようなものが一つあるんだけど、普通、家の主人が地下で寝たりするだろうか?と考えたし、吸血鬼じゃないしね。だから強引に主寝室らしき空間を2階に作る事になった。

これがどういう所にあるか?と言えば…

こんなだだっ広い所に強引に作っちゃったけどw ESOの家具と言うのは「赤系」が多くて、最近それに辟易しているんだけども、たまに英語公式フォーラムでも家具の色をリスタイルのように変えるシステムが欲しいと言う要望がある。個人的にもそうなってくれると嬉しいけど、ただゲームのシステムとか考えると、何でも要求を突きつけるのは簡単だけど、パフォーマンスの事とか考えるとまだその段階では無いように思う。それでも寝室のカーテンと絨毯以外は極力「赤」を使わずに頑張ってみた。

実はこの家は、庭のクラフト台の所にも染色台が置いてあるけど、この室内の服飾台はある意味で自分専用のようなもので、リスタイルの為に多くの人がどれくらいの時間に費やすのかわからないけど、自分は時間があれば家の服飾台に居て、あれやこれやと武具の色々な組み合わせをいつも探している。街にある服飾台とか時間によっては全然鎧の些細な色の変化とかわからなくて、自分専用の服飾台は照明とかを好きに設置出来るから、個人的にはライティングとかカスタマイズされた自分用の服飾台が好きだったりする(しかし、チケット500枚は高けーよ!w)
 

本邸室内地下

地下は自分のデザインに多いようにキッチンとダイニングと風呂がある。実は主寝室の横にも風呂があるけど、個人的にはこの地下の風呂の方が好きだったりする。この地下は言うまでもなく暗いから、床材を全部白っぽいのに変えて、それを敷き詰めて明るさを出すようにした。

台所はいつも作っていて楽しんだけど、しかし、問題は生活感を出そうと思って野菜、果物とか鍋とか置いて行くとかなり家具設置数を圧迫する事があって、いつもこれの引き算・足し算で結構苦労する。
 

上の写真で天井を見てほしいけど、ドゥーマーの巨大な換気扇が付いてて、自分が作る家ではこれがかなり付いている事が多い(アルゴニアンのドロの家でもw)。

台所が地下にあるとか煙が充満しそうだし、なんか急に現実的な事を気にしたりする傾向があるんだけど、しかし、正直にじゃあこんな所に換気扇付けて中の配管とかどうなっているの?とか突っ込まれるとかなりテキトーだったりする。ここには家の客の「スープを作るもの」?だっけ。アルゴニアンの女性の調理人が居る。これが結構生意気なんだけど、話した時に腹を立てないでやって下さいw

そして、風呂を作る場所も悩みまくり…

実はこの風呂は階段が2階まで続く下の所にあるんだけど、その途中でこの下は丸見えw そんなところに風呂作ってどうすんだよ…と言う感じだけど、それを適当に見えないようにする為に色々使って、ジャングル風呂みたいになっている。

だから上から見るとこんな感じ。(上写真)テキトーすぎるwww

上の写真では突き当りの左側のカーテンのところが風呂がある所だけど、ホテルのロビーみたいだよねw ここもガラガラだけど、物を雑多に置くと世帯臭くもなるから、これでいいかな…みたない感じ。

この風呂から出た所に暖炉もあるんだけど、これが結構「無駄?」とか思っている部分があって、溶岩に囲まれた家で本当に暖炉が必要だろうか?とか。水場があった方がいいくらいだよねw

そして、この写真の左側にあるのが日本庭園をイメージした部分で、灯籠みたいな照明がこの家には沢山付いてて、それを見てたら形と言っていい日本庭園が作りたくなったw

これがそうだけど、実は家具設置画面から買えるクラウンストア家具に「竹」が何種類かあるんだけど(似たようなのでムーンシュガーの木もあるけど、それは違う)、しかし、日本語公式の訳が「芝」ってなっていて、「竹」と「芝」って全然違う気がするけど、どうしてこういう訳になってしまったのかすごい気になる…(調べればいいんだけど面倒臭いw)

それで、エルスウェアの家具でなんか枯山水のような砂の床素材があるし、紅葉(メープル)はこの間コールドハーバーの高級家具屋で売ってたし、しかし、それとこの灯籠のようなものを並べてもなんかイマイチなんだよね。それで色々と考えて「岩だ!!」(上写真左)とか思って苔むした岩を一緒に置いてみたら、それっぽくなった。個人的にこれは作っていてすごい楽しかった。

そして、もう一つ。この地下には客間か家族の為の寝室がある。

すごい自分が作りたいものとして、宮殿を改造したホテルとか欧州とかによくあるけど、そういうのが作ってみたい。だからこういう家は長期滞在者が居ることを想定することも多い(今はライランス。しかし、人間の睡眠をバカにしてるから寝るんだろうか?w そういう会話がある)。

日本とかにも上高地にある帝国ホテルとか美しい歴史ある高原ホテルがあるし(箱根の富士屋ホテルも内装がクラシックですごいけど、去年改装した)、個人的に憧れなのは、オーストリア・ザルツブルグ(モーツァルトの生誕地)にある映画の「サウンド・オブ・ミュージック」の撮影舞台になったレオポルドスクロン宮殿。ここは現在ホテルとして泊まれるんだけど、本当に景色から宮殿の中までため息が出るくらい美しいところ。

このホテルの写真とか見て自分が作った家とか見ると本当に「へっぽこ」にしか見えないんだけど、こういうリアルのホテルなんかもハウジングをやる時に色々なインスピレーションを与えてくれる。(そうだ、天井に絵とか何か飾ろうかな…)

長くなっちゃったけど、今後も内装が少しづつ変わる可能性があるけども、溶岩の真ん中にこんな家を作ってみました…と言う事で。
 

次の家の予定 多分、レヤウィンのウォーターエッジ

次の家はブラックウッドで購入できる「ウォーターズ・エッジ」になると思うし、もしウォーターエッジとレヤウィンの安アパートを手に入れたらESOでの30軒目の家になる。特にこのウォーターエッジについては、英語公式フォーラムの90%以上の人が欲しいと答えた家で、古典的な家に分類されるゴールドだと1,050,000ゴールドの家らしい。(ESOのクラス代表がこの家を紹介する動画をあげてくれてます)

この動画で見る限り、庭が殆どない分だけ部屋数がすごいあって(3階まであるし)、タイプとすれば去年のソリチュードのプラウドスパイア邸のような感じで、この動画を見ていると個人的にはデザインが固定されるように出て来ちゃうんだけど(自分も少し今までとは頭を切り替えないとw)、この家こそ宿屋とか作れそうなタイプ。

自分はブラックウッドの家具が欲しいからクラウンでこれを買う予定で居るけど、楽しみにしたいと思う。実績を解除すれば誰でも買える家だそうで。

公開日 カテゴリー Gameタグ ,

About Makoto

TESシリーズ(Skyrim、ESO等)のファンサイトを運営。しかし、本性は音楽geek(soul,Funk& Jazz他)、中学2年の頃からプログレ・バンドで鍵盤系をやってました。Wordpressは2007年からの古参。 Home:  Rolling Sweet Roll

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